学校生活

2020年11月の記事一覧

【学校生活】3年生、「鹿北体操」完成

 11月18日(水)3年男子生徒3名が、21日(土)の鹿北ふれあいデーで披露するオリジナル「鹿北体操」のDVDと、DVDに印刷する絵を校長室まで持ってきてくれました。

 3年生が考えたオリジナルの健康体操。鹿北町の皆さまのため、試行錯誤しながら作りあげた「鹿北体操」です。

 鹿北町の特産品であるたけのこのポーズなどを取り入れたユニークで楽しいものに仕上がっています。

 21日のふれあいデーで、多くの皆さまとともに鹿北体操を披露している3年男子生徒の姿が目に浮かんできます。

【学校生活】鹿北ふれあいデーに向けて

 11月18日(水)の昼休み、調理室には1年生と2年生の生徒が集まっていました。

 1年生は、鹿北のお茶の飲み比べにチャレンジしていました。鹿北の各お茶屋さんから購入した特色あるお茶の味を味わい、ふれあいデーでは、多くの方々に鹿北のお茶を紹介したいと考えています。

 1年生から「どのお茶を飲みたいですか?」と聞かれたので、「ゆずほうじ茶とごぼう茶をお願いします。」と言いました。

 すると、温度管理など丁寧に行いながら2種類のお茶を入れてくれました。ゆずほうじ茶はほのかにゆずの香りがしてきました。

 また、ごぼう茶は、もう飲む前からごぼうの香りが漂っていて、飲んでみるとさらにごぼうの香りが伝わってきました。とてもおいしくいただきました。

  一方、2年生は、月曜日から毎日、里いもの皮むきをおこなってきました。月曜日は2kg、火曜日は1kg、そして今日、水曜日には2kgと、3日間で合計5kgの里いもの皮むきをおこないました。

 一日カフェを成功させようと2年生みんなで協力しながら頑張る姿に、いい学びを経験しているなあと思いました。

 20日(金)は、2年生のみ、3時間目からほっと岳間に行って、炊き込みごはんの下ごしらえと抹茶マフィンを100個作ります。

  3年生の後姿を追い求めながら、1・2年生が一歩ずつ「前進」していることを実感することができました。

【学校生活】いちょうが見頃を迎えました

 11月17日(火)、18日(水)とグラウンドのいちょうが見事に色づきました。毎年のことですが、やはり「きれいだなあ!」と見入ってしまいます。

春のさくら、秋のいちょうと、1年のうちのほんのわずかな期間ですが、季節の移ろいを感じさせてくれます。

 1週間ぐらいで、あっという間に葉を落とし、厳しい冬を乗り越える準備に入ります。グラウンドの木々は、3年生とともに、冬を乗り越え、今度は、満開の桜の季節を迎えることと思います。 

 

【学校生活】鹿北中の授業

 各学年の教室では、日々、考えや思いを交流させる授業、教え合いや学び合いを大切にする授業が展開されています。

 また、お互いの意見を尊重する支持的風土、一人ひとりが真剣に意欲的に授業に参加する雰囲気などが醸成されていて、「学び」に向かう空気が教室内にあふれています。

 先生方は、課題や課題解決の方策を明確にした授業実践を約1か月間行い、その後、検証授業を公開する授業改善プロジェクトに年間を通して取り組み、授業力向上に努めています。

 生徒も先生も、向上しようというエネルギーがみなぎる授業、これが鹿北中の授業の特色です。

【学校生活】1週間のはじまり

 11月16日(月)、いつもより温かく感じる朝、生徒会三役の生徒が国旗・市旗・校旗を掲揚しています。「おはようございます」と爽やかなあいさつで、新しい1週間が始まりました。

 小学校の正門の前に立っていると、登校してくる生徒が、元気よくあいさつしてくれます。いつもは一番遅く登校してくる生徒が、珍しく早く登校してきたので、声を掛けてみると、「新研究を学校に忘れたので、今からやらなければならないんです!」との声。

 そして7時30分、野球部の生徒が鹿北グラウンドの前の道で、あいさつ運動を始めました。中学生は登校してしまったので、小学生や通る車に丁寧にあいさつをしていました。

 消防署前から小中学校に続く直線道路では、小学校の校長先生がちょうどスクールバスから降りてきた小学生に声をかけていました。

 あいさつ運動に立っていた鹿北市民センターの職員の方が、「向こうに見えるいちょうがハート型に見えませんか?」との一言で、手のひらにのるように写真を撮ってみました。みんなで見ながら、「ちょっと無理があるかな」と笑顔で話しました。

 今日は、のんびりとした一日の始まりとなりました。