水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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今日からの2日間、水俣市内4中学校合同で2年生の職場体験学習です。31の事業所に分かれて働くことの意義について学びます。私も宮崎一心堂さんと、水俣高校バレー部の後輩のお店、鬼塚日照堂さん他を回ってきました。どこも黙々と仕事に取り組んでいました。バックヤードで商品がお客様に渡るまでの仕事を体験し学びの多い一日でした。あわせて、お家の方の仕事に思いをはせることができたでしょうか。2年生の皆さん、今夜はゆっくりお休みください。
以前、水俣二中に勤務されていた広田先生が、休みの日に何度も来校され草刈りをしていただきました。「近隣住民です。」とのこと。大変暑い中にお世話になりました。おかげさまで大変きれいになりました。私も退職後は二中の環境整備に伺いたいと思います。
刈り取った草も随分たまりました。ただ集めても面白くないので…。さて何の形でしょう。
ちなみに私の専門教科は社会科です。大学生の時は邪馬台国の研究で有名な先生のゼミにいました。
今日は敬老の日。国民の祝日に関する法律では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。これは、兵庫県多可郡野間谷村村長の門脇政夫さんが「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いた敬老会が始まりと言われています。
始まった昭和22年(1947年)当時は終戦間もない時期で、子供を戦場へ送った親たちも多く、精神的な疲労の極にあったそうで、そうした親らに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、農閑期にあたり気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」として、55歳以上の人を対象に敬老会を開催したそうです。当時であれば、私を含む「二中ベテランズ」の多くが対象者です。老人福祉法では「老人の日(9月15日)と老人週間(9月15日より1週間)」というものもあるようです。生徒の皆さんの「二中ベテランズ」への温かい声掛けと気配りに期待しています。
老人福祉法では65歳以上が高齢者。まだまだ届きませんが、孫から「じいじ」と呼ばれるのは大好きです。私の中では「父の日」より上位の祝祭日になりました。
「十訓抄」より、明日の敬老の日に関するお話です。読んでみましょう。
昔 元正天皇の御時 美濃の国に貧しく賤しき男ありけるが老いたる父を持ちたり
この男 山の木草を取りてその値を得て父を養ひけり
この父 朝夕あながちに酒を愛し欲しがる
これによりて男 なり瓢といふものを腰につけて酒を売る家に行きて つねにこれを乞ひて父を養ふ
ある時 山に入りて薪を取らむとするに苔深き石にすべりて うつぶしにまろびたりけるに酒の香しければ 思はずにあやしくてそのあたりを見るに石の中より水流れ出づることあり
その色 酒に似たり
汲みて嘗むるにめでたき酒なり
うれしくおぼえて そののち 日々にこれを汲みて飽くまで父を養ふ
時に帝 このことを聞こしめして霊亀三年九月にそのところへ行幸ありて御覧じけり
これすなはち至孝のゆゑに天神地祇(天の神様、地の神様)あはれみてその徳をあらはすと感ぜさせ給ひて のちに美濃の守になされにけり
その酒の出づる所をば養老の滝とぞ申す
かつはこれによりて同十一月に年号を「養老」と改められける
14日夜、水俣市文化会館で「第49回熊本県PTA研究大会あしきた・みなまた大会水俣キャンパス」の会場打ち合わせを行いました。私も役員として参加し、当日アトラクションを行う湯出七滝太鼓、水俣ジュニア新体操クラブから太鼓やマットを運び入れ、位置やライティング等の調整を行いました。湯出小学校への太鼓の片付けが終わったのが夜9時半。昨年から水俣・芦北・津奈木の実行委員会が毎月一度集まり、大会の成功のため力を出し合っています。実りある大会にしたいと思います。
大会は11月11日(土)、水俣キャンパスは午前中が新体操・七滝太鼓のアトラクションの後、小島泰治水俣市教育長、古賀実水俣環境アカデミア所長によるパネルディスカッション、午後がやうちブラザースのアトラクションの後、水俣ダイビングサービスSEA HORSE代表の森下誠さんによる「生き物たちの命の営み~現在の水俣の海中環境と多様な生態系~」と題した講演です。たくさんの参加をお待ちしています。
陸上自衛隊高等工科学校、出水中央高校、秀岳館高校、熊本高等専門学校、芦北高校、八代高校、水俣高校の7校からご来校いただき3年生の上級学校説明会を行いました。体験入学で体感したこと、今日の説明、HPやパンフレット、先輩の話などいろいろな情報を整理し、自分に合った進路選択をしましょう。
昨日の朝の生徒会執行部による「あいさつ運動」の風景です。大きな声であいさつが返ってくると嬉しいですね。「あいさつをしない人の心理」という記事をみつけました。以下の6つだそうです。私は小学生の頃は②でしたが、中学生になったとたん、先輩が見えた瞬間に大きな声であいさつをしないと、即、体育館裏で鍛えられましたので変わりました。昭和です。
①挨拶の重要性を理解できていない。
②声に出して挨拶することが、恥ずかしいと思っている。
③挨拶は生活において必要のない無駄な行為だと思っている。
④極力人と関わりたくないと思っている。
⑤自分に興味を持ったり、声をかけたりする人なんていないと思っている。
⑥挨拶は先にした方が格下で、負けだと思っている。
※モンベール農山のインスタグラムで講話の様子が紹介されていました。
1年2組 I.Aさん
今日、農山さんのお話を聞いて、改めてこれから自然にも動物にも優しくしていきたいなと思いました。また、農山さんのお父さんの「誰に何を言われようと、あきめず夢をかなえた」話を聞いて、今までの自分を振り返って、もっと、自分のしたいことはあきらめず取り組んでいきたいなと思いました。そして、命は受け継がれていくことも改めて感じ、もっと命を大切にしていきたいと思いました。
熊本県の私立高校の進路情報が出ましたのでご確認ください。3年生の皆さん。いよいよです。
なお、他県の公立高校を受検する場合、相手方の県教育委員会とのやり取りが生じます。また、他県の調査書の形式に合わせて成績処理を行う、熊本県の公立学校を受検しない旨の確認書を提出するなど手続きに時間がかかります。12月の三者面談の時期の申し出では間に合わなくなることもありますので、実際の受検の有無にかかわらず、進路先に他県の公立高校を考えた時点で必ず担任までご相談ください。
1年1組 T.Mさん
豚を育てるだけではなくて、豚の排せつ物を森に戻すなど環境循環のことを考えているのはすごいなと思いました。農山さんのお父さんや農山さんは、目標を諦めないところも凄くて、私も自分の目標に向かって、まずは小目標から目指し、いつか自分の大きな目標がかなえられるように、今、自分ができる小目標をあきらめないようにしたいと思いました。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐