二中ブログ

2025年9月の記事一覧

【2学期の抱負2】070903

夏休みに頑張った事と2学期の抱負 3年生YYさん

 私が夏休みに頑張った事は2つあります。

 1つ目は陸上競技です。7月19日には県総合体育大会があり、800m走に出場しました。2分1桁台を目標に頑張りましたが達成できませんでした。しかし、走っているときはいけるような感覚があったため、実際のタイムとはずれがあることに気づくことができました。これからも目標に向けて練習を頑張りたいです。

 2つ目は市役所で行われた「みなまた未来ラボ」への参加です。1日目に水俣市の経済や福祉、環境問題などについての講義を受け、2日目は議会での発表内容や質問について話し合いを行いました。子ども議会では実際に議員として席に座り、演台から水俣市の各課の職員の皆さんに質問を行うことができました。各学校から数名しか参加できない中で、とても良い経験をすることができました。

 これら夏休みの2つのことを踏まえて2学期は何事にも頑張り、自分の意見を言えるようにしていきます。

【種植え】070902

 今朝、整美・環境委員でマリーゴールドの種植えを行いました。次は正門とPTA花壇のヒマワリの種の収穫です。花いっぱいの学校を持続するために頑張っています。

【救給カレー】070901

株式会社 SN食品研究所のHPより

 全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により災害時学校給食用非常食が開発されました。東日本大震災では建物の損壊、ライフラインの停止による学校給食施設の使用不能や、交通寸断による輸送不能により、給食の提供が不可能になりました。震災直後は救援物資が届かず食料不足に陥りました。そこで、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により、災害被災体験の教訓をもとに非常時に備えることを考え、成長期の子供たちの栄養バランス、心の安定、体力保持等、心身の健康に寄与することを目指して、ライフラインが途絶えた中で、救援物資が届くまでの72時間の間「命をつなぐ」ための非常食を、専門職ならではのこだわりをもって開発されました。

救給カレーの名前について
「いのちをつなぐ」カレーとして、給(食)を救うカレー『救給カレー』という名前になりました。

【防災の日】070901

 今日の給食のメニューの主食は救給カレーです。あわせて、切り干し大根やツナ缶など普段から備蓄(ストック)できる食材を使ったストックサラダが出ます。献立表を見て、なぜ?と思った人もいたでしょう。今日は政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する「防災の日」です。

 今から100年近く前の1923(大正12)年9月1日 11 時 58 分 32 秒。大きな被害をもたらした関東大震災が発生しました。
 内閣府の防災情報のページには、「マグニチュード 7.9 と推定される、近代化した首都圏を襲った唯一の巨大地震であり、南関東から東海地域に及ぶ地域に広範な被害が発生した。死者 105,385、全潰全焼流出家屋 293,387 に上り、電気、水道、道路、鉄道等のライフラインにも甚大な被害が発生した。」「地震が昼食時に起こったこともあり竈(かまど)、七輪から同時多発的に火災が発生し、水道が断水したため最新の装備も役に立たず、おりからの強風によって火災はたちまち延焼し、消防能力を超えた。」と書かれています。
 9月1日前後は二百十日にあたり、台風の襲来が多い時期とされています。防災の日制定の前年である1959年9月26日には伊勢湾台風が上陸し、大きな被害をもたらしています。

「政府広報オンライン」の「防災の日」をぜひ検索ください。