2021年6月の記事一覧
【学校生活】じゃがいも、給食室へ
6月10日(木)、昨日収穫したジャガイモを2年生代表生徒が昼休みに給食室に持っていきました。そして、一言メッセージを添えて渡しました。
給食室の先生も喜んでくださり、このジャガイモでポテトサラダを作りたいと言ってくださいました。
いつの給食になるのかは分かりませんが、ポテトサラダが登場するのを楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】鹿北中の朝の風景
6月10日(木)の早朝。生徒会三役の生徒がいつものように旗の掲揚を行ってくれました。
毎日のことで当たり前になっていますが、こういう当たり前のことをやってくれる人がいろいろなところにいて学校生活が成り立っています。
旗の掲揚をおこなっている時間、中庭では用務員さんが草刈りをしてくださいました。
授業に支障がないようにと7時前から、刈払機で行ってくださいました。小学校の用務員さんも手伝ってくださいました。
本当にありがとうございます。
グラウンドでは、7時30分より、朝のランニングが始まりました。1周の設定タイムごとにグループに分かれて走っています。
グループが重なる時や、一人で走っている人を追い越すときなど、「ガンバレ!」などの声が聞こえてきます。
グラウンドが温かい雰囲気に包まれていきます。
今日もいいスタートとなりました。
【学校生活】じゃがいも収穫
6月9日(水)、2年生が中庭花壇に植えられたジャガイモの収穫を行いました。
中庭に面した調理室前を通るたびに、だいぶ大きくなってきたなあと思っていましたが、いよいよ収穫の時を迎えました。
地上に伸びた葉っぱがついた茎を引っ張ると、いろいろな形のジャガイモが土の中から出てきます。驚きとともにみんな笑顔が広がります。
収穫したジャガイモをどうするかを考え、給食室の先生に届けることにしました。
自分たちが育て収穫したジャガイモが近々給食に出てきます。その日を楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】ひまわりへの水やり
6月9日(水)、毎日、朝と夕にはるかのひまわりへの水やりを行っています。
たっぷりの水をもらって土の中では、先日植えた種が発芽の準備をしていることと思います。
目には見えませんが、いくつもの命の成長が始まっているはずです。
【学校生活】はるかのひまわり絆プロジェクト
6月7日(月)、「はるかのひまわり絆プロジェクト」の取組として、全校生徒でひまわりの種を植えました。
この種は、昨年度、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいた種から育ったひまわりからとれた種です。
種の一部は、プロジェクト本部へと送り、残りの種を、今年も植えることとしました。
みんなで、心を込めてていねいに一粒一粒植えました。今年も、夏の青空の下、たくさんのはるかのひまわりが咲き誇ってくれることを、みんなで楽しみに待ちたいと思います。
はるかのひまわりとは
平成7年1月17日の明け方、5時46分、関西地方を大きな地震が襲いました。のちに阪神淡路大震災と呼ばれるこの地震で、木造の建物は、ひとたまりもなく2階部分から崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされてしまいました。
はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。
震災から半年後、かつてはるかちゃんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体が発見された場所からは、驚いたことに、無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向って咲いていました。
お母さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。
近所の人たちは、この花をこう呼びました。『はるかのひまわり』。
何もなくなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花はたくさんの人を励まし勇気づけてくれました。
はるかのひまわり絆プロジェクトとは
阪神淡路大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」を全国で育て咲かせていく過程で、災害や命の尊さについて考える機会としています。
また、自らの元気を取り戻したり、家族や友人を思い、さらにふるさとへの思いを強く、深くしていきます。
はるかのひまわりを通して、命、生きること、家族や友だちとの絆など、私たちが大切にしていくべきものを見つめ直していきます。
そんな取組が、「はるかのひまわり絆プロジェクト」です。