7年生が菊池恵楓園歴史資料館を訪問しました
7年生は、学級活動や道徳の時間にハンセン病回復者等の人権について学習しています。
本日、国立療養所菊池恵楓園歴史資料館を訪問し、学びを更に深めました。
資料館は、今年の5月にリニューアルオープンし、映像資料や展示資料からハンセン病の歴史と差別の現状をしっかり学ぶことができます。長年の隔離政策により、ハンセン病回復者及びその家族に対する偏見や差別が助長され、深刻な人権侵害につながったことに気付くことができました。
学園生は、見て、聞いて、触れてハンセン病の歴史を「自分事」として捉えることができました。
資料館訪問を通して、人権が尊重される社会、差別や偏見のない社会をつくっていくことを誓いました。