二中ブログ

2024年12月の記事一覧

【ありがとう】061231

 24日で交代した生徒会旧執行部の皆さん、1年間、早朝からのいろいろなボランティア活動ありがとう。O先生も毎朝正門の掃除をしながら生徒に朝のあいさつをしていました。ありがとう。皆さんのおかげで今年はとても良い年でした。来年も良い年でありますように。

 

【受験生】061230

 3年生は今日もこれから受験勉強だと思います。しっかり頑張ってください。これまで担任をした生徒の入試直前の実話をもとにしています。二中3年生の皆さんはどんな言葉を続けますか。
①Aくんが「Bくんは、とても勉強しているのに、テレビの話題に完璧についてくる。いつ観ているんだろう。」と不思議がっていました。そこで直接聞いてみました。するとBくんは。「見たいテレビ番組は全部…。」
②Cさんが「英語は難しいよね。」と言うと、Dさんは「そうでもないよ、英語の教科書は…。」
③歴史の問題集を 3 冊ほど抱えたEくんが「この問題集も終わっていない、この問題集も終わっていない。歴史は…。」

【解答】

①「録画して、コマーシャルは飛ばして、2倍速で観ている。」これは、今の若者は普通ですね。今はネット視聴が多いのでテレビは見ていないかもしれませんね。
②「小 1 から並べると全部の教科で一番薄い。たった 3 年分勉強すれば良い。」確かに、国語は凄く厚くなります。
③「アウストラロピテクスだけ詳しくなっている。」最初の方だけやって挫折して、また新しい問題集を買って挫折して…。ありがちです。Eくんには「そこはあんまり出らんぞ、歴史の問題集は1冊を後ろのページからしなっせ。」と助言しました。ちなみに今の教科書では最古の人類はサヘラントロプスチャデンシスです。

【2学期終わる2】061229

  3年生の活躍は、これというのを挙げるのが難しいくらいです。

 朝と夕に職員室の先生方に大きな声であいさつをする伝統を久しぶりにつないでくれました。「感心」しました。

 水俣市の音楽会、これがコンクールなら水俣市の最最優秀賞です。圧倒の校歌に二中生としてのプライドを感じました。「感激」しました。

 一方では入試に向けて面接練習が始まりました。受験生が口にしたのは担任への「感謝」の言葉でした。

 二中史上最高の3年生に一歩一歩近づいています。残すは勉強のみ。3年生の皆さん。中学生生活も残り3ヶ月です。やりきった感のある毎日を過ごしてください。行動で1・2年生に水俣二中の伝統を伝えてください。1・2年生の皆さん。先輩の後ろ姿に学んでください。

 さて、今年の流行語大賞は使っている人を見たことがありませんが『ふてほど』、今年の世相を表す漢字は『金』で した。

 水俣二中の流行語は、漢字はなんでしょう。3年生には「感」という字を贈ります。

 最後に。親戚の方も集まり、ゆっくり過ごせるお正月は、自分を見つめるよい機会です。たくさんの大人と話をしてください。将来について考える機会にしましょう。

 それでは、いつもの締めを。4つの車にお世話にならないようにして、元気で始業式に会いましょう。

【2学期終わる1】061228

 二中のHPで1学期終業式以降を振り返ってみました。

 夏休み。まずは県中体連大会での健闘。男女バスケットボール会場に応援に行きましたが、最後まであきらめない姿に心が熱くなりました。

 Nさん、Mさんの陸上「全国大会」、「九州大会」出場、水俣一中と合同での音楽部のNHK合唱コンクール銅賞。また、水俣市の子ども議会にMさん、Fさん、Tさんが参加し、宮本さんは議長を堂々と務めました。その他、二小の学習会への協力など多方面どの活躍が嬉しい夏休みでした。

 2学期は多くの行事を通してチーム学級、チーム学年、チーム水俣二中としての結束力が高まり、学校教育目標の「自立心にあふれ夢を実現する」二中生、生徒会スローガンの「輝挑風臬(かちょうふうげつ)~自分の意思を強く持つ二中生~」への手応えを感じました。

 個人で頑張りもTさんの犬童球渓音楽祭での優秀賞など頑張りがありました。学校としては郡市駅伝競走大会の男子チーム3連覇、県大会の3年連続入賞、Nさん、Tさんの区間賞受賞。19年度の1区区間賞に続く、二中の歴史に残る快挙です。帰ってから確認してください。駅伝は早速、HPの二中の概要というコーナーに入力しました。

各学年をみると、

 1年生は水俣の食についての学習に取り組みました。地域の食に携わっている方からたくさんのお話を聞き広用紙にまとめ、講話をもとにした文化祭のステージ発表も1年生らしさのある愉快なものでした。昼休みに外遊びをしている生徒もよく見かけます。生徒会役員選挙にも10名の生徒が立候補するなど挑戦する意欲も感じました。3学期は活気ある姿にさらに磨きをかけてほしいと思います。

 2年生は奈良・京都への修学旅行がありました。すべての班が事故無く時間前にホテルに到着、互いに思いやりの気持ちを持って自主研修を最後までやり遂げました。また、生徒会役員選挙を経て自分たちが学校を動かしていこうとする決意を見せてくれました。

 今日の午後から生徒会リーダー研修を行います。どんな学校にしたいのか、どのように行動するのか、知恵を絞りましょう。

【大掃除】061227

 今日は体育館部活動も最終日。バスケットボール部、バレーボール部、バドミントン部のみんなで体育館の大掃除に頑張りました。最後にワックスがけをして完了です。

【先生の冬休み】061227

 生徒が帰った終業式の後の一コマ。3学期の食育の授業について検討しています。真剣な中にも和やかな雰囲気が漂っています。めあては「食の視点から水俣の良さを知ろう。」授業者はW先生です。3年部の先生は調査書の入力、願書の確認、面接練習に大忙し。冬休みと言えども、仕事は尽きません。

【生徒会リーダー研修】061226

 生徒会リーダー研修を行いました。最初の研修は生徒会リーダーの条件についての講話講話です。二中生の目指す姿を入れた「あいうえお作文」での自己紹介に頭を悩ませています。

【クリスマス2001】061224

 平成13 年。長男は8歳、次男は5歳になりました。
父「サンタさんはいると思う?」
子「いるよ。」
 思いがけない答え。ほう、小学生になっても信じているか。嬉しいな。
子「セント=ニコラウスだよね。」「プレゼントをくれるのはお父さんで、サンタさんはセント=ニコラウス(サンタクロースのモデルになったギリシア人の司教)。」
 またもや思いがけない答え。そう言うことか。であれば話が早い。イブが近づいているのに、今年は次男が何を欲しがっているのかわからない。私が何度聞いても「サンタさんにお願いした。」と繰り返すばかり。言動を観察しても分からない。このままでは「サンタさんはいない。」と言いかねない。
 長男に「何とか聞き出して欲しい。」と言うと、「俺も何回も聞いているけど、サンタさんにお願いしたと言って教えてくれない。」とのこと。妻、じいちゃん、ばあちゃん、本当に誰にも言っていない。今までになかったこと。
 イブ直前、長男が走って私のところへ。「わかった!〇〇だった!」
さすが、頼るべきは長男でした。「兄ちゃんと一緒にサンタさんにお願いしよう。」と言って聞き出したそうです。
 ところで、あんなに苦労して聞き出したのにそれが何だったのか今では思い出せません。グローブだったような、違うような。

 私への今年の一番のクリスマスプレゼントは…。明日の人間ドックでよい判定が出ることです。

【クリスマス1998】061223

 平成10年。長男は 5 歳、次男は 2 歳になりました。作戦の効果もあり、サンタさんはまだいます。保育園で後輩に「サンタさんの正体はお父さんだ!」と教えたりもしていないようです。
クリスマスイブ。「うちには煙突がないからサンタさんが来ないかもしれない。」ことが長男の今日の悩みです。「〇〇をプレゼントしてくれるかなぁ」、「靴下に入らんよねぇ。」
悩みは尽きません。大丈夫。サンタさんの準備は完璧です。
 ご飯を食べて、ケーキの前で写真を撮って。欧米の習慣のようにサンタさんのためにカップ1杯のミルクとクッキーも用意しました。
 夜も遅くなり、そろそろ寝たかなと思って覗くと、次男はぐっすり、長男は毛布から顔が出ていません。息苦しいだろうと毛布をめくってみると、隠れて目を開けていました。
「サンタさんが来たら、パッ!て捕まゆっと!」やる気満々でした。
しばらくすると、熟睡。チャンス到来。
 プレゼントを置いて、ミルクを飲んで、クッキーをかじってサンタさんが来たという証拠を残したら、サンタさんの仕事は完了です。
 明日は子どもは早起きです。先に起きて、寝たふりをしてプレゼントを開けて大騒ぎする瞬間を待ちます。その時の笑顔が子どもたちから私へのプレゼントです。

【クリスマス1996】061222

 クリスマスも子どもが大きくなってからは楽しみも100分の1以下。毎年、ケーキと一緒に写真を撮っていましたが、今はそれぞれ。CMで「ケ〇タッ〇ーにしな~い?」と呼びかけられても寂しいばかりです。
 楽しみは猫さんたちに高級なご飯をプレゼントすることくらいです。今年も「ちゅーる」と特別な「カリカリ」にします。
 平成 8 年のこと。長男は3歳、次男は0歳。子どもが少し大きくなって、やっとクリスマスの楽しみも出てきました。プレゼントは何にしようかなと考えていると。
子「サンタさんはおらんとよね、あれはお父さんだよね。」
父「え~っ。いるよ。去年も来たたい。」「何でね?」
子「おらんよ。保育園の〇〇くんが、お父さんがサンタさんの格好をしとるとばい。て言ってたもん。」
 保育園で5 歳の先輩が3歳の息子にサンタさんの中の人のことを教えたらしい。5歳児にして夢がない。せめて保育園児の間はサンタさんを信じて欲しい。
家では「サンタさんはいる」作戦を開始します。色々な手を打つが、なかなか信じません。一計を案じ、隣の本屋さんの公衆電話から家に掛ける。
母「サンタさんから電話だよ。」わざと大騒ぎをして息子に代わる。
父「サンタさんだよ、おりこうにしているかな。」もちろん声は変える。
父「ただいま~。」と帰宅すると、

子「サンタさんから電話だった!サンタさんがいた!」目がキラキラしていました。

【卒業アルバム編集中】061221

 学校には色々なプロの方が来校されます。17日は佐野写真館さんに来校いただき、卒業アルバムの編集作業をしました。第1稿を見ながら、みんなが写っているかの確認も、あんなこと、こんなことを思い出して時間がかかります。配付は卒業式の前日頃でしょうか。完成が楽しみです。

【あいマッチ(仮称)】061220

 今日は1年生はソフトボール(のようなもの)、2年生はハンドボール(のようなもの)のクラス交流試合を行いました。もとの競技にアレンジを加え、試合の中で「友達との交流」と「自分にどんなことができたか」をテーマに、みんなで楽しめる大会になりました。3年生は23日(月)の予定です。

 

【クリスマスメニュー】061220

 給食センターからのお知らせです。「今日は一足早いクリスマスメニューです。日本では、クリスマスにローストチキンやフライドチキンなどの鶏肉をよく食べますが、アメリカでは七面鳥の丸焼きを食べるそうです。国によってクリスマスに食べる料理は様々です。今日は鶏肉にパン粉を付けて焼いた『鶏肉のパン粉焼き』を手作りします。」ミルクパン、牛乳、冬のポトフ、チョコケーキといっしょにどうぞ。

 クリスマスの料理かぁ。私のイブの食事は8時までに素うどんです。(25日は人間ドック!やれやれ。) 

【授業参観】061219

 今日は2学期の授業参観です。今回は全クラス、郷土資料「熊本の心」を使った道徳の授業を行いました。写真は3年生の様子です。3年生の先生方からは「一つ一つの行事を終える度に寂しくなる。」という声が漏れていました。S主任が面接練習で「担任の先生はどんな人ですか?」と聞いたところ、その回答にうるっときたそうです。卒業式まで80日です。1日1日を大切に過ごしましょう。

【あいさつ】061218

  「おはようございます!」、「さようなら!」登校時、下校時、3年生は職員室のドアを開け、先生方にとても大きな声であいさつをします。気持ちの良い一日の始まりと終わりです。

 先日の学校運営協議会で二小の校長先生からの「小学生時代にやっておいたことが良いことは。」という質問に、生徒会長のSくんは「授業の始めと終わりの心を込めたあいさつです。」と答えていました。さすが。

【おおかわ】061218

 週明けから2年生に体調不良の生徒がたくさん出ていますので、癒やしの画像を。修学旅行中、あるところで「なんか大きくてかわいいやつ」を見つけました。2mはあったかなぁ。2年生のみなさんは会えましたか。

 お知らせ 「学校だより」のコーナーに修学旅行総集編をアップしました。ぜひご覧ください。

【学校運営協議会】061216

 今年度第2回の学校運営協議会を開きました。今回は授業参観の後、生徒会役員との交流会を行い、生徒会の1年間の活動を説明と動画で紹介しました。第3回は二小と合同で行う予定です。二中HPからの「二小HP」の閲覧数が1000回を越えました。しっかり連携を進めます。

 

【アジサイ園】061215

 先輩の校長先生方から「校長最後の年は、やろうと思っていたことをする余裕がほとんどなかった。」という話を聞いてきました。来年のことは今年のうちにと思って活動しています。環境二中らしい整備をして、令和8年の3月を迎えるのが目標です。ヒマワリ園のあとに挿し芽をして育てたアジサイを植えました。残り1年、しっかり育てます。後はよろしくお願いします。