学校生活

2021年4月の記事一覧

【学校生活】1年生、宿泊教室1日目(1)

 4月20日(火)、朝8時30分、1年生20名は、2泊3日の宿泊教室を行うため、2台のバスに分乗し、菊池少年自然の家に向けて出発しました。

 菊池少年自然の家では、最初に入所式を行い、所員の方より様々な説明をしていただきました。

 午前中は体育館での活動を行い、昼食後、Qハンティングにチャレンジ。班のメンバーの団結力が試される活動です。そして、草スキーと楽しい活動が続きました。

 出発式や入所式の司会進行や様々な発表、班での役割分担、そして、いつもより不便な生活、自然との出会い、友だちの新たな一面の発見・・・。普段の学校生活や家庭生活では経験できない貴重な時間を過ごしています。

 気を遣ったり、我慢したりすることも多々あるかと思いますが、それも大切な「学び」の一つです。夜はクラスミーティングが予定されています。

 自然の家は、日が暮れると、一気に気温が下がってきます。そんな自然の変化を体感することも、宿泊教室ならではの魅力です。

 なかまとの生活を通して、きずなを深めていく、そんな宿泊教室となることを期待しています。  

【学校生活】うれしい手紙!

 昨日、うれしい手紙をいただきましたので、ご紹介いたします。

 名前は書かれていませんでしたが、鹿北中学校をずっと見ていてくださり、また支えてくださりありがとうございます。

 これからも、皆さまの笑顔の輪が広がる活動を生徒とともに創っていきたいと考えています。

 その際は、様々なご意見、アドバイス等よろしくお願いいたします。

【学校生活】PTA総会&部活動総会

 4月18日(日)、午後、授業参観、震災復興プロジェクト、PTA及び部活動総会、学級懇談会、そして各部活動保護者会を行いました。

 休日でもありご多用の中、多数の保護者の皆さまに来校していただきましたこと、心よりお礼申し上げます。

 授業参観では、各学年、熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」を使って道徳の授業を行いました。

 熊本地震から5年目を迎えましたが、まだまだ復興の途上です。「私たちになにができるのか」、「私たちは何をすべきか」を一人ひとりが、保護者の皆さまと共に見つめていきました。

 13時30分、体育館に移動し、生徒会が毎年取り組んでいる「震災復興プロジェクト」を行いました。

 今年は、「しあわせ運べるように」とともに、「花は咲く」についても手話をつけて、また、復興への思いを込めて歌いました。 

 13時50分から、PTA総会及び部活動総会を行いました。

 活動報告や決算報告、活動や予算の提案とともに、令和2年度のPTA執行部の皆さまから、令和3年度の執行部の皆さまへの引き継ぎ式が行われました。

 部活動についても活動及び決算報告、活動及び予算計画について承認されました。

 3月に転退任された先生方も、来校され挨拶されました。懐かしさがこみ上げてきました。

 今日は、あわただしく時間が過ぎていきましたが、たくさんの保護者の皆さま、そして、転退任された先生方にご来校いただき、PTAとして新たなスタートをきることができました。

【学校生活】避難訓練を行いました


 4月16日(金)の4時間目、避難訓練を実施しました。今日は、熊本地震の本震からちょうど5年目となります。

 掲揚台の旗も、生徒会の人たちが半旗にして、弔意を表しています。

 避難訓練は、地震により火災が発生したという想定で行い、地震発生ともに机の下に隠れて特に頭を守りました。

 揺れがおさまり避難を開始します。みんな無言であせることなく避難することができました。

 あいにくの小雨のため、今日は体育館に避難、その後、消防署の方々のお話をうかがい、消火器の使い方を教えていただきました。

 宮城県の旧大川小学校からの「防災と命の授業」に参加したとき、「『まさか』は『いつも』の中にある」と学びました。

 今日がその「まさか」だと思って、真剣に練習することで、「まさか」の時に命を守ることができます。

 そんな思いを共有することができた避難訓練となりました。

 鹿北分署の皆さま、今日はご多用の中、鹿北中生のために貴重なお話や消火器の使い方を教えていただきありがとうございました。

 防災教室(キャンプ)の時には、救急救命についての講習もよろしくお願いいたします。 

 

【学校生活】今日から2日間、学力テストがあります

 4月12日(月)、今日から2日間、全学年「学力テスト」が実施されます。

 今日の1時間目は国語。聞き取り問題では、メモをとりながら集中して聞き取る姿が見られました。

 昨年度1年間の学力定着状況を確認するためのテスト。結果をもとに、復習することが何より大切となります。

 点数も気になるところだと思いますが、一喜一憂することなく、よりよく活用することを第一に考えてほしいと思います。