令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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令和7年度も今日で1/2が終わります。各学年の皆さん、中学生のうちに身に付けたいこと、成し遂げたいことの1年生は1/6、2年生は3/6、3年生は5/6に到達できたでしょうか。何かを目指すときには、常に先人の言葉を傍に置いておくとよいですよ。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
上杉治憲(鷹山)うえすぎはるのり(ようざん) 江戸時代中期 出羽国米沢藩9代藩主
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」 イチロー
「小さなことからコツコツと」 西川きよし
「Rome wasn’t built in a day(ローマは一日にして成らず)」
※無駄な努力はしたくないと考えてしまう人にはこれも追加
「努力をしても報われない奴はいる。間違いなくいる。ただ成功した奴は、必ず努力をしている。」 長州力
私の校長としての小さいことの積み重ねの一つは「毎日、学校HPを更新する」こと。目標は田浦中・湯浦中校長時代の実績から、3年間でブログ更新1095回(365回×3年)、閲覧数438000回(1095回×P数200人×2倍)にしました。今朝8時現在で、半年を残して更新1122回(+27回)、閲覧数468643回(+30643回)とどちらも大きく上回ることができました。もう一つの「正門と闘魂碑周辺の整備」も教諭の時から続いています。あと半年、さらに積み重ねて終わりたいと思います。
モス日通信⑦が届きました。サンクトペテルブルク旅行の様子です。「モス日通信」コーナーの「モス日アルバム」にたくさんの写真をアップしています。ぜひご覧ください。モスクワは冬に入り最低気温は3℃程度、来週は1℃の予報が出ているそうです。記事の内容は4日(土)・5日(日)のブログで紹介します。
前回の通信でお伝えした通り、今回はサンクトペテルブルクについての紹介をします。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
①エルミタージュ美術館(冬の宮殿)世界遺産の一部
世界三大美術館の1つに数えられる有名な美術館です。(ちなみに、あと2つはルーブル美術館、メトロポリタン美術館)展示品は約300万点にも及び、展示室だけでも約400室あり、全室を回ろうとするとその距離は27kmにもなると言われています。私は2時間以上歩いて回りましたが、すべてを見ることはできませんでした。
9/21にモスクワマラソンで人生初の42.195kmを走りました。日本人学校には部活がなく、体を動かす機会を作ろうと思いエントリーしたのがきっかけですが、モスクワの綺麗な街中を走ることができました。何とか完走することができ、次はハーフマラソンも走りたいと思っているところです。
ニュースでご覧になった事と思いますが、熊本県教育委員会は、現在は前期(特色選抜)・後期(学力選抜)としていた県立高校の入試を、今の中学2年生の学年から一本化する方式をいったん見送って、当面の間は今の方式を続けることを9月22日の県議会で表明しました。
国が志望順位を付けた上で複数の高校を受験できる「デジタル併願制」の検討を進めていることもあり、国の動向を見極めて適切な方向性を決めたいとのことです。
このことを帰りの会で伝えたところ、2年生からは「やったー!」との声が上がったとのことです。担任はこの「やったー!」からは、「初年度受験の不安がなくなった」事より、「面接を頑張ればいい」、「作文を練習すればいい」、「テストを受けなくてもいい」、「早く決まって遊べる」などどちらかと言えば学習に消極的な本音を感じたとのことです。
そういうものではないということを生徒にはしっかり伝え、勉強や体験的活動をばりばり積み重ねさせたいと思います。大事なのは不断の努力です。
県教育委員会のHPより(参考)
令和8年度(2026年度)以降(※)については、新制度による入学者選抜を実施することとしていましたが、現在、国で検討されている新たな高校教育改革の動向等を見極める必要があることから、当面の間、現行制度の入学者選抜を継続することをお知らせします。
※今年度(令和7年度(2025年度))の中学校2年生が対象となる「令和9年度(2027年度)入学者選抜」以降
家の言片付けをしていると、一中が毎年作っていた文集「若竹」が出てきました。ぱらぱらめくっていると知った名前が。NY先生が中学2生の時に書いた「佐賀のがばいばあちゃん」の読書感想文が掲載されていました。片付けを一時中断して読みました。感想文は「心をもっともっと磨いて行きたい。」と閉じられていました。職員室でその話をするとN先生は「似た名前の人がいるなぁ。」と思って聞いていたようです。ご本人です。
息子たちの絵や作文も出てきました。聞くと「捨てていい。」というのですが、その時にしか書けない絵柄や文字の貴重なものです。私には処分できません。とりあえず絵は写真に撮り、作文やノートはまた保存することにしました。もう少し暇になってから全部デジタル化しようと思います。
私が小学生の頃に書いた絵日記も出てきました。これは私の親が捨てられずにとっておいたものでした。
正式名称は「カプセルトイ」。バンダイが商標登録をしているのが「ガシャポン(1985)」、「ガチャガチャ(1988)」、「ガチャポン(2002)」。タカラトミーアーツが商標登録をしているのが「ガチャ(1988)」。最近はいろいろなショッピングモールにカプセルトイのコーナーが設置されています。
平成30年10月の田浦中ブログに「実物の10倍サイズのだんごむしのカプセルトイ(いわゆるガチャガチャ)が発売され人気を博している。何と本物のように丸くなる。オオグソクムシやイモムシ、害虫、爬虫類等、誰が買うんだというようなカプセルトイが発売されているがどれも大人気。だんごむしはすぐに売り切れるらしく、なかなか見かけない。発売が発表された時に息子から『お父さん、買わんでね。』と釘を刺された。さすが息子、父のことが良く分かっている。」という話を書きました。
第1弾は人気があり過ぎて手に入れることができませんでしたが、息子の言葉は意に介せず第2弾、第3弾~と随分集めました。最近はガチャガチャの前で足が止まると、孫から「しないで!」と全力で止められます。こちらの言うことは聞きます。
最新技術により新規造形された「だんごむし」の発売が告知されました。可動箇所が24箇所から72箇所へと3倍に増えています。ガチャガチャ友の会の私とO先生の間だけで盛り上がっています。転売ヤ―の餌食となりませぬように。と、公式ブログにふさわしく社会面の話題にすり替えて話を終えます。
水俣市の校長会で社会教育を担当している関係で、「熊本県社会教育研究大会・公民館大会in水俣芦北」に参加してきました。「地域、学校、家庭、世代間の連携による『つながる社会』をめざして」を大会テーマに、「子どもたちの笑顔のために」~児童福祉施設の現場から~と題した堀浄心氏(水俣市・光明童園理事長)の講演や、芦北町の「放課後子ども教室の活動」と津奈木町「小学生によるサラダ玉ねぎのアグリビジネスチャレンジ」の実践報告がなされました。
給食の時間の食育講座、今回は地元食材が今日の給食にどのように使われているかのお話でした。
今年度の執行部の公約には二中生の「あいさつ」を良くすることが掲げられていました。朝から正門通りに立って、元気なあいさつでみんなを迎えています。
随分秋めいてきました。気温が下がり、熱中症リスクも低下。1年生は学年行事で疲れているはずですがなんのその。待ってましたとばかりに運動場に飛び出す二中生の楽しい昼休みです。汗びっしょりで教室に戻る生徒もたくさんいます。汗の管理をしっかりしましょう。
今日は「秋分の日」、秋の彼岸の中日で「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日。」ことを趣旨とした休日です。祝日法により、天文観測による秋分が起こる9月22日から9月24日ころのいずれか1日の秋分日が選定され休日となります。
春の彼岸の頃に「牡丹の花」に見立てたのが「牡丹餅」、変化して「ぼたもち」。秋の彼岸の頃に「萩の花」に見立て、丁寧な言い方をしたのが「おはぎ」だそうです。「おはぎ・ぼたもち」が登場するお話を紹介します。
『ぼたもちと観音様』:ある寺に、だん家からぼたもちが送られてきました。和尚さんは小僧に自分が帰るまで観音様にお供えしておくよう伝えて出かけました。小僧は我慢できずにそれを一つ残らず食べてしまいました。叱られると思った小僧は観音様の口の周りにあんこを塗って誤魔化しました。和尚さんが帰って来ると小僧は「観音様がぼたもちを食べてしまった」と言い訳をしました。~。
『かえるになったぼたもち』:嫁と姑が、田植えの後にぼたもちをつくって食べました。腹いっぱい食べて、残りは4つ。これを翌朝独り占めして食べようと思った姑は、「嫁の顔を見たらかえるになれ。」と言って、鍋の中に隠して寝ました。~。
『首ひねり』:菊池を旅した行商人が、一軒の民家に泊りました。疲れて眠っていると、隣の部屋から「今晩は手打ちにしようか?半殺しにしようか?」という声が聞こえてきました。~。
さて、どんな結末でしょう。
今日の午前中、1年生は学年PTA行事でSUP(スタンドアップパドルボード)体験を行いました。湯の児海水浴場までバスで移動して楽しい半日を過ごしました。大澤基夫様、渚の交番HIMETATSU様には大変お世話になりました。
水俣二中は令和6・7年度の2年間、熊本県教育委員会から「学校体育研究推進校」の指定を受け、「自ら考え行動し、様々な“あい”から互いを高め合う生徒の育成~豊かな心・健やかな体の育成を通して~」を研究主題に教育実践を重ねてきました。
その取組の成果を紹介する研究発表会を11月17日(月)に開催します。発表会は教職員対象ですが、保護者の皆様には事前準備や当日の対応等大変お世話になることがあるかと思います。その際はご協力をよろしくお願いいたします。
発表会では、1年1組の皆さんの総合的な学習の時間(みなまたを知ろう・みなまたの食を知ろう)、2年2組の皆さんの保健体育(球技 ベースボール型)の授業を公開します。また生徒会役員の皆さんには全体会で実践発表を行います。ナイス二中生の姿を広めたいですね。
これまでの実践に関するHPブログを集めましたのでご覧ください。
詳細につきましては後日文書でお知らせいたします。
「国宝」、「鬼滅の刃」などヒット作が続いています。私も敬老の日に、息子と孫娘2人の4人で某映画館に行きましたが、チケット販売機は長蛇の列でした。やっとチケットを買い、席に着くと同時に本編が流れ始めました。ぎりぎりセーフです。「ジュラシックパーク」が気になりましたが、始業式で予告した通り、観たのはもちろん「キミとアイドル♪プリキュア」です。
私は息子2人でしたのでセーラームーンやおジャ魔女どれみ、プリキュアなどには全く縁のない生活でした。映画と言えば「ゴジラ」や「ジュラシックパーク」、「ハリーポッター」などでしたが、今回が初プリキュアです。やっとメンバーの名前を孫から覚えさせられたくらいで映画に臨みます。内容には触れませんが、感動しました。息子も普通の映画よりレベルが高いとの感想でした。涙腺が緩んだ60歳は何度もピンチでした。
映画館を出た後、目をキラキラにした孫娘たちはグッズコーナーで真剣にお土産選びをしていました。快く散財しました。プリキュアのガシャポンをしようとしたら、孫からなぜか全力で止められました。「アレっ?」
帰宅してネットで映画の評価を検索しましたが、どのサイトも高評価で「プリキュア映画の最高傑作」との意見でした。他のは見たことがないけれども納得しました。あまりにもいろいろなサイトを検索したので、「お勧め」にたくさん挙がってきます。
翌日の朝、体育担当のY先生から「昨日、娘とプリキュアを見に行ってきました。」と話しかけられ、感動を共有しました。いまのところこの話題についていけるのは私とY先生だけです。よい敬老の日でした。
熊本県の私立高校の令和8年度入試情報です。3年生だけでなく、1・2年生の生徒・保護者の皆さんもぜひご確認ください。リンクリストの「熊本県私学協会」からも見ることができます。
2日間の職場体験学習が終わりました。いろいろな仕事に支えられて私たちの生活が成り立っていること、働くとは「傍(はた)を楽(らく)」にさせるということを実感できたようです。「楽しかった。」という感想も多くありました。そう、1~2日であれば仕事は楽しいのですよ。(活動中の写真は、「学校だより」コーナーの9月HPに後日追加します。)
今日は2年生の市内4中学校合同職場体験学習の1日目です。緊張しながら頑張っています。今日はみんな疲れて帰って来ることでしょう。しっかり食べて、しっかり睡眠をとって明日も頑張りましょう。
今日はM先生の1年数学の研究授業を行いました。移項の考え方を使って方程式 5x=6+3x の解き方を考えました。集中した1時間だったのでしょう。授業の最後にKくんから「えっ!もう終わったの!」という声が漏れていました。
今朝の整美・環境委員会の活動は、次年度の活動につながるヒマワリの種の収穫作業です。たくさんとれたので、ほしい人に分ける方法も委員会で考えたいと思います。
じいじと呼ばれて早4年。腰痛、ひざ痛、背中の痛み、指の関節痛、手足のしびれ、カスミ目などなど祝われるにふさわしい体になってきました。今日は敬老の日です。
国民の祝日に関する法律では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。これは、兵庫県多可郡野間谷村村長の門脇政夫さんが「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から昭和22年(1947年)に開いた敬老会が始まりと言われています。
当時は終戦間もない時期で、子供を戦場へ送った親たちも多く、精神的な疲労の極にあったそうで、そうした親たちに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、農閑期にあたり気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」として、55歳以上の人を対象に敬老会を開催したそうです。今なら教頭先生を最年少とする「二中ベテランズ」全員が対象者です。老人福祉法では「老人の日(9月15日)と老人週間(9月15日より1週間)」もありますので、草刈り、農園の整備、部活動指導と容赦なく鍛えられている「二中ベテランズ」への、生徒及び「若モンズ」の皆さんの日々の温かい声掛けと気配りをよろしくお願いします。
出水市(薩摩藩)は水俣市(肥後藩)との境に位置し、防衛上の重要な拠点でした。出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)は、江戸時代の後期に、青少年をたくましく育てるために作られた武士の心構えを示したもので、かなり厳しいことも書かれていますが、今日でも生きる心構えとして通用するところが多く、多くの人に親しまれています。出水市出身のÝ先生も小学生の頃に習ったそうです。「嘘を言わない」、「人を困らせない」、「相手の心の傷みが分かる優しい心を持て」。普遍的な価値ですね。詳しくは出水市役所のHPをご覧ください。
人は正しいことをしないといけない。
正しいこととは、嘘を言わないこと、自分よがりの考えをもたないこと、素直で礼儀正しく、目上の人にぺこぺこしたり目下の人を馬鹿にしたりしないこと、困っている人は助け、約束は必ず守り、何事にも一生懸命やること、人を困らせるような話や悪口などを言ってはいけないし、自分が悪ければ首がはねられるようなことがあっても弁解したり恐れたりしてはいけない、そのような強い心を持つことと、小さなことでこせこせしない広い心で、相手の心の痛みが分かるやさしい心を持っているのが、立派な人と言えるのです。
教科書の表記が変わったという話を以前書きましたが、今回の2年生定期テストの解答「リアス海岸」も随分前に変わったことをご存じでしょうか。30歳以上の皆さんは知識のリセット、リセット。
株式会社 帝国書院のHPより
「リアス(rias)」とは、スペイン語で入り江を意味する「リア(ria)」の複数形です。スペイン北西部のガリシア地方には入り江が多く見られ、「リアスバハス海岸」とよばれています。この「リアス」を由来として、山地や丘陵の谷に海水が浸入してできた入り江が顕著に連なってみられる海岸地形のことを、「rias coast」(英語)というようになりました。この和訳として「リアス式海岸」という表記が昭和30年代以降使用され、定着してきました。しかし、「リアス」そのものが入り江の地形を表す語であるので、あえて「式」を入れる必要はなく、地理学・地形学の学術用語としては「リアス海岸」という表記がより適切であるとされるようになりました。
地図帳・教科書でも、長らく「リアス式海岸」と表記していましたが、こうした近年の学界等の動向をふまえ、平成20年度用のものから「リアス海岸」に表記を変更しました。
モス日通信6号はY先生の夏休みについてです。サンクトペテルブルクへ旅行をしたことが紹介されています。
夏休みは、ロシアのことをもっと知りたいという思いから第二の都市サンクトペテルブルクを訪れました。サンクトペテルブルクはモスクワから約700km(新幹線のような特急列車で約3時間半、飛行機だと約1時間半)のところに位置しています。また、隣の国フィンランドのヘルシンキまでは約300kmです。
実は、1712年から1918年までロシアの首都はサンクトペテルブルクでした。今でこそロシアの首都はモスクワですが、以前はサンクトペテルブルクが首都で、ロシア革命後にモスクワに移されました。歴史に詳しい人は知っていましたね。
サンクトペテルブルクは歴史的に貴重な建物や文化遺産が多く、世界遺産に登録されているものも多くあります。私も、世界遺産の建造物や世界3大美術館の1つともいわれるエルミタージュ美術館を訪れました。次回の通信で、①エルミタージュ美術館②ぺテルゴフ宮殿③エカテリーナ宮殿④血の上の救世主教会を紹介したいと思います。楽しみにしていてください。
今日の生徒会の時間に、第28回「火のまつり」に供するための、一人一人が願いを込めたメッセージを書いた折り鶴を作りました。
火のまつりは不知火海における水銀汚染の犠牲になった全ての生命に対する祈りと、地域再生への願いを火に託し、水俣の過去と未来に想いをはせる、火のまつり実行委員会による市民手作りの行事です。今年は11月22日(土)に開催され、慰霊と再生の願いを込めた「火」が場内に灯されます。
坂本しのぶ様、谷由布様、梅田卓司様をお招きして、全校生徒を対象に「胎児性水俣病患者としてミナマタに生きる」と題した講演会を行いました。耳と目、心を十倍にしてしっかり聴く姿がありました。放課後は梅田様を講師に職員向けの研修を行いました。学びを深めた1日でした。
社会を明るくする運動の標語の当選作品を栞にしていただきました。優良標語作品100点が市内各所に立看板として展示されています。立看板が欲しい当選者は、令和8年5月末までに保護司会までご連絡いただくと、掲示が終わった令和8年の今頃、ご家族へ渡されるそうです。保護司会の連絡先は学校までお尋ねください。
会津藩(現在の福島県西部と新潟県および栃木県の一部)では、同じ町に住む6歳から9歳までの藩士の子供たちが、十人前後で「什 (じゅう)」という集団をつくっていました。毎日順番に、什の仲間のいずれかの家に集まり、什長(年長者・座長)が
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ ならぬことはならぬものです
といった「お話」を一つひとつみんなに聞かせ、昨日から今日にかけて「お話」に背いた者がいなかったかどうかの反省会を行いました。
そして、背いた者がいれば、什長はその者を部屋の真ん中に呼び出し、事実の有無を「審問」し、事実に間違いがなければ、年長者の間でどのような制裁を加えるかを相談して、無念(むねん)、竹篦(しっぺい)、絶交(ぜっこう)といった制裁を加えました。
「お話」も「制裁」もすべて大人たちに言われてつくったものではなく、子供たちが制約や強制を受けずに自分たちでつくり、「会津武士の子はこうあるべきだ。」ということを互いに約束し、励み合ったそうです。「絶交」もいつまでも引きずらず、許される手段があるのがさすがです。詳しくは会津藩校「日新館」のHPをご覧ください。
今日は湯の児で「さかなクン in 湯の児 海のギョギョッと大作戦」が開催されました。ハコフグちゃんやサメの帽子をかぶった子どもたちもたくさんいました。海中ライブ観察、タッチプールコーナー、くまモン登場などたくさんの人出で賑わいました。湯の児住民の何十倍の人でしょう。さかなクン人気で朝から車の大行列、他県のナンバーも多く見かけ臨時駐車場もいっぱいでした。
昨日は水俣市校長会の研修会で「水俣ダイビングサービスSHAHORSE」代表の森下誠さんに講話をお願いしました。美しい水俣の海と、ヒメタツをはじめとするそこで暮らす生き物の映像に癒されました。森下さんのふるさと水俣への熱い思いを受け止め、校長としてそれぞれの学校の子どもたちに何を伝えるかを考える時間になりました。
講話の中でも紹介がありましたが、「みなまた・あしきたギョギョギョ大使」である「さかなクン」が、9月7日(日)に開催される「さかなクン in 湯の児 海のギョギョッと大作戦」にやってきます。
ヒメタツをはじめとする海の生き物を海中ライブで観察したり、タッチプールコーナーで魚と触れ合うことができます。美味しい&楽しいマルシェも開催するなど、お楽しみ企画が満載です。「くまモン」も遊びにやってきます!
〇海中ライブ中継 1回目:11時00分頃~ 2回目:13時00分頃~
〇タッチプールコーナー 10時00分~16時00分
〇美味しい&楽しいマルシェ 10時00分~16時00分
〇くまモン登場 12時00分~12時30分
水俣二中文化祭のPTA合唱へ参加のお願い PTA会長・文化部長
今年度の二中文化祭が12月11日(木)に予定されています。
つきましては、昨年に続き「PTA合唱」で子供たちと共に文化祭を盛り上げたいと思います。ご参加頂ける方や大人の部活動(コーラス部)に興味がある方は、下記の合同練習予定日に二中音楽室までお越しください。時間は18時30分~19時30分の1時間程度です。
今年度のPTAスローガンは「子ども達の夢と希望のために今こそつながろうチーム二中」です。美しいハーモニーを通じて仲間との強い絆を築き、会場全体で感動を共有しましょう。迷っておられる方も、お気軽にご参加ください。(男性も大歓迎です。)
皆様、日々お忙しい中ですが、音源を聴きながら自主練習での参加も可能ですので、よろしくお願いいたします。
練習予定日(変更の場合は二中メールでお知らせいたします。)
・9月30日(火) ・10月14日(火) ・10月28日(火)
・11月25日(火) ・12月2日(火) ・12月9日(火)
昨日と今日は、水俣保育園とすずかけ保育園で家庭科の保育園実習です。生徒手作りのおもちゃで保育園児とたくさん遊んで(もらって)きました。
夏休みに頑張った事と2学期の抱負 3年生YYさん
私が夏休みに頑張った事は2つあります。
1つ目は陸上競技です。7月19日には県総合体育大会があり、800m走に出場しました。2分1桁台を目標に頑張りましたが達成できませんでした。しかし、走っているときはいけるような感覚があったため、実際のタイムとはずれがあることに気づくことができました。これからも目標に向けて練習を頑張りたいです。
2つ目は市役所で行われた「みなまた未来ラボ」への参加です。1日目に水俣市の経済や福祉、環境問題などについての講義を受け、2日目は議会での発表内容や質問について話し合いを行いました。子ども議会では実際に議員として席に座り、演台から水俣市の各課の職員の皆さんに質問を行うことができました。各学校から数名しか参加できない中で、とても良い経験をすることができました。
これら夏休みの2つのことを踏まえて2学期は何事にも頑張り、自分の意見を言えるようにしていきます。
今朝、整美・環境委員でマリーゴールドの種植えを行いました。次は正門とPTA花壇のヒマワリの種の収穫です。花いっぱいの学校を持続するために頑張っています。
株式会社 SN食品研究所のHPより
全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により災害時学校給食用非常食が開発されました。東日本大震災では建物の損壊、ライフラインの停止による学校給食施設の使用不能や、交通寸断による輸送不能により、給食の提供が不可能になりました。震災直後は救援物資が届かず食料不足に陥りました。そこで、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により、災害被災体験の教訓をもとに非常時に備えることを考え、成長期の子供たちの栄養バランス、心の安定、体力保持等、心身の健康に寄与することを目指して、ライフラインが途絶えた中で、救援物資が届くまでの72時間の間「命をつなぐ」ための非常食を、専門職ならではのこだわりをもって開発されました。
救給カレーの名前について
「いのちをつなぐ」カレーとして、給(食)を救うカレー『救給カレー』という名前になりました。
今日の給食のメニューの主食は救給カレーです。あわせて、切り干し大根やツナ缶など普段から備蓄(ストック)できる食材を使ったストックサラダが出ます。献立表を見て、なぜ?と思った人もいたでしょう。今日は政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する「防災の日」です。
今から100年近く前の1923(大正12)年9月1日 11 時 58 分 32 秒。大きな被害をもたらした関東大震災が発生しました。
内閣府の防災情報のページには、「マグニチュード 7.9 と推定される、近代化した首都圏を襲った唯一の巨大地震であり、南関東から東海地域に及ぶ地域に広範な被害が発生した。死者 105,385、全潰全焼流出家屋 293,387 に上り、電気、水道、道路、鉄道等のライフラインにも甚大な被害が発生した。」「地震が昼食時に起こったこともあり竈(かまど)、七輪から同時多発的に火災が発生し、水道が断水したため最新の装備も役に立たず、おりからの強風によって火災はたちまち延焼し、消防能力を超えた。」と書かれています。
9月1日前後は二百十日にあたり、台風の襲来が多い時期とされています。防災の日制定の前年である1959年9月26日には伊勢湾台風が上陸し、大きな被害をもたらしています。
「政府広報オンライン」の「防災の日」をぜひ検索ください。
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