学校生活

2017年12月の記事一覧

吹奏楽部ソロコンテスト出場推戴式

12月26日(火)に吹奏楽部はソロコンテストに出場します。文字通り一人で自分の担当する楽器を演奏するコンテストへの出場です。今日はソロコンテストに出場する吹奏楽部の推戴式を行いました。

 代表生徒があいさつした後、一人一人演奏を披露しました。一人で演奏するのはかなりの緊張感があります。演奏を聴いている私たちにもその緊張が伝わってきます。そんな中、一生懸命演奏してくれました。当日までまだ時間があるので、さらに練習を重ねて演奏に磨きをかけてほしいと思います。生徒を代表して井上和叶さんが激励の言葉を伝えてくれました。

 鹿北中生、みんなが応援しています。ガンバレ!!

かほくまつり実行委員会より感謝状をいただきました

12月22日(金)、かほくまつり実行委員会の皆様が来校され、鹿北中学校の生徒に感謝状を贈呈して下さいました。これは、かほくまつりの時に行った「手をつなごうプロジェクト」が実行委員会や地域の方々からとてもすばらしかったとの評価をいただいたことによります。

中学生が企画し実現したプロジェクトは、かほくまつりの歴史の中で初めてのことだそうです。新しい歴史の1ページを開いた中学生への期待がますます大きくなってきています。

私たちはその期待や思いにしっかりとお応えできるようこれからも地域とともに歩んでいきます。

本日はありがとうございました。

鹿北小・中学校合同がん教育講演会

    12月21日(木)15時10分より、ランチルームにて「がん教育」講演会を行いました。講師はまつだ ようこ様です。まつだ様は薬剤師としてのお仕事とともにシャンソン・カンツオーネ歌手としても活躍されており、自らの乳がん闘病体験からがん患者の支援活動や「いのちをつなぐ会」講師として小中高等学校で講話活動をされています。

 がんを患ってから、抗がん剤治療により髪の毛が抜けたり皮膚の皮がむけたりといった副作用とのたたかい、放射線治療のこと、がんの告知を受けた時の家族の反応や周囲の方々の励ましなど具体的なスライドをもとにお話をされました。特につらい抗がん剤治療の時でも自分が目標としたことや夢を実現するとの強い意志、家族のやさしさ、強さ、絆などを通して「生きる」こととはどういうことなのかを私たちに力強く伝えてくださいました。「がんと共に生きているから新しい夢を持つことができた」「がんと共に生きているからさまざまな出会いがあった」など、とにかく前向きです。

 そして、生きるとは・・・自分のいのちに責任を持つこと、自分と同じように相手のいのちに責任をもつことという言葉が心に強く残りました。

 「人生は前に進むことしかできない。人は『明日へ生きる』ものなのです」との言葉に、がんと共に生きることは普通のことのように思えてきました。今日の講演でがんに対するイメージが大きく変わるとともに、命を見つめて生きていくことの大切さを教えていただきました。

 まつだ ようこ先生、本日はありがとうございました。

山鹿市長、表敬訪問

12月21日(木)13時30分、島北大都君(3年)の熊本県人権作文コンテストで最優秀賞となる熊本地方法務局長賞受賞と県科学研究物展示会(科学展)でのグランプリ(県知事賞)受賞を担任の先生、島北君のお母さんとともに、中嶋憲正山鹿市長に報告にうかがいました。

 島北君が、受賞報告を行い市長からお祝いの言葉をいただきました。また、堀田教育長からもお祝いの言葉をいただきました。その後、紙飛行機研究のこと、お母さんや担任の先生の思いなどなごやかな雰囲気の中で話をさせていただきました。

 最後にみんなで記念写真を撮りました。今後の活躍がますます楽しみになりました。

門松を作っていただきました!

12月20日(水)、本校用務の有働さん、中嶋さんが門松を作って下さいました。寒い中でしたが、鹿北中学校のために心を込めて作って下さいました。途中、鹿北小学校からも様子を見に来られ、和気あいあいとした雰囲気の中すばらしい門松が完成しました。とてもたいへんだったと思います。本当にありがとうございました。

現在、鹿北中学校の玄関前は正月を迎える雰囲気があふれています。来校された際には、ぜひご覧いただければと思います。