学校生活

2021年11月の記事一覧

【学校生活】あつまれ芸術の森in鹿北

 11月6日(土)、8時30分、司会の生徒の第一声により芸術の森が始まりました。

 天気も当初は雨の予報でしたが、晴れ一時曇となって一安心。

 会場に人が集まっていただけるのかを心配していた実行委員の不安もすぐに解消されました。

 続々と体育館に地域の皆さま、保護者の皆さまが入ってきてくださいました。

 後は、プログラムに沿って司会の生徒がアドリブを交えたり、交流の場面を演出しながら進めていくこととなります。

 園児の可愛らしさ、小学生の神楽や太鼓など鹿北の文化の継承、地域の方々の茶山唄や茶山踊り、三味線や民謡、フラダンスなど、世代を超えた何とも言えない一体感が体育館を包み込んでいきました。

 大きな拍手と来場された方々の柔らかな表情と笑顔から、鹿北中生は芸術の森の大成功を確信しました。

 あっという間にフィナーレの時を迎え、実行委員長が「みなさん、円を作ってください!」の声で、体育館に大きな人の輪が出来上がります。

 そして、三味線の演奏に合わせて「ふるさと」の大合唱。感動が最高潮に達しました。

 最後に、実行委員長の生徒が挨拶を行い、感謝の気持ちとこの芸術の森を通して、地域の皆さまに笑顔を届けることができた喜びを力強く伝えてくれました。

 鹿北中の新たな学校文化が生まれた一日として、今日の日は記憶に刻まれていきます。

 ご協力いただいた鹿北文化協会の皆さま、市民センターの皆さま、そして、ご来場いただきました地域の皆さま、保護者の皆さま、今日は本当にありがとうございました。

 実行委員の保護者の皆さまには、約1ヶ月の間、ご迷惑、ご心配をおかけしたこと思います。本当に申し訳ありませんでした。

 実行委員のみなさん、そして、鹿北中生のみなさん、素晴らしい取組とともに素晴らしい時間を創ってくれたことに感謝と敬意を表します。

 最高の一日をありがとう。