学校生活

2015年11月の記事一覧

2学期の人権学習がスタートしました

 人権学習の目的は、「部落差別をはじめ、すべての差別をなくす」ことです。そのためには、正しい知識を得て、正しい判断力を持って行動することが必要です。そして、行動に移すためには、差別に立ち向かう仲間づくりが大切なのです。
 一年生は「ハンセン病問題」、二年生は「沖縄戦に学ぶ」、三年生は「進路公開」を題材にして学習を行います。12月7日(月)の授業参観では、まとめの学習を行います。お忙しいとは存じますが、ご来校をお待ちしております。
  

今年も約束の日がやってきました!

 かほくまつり初日と言えば「ふるさと1000人合唱」です。本校を卒業していく生徒たちは、「来年のこの日に集まろう!」と約束をします。今日がその約束の日です。それぞれ部活動などの用事があり全員とはいきませんが参加をしてくれました。また、保護者や地域の方にも参加していただきました。誠にありがとうございました。
 生徒数は79名と、このふるさと1000人合唱が始まった頃からすると半数になりましたが、会場に大きな歌声を響かせてくれました。今年も感動をありがとう!
 来年も約束の日に再会しましょう!

 また、吹奏楽部がかほくまつりのオープニングを飾りました。そして、生徒会執行部とボランティアの生徒が、赤い羽根共同募金の協力を行いました。お疲れ様でした!
 明日の二日目は、総務委員会が募金活動を行うとともに、かほくまつり健康マラソンに、多くの生徒が参加をします!応援よろしくお願いします。

  

スイートポテト、大学芋に変身!

 1年生が、6日に収穫したサツマイモを調理しました。いろいろなメニューの中から、希望の多かったスイートポテトと大学芋に挑戦しました。“しょうゆ少量”が、なぜか“しょうゆおおさじ6杯”使っている班もありました。ハプニングもありましたがどうにか美味しく作りあげることができました。
 放課後、2,3年生から「先生、私たちも作りたい!」と要望もありました。さあどうしましょう...。
  

豊川市より視察に来られました

 愛知県豊川市教育委員会指導主事の小林先生が、本校へ視察に来られました。3年生の社会科の授業と1年生の数学科の授業を見ていただきました。裁判員制度についての授業で、様々な立場に立って意見交換を行う3年生の姿や、比例・反比例の授業で、積極的に問題に取り組む1年生の姿に感動されていました。
 本校の生徒の頑張りや取組が愛知の地に伝わっていけばいいですね。

  

防災教育キャンプフォーラムinやまが

 防災教育キャンプフォーラムが、山鹿市民交流センターで開かれました。本校が夏休みに実施した防災教育キャンプについて、生徒会執行部の5名の生徒が発表をしてくれました。
 本校の防災教育キャンプは、3年前にスタートしました。その当時から「被災者から支援者へ」をキーワードに取り組んできました。生徒からもこの言葉が自然と出てくるようになりました。今後も地域や家庭とつながり、地域のリーダーとなる人材になっていってほしいと思います。
  

国際理解を深めました!

 今日は、国際理解教室を開きました。山鹿市内の3名のALTに来ていただきました。まず、3名の先生の母国である“アメリカ”“スコットランド”“フィリピン”についてお話をしていただきました。アメリカの感謝祭“Thanksgiving”やスコットランドの“キルトやバッグパイプ”、フィリピンの“ティニクリン(バンブーダンス)やベンチダンス”など興味深い話ばかりでした。
 後半は、コースに分かれて、クイズに挑戦したり、感謝のカードを作成したり、タガログ語に挑戦したりしました。この経験を生かしてより多くの海外の国に興味を持ってほしいと思います。
  

「薬物乱用防止教室を行いました」

年行われている薬物乱用防止教室を今年度は、山鹿保健所より講師の方をお招きして実施しました。「なぜ、未成年者がタバコを吸ってはいけないの?お酒を飲んではいけないの?」という内容を取り入れています。もちろん、薬物についても詳しく学びました。毎年、講話を聴き、薬物乱用を防止することへの意識を高めることにつなげたいと実施しています。保健所からは、薬物防止についてのリーフレットも配布していますので、ぜひ、保護者様もご一読ください。
生徒の感想:2年女子
・私は、今日の講演会を聴いて、薬物を乱用することは自分だけでなく周りの人にも迷惑をかけてしまうことがわかりました。また、友達に勧められてもキッパリ断りたいと思います。
                                            

北部地区音楽祭が行われました!

 11月6日、北部地区音楽祭が鹿北中学校で行われました。
 北部地区音楽祭とは、鹿北校区、鶴城校区の小・中学校が集まり、学習の成果を披露する音楽祭です。鹿北中学校からは、3年生と、吹奏楽部が出演しました。
 3年生は、清流祭で披露した「時の旅人」と、「山のいぶき」を歌いました。見事な団結力で一つの音楽を創り上げ、見ている人たちを感動させるような歌を披露してくれました。
 吹奏楽部は、コンクールで演奏した「小さな楽団のための組曲」と、ジャズ音楽の「sing sing sing」を演奏しました。8人という少ない人数でも、しっかり曲を仕上げ、会場に来られた方々を楽しませる演奏ができました。
 また、音楽祭の司会、最後の全員合唱の指揮、閉会の言葉も鹿北中3年が行い、一人一人が責任を持って、音楽祭の運営に携わることができました。
 今回の音楽祭で、鹿北中の生徒たちも、とても良い刺激を受けることができたと思います。これからも音楽を通して、たくさんの人と交流していけるといいですね!

  

サツマイモの収穫をしました!

 6月に植え付けたサツマイモの収穫を行いました。これまで、除草や蔓返しを行い今日の日を迎えました。生徒は、予想以上に大きな芋を掘り出し大喜びでした。たくさん収穫できたので、給食にも出してもらおうと思っています。2週間後に、調理実習も行う予定です。「大学芋がいいです!」など声もあがっています。楽しみはまだまだ続きます!
  

県人権子ども集会での学びを鹿北中へ

 先月、熊本市のパークドームを会場に、熊本県人権子ども集会が開かれました。本校からも8名の生徒が参加をしました。今日の生徒集会で、その報告が行われました。
 はじめに、日常の中で一場面を劇にして、おかしいところ(相手によって挨拶の仕方を変える)を示してくれました。そして、人権子ども集会での学びや感想を発表しました。最後に、本校の人権宣言を復唱して、すべての生徒が楽しく登校できる学校にしようと決意をして終わりました。

  

尊敬のジャージを着よう

 先月、熱戦が繰り広げられたラグビーのワールドカップは、私たちに強い勇気を与えてくれました。今回、1年生の道徳の授業では「ラグビーを通して伝えたいこと」として校長先生にしていただきました。
 ラグビーの素晴らしさ、おもしろさを画像や動きを取り入れながら生徒に伝えていただきました。そして、6年連続大学日本一の帝京大学ラグビー部に伝わる、「尊敬のジャージ」の紹介があり、鹿北中学生にも尊敬のジャージを着て欲しいと話されました。
 生徒たちは、「挨拶を自分から大きな声で行う」、「登下校中、ゴミを拾う」など日常生活の中で、誰にでもできることを誰にでもできないくらい続けていくことを決意しました。
 一人ひとりの思い・決意を校長室前に掲示する予定です。学校に来られた際は、ぜひご覧ください。