学校生活

2021年1月の記事一覧

【学校生活】氷点下の朝

 1月19日(火)、今日の鹿北の朝は、氷点下の世界。放射冷却の影響か、かなり冷えています。そんな寒さの中、小中学生が登校してきます。

 すると、登校してきた小学生が、正門を入ったところに並べられている臼のそば立ち止まっていました。

 近寄ってみると、手に氷を持っています。臼にたまっていた水が凍っていたのです。「冷たくないの」と言うと、氷を見せてくれて「大丈夫です!」と答えてくれました。

 だけど、やっぱり冷たそうでした。 

【学校生活】3年生、面接練習がんばってます!

 1月14日(木)、昼休み、様々な場所で3年生の面接練習が行われています。

 校長室でも2名の生徒が来て面接練習をしました。志望動機、高校で頑張りたいこと、中学校3年間で頑張ってきたことなど、たくさんの質問にもしっかりと目を見て、はきはきと答えることができました。

 難しい質問にも、戸惑いながらも一生懸命答える姿からは、誠実さが伝わってきます。

 「緊張しました!」と言っていましたが、まったくそんな風には見えませんでした。とにかく自分の思いを誠実に伝えようとする姿に好感が持てました。

 早い人は、明日15日(金)から入試が始まります。中学校生活で培った力を信じてベストを尽くして頑張ってほしいと思います。

 ガンバレ!3年生

【学校生活】中嶋山鹿市長、表敬訪問

 1月13日(水)、13時、中嶋山鹿市長に、ボランティア・スピリット・アワード受賞報告をさせていただくため、生徒会代表の3年生2名が市役所を訪問しました。

 女子生徒から、受賞報告をし、中嶋市長、堀田教育長よりお祝いの言葉をいただきました。

 今回の受賞は、鹿北中が3年前から、熊本地震からの復興に向けて共に歩んでいくために、震災復興の歌である「しあわせ運べるように」を手話をつけて歌い続けていることに対して(コミュニティ賞)と、2年女子生徒(今日は発熱のため欠席)が自分が暮らす地域の方々を元気づけようと3年前から発行を続けている「下中新聞」の取組(ブロック賞)に対してのものです。

 中嶋市長より、「鹿北中は生徒数は少ないけど、スポーツや文化など様々な面での活躍がとても素晴らしく、山鹿市のみならず熊本県で最も輝いていて勢いがある学校です。」

 堀田教育長からは、「鹿北中は、4月から小規模特認校として新たなスタートをきるが、全国にも誇れる実践をしていて、たくさんの生徒がこれから集まってくる学校です。」

 お二人の言葉に対して、生徒は「ありがとうございます」と笑顔で答え、その後短い時間でしたが、歓談の時間をとっていただきました。

 さらに、生徒会長から、毎年、あいさつ運動に来てくださる中嶋市長に、全校生徒のお礼のメッセージボードをお渡ししました。

 突然のことで、中嶋市長はびっくりされていましたが、とても感激してくださいました。

 本日は、終始和やかな雰囲気の中での報告会を開いていただき、本当にありがとうございました。

 

お祝い 成人おめでとう!

 成人おめでとうございます。

 一人の社会人としての責任を自覚するとともに、夢の実現、目標達成に向けて、日々チャレンジする生き方を大切に、自分の人生をしっかり築いていってください。

 そのためにも、鹿北中校訓

 「己を重んじ 己を伸ばす

     友を敬し 友に学ぶ」

 を胸に刻んでほしいと思います。

 清流から大海原へと進みゆく皆さんの未来に幸多かれと心より祈っています。

【学校生活】面接練習開始式を行いました

 1月8日(金)の昼休み、図書室にて高校入試面接練習開始式を行いました。学年主任からの話を真剣に聞く姿から、入試に臨む3年生一人ひとりの気持ちが伝わってきます。

 代表生徒が決意の言葉を述べ、その後、高校ごとに分かれて担当の先生からの説明がありました。

 来週から毎日行われる面接練習。短期間ではありますが、このわずかな期間に、3年生は志望動機、中学時代頑張ってきたこと、入学後どのようなことを頑張りたいかなど、自分自身を見つめていきます。

 最初は、ぎこちない受け答えも、練習を重ねるごとに、自分の言葉で堂々と自分の決意や思いを伝えることができるようになっていきます。

 朝、昼休み、放課後の時間を面接練習に使う分、先生方にとっては大変な面もありますが、それ以上に生徒の成長に接することができる喜びもあります。

 うまく答えようと思わず、気持ちや思いを誠実に伝えることが大切です。一緒に頑張っていきましょう。