2022年2月の記事一覧
【学校生活】家庭科マジック!
先週から、校長室前廊下の窓の所に、家庭科で製作した「軍手アート」が展示されています。
普段使っている何の変哲もない軍手が、見事に生まれ変わり、かわいらしい人形となっています。
まさに、「家庭科マジック」です。
そして、その軍手の人形が笑顔で見つめてきます。廊下を通るたびに立ち止まってしまいます。
中学生の豊かな発想が感じられるとともに、自然と笑顔になります。そして、癒やされます。
ぜひ、来校された際には、ご覧いただきたいと思います。
【学校生活】うれしい出来事
2月18日(金)、今日は、うれしいことがたくさんありました。
午前中は、女子生徒がせせらぎ教室で作成した、手作りのキーホルダーをプレゼントしてくれました。今までにも折り紙やプラ板で作成した作品をたくさんいただきました。
本当にありがとうございます。
そして、午後になると、今日はテストで早く下校したとのことで、卒業生が来校し近況を伝えてくれました。
中学校の時の面影を残しつつ、成長が感じられました。そして、いろいろな話をする中で、高校生活が充実していることが伝わってきました。
英検も準2級に合格したとのこと。
卒業生の成長というのは、やはりとてもうれしいものです。
さらに、野球部のキャプテンが放課後来室し、昼休みの自主練習のことで相談に来てくれました。
現在、部活動ができないというピンチの中で、自分たちにできることはないかと模索し、今できることをしたいとの相談でした。
中学生も、卒業生も、自分にできることを精一杯取り組んでいます。
そんな姿に接するたびに、モチベーションが上がります。
【学校生活】昼休みがにぎやかになってきました
2月18日(金)の昼休み、グラウンに出て体を動かす生徒が増えています。
鉄棒の所には男性生徒が、ランチルーム下周辺には女子生徒が、弓道場側のネットでは野球部が、それぞれ楽しそうに運動をしています。
これから、もっともっと増えていってほしいと思います。
朝の寒さは厳しいですが、昼間は、太陽の光もまぶしいくらいで、ポカポカと春を思わせる陽気です。
外に出てみると、季節が確実に進んでいることを実感できます。
これもまたいいものです。
【学校生活】日々進化する授業
2月18日(金)の午前中、各学年の教室では、いつものように授業が行われていました。
1年生は理科、2年生は保健体育、3年生は数学の授業が行われていました。
どの学年も真剣な雰囲気な中で、自ら学ぶ姿勢が感じられる授業でした。
そして、タブレットの活用も日常的に行われていて、個別最適な学びが行われていました。
また、1年生と3年生の教室では、授業がZOOM配信されていて、自宅から授業に参加している生徒もいました。
3年生の教室では、数学の問題演習に取り組む3年生の姿がありました。
人ひとりの学びを見ながら、約2週間後には卒業式を迎えるんだなあと思うと、本当に時の流れの速さを感じます。
【学校生活】雪景色
2月17日(木)、今日は朝から雪が舞う寒い朝でした。グラウンドもうっすらと雪化粧をしていて、いつもと違う表情を見せてくれました。
シーンと静まりかえったグラウンドに降りて、大きく深呼吸してみました。
ひんやりとした空気が一気に体の中に入ってきて、身が引き締まりました。
こんな一日の始まりもいいなあと思いました。
【学校生活】技術の授業はアイデア満載
2月16日(水)、何やら技術室前の渡り廊下で1年生が一生懸命活動している姿が校長室から見えました。
さっそく、技術室に行ってみると、渡り廊下では、切った板を紙やすりで磨いていました。
今日は特に寒さが厳しいですが、そんなことはお構いなしに活動していました。
また室内では、板をいろいろな大きさに切ったり、すでに切った板を組み合わせたりと真剣に活動する姿に出会うことができました。
それぞれのアイデアで自分ならではの作品が出来上がることと思います。
こんなところにも「みんな違ってみんないい」が感じられて、うれしくなりました。
【学校生活】給食の納豆!
2月15日(火)の給食は、いつものように冷めないようにアルミホイールでふたを、運ぶ時こぼれないようにとラップがしてあり、きめ細やかな配慮をうれしく感じました。
そんな今日の給食には、納豆がついていました。
納豆は、いつものように自分で混ぜるタイプではなく、何とスティック状のものでした。
スティック状の納豆は給食では初めて登場したように思います。
混ぜる手間がないので、食べやすいです。
だけど、やっぱり自分で納得するだけ混ぜて食べたいなあとも思いました。
【学校生活】今できることを!
2月14日(月)、現在、熊本県はまん延防止重点措置の実施が継続されていて、全県下、部活動は中止となっています。
ただ、昼休みなど、野球部の生徒がネット打ちをしたり、友だちとなわとびをする姿を見かけるようになりました。
自分たちで、体力やスキルが落ちないように工夫することができるというのがすばらしいと思います。
想定外をどう受け止めて対応するのか、このこともとても大切な学びであると生徒の姿を見ていて思いました。
【学校生活】シュールなイラスト
先日、「イラストを描きました!」と女子生徒が持ってきてくれました。
見せてもらうと、けっこうシュールなイラストでちょっとびっくりしました。
ところで「シュール」という言葉は、「シュールレアリスム」からきていて、辞書によると、「理性によるいっさいの制約,美学上,道徳上のいっさいの先入観を離れた,思考の書きとり」とういうことだそうです。
代表的な画家として、意識下の世界を写実的手法で表現した、サルバドールダリなどがいます。
シュールなイラストからは、いろいろな方向へと思考が飛んでいきます。ちょっとした心地よさを感じます。
【学校生活】ガンバレ卒業生!
昨日、2月9日(水)、本校卒業生で、現在、城北高校調理科3年生の生徒から、思いがけず手作りのお菓子(菊花酥・フロランタン・ロシェ)と手紙が学校に届きました。
手紙には、卒業後の進路が決まり、いよいよ社会に巣立っていくことが記されていて、「これから頑張っていく!」との意欲が伝わってきました。
手作りお菓子は、それぞれとてもおいしく、こんなにおいしいお菓子を作ることができるなんて「すごいなあ!」と感心させられました。
中学校卒業後、3年間の高校生活が充実していたことがうかがえて、本当にうれしく思いました。
高校卒業生後も、いろいろなことがあることと思います。
しかし、「己を重んじ、己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」を大切に、一歩一歩夢や目標に向かって近づいていくことを願っています。