よかばい☆うぶチャンネル!
体育大会全体練習(2回目)
本日、2回目の全体練習を行いました。
あいにく雨天のため、体育館で感染対策をとって実施しました。
今日は、開会式、閉会式の練習を行いました。
行進の腕の振りや立っているときの姿勢が前回よりよくなりました。
また、1年生代表の開会の言葉も上手に言えました。
団ごとの練習も団長中心にまとまっています。
一人一人が体育大会の主役であることを意識して練習に取り組んでいます。
令和4年度子どもヘルパー任命式を行いました
本日、今年度の子どもヘルパー任命式を行いました。1年間の活動が今日からスタートします。
子どもヘルパー活動は、産山村社会福祉協議会と学園が連携し、産山村のお年寄りを笑顔で元気にする取組です。
毎年、4~7年生の学園生が参加し、今年で23年目になる歴史ある事業です。
始めに、新しく子どもヘルパーに加わった4年生に、産山村社会福祉協議会 会長 市原正文 様より任命証交付が一人一人に行われました。
会長から、4年間先輩と一緒に多くの人に喜んでもらえる活動を行ってほしいと励ましの言葉をいただきました。
4年生からは、オンラインも活用しながら5~7年生と協力して産山のお年寄りの力になりたいと頼もしい言葉が聞かれました。
子どもヘルパー活動を4年間にわたり教育活動として取り組んでいる学校は、全国的にみても少ないと思います。
産山村ならではの独自の取組です。
活動を通して優しさと思いやりを持った子供たちに成長することを願っています。
生徒会執行部による挨拶運動
今週から体育大会前日までの期間、生徒会執行部による朝の挨拶運動が行われます。
今回は、学園生がよりよい挨拶ができるように、キャッチフレーズをボードに書いて登校してきた学園生に意識させる工夫がされています。
朝から元気な挨拶を交わし、体育大会への気運を更に高めていきたいという生徒会の想いが伝わってきます。
学園生の皆さんは、執行部に負けないくらい気持ちが伝わる挨拶をお願いします。
学校教育目標横断幕設置
今年度の産山学園の学校教育目標は「広げよう 夢を 輝かせよう 命を」です。
学校教育目標がより浸透し、具現化させるために校舎前に横断幕を設置しました。
また、学園生に身に付けさせたい3つの資質・能力、「シンキング、チームワーク、アクション」も併せて示しています。
学校教育目標実現に向けて、5者(児童生徒、学園、家庭、地域、行政)が連携し、子供たちの成長を支えていきたいと思います。
学園前を通る際は、ご覧いただけると幸いです。
体育大会の全体練習が始まりました
5月21日(土)の体育大会に向けて、全体練習が始まりました。
本日は雨天のため、体育館で練習を行いました。
結団式では、生徒会長より体育大会への想いが語られました。
一人一人が力を出し切り全員が輝く体育大会にすることを学園生に呼びかけました。
また、ベストスマイル賞をはじめ、さまざまな賞があることが紹介され、学園生の体育大会へのモチベーションをあげました。
入場行進や整列場面では、上級生が1年生に教える場面も見られました。
産山学園ならではの練習風景です。
一致団結して、みんなで盛り上げていきたいと思います。
「進路コーナー」ができました!
今年度、西棟3階に進路コーナーができました。
進路指導主事の赤星先生が一生懸命考えてつくられました。
県内外の高校の情報が個別にファイリングされています。また、入試の過去問題のプリントも引き出しに入っています。
特に、8・9年生にはしっかり活用してほしいと思います。
進学を考える際、大いに参考になると思います。
ステージ集会開催(ファースト)
大型連休が終わり、今日から学校も再開です。
校舎には、学園生の元気な声が響いていました。
本日、1~4年生は朝の活動として、ステージ集会を開きました。
ファーストのステージ集会は、4年生が企画し会を進行させました。
始めに版画コンクールの表彰がありました。入賞した皆さん、おめでとうございます。
次に、4年生から遊びの企画募集や校舎内での過ごし方について、寸劇による発表がありました。
早速、ファーストのリーダーとして力を発揮していました。
4年生の皆さん、立派でした。
4月学園生集会
本日、学園生集会をオンラインで開きました。
各委員会からの活動報告・来月の取組発表、生徒会執行部からは5月目標の発表がありました。
5月は「あいさつ、返事、バスの乗り方を徹底しよう」です。
学園生の皆さんは、意識して取り組んでほしいと思います。
また、生徒会の今年度のスローガンについて、寸劇による説明がありました。
今年度のテーマは、「All the main」~共に支え合い一人一人が学園の主役に~です。
一人一人がよさを発揮したり、役割を果たしたりすることで全員が輝くことを期待しています。
生徒会スローガンについては、PR動画も作成してありました。
学園生一人一人の心に届いたことでしょう!
1時間目の授業から
今週は、家庭訪問のため短縮日課です。
家庭訪問は、玄関先での訪問になりますが、どうぞよろしくお願いします。
さて、1時間の授業を参観すると・・・
1年生は、国語の授業でひらがなの学習を行っていました。
「え」のつく言葉をたくさん集めていました。
子供たちはまっすぐ手を上げ、元気に発表していました。
また、「え」の筆順を体を動かして覚えていました。
6年生の算数は、対称な図形の学習です。線対称、点対称について学習していました。
ちょうど、線対称な図形の作図をしているところでした。
落ち着いた雰囲気の中で、お互い教え合いながら学習が進められていました。
8年生は、国語の短歌の授業でした。
短歌作りに挑戦です。思いついた言葉をタブレットPCに入力していました。
力作を期待しています。
授業参観等お世話になりました
今年度最初の授業参観が本日行われました。
新型コロナウイルス感染拡大防止に最大限の注意を払い実施しました。
学年も一つ上がり、新たな気持ちで勉強に頑張る学園生の姿が見られました。
また、元気いっぱいの1年生は、初めての授業参観で、おうちの方の姿を見てうれしそうに授業に参加していました。
PTA総会、学級懇談会への参加もありがとうございました。
今後も、感染状況を見極めながら、地域に開かれた学校づくりに努めてまいりますので、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いします。
保護者の皆様、本日はご来校ありがとうございました。
1~4年生 交通安全教室開催
本日、1~4年生を対象に交通安全教室を行いました。
これから大型連休を迎え、交通量が増え外出する機会も多くなることから例年この時期に行っています。
子供たちの命を守る大切な教室です。
本日は、雨天のため体育館で行いました。
1・2年生は、主に横断歩道の渡り方や道路の安全な歩き方、見通しの悪い交差点での安全確認の方法を学びました。
3・4年生は、正しい自転車の乗り方や自転車に乗るときの約束を学びました。
この教室は、産山村交通安全協会の交通指導員の皆様、阿蘇地区交通安全協会の皆様、産山村駐在所、産山村総務課のご協力で実施しました。日頃から、本校の安全教育にご尽力いただいていることに感謝申し上げます。
今日の学習をしっかり身に付け、子供たちが無事故で安全に過ごすことを願っています。また、本教室開催のために自転車をお借りしたご家庭にもお礼を申し上げます。
くまもと防災月間の取組み
熊本県教育委員会では、毎年4月を「くまもと防災月間」に位置づけ、各学校で防災教育の取組を推進しています。これは、平成28年熊本地震、令和2年7月豪雨での経験を基に、児童生徒の防災意識の醸成を図るため実施するものです。
産山学園では、本日各地区ごとに集まり、地図を基に通学路の危険箇所の確認や、大雨による集団下校をする際の留意点について確認を行いました。
くまもとマイタイムライン等を活用し、災害から身を守るための訓練を今後も定期的に行っていく予定です。
生徒会執行部による挨拶運動展開中!
今週は生徒会執行部が玄関前に立ち、朝の挨拶運動を行っています。
生徒会が発案し率先して挨拶を行っています。
玄関には爽やかな声が響いています。
学園生も「おはようございます」と挨拶をしっかり返しています。
おかげで気持ちのよいスタートがきれています。
挨拶の輪が広がることを期待しています。
生徒会の皆さん、ありがとうございます。
1年生算数の授業
1時間目、1年生は算数の学習を行っていました。
数を数える学習です。算数セットの教具を使って数字カードを並べたり、サイコロを転がして数を出したりしていました。
身の回りの数字に関心を持ち、算数が好きになるといいですね。
全国学力・学習状況調査実施
本日、全国一斉に小学6年生と中学3年生を対象に標記調査が行われます。産山学園では、6年生と9年生が対象です。
この調査は、文部科学省が主体となり、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し教育に関する成果と課題を検証し改善を図ること、学校における指導の充実や学習状況の改善を図ることなどが目的です。
教科に関する調査として、国語、算数、数学、理科が行われます。また、生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査も行われます。
結果を基に学園では授業改善や校内研修の充実、補充学習の充実を図っていくこととしています。
1年生校舎探検!
4校時、1年生が学園の校舎を探検しました。理科室、図書室、校長室、ランチルームなど、特別教室を中心に探検しました。
今回、4年生が案内役となり、それぞれの教室についてどんな目的でどのように使うか説明しました。
4年生は、1年生に分かる言葉で上手に説明していました。
1年生にとって、わくわく・どきどきの校舎探検となりました。
1年生はいろいろな教室の場所を早く覚えてくださいね。
4年生の皆さん、案内ありがとうございました!
2~9年生学力テストに挑戦
本日と明日、2~9年生は標準学力テストに挑戦します。
2・3年生は国語、算数
4~7年生は国語、社会、算数、理科
8・9年生は、国語、社会、数学、理科、英語です。
いずれも、前年度までに学習した内容が、どれだけ定着しているか確認するものです。
結果を基に、苦手分野の克服及びできているところは更に伸ばす視点で学習に取り組んでいきます。
どのクラスも、問題と真剣に向き合い集中して取り組んでいました。
歓迎遠足を行いました
本日、歓迎遠足を行いました。天候を心配しましたが、雨が降ることもなく、遠足日和となりました。
体育館前で出発式を行い、その後産山牧場を目指しました。道中、9年生が1年生と前後するように一列に並んで歩きました。途中、疲れている1年生の背中を押したり、手を引いたりする9年生の優しい姿も見られました。
また、環境委員会の子供たちは、落ちているゴミを拾いながらクリーン作戦も行いました。
産山牧場に着くと、生徒会主催の歓迎セレモニーを行いました。1年生へのインタビュー、転入した先生の自己紹介、宝探しゲームなどを行いました。子供たちは、一気にうち解けていました。
その後、縦割り班で仲良くお弁当を食べ、遊具で遊んだり、鬼ごっこで草原を走ったりしていました。今日の遠足で交流が深まり、お互いの絆が深まりました。楽しいレクリエーションを企画した生徒会執行部の皆さん、ありがとうございます。
最後になりますが、遠足の会場として今年も快く提供いただいた産山牧場の皆様にお礼を申し上げます。
14名のピカピカの1年生が入学しました
やわらかな春の日差しが感じられた本日、令和4年度の入学式を行いました。
今年度は、産山学園に14名のピカピカのかわいい1年生を迎えました。
約1時間の入学式を立派な態度で参加することができました。
氏名点呼では、名前を呼ばれると立派な返事が聞こえてきました。
また、来賓の方から「入学おめでとうございます」と言われると、「ありがとうございます」としっかりお礼を言うことができました。
2~9年の在校生も、お兄さんお姉さんとして温かく新入生を迎えることができました。
式では、市原村長より1年生にランドセルの贈呈、7年生には通学用鞄が贈呈されました。
大切に使ってほしいと思います。
今年度、1年生も含め学園生は105名となりました。いよいよ令和4年度のスタートです。
この1年が希望に満ちた1年となるよう、職員一同教育活動に専念してまいります。
本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。
令和4年度学園生活スタート!~就任式・始業式を行いました~
今年度、産山学園に6名の先生方をお迎えしました。
以前、学園になる前の学校に勤務された先生もいらっしゃいます。
頼もしい限りです。先生方、産山学園の子供たちのために、尽力ください。
また、生徒会長より温かい歓迎の言葉が述べられました。もちろん、あか牛ステーキ給食の話もありました。
転入職員は、次のとおりです。
・教頭 本田 幹雄先生
・教諭 藤島 知己先生
・教諭 後藤 真一先生
・教諭 太田 小咲稀先生
・教諭 佐藤 歩先生
・養護助教諭 瓜生田 美恵先生
どうぞよろしくお願いいたします。
続いて、始業式を行いました。
始業式では、各ステージ及び生徒会執行部代表の学園生が1学期の抱負を話しました。
「1年生に何でも聞いてもらえる、頼れる4年生になりたい」、「部活動と勉強の両立を目指したい」、「失敗を恐れず発表をがんばりたい」、「学園のリーダーとしての自覚を持って生活していきたい」など、素晴らしい抱負が述べられました。1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
学校長からは、今年度の学校教育目標「広げよう夢を 輝かせよう命を」について学園生に分かりやすく話がありました。目標達成のために、みんなで力を合わせてがんばりましょう。
【就任式の様子】
【始業式の様子】
令和3年度退任式
令和3年度末定期異動に伴う退任式を行いました。
今年度は9名の先生方が転出及び退職することとなりました。
これまで、産山学園のためにワンチームとなって教育活動に専念していただきました。
先生方に厚くお礼を申し上げます。
転出される先生方の、今後のますますのご活躍を祈念いたします。
転出及び退職される先生方は次のとおりです。
○教頭 市原 史久先生
○教諭 井 小裕里先生
○教諭 原田 和典先生
○教諭 元山 華織先生
○教諭 石井 愛先生
○養護教諭 首藤 靖子先生
○事務職員 田端 葵先生
○講師 家興 修一先生
○村学習支援員 仁田水 のぞみ先生
本校の教育に尽力いただき、ありがとうございました。
1~8年生修了式
本日、1~8年生の修了式をオンラインで行いました。これで、1年間の学習活動はすべて終了です。
今年度もコロナ禍でいろいろな制限はありましたが、学園生はお互いに協力し目標を持って生活することができました。
式では、学園生代表者の発表がありました。鉄棒ができるようになったこと、優先順位を意識して行動したこと、学習発表会で演劇を頑張ったこと、生徒会執行部として取り組んだことなどの発表がありました。
明日から約2週間の春休みです。交通事故等にくれぐれも留意して、元気に過ごしてほしいと思います。
8年生牧野橋の橋名板設置に参加
県道南小国波野線沿いの山鹿川に架かる「牧野橋」がこのほど完成し、本日8年生が橋名板の設置に参加しました。この企画は、工事を請け負った肥後建設社により実現したものです。
橋名板の文字は、8年生がデザインしました。設置に先立ち、肥後建設から道路や橋などのインフラ整備の重要性を説明していただきました。また、土木技術の魅力や仕事のやりがいについて学ぶことができました。その後、グループごとに記念写真を撮りました。
帰る頃には、4枚のプレートはガードレールの4カ所にしっかり固定されていました。
今後、8年生はこの橋を通る度に橋名板の設置を思い出すことでしょう。
思い出に残る機会を与えていただいた肥後建設の皆様に感謝いたします。
1年生「学びの森」で活動
暖かい春の日差しを受け、1年生は旧山鹿小の運動場で体を動かしました。
鬼ごっこ、ドッジビー、長縄跳びを行いました。
ドッジビーの投げ方が、以前に比べると上手になっていました。
まっすぐ、水平に投げることができるようになりました。
子供たちは、春の訪れを感じながら活動していました。
1年生も、この1年間で心も体も大きく成長しました。
教育論文表彰がありました
本日、産山村教育委員会より教育論文の表彰が行われました。
論文にまとめることで、これまでの実践を振り返り、さらなる指導力の向上を目指します。
どの論文も今日の教育課題と学園生の実情を踏まえた、教育実践の足跡と成果としてまとめられています。
表彰は星山教育長より行われ、1年間の学園の取組を評価していただきました。
次年度もさらなる教育活動の充実を図りたいと思います。
卒業生ボランティアに感謝!
「校長先生、何か手伝うことありませんか。」
振り返ると、先週卒業したばかりの生徒が2名。
「時間があるので、何でも手伝いますよ!」
そう言うと、二人はそろって腕まくりをして、重い
物を運んだり、汚れがひどいところを掃除したりし
て、産山学園に貢献してくれました。
ボランティアを「当たり前」だと捉えている二人
は本当に素晴らしく、自慢の卒業生です!
卒業式当日の9年生教室、校舎の飾りを紹介します!
先週行われた卒業式ですが、卒業生を祝して8年生はじめ、在校生が9年生教室、階段等の飾り付けを行いました。
その一部を紹介します。
どれも、心のこもった手作りの作品です。
おかげで卒業式が一層心に残る式典となりました。
在校生の皆さん、ありがとうございました。
8年生プレ共通テストに挑戦!
8年生は、次年度を見越して、昨日と本日にかけて「プレ共通テスト」に挑戦しています。
過去に出題された5教科の問題を解くことで、受検(験)の雰囲気をつかむことが目的です。
教室からは真剣に問題に取り組む様子が伝わってきました。
来年の今頃は、8年生も進路が決まっていることでしょう。
9年生が卒業し、次は8年生が学園のリーダーです。
夢に向かって、大きな一歩を踏み出しています。
令和3年度卒業証書授与式を行いました
やわらかな春の日差しが降りそそぐ中、本日、令和3年度産山学園の卒業証書授与式を行いました。
12名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様、在校生、ご来賓、職員に見守られ、式が行われました。
式では卒業生からは感謝の言葉と今後の決意が述べられました。
産山学園で学んだことを誇りに、これからの人生を歩んでください。
これからも、皆さんの応援団でいたいと思います。
いつでも、産山学園に遊びに来てください。
在校生は、9年生の想いをしっかり引き継ぎ、産山学園をよりよくしていきます。
9年生と過ごした時間は一生の宝物です。
9年間の義務教育を終え、次のステージに羽ばたくときがきました。
皆さんの今後の活躍を心から祈念いたします。
9年生修了式実施
2校時に9年生は修了式を行い、修了証が渡されました。
明日はいよいよ卒業式です。
学園で過ごす時間もわずかとなりました。
今村校長より、「これからの人生について、どんな生き方をしていくかしっかり考えてほしい」とメッセージが送られました。
また、9年生一人一人に対して卒業に向けてはなむけの言葉が述べられました。
最後に、ゆずの「栄光の架橋」をこれからの応援ソングとして学園生に届けられました。
9年生にとって大きな励みになりました。
図書室前に「9年生お薦めの本」&「ONE PIECE100巻」が並べてあります
図書室入口に新しいコーナーが2つできています。
1つ目は、卒業を4日後に控えた9年生から「お薦めの1冊」として、本の紹介をしてもらいました。
これまでに読んだ本の中で、在校生にぜひ読んでほしい本として、紹介されています。
2つ目は、雑誌による連載、テレビで放映されている人気漫画「ONE PIECE」の1巻~100巻が展示されています。
これは、「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」に基づき、教育委員会を通じて県内全市町村に寄贈されたものです。4月からは、貸し出しも予定しています。
9年生のお薦めの本は、春休み中に読んでみるのもいいと思います。
併せて、ONE PIECE100巻を寄贈いただいた「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」の皆様にお礼申し上げます。
9年生子ども議会開催
「うぶやま学」の集大成として、本日子ども議会を開催しました。
コロナ禍にあるため、9年生から事前に提出された質問事項や提案事項に対して、井企画振興課長、星山教育長より直接回答していただきました。
今年は4つの班から「観光・発信」、「自然・環境」、「経済・産業」、「教育・人口」をテーマに質問が行われました。少しでも村をよくしたいという気持ちが提案内容に表れており、いずれも今後の村の発展・飛躍が期待できるものでした。
実現に向けて、予算や利用者数の予測、規制緩和など、解決しなければいけない課題もありますが、どの提案に対しても前向きに受け止めていただきました。
子ども議会を通して、「産山の魅力を感じた」、「産山に恩返しをしたい」、「高校に行っても環境をよくする取組を続けたい」といった感想が子供たちから聞かれました。
最後に、教育長及び課長より村の課題はチャンスでもあり、今後の人生においてもピンチをチャンスに変えてほしいと熱いエールをいただきました。皆さんの将来に期待しているとのことでした。
9年生の提案に対して丁寧に回答いただいた村当局の皆様に感謝申し上げます。
9年生海洋環境問題について学ぶ
本日、産山村環境教育アドバイザー井 春夫様をゲストに迎え、近年問題となっている海洋プラスチックゴミについて講話を行っていただきました。
はじめに、汚染の原因であるマイクロプラスチックについて説明がありました。歯磨き粉や洗顔料に含まれていることもある「一次マイクロプラスチック」、プラスチックゴミが紫外線や波で砕けて微細になった「二次マイクロプラスチック」があるとのことです。歯磨き粉や洗顔料に研磨剤として身近に使われていることに学園生は驚いていました。また、洗濯の際、服から出る繊維くずがそのまま排水されてしまうことも汚染の原因の一つであることが分かりました。
海洋プラスチックゴミは、海に流れ出ても分解されないため、生態系に大きな影響を及ぼします。このことは、漁業だけでなく観光業に大きな損失を与えるだけでなく、マイクロプラスチックが蓄積された魚を人が食べることで人体への影響が懸念されているとのことです。学園生は、講師の話を真剣に聞き、メモをたくさん取っていました。
産山村に海はありませんが、川は海までつながっており、ゴミを捨てないことはもちろんのんこと、ゴミを減らす努力や3R(リデュース、リユース、リサイクル)を意識するなど、一人一人が環境を守る行動に出ないと環境はよくならないことを話していただきました。環境問題に国境はないとも言われました。
最後に、卒業する9年生へ、何がやりたいかも大切であるが、今の自分に何ができるかを考えて行動し、視野を広げてほしいとエールが送られました。そして、希望を持って興味・関心を少しずつ広げてほしいと温かい応援の言葉をいただきました。
これからの社会を担う9年生にとって、環境問題を考える貴重な学びの場となりました。井春夫様、御講話ありがとうございました。
弘済会よりスクールライブラリー助成金をいただきました
本日、公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部より教育研究助成事業として、スクールライブラリー助成金をいただきました。弘済会では、熊本県の教育の充実・振興と教職員の福祉増進に資するために、教育振興事業・福祉事業・共済事業を行っておられます。
今回、教育研究助成事業の一つであるスクールライブラリー助成について本校が推薦され、助成金を交付していただきました。いただいた助成金で早速図書を購入し、本に親しむ機会を増やし子供たちの読書環境をさらに充実してまいります。弘済会の皆様に心より感謝申し上げます。
タイのカセサート校から御礼のメールが届きました!
今年1月下旬、カセサート大学付属校から、新年のご挨拶と50周年記念の素敵な贈り物が届きました。贈り物は現在、毎日見てもらえるように学校玄関(昇降口)に大切に置いています。
感謝の気持ちを伝えるために、産山村と産山学園からも、何か贈り物をしたいと考え、先日、メッセージとくまモンやうぶちゃんのぬいぐるみなどを郵送しました。
そして本日3月1日、カセサート校のパカマス校長先生及び先生方から、「産山からの50周年記念のプレゼントが届きました。本当にうれしいです!感謝しています!」という御礼のメールが届きました。
2月28日の熊本日日新聞には、「ヒゴタイ交流で視野広く」の記事が掲載されました。34年続く、この素晴らしい交流の輪を今後も広げていきたいと思います。
薬物乱用防止教室開催(5~9年生)
本日、5~9年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。
講演の進行は保健給食委員会の学園生が務めました。
講師は、本校学校薬剤師の樫 智廣先生です。
日頃から、校舎の空気検査、水質検査等でお世話になっています。
今日の講話は、「薬物乱用」と「カフェイン中毒」の2つの内容で行われました。
薬物については、1回でも使用するとやめられなくなること、幻覚や妄想などのフラッシュバックが起きること、脳・目・歯など身体への影響が著しいことなどを話していただきました。
キーワードは、1回でも「ダメ!ゼッタイ!」、「きっぱり断る」です。
カフェインについては、コーヒー、エナジードリンク、ドリンク剤等身近な飲み物に入っており、適量であれば眠気やだるさを改善するプラスの面もあること。しかし、個人差はあるが少量でも中毒を起こす場合があること。飲み過ぎに注意することを話していただきました。
最後に、薬物乱用は脳が侵され元に戻らないこと、1回でも乱用すると依存性質があるため自分の意思でやめられなくなることを説諭されました。
学園生は、「ダメ!ゼッタイ!」を心に留めて、薬物に決して手を出さない強い意志を持つことを誓いました。
樫先生、貴重な講話をありがとうございました。学園生の心にしっかり届きました。
9年生産山再発見の旅に出かけました!
春の兆しが感じられる今日、9年生は産山村の名所巡りを行いました。
最初に山吹水源に行きました。水源までの道のりを心地よく歩きました。
水源で集合写真を撮った後は付近を散策しました。
7年生の集団宿泊以来、久しぶりに訪れた生徒もいました。
次に、田尻にある「うぶやま 馬遊び・陽なたぼっこ」で乗馬体験をしました。
善野さんのご厚意で実現したものです。
乗馬のコツを教えてもらうと、生徒は短時間で乗れるようになりました。
人の背丈以上ある大きな馬ですが、優しく生徒を受け入れてくれました。
心地よい春の風を受けながら、乗馬を楽しむことができました。
最後に、産山牧場で風車をバックに集合写真を撮り、その後おいしいソフトクリームをいただきました。
ふるさと産山のすばらしさを改めて感じることができました。
郷土への誇りがさらに高まったと思います。
本日の熊日新聞に産山学園が掲載されました
本日の熊本日日新聞の1面に産山学園の教育活動が大きく紹介されています。
義務教育学校として、9年間を見通した教育について連載される予定です。
是非ご覧ください。
5年生「森林の働き」について学ぶ
5年生は社会科で「生活と森林」について学習しています。
学習の一環として、本日、産山村環境教育アドバイザーの井春夫様をゲストティーチャーでお招きして講話をいただきました。
世界規模で見た森林の現状、産山村の現状、森林の果たす役割など様々な角度から話をしていただきました。また、世界一背が高い木や世界一幹が太い木、鉛筆に使われている木の種類などについての説明もあり、子供たちの木材に対する興味・関心が高まる話をたくさん行っていただきました。
さらに、森林が土砂崩れを防いでいること、そのためにはきちんとした手入れが必要であること、スギ花粉の出ない(無花粉)杉の木の開発や花粉の少ないヒノキの品種があることなども教えていただきました。
最後に、森も川も海もすべてつながっており、どれも私たちの生活に欠かすことのできない大切な環境であること、自然に恵まれた産山に誇りを持ってほしいことを5年生に語りかけていただきました。
改めて、森林の働きや森林保護の重要性に気付くことができました。学びの機会をいただいた井春夫様に感謝申し上げます。
子どもヘルパー活動報告会・感謝状授与式
今年度、子どもヘルパー活動は3つのグループに分かれて活動を行いました。
本日、1年間の活動報告及び7年生に感謝状の授与が行われました。
活動報告では、体操動画班、広告班、音声アナウンス班の活動状況がスライドと動画で紹介されました。
各班とも活動を重ねるごとに内容が改善され、よりよいものに仕上がりました。また、お年寄りからもビデオメッセージで感謝の言葉や高い評価をいただきました。
感謝状は、産山村社会福祉協議会 会長の市原正文様より7年生一人一人に渡していただきました。市原会長より、目標を持って取り組んできた学園生に感謝の気持ちを伝えていただきました。また、学園生の笑顔と優しさで産山村が明るく元気になったことを褒めていただきました。さらに、このような活動は県内はもちろん全国的に見てもあまり例がなく、活動に誇りを持ってほしいとエールをいただきました。
産山学園では4年生から子どもヘルパー活動に取り組んでおり、産山村のお年寄りを元気にする取組を計画的、継続的にできることが特徴です。
子どもヘルパーは、SDGsの3番目に掲げられている「すべての人に健康と福祉を」を含む3項目と関連させて活動を行ってきました。来年度も活動を充実させ、産山村のお年寄りに喜んでいただける計画を考えていきたいと思います。本活動を終始リードしていただいた産山村社会福祉協議会の皆様に感謝いたします。
算数検定、数学検定に挑戦!
本日、算数検定、数学検定を行いました。
算数検定・数学検定は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図等)を測る記述式の検定で、日本数学検定協会が実施している全国レベルの検定です。主に、数学領域である1級から5級までを「数学検定」、算数領域である6級から11級を「算数検定」とされています。また、数学検定には、1次検定と2次検定があります。
今回の受検対象は、3年~8年生ですが、1・2年生及び9年生も希望者は受検しました。11級~準2級まで、実力に合わせて挑戦しました。数学検定・算数検定は記述式で解答するため、知識量を計るだけにとどまらず、数学的な考え方に基づいて論理的に解答する力を計ることもできます。
なお、受検については今回も村の補助で実施しております。感謝申し上げます。
1年生算数の授業
1年生が算数で広さの比べ方を学習しています。
今日は、2つのレジャーシートの広さを比べたり、2つのタイルの広さを比べたりしました。
物を重ねて直接比較したり、タイルの数いくつ分で比べたりして、どちらが広いかを考えていきます。
後の学年で扱う面積の学習につながります。
子供たちは、重ねて比べることのよさ、タイルいくつ分で比べることのよさ、それぞれを感じながら学習を進めていました。
広さ比べのまとめとして、じゃんけんによる陣取りゲームを行い、塗られたマス目の数で勝負を決めていました。
2月学園生集会
今日は朝から学園生集会を開きました。
メディアルームと各教室をオンラインでつなぎ、各委員会からの連絡、生徒会執行部から来月の学園生の目標が発表されました。
2月も半ばを過ぎ、今年度のまとめと次年度の活動に向けた準備を行う時期になりました。
「来年度に向ての準備をしよう」を学園生一人一人が意識して行動に移してほしいと思います。
9年生は、卒業式まで1ヶ月を切り、より充実した学園生活が送れることを期待しています。
5年生プログラミング学習でドローン飛行に挑戦!
プログラミング学習の一環でスクラッチによるドローン飛行に5年生が挑戦しました。
メディアルームにヘリポートの発着所を設置し、ヘリポート間をドローンが移動するプログラムを作りました。
スクラッチで飛行進路をプログラミングし、ドローンに送信すると命令に従って飛ぶ仕組みです。
ヘリポート間に壁があるため、壁を避けて飛行させるプログラムにする必要があります。
はじめは、壁にぶつかったり、左右に移動しすぎたりして、途中で落下していましたが、プログラムを微調整をしながら徐々にヘリポート近くに着陸できるようになりました。
プログラミング学習は、プログラミングのスキルを身に付けるだけでなく、論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成が期待されています。
ドローン飛行の動画はこちらから↓↓
https://jh.higo.ed.jp/ubuyamajh/videos/videos/view/68/df7c60226535148329219855b52bfe04?frame_id=86
7・8年生期末テスト始まる
本日から、7・8年生の期末テストが始まりました。
今年度最後の定期テストです。
1年間を締めくくるテストとして、自己の学習到達状況を見極める機会にしてほしいと思います。
7年生 2月15日(火) 保健体育、英語、社会
2月16日(水) 数学、国語、技術・家庭
2月17日(木) 理科、音楽
8年生 2月15日(火) 国語、音楽、理科
2月16日(水) 英語、保健体育、社会
2月17日(木) 数学、技術・家庭
スマホ・ケータイ安全教室開催-5~9年生参加-
NTTdocomoの協力により、本日標記教室を開催しました。
福岡のスタジオと産山学園をオンラインでつなぎ、講話と演習形式で学習しました。
最初に、使いすぎによる影響として、睡眠不足、学習時間の減少、依存症等になる場合があることを指摘されました。そのために、利用を制限するアプリの活用、電源を切る、スマホと距離を置く等のアドバイスがありました。
また、帰宅後から就寝までの過ごし方を視覚化し、時間の使い方について一人一人見直しを行いました。
メッセージのやりとりについては、言葉が短いと受け手に気持ちが伝わらないことがあること、送信前にメッセージを一度読み返してみること、相手に直接聞いてみる等によってトラブルを回避できることを学びました。
さらに、プライバシーに関する画像については誰に対しても、送らない、撮らない、要求しないということを説諭されました。
まとめに、スマホ・ケータイを上手に使うためには「想像力」を働かせること、「相手のことを想像する」ことが大切であることを話されました。
生活に必要なツールとして定着していますが、今日の事例を自分事として捉え、スマホ・ケータイと上手に付き合ってほしいと思います。
教室を開催していただいたNTTdocomoの関係者の皆様にお礼を申し上げます。
今月おすすめの本
図書室をのぞいてみると、カウンター近くに特設コーナーがあります。
今月は、猫に関する本が並べられています。
2月22日は、「2」の数字が並んだ「ニャーニャー」と掛けて猫の日だそうです。
学習図書委員会のアイデアで実現しました。
かわいいポップも学園生の手作りです。
猫好きの人は必見です!
避難訓練(地震対応)実施
本日、地震発生時の避難訓練を行いました。
先月、日向灘を震源とする地震があったばかりで、産山村でもかなり大きく揺れました。
揺れの大きさに改めて地震の怖さを感じたところです。
地震から日が経っていないということもあり、今日の訓練は一層真剣に取り組む姿が見られました。
地震が発生したら、自分の命を守る行動をとること。
そのために、①姿勢を低くする、しゃがむ ②頭や体を守る ③揺れが収まるまで動かず待つ
ことを伝えました。揺れが収まっても慌てて飛び出さず、周囲の様子を見て避難することも付け加えました。
日頃からの訓練や防災用品の準備をしっかりしておくことが大切です。地震を防ぐことはできませんが、被害をできる限り小さくすることは備えによってできると思います。
8年生「福祉の仕事」について学ぶ
本日、なでしこの里及び熊本県社会福祉協議会の協力をいただき、8年生が福祉について学習しました。
本学習は、社会福祉法人 熊本県社会福祉協議会が実施している「福祉のお仕事 魅力発信・出前講座」に申込み実現したものです。今回は、なでしこの里と県社会福祉協議会、産山学園をオンラインでつなぎ実施しました
なでしこの里の職員の方から、なでしこの里の概要や介護の実際について話をしていただきました。利用者の方が1日を穏やかに過ごせるように、職員は言葉かけやマスクで顔が隠れてしまうため表情を大切にしているとのことです。また、暑さ寒さの感じ方に個人差があるため、布団の種類やエアコンの温度設定は各部屋ごとに行っているとのことでした。
なでしこの里職員の方に産山中出身の方がおられ、介護職に就くきっかけとなったのが中学校の時に学習した子どもヘルパー活動であったことも話されました。また、産山村の高齢化に何か自分ができることはないか考え、この仕事を選んだと話された方もいらっしゃいました。講話が終わると、8年生から質問がいくつも出され、丁寧に答えていただきました。学園生にとって福祉の仕事を身近に感じることができました。
コーディネートしていただいた県社会福祉協議会の皆様、なでしこの里の皆様、多くの学びがありました。ありがとうございました。
漢検に挑戦しました!
本日、日本漢字能力検定(漢検)を行いました。
漢検は、漢字の力を測る技能検定です。漢字の読み、書きという知識だけにとどまらず、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える力も測ります。企業や教育分野でも注目されている検定試験です。
今回は3~8年生は全員受検、1・2・9年生は希望者が受検しました。段階は、10級~1級までありますが、今の実力に合わせて受検級を選択しています。
漢検を通して、基礎学力の向上に役立てたいと思います。
9年生期末テスト始まる
本日(4日)から8日(火)まで、9年生は期末テストに挑戦します。
学園生活最後の定期テストです。
これまでの学びをしっかり発揮できることを期待しています。
下の写真は、3校時理科の様子です。
地学(天体)の問題を解いていました。
4日(金)国語、音楽、理科
7日(月)英語、保健体育、社会
8日(火)数学、技術・家庭
健康に留意してがんばってください!
講師を迎えて校内研修を開催~オンラインによる学園職員の学び~
本日、学園職員の指導力向上のため、校内研修を行いました。今回は、オンラインで研修を行いました。
研修講師を熊本大学教育学部附属小学校の大林将呉先生に依頼しました。大林先生は、附属小で研究部長を務めておられます。
研修内容は「学習評価」についてです。学習評価と学習指導の関連、目指す評価の方向、算数を題材とした具体的評価の方法等について学びました。
評価を学ぶことで授業改善を行い、子供主体の授業に転換していくことを十分認識する機会となりました。目の前の子供の姿に合わせて、固定観念にとらわれない授業を今後も目指していきます。
大林先生の実践は、本校職員にとって大きな学びとなりました。明日からの授業に生かしていきます。講話をいただきありがとうございました。
7・8年生職業講話~産山診療所長 井清司様を講師に迎えて~
本日は、産山村診療所長の井清司様を講師に迎え講話をいただきました。井先生は、昨年4月に産山村の診療所に着任され、週2回診療所に勤務されています。
産山村出身の井先生は、大学卒業後、沖縄県立の病院や海外ではカンボジア、インドなどで日本の医療救護班として活躍されました。また、熊本赤十字病院では、救急部長として災害のトップを担う病院の責任者としても尽力されました。さらに、1995年の阪神大震災や1989年の台湾中部地震など、災害時の医療も支えてこられました。
井先生は、「人生には厳しい時期があるが、自分から飛び込んでいかないと自分が成長できない」と力強いメッセージをいただきました。また、「チャンスと思ったら進んでそのチャンスをつかむことが大切」とも話されました。学園生のこれからの人生に大きな示唆を与えていただきました。
最後に、井先生が大切にされている「望みあれば 道あり」という言葉を紹介されました。講話が終わると、学園生は明るい希望を持つことができました。
井先生、学園生のために講話いただきありがとうございました。今後とも産山村をよろしくお願いいたします。
7・8年生職業講話実施~096k熊本歌劇団の片山紗雪様を講師に迎えて~
本日、7・8年生を対象に職業講話を実施しました。
今回は、高森町を拠点に活動されている096k熊本歌劇団の片山紗雪様を講師に迎え講話をいただきました。
片山様は、劇団だけの活動にとどまらず、地域おこし協力隊としてTV番組に出演されたり、様々なイベントに出演されたりして熊本を盛り上げていらっしゃいます。
講話では、096kに入ろうと思ったきっけについて、コロナ禍の状況を少しでもよくするため、エンターテイメントを通じて自分に何かできることはないかと考え、096kで活動することを決められたそうです。今の仕事は、周りの人に喜んでもらえる仕事であり、パフォーマンスを通じて周りの人にパワーを届けるようにしているとのことです。
また、表現力を高めるためには、想像力が大切であること。それは、どんな仕事においても大切であり、想像力を豊にするためには、その人の気持ちになって考えてみることであることも話されました。
そして、これからの人生について、やりたいことが決まっている人は、目標達成のために何が必要であるか考えること。まだ決まっていない人は、いろいろなことにチャレンジすること、信念を持って道を切り開いてほしいと力強いメッセージをいただきました。
最後に話された、自分の夢をかなえるために大切なこととして、応援される人になること、感謝の気持ちを持つことを忘れずにこれからの生き方を考えていきたいと思います。
本日の講話で学園生はたくさんの夢や希望、そして勇気をいただきました。質問や感想もたくさん出て、片山様の講話は、子供たちの心にしっかり届いていました。
お忙しい中、学園生のために講話をいただき、ありがとうございました。また、株式会社コアミックスの皆様にも感謝申し上げます。
性に関する教育講演会実施 ~4・7年生~
本日、熊本市にある福田病院と産山学園をオンラインでつなぎ、2名の助産師の方に性に関する講演を行っていただきました。
3校時、4年生は思春期に体の中で起こる変化についてわかりやすく説明していただきました。新しい命を生み出す準備であることを理解しました。
そのためにも、運動や睡眠、食事をしっかりとったりするなど、普段から規則正しい生活を行い、自分や周りの人の命を大切にしてほしいと助産師の方からメッセージをいただきました。
なお、体の変化は、起きる時期等個人差があることも伝えていただきました。
4校時、7年生は性教育を「命の教育」「心の教育」と捉え、「心で生きる」「心が生きる」ための大切な学習であることを理解しました。また、性には多様性があること、生命誕生の経過や皆生きる力を持って生まれてきたことを、助産師としての経験を交えて話していただきました。
今生きていること、今ここにいることは当たり前ではないという助産師の方からの言葉に7年生も納得していました。
学園生の心に響く講話でした。福田病院の関係の皆様にお礼を申し上げます。
新執行部による学園生集会を開きました
今日は、朝から学園生集会をオンラインで行いました。
今月からいよいよ新執行部が集会を運営します。
各委員会からの連絡、生徒会からの2月の生活目標発表など、新メンバーで行いました。
井新生徒会長からは、新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、健康に十分留意して過ごすように話がありました。
表情や声のトーン等に注意して全員が立派に任務を努めることができました。
新しいメンバーで産山学園の新たな歴史を作ってくれることを期待しています。
タイカセサート校より素敵な贈り物が届きました!
今年度のヒゴタイ国際交流は、新型コロナウイルス感染拡大のためオンライン交流を行いました。
今回、カセサート大学付属校の50周年を記念して、産山村及び産山学園に新年のご挨拶と素敵な贈り物が届きました。
パカマス校長先生より、幸多い1年になることを願っている旨、温かいメッセージをいただいています。
直接の交流はできなくても、長い年月をかけて培われた産山村とカセサート校の絆は、一層強くなっていることを感じました。
開校50年という大切な節目に改めてお祝い申し上げますとともに、カセサート校のさらなる発展と両校の友好がますます深まることを祈念します。ありがとうございました。
夢の給食(あか牛ステーキ給食)をいただきました~7・8・9年生~
先週の1~6年生に続き、今日は7~9年生があか牛ステーキ給食をいただきました。
給食前にトマト農家の井知一さんから生産者の想いを聞かせていただきました。
トマト栽培にかける井さんの情熱が伝わってきました。
また、将来の職業選択に農業を加えてほしいということも話されました。
農業の魅力を学園生は感じていました。
講話が終わるといよいよ給食の準備に入りました。
肉厚のあか牛を熱々の鉄板に乗せて、待つこと数分。
待ちに待ったあか牛ステーキ肉が焼き上がりました。
お皿に移したステーキを各教室に持ち帰ると、早速口の中に運んでいました。
最高の一時だったと思います。
スープは、産山村でとれたトマトを使ったトマトスープです。
ステーキとよく合っていました。
夢の給食を通して、食材や調理をしてくださる方への感謝の気持ちを持つことはもちろんのこと、産山の食文化や産山の魅力を改めて感じる機会となりました。
子どもヘルパー活動 ~各班からの活動報告が行われました~
子どもヘルパー活動は1年間のまとめの時期になりました。
今日は、各班の今年度の活動を報告しました。
今年度、「広告班」「体操動画制作班」「音声アナウンス班」に分かれ、4~7年生の縦割り班で活動を行いました。
広告班は、より多くのお年寄りにゴールドクラブに参加してもらうためのチラシ作りに取り組みました。
修正前と修正後のチラシを示し、改善点を報告しました。
文字の見やすさや分かりやすい言葉にする等の工夫がされていました。
体操動画制作班は、「立った姿勢で行う体操」と「座った姿勢で行う体操」の2種類を作成しました。
映像には学園生がお手本となって登場します。心も体もほぐれる体操動画に仕上がっています。
音声アナウンス班は、村のお知らせ端末を使ったゴールドクラブへの案内文を考え、子供たちの声で呼びかける計画です。
何度も練習して聞き取りやすい声で録音されています。端末からの聞こえる子供の声は、住民の方も喜んでいただけると思います。
今年度もコロナ禍のため、間接的な交流を通してお年寄りとつながる学習を継続して行ってきました。村社会福祉協議会の強力なご支援でみんなが幸せになれる福祉を学ぶことができました。ありがとうございました。
ニュース番組の制作について学びました!
本日、5・8年生を対象に、放送局の役割やニュース番組の制作過程、正しい情報を発信するための工夫などについてKKT(熊本県民テレビ)より講師を招いて学習しました。
今回、KKTでニュース番組の編集長をされている城戸様にご講話いただきました。
ニュース番組は多くの時間をかけ、多くの人が関わって制作されていること、ニュースの情報元は必ず確認し、間違いがないか確かめてから流していること、不確かなことは、分かっていない旨をはっきり伝えるなど、視聴者に間違った情報を届けないように細心の注意を払っていることが分かりました。
また、熊本地震の際に広がったデマを事例に取り上げ、SNSでの情報は簡単にリツイートするのではなく、自分で真偽を確かめることが大切であることを話されました。
ネット上には様々な情報があふれていますが、情報を取捨選択する力や真偽を判断する力がこれからの時代必要であると感じました。貴重な学びの機会となりました。
講師を派遣していただいたKKTに感謝いたします。
夢の給食(あか牛ステーキ給食)実施【1~6年生】
本日、年に一度の「夢の給食」を実施しました。今日は1~6年生が対象です。
この取組は、平成25年度から始まり今年で9回目となります。
柔らかくて肉質感たっぷりのあか牛サイコロステーキをいただきました。地元の新鮮な食材を使ったメニューが給食に登場し、産山学園で学ぶ子供たちは幸せだと思いました。産山のよさを再確認する機会となりました。
給食に先立ち、地元でトマト農家を営む井知一さんを講師に招き、トマト農家の生産者としての思いを話していただきました。知一さんの農業に注ぐ熱い想いが伝わってきました。虫やカビから大切なトマトを守り、大きく生長するように愛情を込めて育てているとのことでした。
給食の時間は、新型コロナウイルス感染の対策を十分にとり、黙食にはなりましたが子供たちの表情は笑顔で満ちあふれていました。声に出さなくても、表情からおいしくいただいている様子が伝わってきました。
あか牛を提供してくださった方、調理に協力いただいた方、計画を実現してくださった村当局の関係者にお礼を申し上げます。
1月25日(火)は7~9年生が夢の給食を実施します。
6~9年生英検に挑戦!
本日、6~9年生が英語検定に挑戦しました。今年度3回目の実施です。
5級~準2級の中から自分の実力に合わせて受検しました。
答えを選択肢から選んだり、英文で記述したり、リスニングによる問題に答えたりするなど、様々な形式で出題されています。
日頃の英語学習による実力を試すよい機会でした。
なお、検定料は産山村からの補助があり、複数回の受検が可能となっています。
村のご支援に感謝します。
1年生学びの森(旧山鹿小)で冬探し!
1年生が旧山鹿小で冬探しをしました。
今日は大寒。暦の上では寒さが最も厳しくなる頃にあたります。
そんな時期でも子供たちは寒さに負けず徒歩で元気に旧山鹿小まで移動しました。
運動場に到着すると、早速季節の変化を感じながら鬼ごっこをしたり、長縄に挑戦したりしました。
友達となかよく体を動かし、心も体もポカポカになりました!
5・6年生プログラミング学習に取り組みました
5年生は5校時、6年生は6校時にプログラミング学習を行いました。
本校では中学校技術の免許を所有した教員による指導のため、本格的にプログラミング教育を行うことができます。
今回もプログラミングソフト「スクラッチversion3」を使ってプログラムを構成し、簡単なゲーム作りに挑戦しました。
スクラッチは、画面上にある色分けされたブロックを直感的に操作し、プログラムを組み立てていくのが特徴です。
画面左端にあるブロックをドラッグしてつなぐ、「ドラッグ・アンド・ドロップ」の繰り返しによってプログラミングを行います。
ブロックの色はそれぞれの機能が指示する種類によって色分けされています。「〇〇を動かす」「〇秒待つ」「〇〇を繰り返す」といった日本語で書かれたブロックを組み合わせることでプログラムとして動きはじめます。
子供たちは、マニュアルを見ながらブロックをつなぎ合わせ、必要なところは数値を入力してプログラムを組み立てました。
次回完成の予定です。指示どおりに動くか楽しみです。
3年生 理科「光の性質」について学習
3年生は理科の学習で光の性質を知るため、鏡に日光を当てたときの明るさや暖かさについて調べる学習を行っています。
子供たちは、日光は直進すること、集めたり反射させたりできること。鏡の枚数をを増やして物に光を重ねて当てると、物の明るさや暖かさが変わることに気付いていました。
4年生「阿蘇ジオパーク謎解き学習」にオンラインで参加
4年生はこれまで産山村や草千里に広がる草原、火山などの阿蘇の自然について学習してきました。
この学習は、阿蘇ジオパーク推進協議会と連携して取り組んできました。
今回、同様の取組をしている南阿蘇西小、阿蘇小、山西小、河原小とオンラインで結び交流を深めました。
阿蘇の草原を守るために必要なことをクイズと動画で学びました。また、春夏秋冬の草原を色で表し、季節によって姿が変わる草原の様子に子供たちは気付くことができました。
野焼きをすることが草原を守ることにつながり、草原を守ることで動植物の生命を守ることにつながることも学びました。
他校の学習の様子も知ることができ、学びがたくさんあったオンライン謎解き学習でした。阿蘇ジオパーク推進協議会事務局及び関係者の皆様にお礼申し上げます。
3年生椎茸のコマうちに挑戦!
3年生が椎茸のコマうちを行いました。
今年も保護者の井さんに御指導いただきました。
クヌギの木に開けられた穴に種駒を差込み、木槌でたたいて埋め込みました。
一人3~4本原木にコマを打ち込みました。
コマを打ち込んだ原木は児童クラブ横の敷地に積み上げて仮伏せしました。
2年後から収穫できるとのことです。
生長を楽しみに待ちましょう!
生徒会退任式及び任命式
冬休み明け集会後に引き続き行われた第4代生徒会執行部退任式及び第5代生徒会執行部任命式の様子を、写真を中心に紹介します。
1)各専門委員長への感謝状授与
産山学園には5つの委員会があります。どの委員長も自分のカラーを出しつつ責任を持って仕事に取り組み、各委員会をしっかりまとめていました。
2)生徒会役員への感謝状授与
産山学園を「笑顔あふれる夢の学校」にするために、一生懸命活動し、汗を流していた生徒会役員。その情熱と行動力とチームワークで、生徒会スローガンの実現に大きく貢献しました。
3)宮川第4代生徒会長からの退任の挨拶
会長職は大変だったと思いますが、笑顔で学園生をリードしてくれました。
4)第5代生徒会役員紹介及び任命式
9年生や卒業生の思いを引き継ぎ、バトンを受け取った新役員。新役員の真剣な眼差しと大きな声での返事に、「このメンバーならやってくれる」という期待がふくらみました。
5)新生徒会長挨拶
第5代生徒会長の井会長より、「さらによりよい学校をめざしていきます!」と、はつらつとした代表の挨拶がありました。
6)新専門委員長への委嘱状授与
5人の新専門委員長に、井生徒会長から委嘱状が渡されました。いよいよ8年生が、9年生に代わって、学校のリーダーになっていきます!任せましたよ、8年生!!
7)新専門委員長、抱負を語る
新専門委員長が一言ずつ抱負を語りました。いずれの委員長も、やりたいことを明確に持っており、すばらしいと思いました。
8)校長より感謝の言葉
産山学園生・職員を代表して、心から感謝の言葉を述べさせていただきます。第4代生徒会執行部のみなさん、本当にお疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。
今日から2学期後半スタート ~冬休み明け集会を行いました~
令和4年の新しい年がスタートしました。本年もよろしくお願い申し上げます。
今日は時々雪の舞う寒い1日になりましたが、子供たちは元気に登校しました。
寂しかった校舎に子供たちの声が響き、学園は一気に活気づきました。
本日は2学期後半のスタートに当たり、冬休み明け集会をオンラインで行いました。
集会では、副校長から子供たちに次のような話を行いました。(概要)
①2学期後半の3ヶ月間は、今の学年の「仕上げ」と次の学年の「準備」をする期間であること。
それぞれの学年で学習することを確実に自分のものにして、次の学年に備える準備期間にしてほしいこと。
②9年生は受験という大切な時期を迎えること。不安な気持ちもあると思うが、一つ一つのことを丁寧にやりとげて、前に進んでほしいこと。また、受験に対する不安は、学級全員で協力して気持ちを和らげてほしいこと。
③①、②ともに有終の美になるように努力してほしいこと。
④2022年寅年にちなんでなぞかけを一つ。
2022年とかけまして、新しいことに挑戦する年と解きます。その心は・・・
→何にでも「トラ」イします。過去に「トラ」われず、いろいろなことに積極的に「トラ」イする1年に!
⑤新型コロナウイルスがまだまだ収束しないので、今年もマスクは「トラ」ないでください。
⑥最後に・・・
「ト」っても
「ラ」ッキーなことが
「ど」んどん起きて
「し」あわせな1年になりますように!
個人的には、GOTO「トラ」ベルが安心して利用できるくらい、新型コロナが落ち着いてくれることを願っています。(副校長)
よいお年をお迎えください。
今日12月28日は仕事納めの日です。保護者の皆様や地域の皆様に支えていただいたおかげで、今年も充実した一年になりました。本日、梅木さんと酒井さん(二人とも学園生の祖父)からサプライズなお届け物がありました。梅木さんは、「孫と一緒に門松を作ったので、学校にも置いてください」と、門松を届けてくださいました。酒井さんは、「孫たちが少年消防の練習をしているときに軍手が大人用でぶかぶかしているなと思いまして」と、子供用の軍手を届けてくださいました。お二人とも、子供たちのこと、学校のことを、心から応援してくださる大切な方々です。
気が付けば、部活動生や部活動の指導で来られた先生方、そして、身の回りの整理や掃除を終えた先生方が、一人一人、「よいお年をお迎えください」と丁寧に挨拶して帰宅していきます。子供たちも先生方も笑顔を絶やさず一生懸命頑張った一年でした。
みなさん、今年も大変お世話になりました。よいお年をおむかえください。(校長・副校長)
昨日の「冬休み前集会」RKKで放送されました!
昨日(23日)の「冬休み前集会」の様子がRKKの「夕方ライブ ゲツキン!」番組内で放送されました。
ご覧いただいた方もいらっしゃると思います。
まだの方は、以下のアドレスから視聴できます。
RKKさんに許可をいただいてリンクを貼り付けています。
期間限定ですので、早めにご覧ください。
↓こちらからどうぞ
一足早い冬休み「東京のパパに会いたい」 サンタさんへのお願いも【熊本】|熊本のニュース|RKK熊本放送
https://rkk.jp/news/backno_page.php?id=NS003202112231710150111
「冬休み前集会」についてTV局より取材がありました!
冬休み前集会の様子について、RKKより取材を受けました。
産山学園は、他市町村の学校より1日早く冬休みに入るため、ニュースになるとのことです。
予定では、本日(23日)18:15~「夕方ライブ ゲツキン!」の番組内で放送されます。
番組内容が変更になる場合もあるとのことですが、チャンネルをあわせてみてください。
明日から冬休みに入ります
本日、冬休み前集会を開きました。
2学期前半のまとめと冬休みの暮らしについて学園生に話をしました。
産山村では新型コロナウイルス感染が落ち着いているため、学校行事も少しずつ再開でき教育活動も充実してきました。
冬休みも健康に留意し、元気に過ごしてほしいと思います。
9年生は、進路実現に向けた最後の大切な休みです。
希望が実現するよう祈っています。
今年も本校の教育活動にご協力いただき、ありがとうございました。
皆様にとって来る年が、幸多き一年でありますようお祈りしております。
◎県人権子ども集会に参加しての感想発表
◎表彰
◎校長先生の話
◎冬休みの健康に関する話
◎冬休みの生活に関する話
◎オンラインによる校歌斉唱
◎集会はオンラインで行いました
産山学園教職員ICT研修受講
本日、職員研修(校内研修)としてICT研修を行いました。
GIGAスクール構想に基づき、学園生に一人一台配備されたタブレット型ノートPCを有効活用するための研修です。
ノートPCにインストールされているアプリ「eライブラリ」の授業や家庭学習での活用について学びました。
取り扱い元であるラインズ株式会社より講師を招いて実際の操作方法を研修しました。
教師用端末から生徒への課題配信や個々の生徒の学習の進捗状況把握など、改めて学びのツールとしての可能性の広がりを感じました。
各教科学年ごとに利用できるため、今後、担任や教科担当を中心にeライブラリの活用の幅を広げていきます。
産山村消防団、村消防施設について学習~3年生~
3年生が役場に出向き、産山村消防団や村の消防施設について学習しました。
最初に、産山村消防団の概要について説明がありました。
消防団と消防士の違いや村内で火災が発生した際の連絡体制・消防団の出動態勢等について分かりやすく説明していただきました。
次に、役場の防災無線を見学しました。火災や災害発生時に重要な防災無線が各家庭に届くまでの流れを理解することができました。
最後に、村が管理する消防車を見せてもらいました。車に積まれている装備を子供たちは興味深く見ていました。運転席に座ったり、消火用ホースを持ったりすることで、消防団が活動する姿をイメージしていました。
今回、役場総務課、教育委員会の皆様のご協力で見学が実現しました。産山村消防団を身近に感じることができました。ありがとうございました。
火災避難訓練実施
本日、阿蘇広域行政事務組合消防本部産山波野分駐所から3名の消防士を迎えて、火災避難訓練を実施しました。これから冬本番を迎え、火を取り扱う機会が増え火災が起こりやすい状況が増えることから実施したものです。
学園生は、校内放送の指示に従って、落ち着いて運動場に避難しました。避難が完了すると、消防署の方から自分の命を守る行動について話がありました。
黒色・白色・黄色の煙の中で、一番危険な煙の色が黄色であること、火事に気付いたら周囲の大人に知らせること、家庭でも避難ルートを確認しておくこと等の話がありました。
その後、各ステージ代表の学園生が水消火器の扱いを体験しました。消火器の扱いについては、合い言葉が「ピノキオ」だそうです。
「ピ」ピンを抜く、「ノ」ノズルを持つ、「キ」気持ちを落ち着ける、「オ」レバーを押す。この手順で行うとよいとのことです。
学園生は真剣に話を聞き、たくさんの質問を行いました。火事に気付いたら、まずは自分の命を守ることを最優先させてほしいと思います。
産山波野分駐所の皆様、本日は火災避難訓練への参加及び御指導ありがとうございました。
消防出初め式に向けた訓練(2回目)
消防出初め式に向けた練習を行っています。
今日が2回目です。午後から冷え込んでいますが、学園生はキビキビした動きで練習に参加しています。
号令に合わせて駆け足で動いたり、さっと隊形を変えたりして気合い十分です。
地域の一員として活動する姿は頼もしい限りです。
冬到来!
今季一番の寒気が県内に流れ込んでいます。
午後から産山村でも雪が降りました。
一時、車や屋根に雪がうっすら積もるのが確認できました。
いよいよ、寒い冬がやってきました。
風邪などひかぬよう、週末は暖かくしてお過ごしください。
3年生社会科「通信指令室の仕組み」学習しました
3年生が社会科で「通信指令室の仕組み」について学習しています。
火事や救急で119番通報を受けた消防署の通信指令室がどんな役割を果たすか学習しました。
消防車の出動を指示するだけでなく、水道や電気などのライフラインを止めたり、復旧させたりするための連絡調整を行っていることを学びました。
よく見ると、子供たちは子供用の消防服を着用して学習しています。
ビシッと決まってみんなかっこいいですね。応援しています、未来の消防士!
保健給食委員会企画「歯のポスタークイズイベント2021」
保健給食委員会の企画で、昼休みに標記イベントが西棟保健室前で開催されています。
校内に掲示されている歯のポスターをヒントにクイズに答えます。
クイズは、歯と歯の間の磨き方や奥歯の磨き方、磨くときの力の入れ方など、実際の歯磨きで役立つ内容です。
クイズに全問正解すると、学園生手作りのプレゼントがもらえます。
期間は、16日(木)~22日(水)の昼休みです。
イベントを通して、学園生が歯の健康や口内ケアへの関心が高まることを期待しています。
保健給食委員会の皆さん、すばらしい企画をありがとうございます!
産山学園第5代生徒会役員選挙実施
本日、第5代生徒会役員を選出する選挙が行われました。
今回は14名の学園生が立候補し、各立候補者から産山学園をよりよくするための具体的な公約が示されました。立ち会い演説会では、各候補者から「あいさつの輪を広げる取組」「ご意見箱を設置し、学園生の意見を取り入れる制度の導入」「他学年との交流促進」「リサイクル活動やペットボトルのキャップ集めなどのボランティア活動の推進」等独自の施策を学園生に訴えました。
また、候補者の推薦人からも立候補者の思いや考えを述べる機会を設け、候補者を後押ししました。
選挙に参加する5~9年生は、候補者の公約をしっかり聞き、自分の考えと一致する候補者を決めました。
その後、メディアルームで学年ごとに投票を行いました。記載台や投票箱は産山村選挙管理委員会より借用し、会場を工夫しました。投票者は立候補者の思いをしっかり受け止め、投票を行いました。
どの候補者からも、産山学園をさらに向上させたいという熱意が伝わってきました。
消防出初め式に向けた訓練開始
本日から消防出初め式に向けた訓練を始めました。
参加者は、6・7・8年の学園生で、令和4年1月8日(土)に行われる産山村消防出初め式に参加します。
今日は、隊形のつくり方、「回れ右」「左向け左」など基本の動作を練習しました。
30分も練習すると、号令に合わせて全体の動きがそろうようになりました。
号令に合わせてキビキビとした動きができていました。
消防団の皆様、村役場の皆様には学園生の指導、お世話になります。
第2回学校運営協議会開催
本日、今年度2回目となる学校運営協議会を開催しました。
冒頭、生徒会と運営協議会の委員の皆様と懇談会の場を設けました。
産山学園のいいところや改善するところを学園生の視点で意見を述べ、そのことに対して、委員の皆様より質問やアドバイスが行われました。
学園生の意見はどれも鋭く、産山学園をよりよくするために真剣に考えを述べていたことにうれしくなりました。
懇談会の後は、各教室を訪問し学園生の学習の様子を参観していただきました。委員の皆様からいただいた意見をもとに、学校運営の改善に努めてまいります。貴重な提言をありがとうございました。
旧山鹿小入口の道路が美しくなりました
初冬を過ぎ、木々の落ち葉が道路に積もっています。
旧山鹿小入口から運動場・体育館につながる道路にも落ち葉がたくさん積もっていました。
そこで、先週土曜日(11日)に野球部の生徒が清掃活動を行い、道路がきれいになりました。
また、運動場に続く階段や側溝も美しくなっています。
ほうきや、スコップ、鍬を使って隅々まで落ち葉や泥を取り除いてもらいました。
また、事前に保護者の工藤さんにも落ち葉集めを行っていただいております。
皆さんのご協力で見違えるほどきれいになりました。
ありがとうございました。
授業参観、PTA例会等お世話になりました
12月に入り、冬休みまであと2週間ほどになりました。
学園生は、2学期の折り返しを迎えようとしています。
本日は、授業参観、PTA例会、学級懇談会へのご参加、ありがとうございました。
教室で学ぶお子様の様子はいかがだったでしょうか。
成長した姿を感じていただければ幸いです。
今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきますようお願いします。本日はありがとうございました。
学校視察がありました
今年度5回目となる学校視察がありました。
今回は熊本市にある天明中学校区(銭塘小、奥古閑小、中緑小、天明中)からの視察です。
今後、義務教育学校に移行する予定とのことです。
産山学園が小中一貫教育時代から取り組んできた内容や現在のカリキュラムなど興味深く聞かれていました。
参加者からの質問も多く、義務教育学校設立に向けた熱い思いが伝わってきました。
本校の取組が参考になれば幸いです。
現在、県内に義務教育学校は産山を含め2校ですが、今後は増えていくことが予想されます。
教育の先端をいく産山学園であることを感じるとともに、自校の取組を整理するよいきっかけになっています。
セカンドステージ学園生「マイタイムライン」を作成しました
5・6・7年生が地区ごとに分かれ、マイタイムライン作成に取り組みました。
マイタイムラインとは、大雨や台風などの自然災害から私たちの身を守るための防災行動計画です。作成することで、自分が避難を開始する状況やタイミングである「避難スイッチ」がはっきりします。自分も含め家族の避難行動をあらかじめまとめておくことで、いざという時あわてずに避難でき、自分の命や身近な人の命を守ることにつながります。熊本県も作成を推奨しています。
作成については、熊本県庁のホームページに掲載されている「くまもとマイタイムライン」を開き、自分の住む地域のハザードマップや避難所の位置を確認しながら設問に沿って避難先や移動手段、家族の連絡先等をノートPCに入力していきます。
完成したマイタイムラインは、家族と確認することでより精度が上がります。冬休み期間にマイタイムラインをもとに話し合ってみてください。
今後、他の学年もマイタイムラインを作成します。
生徒会役員選挙 選挙運動が始まりました
本日から次年度の生徒会役員立候補者の選挙運動が始まりました。
午前7:30になると、立候補者は生徒昇降口前のピロティに並び、学園生の登校に合わせて元気よく挨拶を行っていました。
本日から12月15日(水)までの期間、朝と昼休みに選挙活動を行うことができます。
また、給食時間を使って選挙演説を行います。
立候補者は皆、産山学園をよりよくしようとやる気に満ちあふれています。
8年生修学旅行(3日目)【産山に到着、無事帰ってきました】
2泊3日の広島・山口方面の修学旅行の全行程が終わり、8年生は学園に帰ってきました。たくさんの思い出とお土産を持ち帰りました。
修学旅行を通して、見て・聞いて感じるだけでなく、肌で感じ、心で感じることも多くあり、貴重な経験ができました。
旅行中、学園生が安全に楽しく過ごすことができるよう、様々な対策や配慮がなされていました。また、現地のガイドさんの分かりやすく丁寧な説明があり、熊本から訪れた私たちをもてなしていただきました。
おかげで、学園生の心に残るすてきな修学旅行になりました。
旅行を企画していただいた熊本バスの皆様、コロナ対策費用を補助していただいた村教育委員会の皆様、そして、快く送り出していただいた保護者の皆様ありがとうございました。感謝を申し上げます。
◎無事学園に帰り着いた8年生
8年生修学旅行(3日目)【博多駅~産山】
博多駅に到着した8年生は、バスに乗り換え、産山を目指しました。
お土産の入った大きな袋を抱え、バスに乗り込みました。
今日は、午後から天候が崩れるという予報が出ていましたが、博多駅では雨に濡れることもなくバスに乗り換えることができました。修学旅行の行程もあと少しになりました。
◎博多駅に到着。
8年生修学旅行(3日目)【瑠璃光寺、昼食】
8年生は、最後の目的地山口市にある瑠璃光寺を訪れました。
国宝五重塔前でみんなで記念写真を撮りました。
この五重塔は、応永6年(1399)の応永の乱で命を落とした大内義弘の菩提を弔うために、弟の盛見が建立を計画したといわれています。
また、写真に写っている松にロープがかけられていますが、積雪対策だそうです。
瑠璃光寺からほど近い場所に昼食場所がありました。
お昼は、名物「瓦そば」をおいしくいただきました。
修学旅行もいよいよ終わりに近づいてきました。
これから、新山口駅から博多駅まで新幹線で移動します。
◎瑠璃光寺に入りました
◎五重塔前で記念写真
◎お昼は瓦そば、めずらしかったです。
8年生修学旅行(3日目)【朝食~松下村塾、松陰神社、萩博物館】
修学旅行3日目になりました。学園生は元気に過ごしています。
朝食を済ませると、部屋の後片付けを行い松下村塾に行きました。
吉田松陰が教えた松下村塾ですが、塾舎は今も松陰神社境内に残っており、伊藤博文もこの塾で学んだそうです。隣接した松陰神社で参拝したり、おみくじを引いたりして境内を散策しました。
安倍元総理を含め、歴代の総理大臣は山口県出身が多いことに改めて感心しました。その後、萩博物館に行きました。萩市に関する歴史、文化、自然をを学んできました。
◎朝食の様子
◎これからホテルを出発します。お世話になりました!
◎バスに乗り込みます
◎松下村塾見学
◎松陰神社前記念写真
◎萩博物館
8年生修学旅行(2日目)【萩焼体験、ホテル】
2日目最後の活動は、萩焼体験です。
各自、湯飲み、コーヒーカップ、花瓶、オブジェなど作りました。
繊細な作品、大胆な作品・・・作品にはそれぞれ個性があります。
世界に一つだけの作品です。窯で焼いて後日送られてきます。
思い出の品として大切に使ってください。
ホテル到着後、夕食会場に向かいました。
山口県らしく、ふぐの唐揚げ、新鮮な刺身が出ました。
会話も弾み、賑やかな夕食となりました。
今日は、朝からたくさん歩きました。
よく眠れると思います。
※修学旅行2日目のホームページ更新はこれで終了です。今日1日でたくさんの思い出ができました!
◎萩焼体験
◎2日目夕食
8年生修学旅行(2日目)【秋芳洞、秋吉台】
8年生は、昼食を兼ねて山口県美祢市にある秋芳洞、秋吉台を訪れました。
まず、お昼ご飯を食べました。この地域でとれたゴボウ使ったゴボウうどんです。
うどん麺にごぼうが入っており、おいしくいただきました。
昼食後、秋芳洞に入りました。鍾乳洞の中は暖かく、何万年、何十万年の間に形成された鍾乳洞はとても神秘的でした。
途中、「百枚皿」「傘づくし」「黄金柱」など見所がたくさんありました。
この地域には、他にも大正洞など、様々な鍾乳洞があるそうです。
その後、秋吉台に移動し、班ごとに記念写真を撮りました。
次は、2日目最後の活動、萩焼にてびねりで挑戦します。
◎昼食はゴボウうどん
◎鍾乳洞入り口
◎秋吉台でグループごとに写真撮影
8年生修学旅行(2日目)【錦帯橋・岩国城】
錦帯橋・岩国城見学は、班行動で行いました。
錦帯橋は、世界遺産登録に向けての動きがあっているとのことです。
錦帯橋を渡ってすぐの場所にソフトクリームの店が並んでいます。
早速、ソフトクリームを食べていました。他にもみたらし団子など、スイーツ系にはまっていました。
また、いくつかの班はロープウェイで岩国城に行きました。そこから眺める瀬戸内海は格別だそうです。
他にも「白蛇の館」には珍しい白蛇が展示されていました。白いものは、「神様のお使い」ということで大切にされているそうです。
これから昼食に向けて高速道を使って秋芳洞に移動します。
8年生修学旅行(2日目)【朝食、宮島厳島神社参拝】
修学旅行は2日目を迎えました。広島の天候は良好です。産山ほどではありませんが、今朝は冷え込んでいます。
ホテルで朝食をしっかりとって、厳島神社に行きました。
境内を一通り歩き、大鳥居の前で集合写真を撮りました。
大鳥居は、現在改修中で、2022年度に完成するとのことです。
その頃、また訪れてみるのもいいですね。
ただ今、バスで山口方面に移動中です。これから錦帯橋、岩国城を見学します。
◎ホテル朝食
◎厳島神社参拝
◎厳島神社大鳥居(改修中)
8年生修学旅行(1日目)【宮島・宿泊のホテル】
広島市内からフェリーに乗ること約10分。宮島に到着です。
ホテルに荷物をいったん置いて、島内の土産物店に出かけました。
お目当てはやはりもみじまんじゅうでしょうか・・・
1時間後、お土産がいっぱい詰まった袋をさげて帰ってきました。
ホテルに戻ると、入浴、楽しみの夕食と続きました。
みんな食欲がありました。
夕食後、厳島神社大鳥居のライトアップを見に行きました。
現在、改修中で鳥居本体は見えませんが、幻想的な風景が浮かび上がっていました。
※修学旅行1日目のホームページ更新はこれで終了です。おやすみなさい!
◎フェリーで宮島に向かっています
◎眺め最高です!
◎早く食べたい!
◎夕食最高!
◎夜の厳島神社
◎改修中の大鳥居、こんな機会はめったにありません!
8年生修学旅行(1日目)【広島市】
広島駅到着後、昼食をとるために「お好み村」にバスで移動しました。
お好み村は、各フロアーごとに複数のお好み焼き屋さんがありました。
広い鉄板を目の前に、できたて・熱々のお好み焼きを堪能しました。
ボリューム満点の広島風お好み焼きでした。
昼食後、原爆ドーム、平和記念公園に行きました。
その後、広島記念資料館に入り、平和の尊さをしっかり学びました。
バスガイドさんの話を真剣に聞き、メモに残していた学園生でした。
◎広島駅到着、これからバスで移動します
◎「うまい!」
◎あと少しでできます!
◎「いただきます!」
◎これがお好み村です
8年生修学旅行(1日目)【産山村~博多駅】
朝から冷え込みましたが、天候に恵まれ8年生の修学旅行団は産山学園を出発しました。大分道玖珠ICから高速に乗り、博多駅を目指しました。
保護者の皆様、早朝より送迎・見送りありがとうございました。また、休日にもかかわらずスクールバスを運行していただいた教育委員会の皆様に感謝いたします。
◎出発式
◎高速道サービスエリア休憩(山田SA)
◎博多駅到着
◎新幹線乗車
産山村人権集会開催
本日、産山村人権同和教育推進協議会主催による「産山村人権集会」が学園で開催されました。
今年度もコロナ禍にあり、8・9年生以外は各教室からのオンラインによる参加となりました。また、住民の皆様には集会の模様を後日動画で配信いたします。
開会行事では、本協議会の会長である市原村長からご挨拶をいただきました。また、人権ありがとうメッセージに応募した学園生並びに住民の方へ表彰を行いました。
続いて、学園生の作文発表では、各ステージから1名ずつ発表を行いました。暮らしや仕事、家族、感謝をテーマにした参加者の心に響く発表でした。
講演では、産山村在住の岩本良子様から話を伺いました。「乗り越えられない壁はない~自分をつくるのは自分~」という演題のもと、困難な状況にあっても、精一杯頑張ることの大切さ、感謝の気持ちで人を敬うこと、自分と人を比べるのではなく頑張っている自分を自分でほめることなど、前向きな話がたくさんあり、気持ちが元気になりました。そして、自分ができることを行っていくことが未来につながることも話されました。
岩本さんの話を聞き、学園生の表情が明るくなるのが分かりました。貴重な御講演ありがとうございました。
半日で多くの学びがあった人権集会でした。計画、準備、運営に尽力いただいた村当局の皆様に感謝申し上げます。