学校生活

2019年3月の記事一覧

【学校生活】花

昨年、根が腐りかけていた楠の大木を伐採していただいたその切り株の周りには、サクラソウなどが咲き始めています。命の連鎖と輝きを感じる光景です。

【学校生活】卒業生(高校卒業)来校

 3月29日(金)の午後、今年高校を卒業した本校卒業生が来校しました。それぞれ就職や進学など、自分の進む道を決めて、新たなスタートをきるという勢いと明るさを感じました。鹿北の地から、さらに広い世界へと、新たな扉を開く4月が、もうすぐそこまできています。

ガンバレ卒業生!

【学校生活】卒業生(高校1年生)来校

 3月28日(木)の午後、昨年卒業した生徒が来校しました。そして、退任される先生方ともいろいろな話をすることができました。

 また、丁度、クリーンセンターに大量のごみ類を出す準備をしていたので、手伝いまでしてもらいました。いいタイミングでした。

 みんなそれぞれの場所で頑張っていて、元気な姿を見ることができてよかったです。

【学校生活】退任式

 3月28日(木)、9時より体育館にて退任式を行い、7名の先生とのお別れの時を迎えました。それぞれの先生から、たくさんのメッセージをいただき、笑顔と涙の退任式となりました。

 〇言葉、誇り、特にスクールプライドを大切に。

 〇気づき、考え、行動する人になってほしい。

 〇誰にでもできることを、誰にでもできないくらい長く続けること

  にチャレンジしてほしい。

 〇「わたしが両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、

  飛べる小鳥はわたしのように、

  地面(じべた)をはやく走れない

  わたしがからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、

  あの鳴る鈴はわたしのように、たくさんなうたを知らないよ。

  鈴と、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい」

 〇一歩ずつ、くじけない心で、最後まであきらめない。

 〇なかまを大切にしてくれて、ありがとう

 〇毎日を重ねていくことでしか、自分を越えられない。

  (イチロー選手)

 〇小さなことでも、自分でできることを積み重ねていきたい。

 〇好きなことを見つけて続けてほしい。

 〇さくらは、厳しい寒さがあると、いい春を迎えられる。

  みんなも一緒。

 〇厳しくても、大変だなあと思うことがあるほど、

  自分にとっていいことなんだと思って進んでほしい。

 〇前に道があって、どれを選んでも自分の人生。

  何も選ばなくても自分の人生。

 〇自分にできることがたくさんある。

  だから、自分の力を惜しまない。

 〇可能性を信じて、生きてほしい。

 〇出会ってよかったと思ってもらえる人になってほしい。

 今日もそうですが、今までもたくさんの思いを、私たちに伝えてくださいました。先生方から学んだことを、これからの生活に生かしていきます。そして、鹿北中をさらにすばらしい学校にしていきます。

 先生方、ありがとうございました。

【学校生活】桜、開花宣言!

 3月24日(日)、鹿北は青空がまぶしい春の陽気です。鹿北中のさくらの標本木の下に行ってみると、目の前に一輪、上の方にも一輪、全部で7輪、8輪、何とも言えない淡い色の花が咲いています。鹿北中も、今日3月24日、「開花宣言」発表です。

【学校生活】平成30年度修了式

 3月22日(金)8時15分より、平成30年度の修了式を行いました。この1年間、「挑」の生徒会テーマのもと、様々なことにチャレンジし、壁や限界を感じながらも、あきらめずに、壁や限界の向こう側にある景色(充実感・達成感)を見てきました。そんな1年が今日で修了です。

 修了式では、1・2年代表生徒と生徒会執行部代表生徒が、1年間の自分の成長を振り返りました。

1年生代表生徒

 体育大会で、先輩に様々なことを教えてもらいながら頑張れた。そして、自分も信頼される先輩になりたいと思っている。かほくまつりでは、10年ぶりに神輿が復活。3年生の神輿をかつぐ姿がかっこよく、今年は、自分たちがかほくまつりを盛り上げたい、と力強く語ってくれました。

 2年生では、1年生の手本となれる先輩になりたい。そのためにも、挨拶や反応をきちんとできるようになりたいと具体的に頑張ることを発表しました。

2年生代表生徒

 体育大会での1500m、先輩に負けたくないとの思いで限界を超える走りができたこと。中体連駅伝競走大会では、他校との力の差を感じ悔しさを味わったこと。そして、力をつけて再挑戦したいと伝えてくれました。

また、ロアッソのコーチに言われた、「サッカーの技術だけでなく、人間として成長することが大切」とのアドバイスを実行していくと決意を語ってくれました。

生徒会執行部代表生徒

 修学旅行で感じた命の大切さ。まずは、鹿北中生一人一人の命を尊重できる人になりたい。2つ目は体育大会。来年度の体育大会は、初めて鹿北小・中学校合同で行われる体育大会。小中学生が協力して体育大会を成功させたいと抱負を語ってくれました。

 また、春休み、早寝早起きを心がけ、生活のリズムを自分でつくっていくことと、苦手な教科の学習に挑戦したいとの決意を発表しました。

 一人一人が平成30年度の自分自身を振り返り、新たな年度の目標を明確にして迎えてほしいと思います。

 新年度、みんなで鹿北中の新たな伝統を創っていく、そんな1年にしていきましょう。

【学校生活】春はもうすぐ!

 3月20日(水)、春の陽気に誘われて、桜の便りも気になっていたので、学校敷地内を散策してみました。グラウンドに降りる階段横には、鹿北中の桜の標本木があります。期待していたのですが、まだつぼみがふくらみ始めたぐらいで、開花にはあと2~3日かかりそうです。

 しかし、青空の下のつぼみは、春が確実に近づいていることを実感させてくれました。

【学校生活】読書活動

 3月18日(月)新しい週の始まり。2年生は図書室での読書からです。シーンと静まり返った図書室で聞こえてくる音は、本をめくる音と時々の咳払いぐらいです。みんなそれぞれの本の世界に入り込んでいるようです。

 図書室にいながら、いろいろところに心は飛んで行くことができる。図書室は、本を通して、無限に広がる空間のようです。

【学校生活】充実の校外学習

 本日は小学校6年、中学校合同で支援学級の生徒が校外学習を実施しました。市内の高校見学を行い、進路学習に役立てたり、路線バスを利用し、目的地までの利用の仕方を学んだり、レストランでの注文や支払い食事のマナーなどを学習しました。またスポーツを通して余暇時間の使い方や仲間と過ごす楽しさを味わったり、名所を見学し知識を広げたりする学習を行いました。とても実りある1日となりました。

 

【地域連携】学校へ行こう会

 本日は学校へ行こう会でした。1、2年生では「熊本のこころ」を活用した道徳の授業を公開いたしました。生徒たちは自分の思ったことをしっかりと発表していました。学んだことを今後の生活に活かしていってほしいと思います。

【学校生活】全校集会

    3月14日(木)、8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今回は、生徒会年間テーマについての確認です。今年度、「挑む」とのテーマを掲げ、様々なことに取り組んできました。挑んでみて、最初に見えてきたものは何だったのかというと、それは壁であり、限界でした。何度も壁にはばまれ、限界を感じながらも、あきらめずに壁を超えること、限界を突破することに挑み続けました。そして、生徒会長自らが、その壁を、限界を超えていきました。その時、何が見えたのか? 生徒会長は、「限界の向こうは、楽しかった!」、とみんなに伝えてくれました。そして、何人もの人が生徒会長と同じ充実感、達成感を味わうことができました。これが、今年度の鹿北中の姿であり、みんなの成長です。
それでは、4月からの新年度。みんなはどんな1年にしていくのですか。
    新年度の生徒会年間テーマは、「believe」です。
    「believe」、いったい何を信じるのでしょうか?自分の可能性、なかま、自分たちが掲げた目標、例えば部活動の目標を達成することなど。
まず、自分なりに、自分のビリーブは何なのかがはっきり見えいてないと、前に進めません。それを見つめ、行動を起こし、ビリーブの先に、何が見えるのか、何をつかむのか。一人一人がそのことにチャレンジしていく。それが、平成31年度、みんなが実行することではないでしょうか。
    信じて、信じて、信じ抜いた先に何が見えるのか。楽しみです。もうすぐ、新年度。信じ抜くものは何か、信じ抜く覚悟はあるのか。しっかり自分を見つめてほしいと思います。

【学校生活】公立高校合格発表

 3月13日(水)9時より、県内公立高校の合格発表が行われました。本校からも、前期選抜合格内定生徒7名、後期選抜受検生徒7名、合計14名全員が合格しました。これで、3年生27名、全生徒の進路が決定しました。

 鹿北の清流が、大海原に向けて、さらに進んでいきます。新しい出会いや、新たな発見、時には、きついこと、涙を流すこともあるかと思います。

 しかし、その一つ一つが社会で通用する人となるための「学び」、自立するための「学び」ととらえ、自分の目標を見失うことなく、「挑む続ける人」であってほしと思います。

 ガンバレ、卒業生!

 

【学校生活】卒業生

時々、卒業生が来て、弓道の練習をしています。

いろいろなところで、卒業生と出会えるのはうれしいものです。

3月は、いつも以上に、卒業生の近況が伝わってきます。

 

【学校生活】3階

 3年生が卒業した3階の教室や廊下は、静まり返ってます。しかし、あと1か月もすれば、また、にぎやかな3階に戻ります。

 4月、3階に上がってきた生徒が、鹿北中の新たな歴史を創るのを、教室と廊下が楽しみに待っているようです。

 

2階 今日から新たなスタートです!

 

3階 今はひっそりと静まり返ってます。4月が来るのを待ってます

 

【忘れない】東日本大震災から今日で8年。

 今から8年前の2011年3月11日14時46分。宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とするマグニチュード9.0の日本周辺における観測史上最大の地震が発生しました。

死者1万5897人、行方不明者2533人。今も52000人の人が避難生活を送っています。

 福島市出身の詩人、長田弘さんは、

 「『朝が明けて、陽が高くなって、やがて日が暮れて、というふうに、だんだんと変わっていく、何でもない一日』。実はこの一日は『ありふれた奇跡』だったと思い知れされた。」と語っています。

 今日という一日の「ありふれた奇跡」に感謝するとともに、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、今も復興途上で大変な思いをされている方々に心よりお見舞い申し上げます。

  今日の鹿北は、春のおだやかな陽気です。

【学校生活】給食室から「卒業おめでとう!」

 3月8日(金)、3年生にとって中学校生活最後の給食。今日のメニューは、赤飯やサイコロステーキ、さらには、お祝いのケーキまでついていました。サイコロステーキは、何と黒毛和牛です。口の中でとろけるような柔らかさ。

 これは、給食室から、卒業生に「おめでとう」のメッセージです。いろいろな人が3年生27名の卒業を祝福してくれています。

 もう、これは、感謝しかありません。そして、この期待に応えるしかありません。

給食室の先生方、熱いメッセージありがとうございます。

給食の時間は、一生の思い出です。

【学校生活】3年生、修了式

3月8日(金)、4時間目、今日は3年生の修了式の日です。中学校の修了式というのは、中学校3年間のみならず、9年間の義務教育の修了を、意味します。つまり、日本の社会では、この9年間で、一人の人間として、社会に出て通用する力をつけた、ということになるのです。しかし、そうは言っても、まだまだ、本当に社会に出ていくには、未熟な部分も、たくさんあります。だからこそ、高校などに進学して、知識や技能を、身につけたり、多くの人との、出会いを通して、コミュニケーション力を、つけていく必要があるのです。要するに、まだまだ成長過程にいるということです。

 

贈る言葉

「ピラミッドは、頂上からは造られない」

どんなに立派で、大きな建物でも、最初は土台から造られます。ピラミッドも、最初は一個の石です。そして、その石の上に、何と二百万以上の、石が積み上げられ、あのように、大きなピラミッドが、できあがったのです。ピラミッドは、注目されますが、その土台は普段、注目されることは、ありません。どんな建物でも、全体の形や高さは、注目されますが、一番下で支えている、土台の部分は、あまり意識されることは、ありません。このことは、人生でも同じです。自分を磨く過程は、なかなか、見えないものです。そして、苦しいものです。けっして、華やかでは、ありません。むしろ、泥だらけになる場合が、多いかもしれません。人から、注目されることも、ありません。しかし、人生において、結果を残せる人は、丁度みなさんと、同じくらいの頃に、見えないところで、一生懸命、土台作りを、している人なのです。

みなさんの、これから始まる、新たな生活の中には、華やかで、楽しいことが、たくさんあります。すぐに手に入る、楽しさが、満ち溢れています。誘惑も多いはずです。しかし、そういうものに、惑わされることなく、十年後、二十年後の、本当の活躍の舞台を目指して、今は人生の土台を築き、人格を磨いていく、そんな人であってほしいと、思います。今、輝かなくても、十年後、二十年後に、輝いている人であることを、心より願っています。

鹿北中学校での学びを、大切にして、さまざまなことに、挑んだ時の、苦しさの向こう側にある、達成感や、充実感を忘れずに、努力の日々を、送ることを期待しています。

清流の人として、校訓に示された「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」の生き方を、さらに貫いて、大きく成長していってください。

【学校生活】花、ありがとうございます。

 3月8日(金)、昨日、今日と1年生女子が、祖母とともに、卒業式の時に机上に置く花をアレンジメントしてくれました。とてもきれいで華やかです。寒い体育館を、ほのぼのとした雰囲気で包み込んでくれました。卒業生のために、すばらしいフラワーアレンジメント、ありがとうございました。