2018年10月の記事一覧
「かほくまつり」に向けて、いよいよ本格的に始動!
10月19日(金)5・6時間目、3年生の総合的な学習の時間では、かほくまつりに向けての取組が行われました。
今年は、鹿北の食材を生かしたスイーツづくりと販売、さらには、かつてかほくまつりで担がれていた神輿を中学生が復活させるというプロジェクトにチャレンジしています。
総合の時間前半は、鹿北の代表的な農産物である「お茶」と「栗」を使ったスイーツを生徒が考案し、地元の「ゆ~かむ」さんとのコラボレーションでの試作品が完成したので、3年生全員で試食会をしました。甘さ控えめですが口の中に抹茶の香りが広がります。そして、栗を食べると今度は栗の甘さが広がってきます。鹿北の秋を感じさせてくれるスイーツの完成に笑顔が広がります。これから名前を決めたり、いくらで販売するかなどの話し合いを行っていくことになりますが、どんな名前になるのか、とても楽しみです。
総合的な学習の時間の後半は、体育館に移動して、神輿を担ぐ練習です。前回はあまり上手にできず、肩がいたくなりました。さて、今回はどうでしょうか。
鹿北の北勢会のメンバーの皆さまにご指導いただき練習開始です。最初に三本締めを行い、かけ声と笛の合図で神輿を担ぎます。「ズシン」と肩に重みが伝わります。そして足を動かしながらリズムをとり、少しずつ前に進みます。何度も神輿を担ぎましたが、前回の練習より上達したとお褒めの言葉をいただきました。まだまだ、練習が必要ですが、かほくまつり当日、鹿北グラウンドで神輿を担ぐ3年生の姿とともに、町の皆さまのたくさんの笑顔が見えてきました。
3年生、気合が入ってます!
10月19日(金)朝7時40分、秋のやわらかい陽射しが差し込む3年教室には、社会科の先生の気合の入った元気な声が響いていました。3年生の朝の勉強会、教室からは熱気が感じられます。清流祭、駅伝と続き、いよいよ、勉強に拍車がかかってきました。3年生の真剣なまなざしからは、中学卒業後を見据えた上での「今」の大切さが感じられました。
ガンバレ3年生!
中学2・3年生合同学活
10月18日(木)県人権子ども集会報告会に引き続き、中学2・3年生の合同学活がランチルームで行われました。今回の提案は「これからの鹿北小中学校が協力して、自治的な生徒会・児童会活動ができるような組織改革をしよう」です。生徒会三役からの提案では、児童数や生徒数減少が続く状況を説明し、今の委員会活動ができなくなってくることから、どのような改革が必要なのか、その方向性について説明がありました。それを受けて、最初に委員会ごとの話し合い、その次に、縦割り班9班に分かれての話し合いが行われました。活発な意見交換をする中、再編案の素案がまとめられ、再度生徒会三役から提案することとなりました。
生徒が自主的に学校生活をよりよくするための話し合い。一人一人の成長を感じることができた学活となりました。これからが楽しみです。
県人権子ども集会報告会
10月18日(木)、今日は鹿北小・中学校合同で、先日行われた県人権子ども集会の報告会を行いました。1期の小学1~4年生までは小学校音楽室で、2期の小学5・6年生と中学1年生は小学校ランチルームで、3期の中学2・3年生は中学校ランチルームにそれぞれ別れて報告会を行いました。
各期の報告会では、当日の様子をビデオで見たり、参加者が感想や決意を発表しました。また、発表してくれた人にたくさんの人が返しの言葉を伝えてくれました。
参加者の思いがみんなに伝わり、パークドームで行われた集会で決意したことが鹿北小・中学校の児童・生徒に広がっていきました。
これからも、ここ鹿北の地に、小学生、中学生が人権文化の花を大きく咲かせていきます。
新たな目標目指してスタート!
10月18日(水)、今日の朝、すでに来年の中体連駅伝競走大会に向けて練習を開始しました。本校グラウンドを1周40秒で、男子は15周以上、女子は10周以上走ることが目標です。
かなり、高い目標ですが、目標達成に向けて、今日から新たなスタートです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西浦 伸一
運用担当者 教諭
◆熊本県教育広報誌
ばとん・ぱす vol.79
◆熊本県人権情報誌
コッコロ通信 vol.59
山鹿市立 鹿北中学校
- Kahoku Junior high school -
住所:〒861-0601 熊本県山鹿市鹿北町四丁1464番地
Tel:0968-32-2019
Fax:0968-32-3797
E-mail:y-kahokujh@educet01.plala.or.jp
URL:https://jh.higo.ed.jp/kahokujh/