学校生活

2018年10月の記事一覧

郡市中体連駅伝大会

 本日、菊池市浄水センター周辺コースで、郡市中体連駅伝競走大会が行われました。

 天候に恵まれ、絶好のコンディションでした。

    陸上部はもちろんですが、バレーボール、バドミントン、バスケットボール、野球部、サッカー部なども参加し、大津中代表チームとして臨みました。
 













 結果は、男女ともに9位でしたが、ここぞの踏ん張りが
みられ、タスキが最後までつながりました。

 今日まで、頑張ってくれた3年生、本当にありがとうございました。














    最後は、みんなで記念撮影。井川先生、小島先生、寺本先生、これまでご指導ありがとうございました。

めまぐるしい1日

 本日は、いつにもましてめまぐるしい1日でした。

 明日の駅伝に備えて、昼休みに駅伝メンバーが、小島先生と打ち合わせをしています。













  いよいよ明日が本番です。タスキをつなぐことと、自己記録の更新が目標です。

 そのあと、5、6時間目は3年生で性教育講演会がありました。













   池田景子様を講師に招き「思春期のみなさんに伝えたいこと」というテーマでお話しいただきました。













 様々な「性」に関する情報があふれ、性被害も起きる中で、どのように「性」に向き合い、どのように「生」きていくのか。

 「性」教育は、「生」教育といわれます。私たちだけでなく、家族、そして未来に命をつないでいく大切な教育です。

 そして放課後は、駅伝激励会が行われました。  













    25人の代表メンバーに、西田さんが激励をしてくれました。

 ありがとうございます。

 最後に、合唱コンクールのクラス練習です。体育館は、2年1組でした。













  まだまだこれからという印象です。

 本当にめまぐるしい1日でした。
  

県人権子ども集会の朝

 今日は、県人権子ども集会の朝、午前8時半集合です。
 













    60名を越える生徒たちが、参加していきます。

 人権委員長、各リーダーたちが声を掛け合って集まっています。
 













    人権委員のみなさんや先生方で、これまで参加に向けて準備をしてこられました。

 パークドームの熱気、そして発表するなかまの気持ちを感じて、学んだことを身近なところから発信していければと思います。

 そして、あらゆる差別をなくす熱と光に変えて行きましょう。

県人権子ども集会に向けて

 放課後、明日の県人権子ども集会に参加する生徒たちに、事前指導がありました。













 教頭先生、そして人権委員長の赤星さんが、集会の目的や参加に向けての決意を述べました。

 












   学校教育目標にもある「自他を大切にする。」がキーワードとして示されました。

 部落差別をはじめあらゆる差別をなくすために、県内各地から数千人がパークドームに集います。そして、自分たちのことを、勇気をもって発表していきます。

 そのことばや内容、姿勢から参加者が学ぶことも多いはずです。

 参加する人たちは、学んだことをぜひ、友達に広げていきましよう。

 

  

いざ、鹿児島へ

 明日の九州マーチングコンテストに出場するために、早朝、吹奏楽部が鹿児島に出発しました。













 保護者、先生方でお見送りです。

 校長先生もいかれます。
  













     出発時間3分前、バスに向かってダッシュしている部員たち。

 いよいよ明日午後本番です。

 力を出し切って、目標を達成してほしいと思います。

九州大会へ向けて、そして…。

 明日から九州大会に向けて出発する吹奏楽部の激励会がありました。

 











    天候が心配されましたが、みんなの気合でなんとか、グランドで開催できました。














    一糸乱れぬ動きが目を引きます。演奏も心地いいものでした。














    全学年、心を一つにしての演奏でした。














    最後に岩下生徒会長が、激励をしました。

 いよいよ明日、朝から鹿児島に向けて出発します。

 健闘を祈ります。

 

後期が始まりました。

 本日から、後期が始まりました。心なしか、生徒たちも先生たちも、すっきりとした表情に見えました。 













     各学年の代表者、竹下くん、西本さん、宮城くん、生徒会代表、今村さんが後期に向けて、目標を発表しました。

 宮城くんは、「部活動がおわり、その現実をなかなか受け入れられず、勉強に手がつかなかった。だから共通テスト2回目に向けて努力したい。」と述べました。

 今村さんは、「自分が周りの人のために動くには、力不足だった。自分の時間の使い方を管理できなかった。自己管理に努めたい。自己管理をしっかりとしていくことが自分の未来を決める。」とのべました。













    校長先生は、現在世界バレーで大活躍している先輩、古賀紗理奈選手について、話されました。

 スランプに陥った古賀選手が、いかにそれを乗り切ったのか。バックキャスティングの重要性。

 自分は、どんな人間になりたいのか。なりたい自分にどうやったらなれるのか。

 変わろうと思ったその時から、物事は動き出します。














    表彰もありました。

 充実した後期にしたいものです。そして、なりたい自分になるために「バックキャスティング」を大切にしましょう。

前期終業式

 本日は、前期終業式でした。
 
 校長先生からは、「何のために」するのかについてバックキャスティングという考え方を用いてお話しいただきました。

 目的達成のために、逆算して、今何をしなければならないのか、ということです。

 もとサッカー日本代表の岡田監督や、野球のイチロー選手の例を話していただきました。

 











   最近は、メジャーリーグの大谷翔平選手が、高校時代に「8球団からドラフト1位指名を勝ち取る」という目標を達成するために、高校1年当時、どんな行動をとる必要があるかを整理する「目標達成シート」も話題になりました。
 

 











    生徒代表発表では、各学年と生徒会執行部から前期の反省が行われました。

 1年生代表からは、頑張ったこととして、勉強の方法、部活動、英語暗唱について、2年生代表からは、印象に残ったこととして、人間関係の克服、社会科の克服、人権作文について、3年生代表からは部活動について、生徒会からは充実していた前期について話がありました。

 一人一人の充実ぶりが伝わりました。













    そのあと、生徒指導からは、登下校中の自転車の乗り方や制服の移行期間の着方についてお話がありました。長野正樹先生のつかみの話は、いつも面白い。














     最後に表彰。

 各大会や英語暗唱、校内のステップアップテストが表彰されました。













     たくさんの表彰者が出ました。

 前期をふり返り、バックキャスティングして、日常の取り組みを具体的に考える秋休みにしてほしいと思います。

授業研究会⑤

 今日は、第5回目の研究授業が行われました。
 













  1年3組では、新納先生により国語の授業で「単語の分類」が行われました。名詞、動詞、動名詞などの品詞の特徴を理解させ、単語への興味・関心を高めるのが目標です。 













   電子黒板とカードなどを用いて、テンポのいい授業でした。
 
 2年1組では、長野正樹先生が「一次関数」の単元で、銅銭糖の購入について「どのプランを選んだ方が、年間にかかる料金は安くなるか。」という内容でした。













   プランA、Bについて一次関数を用いてグラフを書き、考察していく内容でした。
 













   内容を理解した生徒が活躍する「スモールティーチャー」も効果出来でした。

 ひまわり学級では、平川先生の授業でした。

 実際的な生活活動を経験し、生活の自立を目指す生活単元で「スイーツを作ろう」という内容です。
 













  先生方をお客様として、注文を取り、前日に下準備をしてあるスイーツを仕上げて出す、という学習でした。

 この学習は、生徒自身の「飲食店で働きたい」という夢から始まったものです。
  












    とてもおいしくいただきました。また、手際の良さに驚きました。
 
 大津中の特色でもある職員全員研究授業。すべては、生徒たちの授業への関心を高め、分かりやすい授業を展開していくためです。

 そのことで、学力がつき、未来を切り開いていくと信じています。


 

子ども議会

 本日、「大津町ジュニアリーダー夢議会」が行われました。
 













   本校からは、会長の岩下くん、書記のの山邉くんが議員、パネラーとして参加しました。

 町からは、町長、副町長、教育長をはじめ、各課部長が参加され、答弁や意見をいただきました。

   議員のみなさん、地域のみなさんをはじめ、たくさんの参加がありました。













 岩下くんは、通学路の安全について、「町が把握しているところと、自分たちが危険と思っているところには、ずれがあるところがある。子どものほうが、分かっている。また、改善されていない場所もある。町の考えをお願いします。」と質問がありました。

 












  山邉くんは、50年後の大津町の姿についてパネルディスカッションで、意見を述べていました。

 その後のアンケートには、「岩下さんの危ないところは子どものほうが、よくわかっているというところに共感した。」や「町長さんや町の考えがよく分かった。」「教育長の話が、とても分かりやすかった」など、高い関心を持ったことを感じました。
 













   夏休み前から、今日まで8回ほどの会合で準備された町の関係者のみなさん、生徒のみなさん、担当の先生方、お疲れさまでした。

 どのようにして町の政治が行われ、どう幸せな将来を作っていくのか。

 私自身は、「幸せな町であり続けるためには、人が住み続けないといけない。一時、違う場所に住んでも、ゆくゆくは、大津町に住んでほしい。そんな魅力ある町にしていきたい。」という教育長の話が印象に残りました。

 そして、実家のある山深いふるさとに帰りたい…と強く思いました。