学校生活

2019年7月の記事一覧

【学校生活】小さな親切運動

 7月8日(火)朝から、二人の先生が、小さな親切運動ののぼり旗を清流門近くのフェンスなどに取り付けています。登下校時に「小さな親切」を少しでも意識してもらおうとの考えで、のぼり旗を取り付けました。

 鹿北ならではの「小さな親切運動」です。鹿北の大切な文化として育てていきたいです。そのためにも、普段の実践が大切です。ぜひ、次の8か条を実行していきましょう。

「小さな親切」八か条

 ・朝夕のあいさつをかならずしましょう

 ・はっきりした声で返事をしましょう

 ・他人からの親切を心から受け入れ、

      「ありがとう」といいましょう

 ・人から「ありがとう」といわれたら、

      「どういたしまして」といいましょう

 ・紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう

 ・電車やバスの中で、

   お年寄りや赤ちゃんをだいたお母さんには

              席をゆずりましょう

 ・人が困っているのを見たら、手つだってあげましょう

 ・他人のめいわくになることはやめましょう

【学校生活】PTAハンドボール教室

 7月5日(金)14時30分より、鹿北中体育館にてオムロンハンドボール部をお招きしてPTAハンドボール教室を開催しました。あいさつを交わしたあと、最初にハンドボールのルールについて説明していただき、パス回しやシュート練習の様子を見せていただきました。全国トップクラスの動き、スピードに驚きの声が上がります。その後オムロンの選手とともに練習を行いました。生徒も保護者の皆さまも楽しそうに体を動かしています。

 いい汗をかいて体も十分温まったところで、オムロンの選手のみなさんと試合を行いました。

 どの学年の生徒も一生懸命攻めますが、どうにも鉄壁な守備に隙はなく、なかなか得点できません。一方、オムロンの選手の攻撃は圧倒的なスピードとパスワーク、シュート力がありまったく歯が立ちません。

 本校女子ハンドボール部選手はもちろん全校生徒は、一流選手との対戦に、たくさんの驚きと心地よい刺激を感じていました。

 その後、保護者の皆さま、鹿北中教職員チームとの対戦を行いましたが、生徒の熱い応援があったものの、結果は生徒と一緒でした。

 一流の選手との交流は中学生にとっては貴重な体験です。一流というのは、ハンドボールの技術だけでなく、あいさつや、反応、声、配慮・・・、様々な角度から見てすべてが一流なんだとあらためて気づかされました。

 ご多用の中、本校生徒、保護者、教職員のために時間を作ってくださり、そして、丁寧にハンドボールの魅力、スポーツに取り組む姿勢などを教えてくださいました。本当にありがとうございました。

 山鹿市にあるオムロン女子ハンドボール部が、今まで以上に身近な存在となり、もっともっと応援したいチームとなりました。

 今日は、私たちのために来校していただきありがとうございました。

【学校生活】授業参観

 7月5日(金)13時30分より、授業参観を行い、たくさんの保護者の皆さまに参観していただきました。1年生は数学、2年生は国語、3年生は社会、あやすぎ学級は、自立活動、どの教室でも意欲的に学ぶ生徒の姿を見ていただきました。

 学級の落ち着いた雰囲気、支持的風土は、鹿北の学びを充実させる大切な土台となっていることが伝わる授業参観となりました。

【学校生活】給食試食会

 7月5日(金)11時55分より、PTA給食試食会をランチルームにて実施しました。給食の準備から試食、片付けまで体験していただき、その後、栄養教諭の先生が、調理室での調理の様子や衛生管理について説明しました。

 給食は大人にはボリュームがありますが、保護者の皆さまには完食していただきました。そして、とてもおいしかった、久しぶりの給食は懐かしかったなどの感想をいただきました。栄養教諭の先生の説明では、徹底した衛生管理、地産地消を大切にしていること、食材の持つ良さを引き出すこだわりなどに驚きの声が上がっていました。

 給食の奥深さを感じる時間となりました。

【学校生活】七夕 ~星に願いを~

  7月3日(水)昼休み、鹿北中恒例の七夕の願いごとをみんなで書きました。県中体連での勝利、勉強のことなど、願いごとは思い思いで様々です。

 5日(金)は授業参観です。保護者の皆さまに、ぜひ、生徒一人一人の願いごとをみていただきたいと思います。そして、願いごとがかなうよう一緒に応援していきましょう。

【学校生活】なかまが増えました

 7月3日(水)、3階ベランダにクワガタがやってきました。最近、よくクワガタと出会います。この前も体長6cmのヒラタクワガタがやってきました。今回は、ノコギリクワガタのようです。あやすぎ学級で育てることになりました。めだかの次はクワガタ。なかまが増えていきます。

【学校生活】演劇によるいじめ防止授業

 7月2日(火)、文化庁文化芸術による子どもの育成事業として、横浜市を拠点に活動されている、劇団プレイバッカーズの皆さまに来校していただき、アクティブ・ラーニング「演劇によるいじめ防止授業」を行っていただきました。

1・2時間目は1年生、3・4時間目は2年生が、鹿北小学校の音楽室で授業に参加しました。

 事前アンケートなどをもとに、生徒が音楽室で語ったいじめられたこと、いじめたこと、あるいは、いじめを傍観していたことなどを聞き取りながら、その時の思いを演劇で表現していきます。いじめた経験がある生徒は、いじめられた生徒がどんな思いだったのかを知るとともに、いじめた時の自分の心の中も見つめていきます。上履きがなくなった経験を語った時には、上履きがなくて困っている気持ち、さらには、上履きにも感情移入して上履きの気持ちも表現していきます。過去のいじめやいやな思いを語ることができる場の雰囲気づくりもすごいと思いました。

 様々な体験を演劇で表現し、その時の揺れ動いていた心、葛藤していた心、後悔の心などが、生徒や私たちの心に迫ってきます。辛かった過去を振り返り、心を解放していく生徒、涙を流す生徒、みんなの心に「こんな苦しい思いをしていた人がいたんだ。」とあらためて突きつけられます。

 いやな思いをしている人に声をかけられなかった生徒の体験を劇で表現したあと、今度は、その時、声をかけていたらどんな気持ちになっていたのか、声をかけた人、声をかけられた人の心の声として表現していきます。心がフーと軽くなりました。

 たくさんの心の声を見つめることを通して、一人一人の心の中に、自分の心とともに、自分の周りには、たくさんの心があることに気づかされます。

 そのことに気づいた時に、「相手を思う」とはどういうことなのかを感じ取っていくことができます。

 日常では、なかなか体験できない授業。そんな貴重な授業をしてくださった劇団プレイバッカーズの皆さまに心より感謝いたします。

 これからの生活に生徒、教職員一人一人が、今日の学びを少しでも生かし、今まで以上に相手を思う心を大切にした鹿北中をみんなで創っていきます。

 また、お会いできる時を楽しみにしております。

【学校生活】ハンドボール教室に向けて

 7月1日(月)今日も朝から雨。山の上の方が見えないくらい低く雲が垂れ込めています。グラウンドもプールのように水でいっぱいです。  

 そんな中でも、生徒の元気のよい声が体育館から聞こえてきます。今日は、5日(金)のオムロンハンドボールチームをお招きしてのハンドボール教室に備えて、みんなでハンドボールの練習をしました。一流のアスリートから学べる機会を大切にするとともに、精一杯楽しみたいと考えています。