水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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天候にも恵まれた今日、水俣第二小学校の運動会が開かれました。私も二小の学校運営協議会委員として参観させていただき、来年度の中学1年生の頑張りをしっかり確認してきました。運動会スローガンは「一人一人が主人公 仲間と勝利をつかみとれ!」生き生きとした二小生の姿を見ることができました。(写真は先生方の運動会前の気合い入れの様子です。)
1・2年生の玉入れでは「チェッチェッコリ チェッコリサ リサンサマンガン サンサマンガン ~。」という不思議な曲に合わせたダンスと玉入れが組み合わさっていました。アフリカのガーナ民謡が元だそうです。
銀杏の枝を切っていて発見!二中の先輩の「稲妻シュート!」の痕跡がありました。忘れられた状態で木が成長したようです。ずいぶん時間が経ち木に同化しようとしています。どの木でしょう?探してみましょう。野球ボールも結構発見。草刈りが終わりましたので以後はよろしくお願いします。
中学生の今やっておいた方が良いこと。小・中学校を卒業するとなかなかできなくなることその1「昼休みのサッカー」
良い光景です。一寸の光陰軽んずべからず。今しかできないことを今やりましょう。
水俣二中正門付近には二中生を見守るお地蔵様があります。とある会でそのことが話題になりましたが、「何度も学校に来ているけど、そこにお地蔵様があることに気付かなかった。」とおっしゃる方も少なくありませんでした。
毎朝掃除はしていましたが、以前お世話をされていたご夫婦が体調を崩されて依頼、寂しいままになっていました。昨日、その話題を出された保護者の方にお供えをしていただきました。行ったときにはどなたかが先にミカンを供えられていたとのことでした。お地蔵様が喜ばれているように見えます。
本日の1年生の総合的な学習の時間は、水俣市教育委員会 教育課長 設楽聡さんの講話でした。
現在の私たちを取り巻く環境の変化については、水俣市をモデルに生成AIやGIGAスクール構想、人口減少などについて触れられました。また、水俣病については、「自分自身がよく知ること、そして、知ってもらうこと」が重要であること、地域再生・振興のステージについても話をしてくださいました。
持続可能な社会、水俣市にしていくためには、やはり「人」であること。少子高齢社会における、「高齢者の活躍」と「これからの水俣を背負って立つ人材」がカギとのことでした。
「過去を振り返り、今を知り、未来を見る」これからの水俣を背負って立つ人材である中学生にたくさんのメッセージを届けてくださいました。(Y)
年に3回、シルバー人材センターに草刈りの依頼をしています。3回目の今回は力山やフェンス際を中心にお願いしました。ずいぶんきれいになりました。
私も正門そばのお地蔵さん周辺の枝切と整備、道路側フェンス隅の銀杏を切る作業を行いました。枝がネットに絡まっているものもあり、まだまだ作業は続きます。紅葉のシーズンまでにもう少し枝葉を減らせるようにしたいと思います。
今日は10月17日(火)に行われる郡市中学校駅伝競走大会に向けての試走を行いました。今年からは会場が津奈木総合グラウンド周辺の公道からエコパークに移りました。二中にとっては校区内、ホームグラウンドです。熱いご声援よろしくお願いします。
昨年、県大会6位の水俣二中男子チームは各校のターゲットです。ライバル校の厳しい練習の様子も聞こえてきますが、二中生も一人一人がしっかり考えながら練習を重ねています。狙うはもちろん「アレ」です。
今日は祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ「秋分の日」。秋の彼岸の中日です。前回のワールドカップの時、ラグビー日本代表が、「試合開始 4 時間前の食事で、選手が希望した『おはぎ』を食べて出陣した。」という話を思い出しました。
赤には、災難が身に降りかからないようにする力があると信じられ、赤いあずきからつくられるおはぎ(ぼたもち)を供えることが、ご先祖様の供養と結びついたようです。
今は年中「おはぎ」と呼ぶことが多いかと思いますが、春の彼岸の頃、「牡丹の花」に見立てたのが「牡丹餅」、変化して「ぼたもち」。秋の彼岸の頃、「萩の花」に見立て、丁寧な言い方をしたのが「おはぎ」だと言います。萩の花は見たことがあるでしょうか。よければ画像検索をしてみてください。牡丹の花はともかく、萩の花とおはぎを結びつける風流さは私にはありません。
昔、放送されていた「まんが日本昔ばなし」には、ぼたもちが登場する話がいくつかあります。久し振りに見てみました。
『首ひねり』:菊池を旅した行商人が、一軒の民家に泊りました。疲れて眠っていると、隣の部屋から「今晩は手打ちにしようか?半殺しにしようか?」という声が聞こえてきました。
『かえるになったぼたもち』:嫁と姑が、田植えの後にぼたもちをつくって食べました。腹いっぱい食べて、残りは4つ。これを翌朝独り占めして食べようと思った姑は、「嫁の顔を見たらかえるになれ。」と言って、鍋の中に隠して寝ました。
さて、2つの話の続きは…。
一般的には木を「イチョウ」、種を「ギンナン」と呼んでいますが、どちらを入力しても「銀杏」と変換されます。正門付近の銀杏の実がたくさん落ちています。登校する二中生は独特の香りでガツンと目を覚まし、勉強や部活疲れでドロ~ンとなった脳に独特の香りで刺激を与えられ安全に下校します。
昨日の雨で更にギンナンが降ってきました。保護者の皆様、近隣の皆様、ご自由にお持ち帰りください。
【注意】ぎんなんには脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA・B群、ビタミンC、鉄分、カリウムなど多くの成分が含まれ、疲労回復や食欲不振、肩こり、イライラの解消、利尿作用、高血圧やむくみの改善に有効とされています。しかし、ビタミンB6の吸収を妨げる成分を含んでおり、子どもは肝臓に解毒酵素をまだ持っていないため、5~6粒摂取しただけで痙攣や吐き気などの症状を引き起こすこともあるそうです。食べ過ぎには注意が必要です。
職場体験学習2日目です。環境センターに「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で郡築小学校の児童がやってきました。吉海先生の環境に関する講話に職場体験中のNさんも参加、吉海先生の質問に答える形で、水俣二中の分別収集の取組について意見を発表しました。
今日からの2日間、水俣市内4中学校合同で2年生の職場体験学習です。31の事業所に分かれて働くことの意義について学びます。私も宮崎一心堂さんと、水俣高校バレー部の後輩のお店、鬼塚日照堂さん他を回ってきました。どこも黙々と仕事に取り組んでいました。バックヤードで商品がお客様に渡るまでの仕事を体験し学びの多い一日でした。あわせて、お家の方の仕事に思いをはせることができたでしょうか。2年生の皆さん、今夜はゆっくりお休みください。
以前、水俣二中に勤務されていた広田先生が、休みの日に何度も来校され草刈りをしていただきました。「近隣住民です。」とのこと。大変暑い中にお世話になりました。おかげさまで大変きれいになりました。私も退職後は二中の環境整備に伺いたいと思います。
刈り取った草も随分たまりました。ただ集めても面白くないので…。さて何の形でしょう。
ちなみに私の専門教科は社会科です。大学生の時は邪馬台国の研究で有名な先生のゼミにいました。
今日は敬老の日。国民の祝日に関する法律では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。これは、兵庫県多可郡野間谷村村長の門脇政夫さんが「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いた敬老会が始まりと言われています。
始まった昭和22年(1947年)当時は終戦間もない時期で、子供を戦場へ送った親たちも多く、精神的な疲労の極にあったそうで、そうした親らに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、農閑期にあたり気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」として、55歳以上の人を対象に敬老会を開催したそうです。当時であれば、私を含む「二中ベテランズ」の多くが対象者です。老人福祉法では「老人の日(9月15日)と老人週間(9月15日より1週間)」というものもあるようです。生徒の皆さんの「二中ベテランズ」への温かい声掛けと気配りに期待しています。
老人福祉法では65歳以上が高齢者。まだまだ届きませんが、孫から「じいじ」と呼ばれるのは大好きです。私の中では「父の日」より上位の祝祭日になりました。
「十訓抄」より、明日の敬老の日に関するお話です。読んでみましょう。
昔 元正天皇の御時 美濃の国に貧しく賤しき男ありけるが老いたる父を持ちたり
この男 山の木草を取りてその値を得て父を養ひけり
この父 朝夕あながちに酒を愛し欲しがる
これによりて男 なり瓢といふものを腰につけて酒を売る家に行きて つねにこれを乞ひて父を養ふ
ある時 山に入りて薪を取らむとするに苔深き石にすべりて うつぶしにまろびたりけるに酒の香しければ 思はずにあやしくてそのあたりを見るに石の中より水流れ出づることあり
その色 酒に似たり
汲みて嘗むるにめでたき酒なり
うれしくおぼえて そののち 日々にこれを汲みて飽くまで父を養ふ
時に帝 このことを聞こしめして霊亀三年九月にそのところへ行幸ありて御覧じけり
これすなはち至孝のゆゑに天神地祇(天の神様、地の神様)あはれみてその徳をあらはすと感ぜさせ給ひて のちに美濃の守になされにけり
その酒の出づる所をば養老の滝とぞ申す
かつはこれによりて同十一月に年号を「養老」と改められける
14日夜、水俣市文化会館で「第49回熊本県PTA研究大会あしきた・みなまた大会水俣キャンパス」の会場打ち合わせを行いました。私も役員として参加し、当日アトラクションを行う湯出七滝太鼓、水俣ジュニア新体操クラブから太鼓やマットを運び入れ、位置やライティング等の調整を行いました。湯出小学校への太鼓の片付けが終わったのが夜9時半。昨年から水俣・芦北・津奈木の実行委員会が毎月一度集まり、大会の成功のため力を出し合っています。実りある大会にしたいと思います。
大会は11月11日(土)、水俣キャンパスは午前中が新体操・七滝太鼓のアトラクションの後、小島泰治水俣市教育長、古賀実水俣環境アカデミア所長によるパネルディスカッション、午後がやうちブラザースのアトラクションの後、水俣ダイビングサービスSEA HORSE代表の森下誠さんによる「生き物たちの命の営み~現在の水俣の海中環境と多様な生態系~」と題した講演です。たくさんの参加をお待ちしています。
陸上自衛隊高等工科学校、出水中央高校、秀岳館高校、熊本高等専門学校、芦北高校、八代高校、水俣高校の7校からご来校いただき3年生の上級学校説明会を行いました。体験入学で体感したこと、今日の説明、HPやパンフレット、先輩の話などいろいろな情報を整理し、自分に合った進路選択をしましょう。
昨日の朝の生徒会執行部による「あいさつ運動」の風景です。大きな声であいさつが返ってくると嬉しいですね。「あいさつをしない人の心理」という記事をみつけました。以下の6つだそうです。私は小学生の頃は②でしたが、中学生になったとたん、先輩が見えた瞬間に大きな声であいさつをしないと、即、体育館裏で鍛えられましたので変わりました。昭和です。
①挨拶の重要性を理解できていない。
②声に出して挨拶することが、恥ずかしいと思っている。
③挨拶は生活において必要のない無駄な行為だと思っている。
④極力人と関わりたくないと思っている。
⑤自分に興味を持ったり、声をかけたりする人なんていないと思っている。
⑥挨拶は先にした方が格下で、負けだと思っている。
※モンベール農山のインスタグラムで講話の様子が紹介されていました。
1年2組 I.Aさん
今日、農山さんのお話を聞いて、改めてこれから自然にも動物にも優しくしていきたいなと思いました。また、農山さんのお父さんの「誰に何を言われようと、あきめず夢をかなえた」話を聞いて、今までの自分を振り返って、もっと、自分のしたいことはあきらめず取り組んでいきたいなと思いました。そして、命は受け継がれていくことも改めて感じ、もっと命を大切にしていきたいと思いました。
熊本県の私立高校の進路情報が出ましたのでご確認ください。3年生の皆さん。いよいよです。
なお、他県の公立高校を受検する場合、相手方の県教育委員会とのやり取りが生じます。また、他県の調査書の形式に合わせて成績処理を行う、熊本県の公立学校を受検しない旨の確認書を提出するなど手続きに時間がかかります。12月の三者面談の時期の申し出では間に合わなくなることもありますので、実際の受検の有無にかかわらず、進路先に他県の公立高校を考えた時点で必ず担任までご相談ください。
1年1組 T.Mさん
豚を育てるだけではなくて、豚の排せつ物を森に戻すなど環境循環のことを考えているのはすごいなと思いました。農山さんのお父さんや農山さんは、目標を諦めないところも凄くて、私も自分の目標に向かって、まずは小目標から目指し、いつか自分の大きな目標がかなえられるように、今、自分ができる小目標をあきらめないようにしたいと思いました。
今日は芦北教育事務所と水俣市教育委員会の皆様による学校訪問でした。褒めていただいたこと、ご指導いただいたこと、夢に向かって挑戦する二中生の成長に活かします。
出水市(薩摩藩)は水俣市(肥後藩)との境に位置し、防衛上の重要な拠点でした。「出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)」は、江戸時代の後期に、青少年をたくましく育てるために作られた、武士の心構えを示したもので、かなり厳しいことも書かれていますが、今日でも生きる心構えとして通用するところが多く、多くの人に親しまれているそうです。
人は正しいことをしないといけない。正しいこととは、嘘を言わないこと、自分よがりの考えをもたないこと、素直で礼儀正しく、目上の人にぺこぺこしたり目下の人を馬鹿にしたりしないこと、困っている人は助け、約束は必ず守り、何事にも一生懸命やること、人を困らせるような話や悪口などを言ってはいけないし、自分が悪ければ首がはねられるようなことがあっても弁解したり恐れたりしてはいけない、そのような強い心を持つことと、小さなことでこせこせしない広い心で、相手の心の痛みが分かるやさしい心を持っているのが、立派な人と言えるのです。
「嘘を言わない」、「人を困らせない」、「相手の心の傷みが分かる優しい心を持て」。普遍的な価値ですね。詳しくは出水市役所のHPをご覧ください。そういえば、Y先生、W先生も出水の人でした。
今日は季節の節目となる五節句の一つ、重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句)です。古代中国では奇数を陽、偶数を陰と考えたので、縁起の良い奇数の中で最も大きい数字が重なる9月9日は重陽ということになります。菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願ったそうです。
重陽の節句と聞くと、「雨月物語(上田秋成)」の中の「菊花の約(ちぎり)」という話を思い出します。
出雲へ密使として旅の途中、病に倒れた宗右衛門は、左門に助けられました。それを縁に意気投合、義兄弟となった2人でしたが、宗右衛門はどうしても果たさなければならない役目がありました。「重陽の節句に戻ってくる。」と約束をして旅立った宗右衛門でしたが、役目を終え、出雲を去ろうとしたときに捉えられてしまいます。約束の日が近づきますが、牢から出してもらえるような様子はありません。
ついにその日、準備をして待つ義弟の左門でしたが、夕方になっても義兄、宗右衛門の姿は見えません。左門の母は、家に入りまた明日待てばよいと促しますが、左門は「兄上は信義ある武士だから、決して約束を破ることはない。」と待っています。
時間がたち、日も落ちあきらめて家に入ろうとしたときに、風に吹かれる陽炎のようにやってくる人影が…。
「雨月物語」には怪異小説9編が収められています。秋の夜長にどうでしょう。
昨日の1年生の総合的な学習の時間は、農山文康さん(モンヴェール農山)の講話でした。
「山を育てるために豚を飼う」山を大きく豊かにしたいとの思いを持たれ、独自の循環システムにより、生産者と消費者どちらも幸せになるような取り組みをされています。公害が起こった水俣に住み、水俣でやっているからこそ、発信していきたい。発信し続けることが大切。と語られました。最後には、「できない理由を探すのではなく、どうすればできるかを考えることが大切だ」と温かいメッセージもいただきました。子どもたちからはたくさん質問あり、和やかな雰囲気でした。
講話後に農山さんと妹さん、小中学生時代の音楽の先生だったF先生と記念撮影。将来、1年生の皆さんの中から講話に来てくれる人がいると嬉しいです。(Y)
幼児との交流学習、今日は3年2組です。遊んであげているのか?遊んでもらっているのか?
私の場合、2歳前の孫からは遊んでもらっています。
令和6年度の熊本県立高校の入試に関する情報が、熊本県教育委員会のHPにアップされましたのでご確認ください。
令和6年度(2024年度)熊本県公立高等学校生徒募集定員.pdf
令和6年度(2024年度)熊本県立高等学校入学者選抜(熊本市立高等学校を含む)前期(特色)選抜における「重視する観点」等について.pdf
1年2組 T.Rさん
今回の学習で、水俣は「魚わく海」と言われていたのを初めて知り、改めて水俣の海について知ることができました。また、大澤さん自身、カヌーのつながりでいろいろな経験があったのだと思いました。私自身、水俣の海を汚したくないし、海を過って自分の手で汚したくないです。海は人間だけの土地ではないし、みんなの手できれいにしていかないといけないのだと思いました。決して関係ないことではないし、一人一人の思いがつながらないといけないなと思いました。
1年1組 Y.Kさん
今日の講話を聴いて、大澤さんがされている仕事や、過去にあったこと、そして海が好きということが分かりました。無農薬のミカンを通じて水俣を発信していきたいという思いや、何事にもあきらめずにいろいろなとびらを開けて、小さなことでもチャレンジしていくという思いが印象に残りました。SAP+αを通して、私もカヌーなどで海を支えてみたいなぁと思いました。そして、何事にもあきらめずにいろいろなとびらを開けてチャレンジしていこうと思いました。また、水俣の海をひとりでも多くの人に知ってもらえるように、家族などにも話そうと思いました。
今日は3年1組が、すずかけ保育園と水俣保育園の両園に分かれ「幼児との交流学習」を行いました。中学生、園児の勢いに押されぎみです。
今日の1年生の総合的な学習の時間は、SUPのインストラクターでもある大澤基夫さんによる講話でした。水俣の海や無農薬によるミカン栽培のきっかけ、その思いについて語っていただきました。
水俣の海については、大澤さんが高校生の時にとても悔しい思いをしたことがあること、その経験から自分が大好きな水俣の海の良さを伝えたいと思い活動していることなどを熱く語られました。
無農薬栽培については、大澤さんのご両親と杉本栄子さんとの出会いがきっかけであることについて話されました。
子どもたちは紙がいっぱいになるくらいにメモを取りながら真剣に話を聞いていました。(Y)
「冒険家」これだけでもうカッコイイ。
冒険家の三浦雄一郎さんが令和5年8月31日の朝7時20分頃、富士山の登頂に成功したというニュースが入ってきました。年齢は何と90歳。弱った脚のカバーのため山岳用車いすを活用し、家族や仲間に支えられて登頂に成功したそうです。
三浦さんの「高く遠い夢 70歳 エベレスト登頂記(双葉社)」という本をもとにした話が3年生の道徳の教科書に載っています。私も何度か授業をしましたが、世界最高齢でエベレスト登頂に成功した三浦さんの原動力とは何かを考える中で、希望と勇気、克己と強い意志について学ぶことができる内容です。ぜひ教科書を借りてお読みください。明日から何かチャレンジしてみようかなと思います。
富士山登頂に成功したのは三十一日。さすが「三」浦雄「一」郎さん。
早朝よりの美化作業にご参加いただきありがとうございました。職員のみでは刈っても刈っても積草の成長に追い付かず苦労しておりました。おかげさまで、生徒が安全に活動することができる環境が整いました。グラウンドを使う野球部、サッカー部、陸上部はもちろん、二中生の頑張りを見せることでお礼とさせていただきます。
今日は政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する「防災の日」です。
今から100年前の1923(大正12)年9月1日 11 時 58 分 32 秒。大きな被害をもたらした関東大震災が発生しました。
内閣府の防災情報のページには、「マグニチュード 7.9 と推定される、近代化した首都圏を襲った唯一の巨大地震であり、南関東から東海地域に及ぶ地域に広範な被害が発生した。死者 105,385、全潰全焼流出家屋 293,387 に上り、電気、水道、道路、鉄道等のライフラインにも甚大な被害が発生した。」「地震が昼食時に起こったこともあり竈(かまど)、七輪から同時多発的に火災が発生し、水道が断水したため最新の装備も役に立たず、おりからの強風によって火災はたちまち延焼し、消防能力を超えた。」と書かれています。
9月1日前後は二百十日にあたり、台風の襲来が多い時期とされています。防災の日制定の前年である1959年9月26日には伊勢湾台風が上陸し、大きな被害をもたらしています。教訓を生かし災害に備える日にしたいですね。
管理責任者 畑口益喜
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