学校生活

2016年11月の記事一覧

季節の移ろいを教えてくれる いちょうの木

 11月21日(月)いちょうの葉がだいぶ色づきました。左の写真が11月10日、右の写真が本日11月21日です。かほくまつりも終わり、季節が秋から冬へと駆け足で移っていくようです。寒さに負けずに頑張りましょう。

かほくまつり

 11月19日(土)、20日(日)の2日間の「かほくまつり」途中降雨もありましたが、無事終了しました。本校生徒も、全校合唱、抽選券配布、健康マラソン、募金活動、丸太引き等、地域の一員として「かほくまつり」に参加し、学校を離れてたくさんの方々と接する中で多くのことを学び体験する機会となりました。特に2日間にわたって行ったボランティアでの抽選券配布は、挨拶や礼儀態度、受け答え、とっさの判断、鹿北の良いところの紹介などコミュニケーションを通して社会性を身につける学びの場となったことと思います。自分たちの成長にもつながり、地域の方々にも喜んでいただける2日間とすることができました。
  全校合唱の直前練習には地域の方々、保護者の方々が参加してくださいました。さらには卒業生も参加してくれて、在校生にメッセージを伝えてくれました。毎年、「山のいぶき」「ふるさとの川」を歌いに来てくださる方々が増えていってほしいと思います。1年に1回、この日にみんなで集まり、お互いの成長を喜び合い、近況を報告し合えればとてもすばらしいと思います。

 21日(月)、は朝から鹿北小・中学校合同で鹿北グラウンドや市民センターを中心にゴミ拾いを行いました。これからも様々な場面で地域の方々との交流を大切にしていきたいと考えています。みなさん、お疲れ様でした。


全校合唱リハーサル

 いよいよ明日は「かほくまつり」です。6校時、雨天の時のため、町の体育館でリハーサルを行いました。明日は皆さまに中学生の元気な歌声をお届けします。町内外の方々に「鹿北はいいなあ!あたたかいなあ!」と思っていただけるよう中学生も一生懸命頑張ります。外のステージでぜひ歌いたいです。雨を吹き飛ばしましょう!

てるてるぼうず

いよいよ今週の土・日が「かほくまつり」です。しかし、土曜日の天気がとても心配です。そこで、鹿北市民センター入口には、大きなてるてるぼうずが出現しました。みんなの思いが天に届けばいいなあと、てるてるぼうずを見ながら思いました。鹿北中でも本日、生徒会が中心となり市民センターのてるてるぼうずに負けないくらい大きなてるてるぼうずを飾る予定です。

期末テスト始まる

 11月16日(水)、今日から3日間期末テストが行われます。どの学年も真剣に一生懸命問題に取り組んでいました。1年生は、宿泊教室から帰ってきてすぐにテストなので大変ですが、勉強してきたことの成果を見つめるためにも、精一杯頑張ってほしいと思います。3年生は、この前共通テストが終わったと思ったら、またテストです。3年生も大変ですが、県内の中学3年生の多くはみんなと同じ状況の中頑張っています。しっかり取り組んでほしいと思います。2年生は、テストが終わったらいよいよ修学旅行。あとに楽しいことが待っているというのは、なかなかよいものです。

1年生宿泊教室始まる

 11月14日(月)今日から1泊2日の日程で1年生の宿泊教室が実施されています。1日目は、入所式や学級討議、夕べの集い、勉強会などが行われました。活発な学級討議が行われ、これからの学級の進むべき方向性について確認することができました。夜の勉強会では、間近にせまった期末テストに向けて真剣に勉強する姿が見られました。一生懸命に取り組む雰囲気がみなぎっていました。明日の活動もみんな元気に頑張ってほしいと思います。

山鹿市青少年育成健全大会

11月12日(土)13時30分より、市役所隣の市民交流センターにて山鹿市青少年健全育成大会が開催されました。中嶋市長、藤原議長、開田山鹿警察署長が挨拶され、青少年を取り巻くインターネットコミュニティサイトや事件事故をよそ事と思わず、みんなで協力し心を一つにして清祥健全育成に取り組んでいきましょうとお話されました。

 実践発表では、中富小学校の児童が「あいさつサミットの実践」、鹿本商工高校生が「地域に密着!〈技術ボランティア〉」、城北高校生が「山鹿学」について、特色ある取組について発表しました。

 記念講演は医療法人松本会 希望ヶ丘病院の精神保健福祉士 柗井 勇人氏ガ「青少年のネット依存について」お話をしてくださいました。依存するようになってからではなく、予防が大切であること、予防のためには、現実とのつながりを大切にすることや実際に頑張る目標やネット以外の楽しみを増やす必要があることなど私たちが考えていかなければならないことを丁寧に伝えてくださいました。

 講演の後に、大会決議の採択を行いました。

1 「早ね あいさつ 朝ごはん」運動に取り組もう!

  2 インターネットの利用について家庭で話し合おう!

  3 青少年が豊かな社会性を身につけるために、地域全体で育もう!

  4 家庭、学校、職場、地域社会が一体となり、子どもを見守ろう!

 今回の大会は高校生が司会・進行を行いましたが、閉会の言葉では、

『ネット依存となる若者が増加していることについては、私たち学生も身近な問題として考えていきたいし、僕もソーシャルゲームをやっており、いろいろな人とつながる機会があるのいで、大人も子どもも安心してネットができるように家族でのルールづくりなどが必要だと感じました。

また、Webサイトやページを一定の基準に従って判別し、閲覧を制限するフィルタリングというものがあります。そういったものを使うことにより、トラブルや犯罪に巻き込まれることを未然に防げるようになりました。

 そして今後、私たち高校生も「おはようござます」、「こんにちは」、「こんばんは」のあいさつの大切さを忘れることなく、豊かな社会性を身につけて、地域全体が人と人とがつながる社会を目指していきたいと思います。』と力強く語ってくれました。未来について希望がもてる大会となりました。

「鹿農祭」に行ってきました!

 11月12日(土)の午前中、鹿本農業高校の「鹿農祭」に行ってきました。たくさんの人が来校していてとてもにぎやかでした。農業高校らしく、パンジーやポインセチア、育て収穫した野菜、加工したハムの販売が行われていました。ハムの販売所は長蛇の列でした。体育館では、書道や様々な作品が展示されていました。活動や学習のすばらしい成果がいたる所で見ることができました。本校卒業生もしっかりと活動していて、笑顔で迎えてくれました。成長した姿に接しとてもうれしくなりました。そして、自分の夢や目標に向かって頑張ってほしいと思いました。

さつまいも、ありがとうございました!

用務員の大島さんが育てたサツマイモが大きく育ち収穫の時を迎えました。たくさんのサツマイモを職員室にいただきました。みんなから「わーすごい!」との感嘆の言葉がたくさん聞かれました。いただいたサツマイモは、みんなで分けて持ち帰りました。大島さん、ありがとうございました。

オーストラリアクーマ派遣団解団式

11月11日(金)、オーストラリアのクーマ交流派遣団が7泊8日の交流を終えて本日帰ってきました。山鹿市役所前の広場で解団式を行いました。本校から参加した3名の生徒の元気な笑顔を見ることができてホッとしました。どんなことを体験し、どんなことを学び、感じ取ってきたのでしょうか。とても楽しみです。早く話を聞いてみたいです。全校生徒への報告会は、国際理解教室の時に行います。感動を共有できる学びの場となることと思います。

読み聞かせ

11月11日(金)、今日は月1回の読み聞かせの日です。マザーグースの皆様に来校していただき、読み聞かせを行っていただきました。2年生の教室では、秋らしくどんぐりの実を使って簡単な遊びをして下さいました。少し悲しかったり、温かかったり、絵本はすばらしいと思いました。読み聞かせ終了後、お話をする中で、「しらんぷり」や「わたしのいもうと」の絵本が話題になりました。すると、さっそく、学校に持ってきてくださいました。読むのが楽しみです。ありがとうございました。

もうすぐ「かほくまつり」!

  11月19日(土)~20日(日)の2日間、いよいよ第37回かほくまつりが開催されます。年に一度の鹿北地域最大級の秋のフェスティバル!とても楽しみです。鹿北グラウンド一円がにぎやかな会場となります。
 本校からは、ふるさと1000人合唱、吹奏楽部の演奏で参加します。現在毎日歌の練習をしています。(写真上段) また、2日間を通して抽選券の配布ボランティアを部活動生が行ったり、生徒会のメンバーが募金活動を行ったりします。さらに、健康マラソン大会や丸太引き子ども選手権などにも出場します。
 この2日間は、農協、商工会、森林組合をはじめ地域の様々な力が結集します。秋の味覚もイベントも盛りだくさんで賑やかな声が響き渡る2日間となります。
 のぼり旗も飾られました。(写真下段) 当日が待ち遠しいです。

いちょうの木

鹿北中グラウンドにはいちょうの木がありますが、少しずつ色づく気配が感じられるようになりました。このいちょうの葉がみごとに黄色くなる頃には、季節はもう冬。そして、葉が散ってしまって、新しい年を迎えることになると思います。「いちょうの木に見守られながら、鹿北中の生徒は成長していくのだなあ」とそんなことを思いながらグラウンドを見ています。

鹿北小学校浅野先生の研究授業

 11月10日(木)、今日は鹿北小学校で市英語担当者指導法研修会が行われました。6年生担任の浅野先生が研究授業をされたので参観させていただきました。山鹿市内の小・中学校の先生方や市・県の教育委員会からも来校されていました。
 中学校から6年生の教室までは1~2分で行けるので、中学校から私以外にも何名かの先生が参観していました。
 英語の授業に一生懸命取り組んでいる6年生の表情が明るく意欲的で活気のあるすばらしい授業でした。小学校の先生の授業を参観させていただくことは、鹿北中職員一人一人の授業力向上にとってとても参考になると思います。鹿北小・中学校は併設の位置にあるので、これからも気軽にお互いの授業を参観しながら授業力を高めていくことが大切なんだと感じました。
 浅野先生、また、鹿北小学校の先生方、ありがとうございました。

朝の体力づくり

朝夕はだいぶ寒くなってきました。しかし、その寒さに負けず、朝から体力づくりを行っています。楽しく体力づくりができるように、いろいろ工夫していますが、鬼ごっこも取り入れています。男女関係なく、歓声をあげながらグラウンドを走り回っています。朝から元気な中学生の姿を見られて、元気をたくさんもらっています。

山鹿市教育委員会による学校訪問

11月8日(火)、年度当初に計画されていた山鹿市教育委員会の学校訪問がありました。市の教育委員会、県の教育委員会、教科研究員の先生方、地域の方々などたくさんの方々に鹿北中学校の環境や生徒の活動の様子、先生方の授業などを見ていただきました。

 16時20分からの全体会では、訪問された委員会関係の先生方より、生徒が真剣にまた積極的に授業に参加していることや、出会う生徒一人一人が元気よくあいさつをしてくれたことなど、たくさんの頑張っている姿に接することができました。とてもすばらしいですとの言葉をいただきました。また、今後さらに学校を良くしていくためのアドバイスもいただきました。いただいたアドバイスをもとに、さらに学校生活が充実するよう教育活動に取り組んでいきたいと考えています。

歌集「霧のチブサン」を寄贈していただきました

歌集を寄贈していただきましたので、紹介させていただきます。

 

山鹿市小中学校各位

 錦秋の候となりました。このたび、角川文化振興財団より、第五歌集「霧のチブサン」を出版致しました。平成22年3月~平成28年2月迄の6年間を作歌したものです。

 1300年もつづく短歌の歴史の中で、日本の文化として短歌は未来も生き残り、生き残らせていくものだと思っています。

 本集の題名を「霧のチブサン」としました。多くのすばらしい古墳群をもつ山鹿の小・中学生の皆様が、山鹿の風土に触れられ、自然との楽しい思いなど、これからの学習にとりいれていただければ嬉しく思います。

 ここに、心より寄贈申し上げます。

                          平成28年10月31日

                

                       山鹿市文化協会 現代歌人協会員

                                  富田 豊子

 

富田豊子様、歌集を寄贈していただきましてたいへんありがとうございます。さっそく図書室に展示させていただくとともに、授業等でも活用させていただきます。

これからの、ますますのご活躍をご祈念いたします。

北部地区音楽会

11月4日(金)午後2時より北部地区音楽会が鶴城中学校体育館にて行われました。

本校からは、3年生と吹奏楽部が参加しました。

 全員合唱のあと、鹿北小学校3年生が「とどけよう このゆめを」と「ありがとうの花」を歌いました。トップバッターでしたが、緊張することなく堂々とした歌声を披露してくれました。鹿北中学校3年生は、鹿北の歌である「山のいぶき」と清流祭でも歌った「COSMOS」の二曲を歌いました。26名という少ない人数でしたが、体育館いっぱいに響く声は見事でした。指揮も伴奏もとてもばらしかったです。

 プログラムの最後は、鹿北中学校吹奏楽部の演奏です。「ジブリメドレー」と「sing sing sing」の二曲を演奏しました。いろいろな所での演奏会を経験しているので、落ち着いていて安心して聴くことができました。

 北部地区の小・中学生の歌声や演奏で、楽しく心温まる音楽会となりました。また、来年も楽しみにしたいと思います。

オーストラリアクーマ市派遣団出発式

11月4日(金)午前10時30分より、オーストラリアのクーマ市への派遣交流団の出発式がありました。山鹿市内中学生20名の派遣交流団の中には、本校生徒である主計寿弥君(2年)、島北千代音さん(2年)、野中優希奈さん(1年)の3名が団員として参加しています。

市民交流センターで行われた出発式では、中嶋市長から「これからの時代はグローバル化がさらに進んでいく。クーマ市にはすばらしい自然、人、歴史、文化がある。交流を通して多くのことを学んでほしい。山鹿の一番の誇りは子どもたちの姿。その代表としてたくさんのものを吸収してきてほしい。」との激励の言葉をいただきました。

これからの7泊8日。一人一人の人生にとって大きな経験となり、刺激となるはずです。成長した姿で帰ってくることを楽しみにしています。