産山学園の生活(学園ブログ)

笑う 5年生、今と昔の稲刈りに挑戦!

 10月19日(水)、秋晴れの中、5年生は、稲刈りに挑戦しました。稲刈りについて教えてくださったのは、田植えの時からお世話になっている池部さん。池部さんは、今日の5年生の稲刈りのために、約4ヶ月間、田んぼの水の管理などをしてくださいました。

 池部さんから、安全な鎌の使い方について教えていただいた後、5年生はいよいよ稲刈りへ。

「ざく!うわー、気持ちいい!豊作だぁ!」

「お米、刈り取ったどぉ!」

 5年生は、人数は少ないけれど、一人一人が一生懸命作業するため、稲がどんどん刈りとられていきます。いいぞ、5年生!

 田んぼの半分くらいかりとったところで、ついにコンバイン登場!

「うわー、すごい!鎌では、あんなに時間かかったのに一瞬で刈り取っていくぅ」

 池部さんから、「昔の刈り方と今の刈り方、両方学んでほしい」と言われた5年生。後半は、コンバインを使った稲刈りと脱穀に挑戦しました。

「これは、便利だ。はやい!」初操作のため、笑顔と緊張した顔が入り交じった5年生の表情。

 無事に、稲刈りを終えて、達成感を感じている5年生を見て、安堵の表情を受かべる池部さん。家族3人で来られて、5年生が、安全に、楽しく作業ができるようにとたくさんの準備をしてくださいました。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

 「コンバインはすごかった。でも、昔の稲刈りは、みんなで協力して、みんなで汗かいて、みんなで達成感を感じることができるところがいい。」という感想を述べた5年生!さすが、産山っ子だね!