学校生活

2018年9月の記事一覧

山鹿市英語暗唱大会推戴式

 報告会に引き続き、山鹿市英語暗唱大会に出場する代表生徒の推戴式をおこないました。英語の先生から代表生徒の紹介、そして、激励の言葉と続き、各学年の代表が英語での会話を披露してくれました。言葉だけでなく、表現力の豊かさがとても印象に残りました。

 こんな風にコミュニケーションがとれたらすばらしいなあと思いました。

 18日(火)の大会での頑張りを期待しています。

山鹿市中体連陸上競技大会報告会

 9月14日(金)8時10分より、山鹿市中体連陸上競技大会の報告会を行いました。最初に入賞者紹介があり、選手代表の言葉、応援代表の生徒からの言葉がありました。選手の生徒は、「今まで頑張ってきたことを、これからの生活に生かして行きます。」との力強い言葉、応援生徒からは、「みんなの一生懸命な姿を見て、一生懸命応援をしました。鹿北中は返事や挨拶が特にすばらしかった。」と伝えてくれました。

 次の市中体連駅伝大会に向けての練習も始まっています。陸上の「鍛え」や「学び」を駅伝につなげてほしいと思います。







脱皮してます!

9月14日(金)、今日の水槽前での会話は、エビの脱皮についてでした。そこで、「みんなは、いつ脱皮するのかな?」と声をかけると、「ぼくたちは毎日脱皮しています。」と返ってきました。頼もしい限りです。

学級活動研究授業&授業研究会

9月12日(水)今日の6時間目は、2年1組の学級活動公開授業の日です。鹿北小・中学校の教職員とともに、山鹿市教育委員会の藤島首席審議員にも授業を参観していただきました。議題は、清流祭の「学年のステージ発表内容を決定しよう」です。様々な意見を出し合い、それらを話し合いながら集約し、合意形成までもっていくという活動です。これは今年度、鹿北小・中学校が重点的に力を入れている「話し合い活動のスキルアップ」を通しての学級づくり、なかまづくりの一環としての授業となります。

 授業後は、中学校のランチルームで鹿北小・中学校合同授業研究会を行いました。合意形成ということを生徒がどのように理解しているのか、あの場面では、もっと生徒の意見を引き出した方がよいのでは、視点を決めての話し合い、合意形成の大切さなど様々な意見交換を行うことができました。

 まとめとして、藤島首席審議員より、本音や思いを出し尽くすことで深まりが出てくる。本音を出させる手立ての工夫、日頃の学級づくりも含めた上でのアドバイスをいただきました。今後の具体的実践につながるお話をしていただきました。ありがとうございました。

 次は、10月に小学校にて学級活動の公開授業(授業参観)を実施する予定です。

秋の訪れを告げる歌の練習

現在、給食準備中の時間などを使って、清流祭、かほくまつりで行う全校合唱の練習に取り組んでいます。パートごとに練習日を割り振って、男子は清流ギャラリー、女子はさくら学級で歌っています。 
 毎年、この時期になると歌声が聞こえてきて、いよいよ清流祭かと思うとともに、季節が秋になったことを実感します。まだまだ暑い日が続いていますが、間違いなく歌声が秋を連れてきてくれます。これはとても不思議な感覚で、鹿北中ならではの季節感です。


市中体連陸上競技大会

    市中体連陸上競技大会、午前の部が終了しました。山鹿市の各中学校の選手の一生懸命な姿にあっという間に時間が過ぎていきました。鹿北中生も頑張っていますが、他校の選手のレベルの高さは眼を見張るものがあります。それでも、選手、応援一体となった鹿北中生の頑張りは光っています。声をかけると笑顔で反応してくれる選手。とても爽やかです。青空のもと切磋琢磨の最高の瞬間を味わっています。
応援に駆けつけてくれた保護者の皆さま、ありがとうございます。



山鹿市中体連陸上選手推戴式&応援練習

9月10日(月)今日はいよいよ明日にせまった山鹿市中体連陸上競技大会の選手推戴式を行いました。

西浦先生から出場選手の名前が呼ばれるたびに、元気のよい返事が体育館に響きました。最初に校旗授与、そして、応援の言葉、決意の言葉、選手宣誓と続きました。

 

生徒会年間テーマ

「挑む」

~失敗を恐れず挑み続ける鹿北中生~

 

選手も、応援の生徒も、一人一人がこのテーマを実行に移すチャンスが来ました。

「挑む」相手は、他校生であるとともに、最後は自分自身

ぎりぎりのところで、もう一歩がまんできるか、心に届く声を出せるか。

疲れた時に、もう一歩踏ん張れるか、さらに声を出せるか。

一人一人の「挑む」入り口は違うけど、最後の最後はみんな同じ。

ガンバレ鹿北中生!!

PTA役員会開催

9月7日(金)、午後8時よりPTA役員会を開催しました。役員の皆さま、遅い時間に、そしてご多用の中ありがとうございました。

役員会では、次のようなことが話し合われたり、報告されました。

1 次年度の役員選考について

  今までは、各小学校区から地区役員を選出し、その中から専門委員を決めていましたが、次年度から、保護者数の減少に伴い次のように変えたいとの案が出されました。

役員を各学年から4名選出し、その中から専門委員を決めていく。

この案についてこれから検討していきます。

2 小学校運動会と中学校体育大会の合同開催について

  今まで別々に開催していましたが、児童生徒数減少に伴い、合同開催を行えないか小中学校で検討している。課題もいくつかあるが、合同で行うことでのメリットも大きいので検討していく。経過についてはその都度、ホームページやプリントでお知らせする。

3 各部よりの報告

 文化研修

7月に救急救命講習実施。PTA新聞9月発行予定

 生活指導

ナイトハイクの申込を。かほくまつりの時に巡回を行う。

保体

9月親善球技大会お疲れ様。小中合同で練習ができてよかった。

家庭

給食試食会及び学校保健委員会を11月30日の授業参観の日に開催。

清流祭の時、バザー実施

総務

人権レポート研修、親子ふれあい作業、小中合同資源回収お疲れ様。

防災キャンプ(9/20・21)への協力を。

かほくまつりでの合唱への協力を。

県P大会(球磨)に2~3名参加予定。九P大会(鹿児島)に2名参加予定

 

 

体験学習がんばってます!!

今週は、3年生が2日間の福祉体験学習、2年生が3日間の職場体験学習、そして、1年生が外部講師をお招きしての地域産業である養蚕の学習を行いました。

3年生は、地域の福祉施設での実習です。高齢者の方々の支援、食事介助などを体験しました。高齢者の方々にどのように話しかけてよいかなど戸惑いも見られましたが、それも学びです。人を笑顔にすることを体験を通して考え学ぶことができました。

 2年生は、地域のさまざまな職場での体験学習です。お店での接客や商品の陳列、食事処での接客や皿洗い、その他に郵便局、保育園、ゴルフ場など様々な場所で「働くこと」の体験をしました。働くことは人とのコミュニケーションであり、自分でやることを見つけたり、場面場面での判断力が求められます。普段の学校生活では経験できない社会での「生きる力」に戸惑いながらも、何とか頑張っていました。感じたこと、うれしかったこと、失敗したことなどからの「学び」を大切にし、これからの生活に生かしてほしいと思います。

1年生は「養蚕」を学びました。あつまるホールディングスの竹嵜様、清水様に来校していただき、山鹿工場での蚕の飼育や養蚕の未来について熱く語っていただきました。蚕のまゆを取り出すと長さ1300mにもなることには驚きました。生徒は最初は恐る恐るさわっていましたが、慣れてくると腕にのせたりしていました。今、蚕の飼育をしています。命の成長の早さ一つ一つ違いなど、新鮮な発見の毎日です。竹嵜様、清水様から、将来この中から、「一緒に働く人が出てきてほしい」と、思いを生徒に伝えて下さいました。