二中ブログ

2024年2月の記事一覧

【あとがこわい】050204

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福島県警のホームページを見ると、~スマホの約束6か条~「あとがこわい」による被害防止が訴えられています。

スマートフォンを利用して

 「あ」会わないで!(知らない人と)

 「と」撮らないで!(自分の裸を)

 「が」画像を送らないで!

 「こ」個人情報を載せないで!

 「わ」悪口を書き込まないで!

 「い」いじめないで!(ネットを使って)

「自分だけは大丈夫(と思いたい)、うちの子に限って(と思いたい)」が世の常。スマホのトラブルは買い与えた者の責任という意識を強く持ち「パスワードは保護者(契約者)も知っておくこと」、「無条件で保護者(契約者)が内容を見ることができるようにしておくこと」は当然ですが、壁紙を必ず「あとがこわい」にすることを条件の一つに付け加えても良いかも知れません。

【節分】060203

 今日は節分です。節分はもともと、立春・立夏・立秋・立冬という4つの季節の始まりの前日ですが、江戸時代以降に節分と言えば立春の前日を指すようになったようです。

 常駐している家庭もあるかもしれませんが、今日は鬼がやってくる日です。魔の芽が出ないように炒った『摩滅(豆・まめ)』を鬼に投げつけて追い払う「鬼は外、福は内」の声は聞こえるでしょうか。

 過去には昼休みに教室を豆だらけにしたクラスもありました。この時期給食に出る節分の豆を先生にばれないように食べたふりをして袋だけ食缶に捨て、豆はティッシュに包んで隠し持っておく。なかなか創意工夫が働きます。参考にしないでください。

 鬼がいるのは鬼門とされる丑寅(うしとら)の方角。鬼が「牛の角」と「虎のパンツ」を履いているのはそんな理由です。また、鬼を倒せるのは、逆方向(裏鬼門)にあたる未申(ひつじさる)の方角の「サル!トリ!イヌ!」コンボが最強。「歌は気にするな!」桃太郎の仲間には必然性があるということです。やっぱりネコじゃ無理かぁ~。

【初任者研修】060202

 先日、葦北地域振興局で初任者研修のまとめの研修会がありました。私も二中の先生2人の発表に全力集中して参観してきました。1年間の研修を通しての学びや課題について、初任者の先生方全員が5分間の持ち時間を一杯使い発表しました。私にとっても初心に返る良い機会となりました。(最後の写真は誰でしょう?)

【February】060201

 前期選抜終了の電話連絡が続々入っています。十分力を発揮してきたことと思います。結果の通知は2月9日(金)です。

 さて、今日から「逃げる」2月です。今年は4年に一度の閏年、オリンピックイヤーです。社会科ではアメリカ大統領選挙の年といった教え方もします。
 オリンピックが4年に1回なのはなぜでしょう。「太陰暦を使っていた古代ギリシャ人にとって 8 年という周期が大切で、最初、古代オリンピックは 8 年に一度開催されていたが、のちに 4 年に 1 回になった」と言う説、「金星を司るギリシャ神話の女神アテナを祝福するために、金星と地球が同じ位置で一直線上に並ぶ 4 年に 1 回の周期に合わせた」と言う説等があるそうです。古代オリンピックでは4年を単位とする周期を「オリンピアード」と呼び、その1年目の年に大会を開いていたそうですが、その事例に倣い、近代オリンピックの父クーベルタン男爵が1896年の第1回大会を起点にしたそうです。
 ブログ051201でも書きましたが、2月が他の月のように30日や31日ではないのは、もともとの暦が3月始まりで、2月が最後の月だったからだそうです。暦が変更された時に、31日の月を2つ減らせば良かったのでしょうが、最後の月だった2月は宗教的な行事が多かったため、混乱を避けるために28日のままにしたようです。
 ちなみに英語の December(12月)は、もともと「10番目の月」意味。3月から数えると「10番目の月」は12月です。