3学年ブログ

3学年

英語の授業(R4.11.28)

 梅北先生の英語の授業ですキラキラ

「めあて」は、「自分があこがれている人物について、情報を整理して伝えたいことが明確に伝わるよう文や文章構成を工夫して書こう」です。

 誰かに何かを伝えたいという気持ちは、言語上達に向けての大切な地盤です☆彡

 生徒の中には、楽曲などから韓国語を覚えて、自分の思いを韓国語で表現できる子もいます。話を聞くと、アイドルへのあこがれや、韓国に行って現地の人と話したいといった思いがあるそうです。好きこそものの上手なれという言葉がありますが、学校で教えていない言語であっても自力でここまでできるものかと感心します。

 英語も似たところがあるのかもしれません。好きなアイドルや歌手、スポーツ選手はいませんか?思いを伝えたい人はいませんか?今日の授業を通して、誰かに自分の思いを伝えようというモチベーションが育てばうれしいです。

 いっぱい英語を使って遊んで表現を楽しんでくださいにっこり

10月14日(金)のNIE授業

 少しさかのぼりますが、10月14日(金)に社会で新聞を使った授業を行いました。授業者は藤山先生です☆彡

 新聞を使った授業は、「NIE(News Peper in Education)」と呼ばれ、子どもたちの情報取集能力、情報活用能力、読解力、思考力、表現力等、様々な力を伸ばす効果があるとされています。

 今回は、参院選(7月10日)の結果を、熊日、日経、西日本、読売などの各社がどのように取り扱っているのかを、分析することで、新聞社の見方や考え方、表現の仕方等の違いに気づくことをねらった授業です。

 結果は同じでも、「与党圧勝」「野党惨敗」、「〇〇党前回よりも〇議席減」「〇〇党議席獲得」など書き方は様々でした。もちろん各新聞社ともに「事実」を報道しているわけですが、その取扱いにはそれぞれの主観が入るので、完全な客観性が存在するのかといわれるとそれは非常に難しいことであるということがわかったと思います。

 現在は、身の回りには情報があふれています。その情報がどのようなデータに基づくものなのか、偏った見方になっているのではないか、ほかの見方もできるのではないか、こうした批判的思考力を育成していくことは、教育の大きな課題ともなっています。

 学校の授業でも取り扱っていきますが、ご家庭でも時々、政治や経済、社会的問題を話題に挙げていただき、それぞれの考えを出し合うような時間をとっていただけるとありがたく存じます。

 

10月4日の授業(国語)

 当日アップできずすみません(^^;教室から、百人一首を詠む声が聞こえてきましたので、取材してきました☆彡

テスト返却も終わって、一息キラキラ

 日本文化の理解にもつながる学習をと、小島先生が実践されていました。

しっかり覚えている生徒は、上の句でパッととっていましたが、かるた大会になっている班もちらほら。

でも3年生の楽しそうな表情に癒される瞬間でした。時には、授業を楽しみ、時には受験に向けて全力で。

長丁場の闘いですので、気持ちも切り替えながらしっかりと頑張ってくださいピース

 

英語検定(R4.10.7)

 本日3年生は英語検定を受験しますキラキラ受験料は、全額大津町からの補助になります音楽

今年度からの取組になりますにっこり

 英語が得意な生徒も苦手な生徒もいるかと思いますが、チャレンジすることに意味があると思います。

 まずは試してみること。その結果がどうであれ、必ず自分にとってのプラスになります星

 これからますます世界はグローバル化し、共通言語として使用国家も多い『英語』に関しては今後その役割も大きくなっていくと考えられます。

 実際に使える力として英語力を伸ばしていきましょう。

校内ハローワーク(3年生)(R4.9.3)

3年生は、吉田 道夫様、大塚 栞奈様、竹中 良様からご講話いただきましたにっこり

それぞれの生き方に触れ、刺激を受けた3年生も多かったのではないでしょうか。

吉田様へは、濱本珠羽さんが謝辞を述べました。以下のような内容です。

 本日は、私たちのために、お忙しい中ご講話いただきありがとうございました。私は先生のお話の中で、自分を観た人間は一人もいないという言葉が印象に残りました。物事の見方は人によってそれぞれに違うので互いに理解しあいながら、正しく知り正しく伝えることができる人間関係を築いていきたいと思います。これから将来に向けて、楽しい人生を創っていくために事実に明るく意味づけをしながら、物事を見る筋力をつけていきたいと思います。そして自分自身に誇りを持てる仕事に就きたいと思います。本日は本当にありがとうございました。

 素晴らしい感想ですね。それぞれの心の中にきっと違った学びがあったと思います。できれば今日のうちに、自分の人生に生かせる部分やこれから心がけていきたいところ、変えていきたいところなどを整理しておくと講話を最大限に生かせると思います。

 進路選択の日も一歩一歩近づいています。それぞれの生徒にとって納得のいく進路選択ができるよう、そしてあと半年の中学校生活が充実したものになるよう願っています。今日の努力が明日の自分をつくる。日々を大切に過ごした人には必ず結果がついてきます。応援しています☆頑張ってくださいキラキラ

①吉田 道夫様

②大塚 栞奈様

③竹中 良様

夏休みの課題(3年生)(R4.7.19)

いよいよ受験勉強も本格化キラキラ

目の前の壁を乗り越えるため、闘うのは今!

これまで2年間の夏休みとは背負っているものが違います。

真剣に学習に取り組みましょう。過ぎたときは二度と戻ってこない!

頑張り抜くことで、学力もつく、自分に自信もつく。

自分に甘えない、人に流されない、誘惑にまけない。

夏休みを迎える前に、決意を立て、初日から全力で頑張ろうお知らせ

3年生夏休みの課題.pdf

研究授業(R4.7.15)

 本日は、3年部、2つの研究授業が行われました花丸

どちらもICTをふんだんに活用した授業実践でした☆

熊本大学から前田康裕特任教授をお招きして、みなさんの様子を見ていただきました。

前田教授は、かつては小学校の教師として勤務され、その後、熊本市の教育センタ-長を拝命され、

熊本大学の教授としても教鞭を取ってこられました。本も何冊も執筆しておられる

教育業界では有名な方です。

 子どもたちも、毎日の授業を通して学んでいると思いますが、先生達もよりよい授業をつくれるようにするため、

日々勉強です音楽先生も生徒もフィールドは違えども同じ学習者、一緒に頑張っていきたいと思います☆

 そちらの授業もとても深まりがあり、子ども達も充実感にあふれた表情だったのが印象的でした☆

①2時間目、3年2組 理科→舟津先生

 有性生殖でどのように生物の発生が進むのかを調べ、その過程でのどのような特徴が表れるのかを思考して発表する授業実践でした。ロイロノートなどを上手に活用して、学びを深めていました。ヒトの発生の様子に、これまでの進化の過程が表れるところに気づいていたり、他の生物との共通点に気づいたりして、楽しそうに学んでいました。お互いの意見の交流が、以前より活発になったように思います。

 これから3年生はもっともっと伸びる。そう思わせられる授業でした。

 

②3時間目、3年3組 国語→小島先生

 一言で言えばとても深かった。とてつもなく壮大なテーマでした。そのテーマとは・・

「幸福とは何か」

導入時から、どんな授業になるのか興味津々。子ども達も、どのように幸せを捉えていくのか。

良かったらご家庭でも話題に出していただけると盛り上がるのではないかと思います☆

今回の授業の肝は、思考ツールを使って、自分の考えを概念化、一般化し、

みんなの意見を合わせて抽象化していくことです。

ピラミッドチャートというツールを使われていましたにっこり

高校説明会(R4.7.1)

 7月1日(金)の午後から、高校説明会が行われましたにっこり

今回お越しいただいたのは、

①大津高等学校、②翔陽高等学校、③菊池農業高等学校、

④熊本商業高等学校、⑤開新高等学校、⑥熊本星翔高等学校の6校でした。

 この他の学校につきましては、パンフレットやホームページ、夏休み中のオープンスクールなどを利用して調べていただければと思います。

 『百聞は一見に如かず』といいますが、自分が受験しようという学校については、実際にオープンスクールなどのイベントを利用して訪問して見ることをおすすめしますキラキラ

 進路は自分の夢を実現させるための大切な道ですので、授業内容、取得できる資格、部活動、行事の内容(修学旅行など)、課外活動の有無(県教育委員会からの通達で原則として廃止する方向で通達がでていますが、各学校で方針が異なるため確認が必要です)など、知らなかったからではすまない大事な情報がたくさんあります。

 生徒のみなさんは、保護者さんが調べるからいいだろう、待っていれば先生から連絡があるから大丈夫だろうと受け身の姿勢ではいけません。自分の進路ですから自分でしっかり調べて欲しいと思います。そして自分の責任で進路を選んでください。友だちがいくから、なんとなくよさそうだからなど根拠が曖昧な進路選択をすると、自分自身が一番後悔することになります。そしてうまくいかないときに人のせいにしがちになります。

 これからの社会で通用する力をつけていくためには、そして成長していくためには、自分の進路を自分の頭で考え、選択していくプロセスが大きな意味を持ちます。全ては子どもの将来のためです!

 どうやって調べたらいいのか、自分の適性ってなんだろうと色々悩むこともあるでしょう。もちろん困ったときにはいつでも相談に乗ります☆

 自分で動いて、自分で情報を取りにいって、壁にぶつかったときにはいつでも先生や保護者を頼ってください音楽本当の優しさは何でもしてあげることではなく、まず子どもに動かせて困ったときに適切に支援することだと思います。

 自分の思い描いた進路のために、精一杯の努力をしてください。いつでも先生は、君たちの応援団です☆

学年人権集会(R4.6.28)

 5時間目に3年生の学年人権集会を行いました!

子ども達はそれぞれに人権スローガンを胸に掲げ、自分たちの思いを発表しました。

「ひとりぼっちをつくらない」「差別に気づき行動する」「自分の言動を見直す」など

差別をなくすために自分たちに何ができるかをしっかり考えていました。

 いじめや差別を絶対に許さない。みんなにとって居心地のよい、安心できる学校であるように

一人ひとりの人権感覚を研ぎ澄ましていくことが大事です!

昨日から2者教育相談がスタートしました(R4.6.24)

 二者教育相談が始まりましたキラキラ

 新学期が始まって2ヶ月半が経ちました。人間関係や進路、家庭のことなど様々な壁にぶつかって困っていたり、心配を抱えている生徒はいないでしょうか?中学生のこの時期に悩むことは決して恥ずかしいことではありません!

 先生にこんなこと相談してもいいのかな?うーん解決しないかもしれないし・・など迷っている生徒もいるかもしれません。話すことで少し解決策が見えたりすることもありますし、ちょっと前に進む勇気がもらえたりもするものです。先生たちは絶対に秘密を守ります。言わないでと言われたことは、先生たちの心のなかにとどめておきますにっこり

 もし担任の先生じゃなくて、別な先生に相談したい、カウンセラーとつないで欲しいなどという依頼もOKです。心を許せる相手はそれぞれに異なりますから、気を遣う必要はありません。子ども達が伸び伸びと成長し、将来活躍できる力をつけることが我々教師の役割ですから、そのためのお手伝いなら何でもさせてくださいにっこり

 いよいよ中学校の最終学年、来年の4月からは義務教育ではなく、それぞれが選んだ道を進んでいくことになります。たくさん悩んで迷って、自分の納得する進路に進んでいってください。