二中ブログ

2025年9月の記事一覧

【社会教育県大会】070926

 水俣市の校長会で社会教育を担当している関係で、「熊本県社会教育研究大会・公民館大会in水俣芦北」に参加してきました。「地域、学校、家庭、世代間の連携による『つながる社会』をめざして」を大会テーマに、「子どもたちの笑顔のために」~児童福祉施設の現場から~と題した堀浄心氏(水俣市・光明童園理事長)の講演や、芦北町の「放課後子ども教室の活動」と津奈木町「小学生によるサラダ玉ねぎのアグリビジネスチャレンジ」の実践報告がなされました。

【昼休み】070924

 随分秋めいてきました。気温が下がり、熱中症リスクも低下。1年生は学年行事で疲れているはずですがなんのその。待ってましたとばかりに運動場に飛び出す二中生の楽しい昼休みです。汗びっしょりで教室に戻る生徒もたくさんいます。汗の管理をしっかりしましょう。

【秋分の日】070923

 今日は「秋分の日」、秋の彼岸の中日で「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日。」ことを趣旨とした休日です。祝日法により、天文観測による秋分が起こる9月22日から9月24日ころのいずれか1日の秋分日が選定され休日となります。

  春の彼岸の頃に「牡丹の花」に見立てたのが「牡丹餅」、変化して「ぼたもち」。秋の彼岸の頃に「萩の花」に見立て、丁寧な言い方をしたのが「おはぎ」だそうです。「おはぎ・ぼたもち」が登場するお話を紹介します。

『ぼたもちと観音様』:ある寺に、だん家からぼたもちが送られてきました。和尚さんは小僧に自分が帰るまで観音様にお供えしておくよう伝えて出かけました。小僧は我慢できずにそれを一つ残らず食べてしまいました。叱られると思った小僧は観音様の口の周りにあんこを塗って誤魔化しました。和尚さんが帰って来ると小僧は「観音様がぼたもちを食べてしまった」と言い訳をしました。~。

『かえるになったぼたもち』:嫁と姑が、田植えの後にぼたもちをつくって食べました。腹いっぱい食べて、残りは4つ。これを翌朝独り占めして食べようと思った姑は、「嫁の顔を見たらかえるになれ。」と言って、鍋の中に隠して寝ました。~。

『首ひねり』:菊池を旅した行商人が、一軒の民家に泊りました。疲れて眠っていると、隣の部屋から「今晩は手打ちにしようか?半殺しにしようか?」という声が聞こえてきました。~。

さて、どんな結末でしょう。