学校生活
いもクッキングをしました!
11月20日(木)、小学5・6年生が、学校で獲れた「さつまいも」を使って「もちいも」を作りました。
このさつまいもは、10月30日に小学生全員で掘ったものです。
食生活改善推進員の皆さんと、地域学校協働活動コーディネーターの佐伯さんにご指導いただいて調理しました。
まず、さつまいもを潰して牛乳と片栗粉を混ぜ、丸めてバターで焼きました。
そして「みたらし」「ホワイトチョコ」の2種類のタレ、そして「プレーン」を準備し、いももちが完成しました。
完成したいももちは、小学1~4年生も一緒に食べました。
さつまいもの甘さと、タレのいろんな味が組み合わさり、とてもおいしかったです。
子どもたちの一番人気は、なんと「みたらし」でした。大人にはプレーンが人気だったようです。
自分たちで収穫したさつまいもの味は、格別でした。
今回も、たくさんの方々にご協力いただきました。
食生活改善推進員の皆さん、地域学校協働活動コーディネーターの佐伯さん、ありがとうございました!
防災教室を行いました
11月18日(火)、NPO法人「防災WEST」の早田さんと坂本さん、そして国土交通省八代河川国道事務所の皆さんを講師としてお招きし、防災教室を行いました。小学5・6年生と中学3年生が参加しました。
早田さんと坂本さんのお話の後、大雨の予報が出た時にどのタイミングでどんな行動をとるか、班ごとにマイタイムラインを作成し、発表しました。その中で、家族構成や家の場所、車所有の有無などによって災害時の行動が変わってくることに気づきました。
「電池がなくても手動で動くラジオを準備する」など、児童生徒は状況に応じた行動を考えまとめ、お二人からアドバイスをいただきました。
国土交通省八代河川国道事務所の田中さんから、八代の河川の状況や学校の周りの川の危険な場所などについて学んだ後、浸水したドアの重さを体験しました。
ほんの30㎝浸水しただけで、力一杯押しても開かないドアを体験した児童生徒は、「このような状況になる前に避難する」ということが大事であるということを学びました。
今後、大きな災害が起こるという意識を持ち、備えることが重要ですね。
NPO法人「防災WEST」の早田さんと坂本さん、そして国土交通省九州地方整備局の皆さん、本日はありがとうございました。
いずみ交流文化祭を開催しました(2)
11/9(日)のいずみ交流文化祭では、「いずみんペイPROJECT」の節目としての活動を行いました。
いずみんペイPROJECTは、生徒会や教職員、泉学舎協議会で熟議して考案しました。
「いずみんペイ」は泉小中学校と泉第八小学校の児童生徒が使うことができる通貨です。
「いずみんペイ」は、校内の体験活動やふれあいタイム、学習プリントや読書など、児童生徒の活動や頑張りに付与されるもので、毎日児童生徒は楽しみながら「いずみんペイ」をコツコツ貯めてきました。
そして「いずみんペイ」を使って、いずみ交流文化祭のバザーで買い物を行いました。
小学生が、地域の方々にご指導いただいて作った「竹キーホルダー」と「廃油石けん」、中学3年生が考案し、地域の加工所「ゆずの香」さんに協力いただいて焼き上げた「お茶クッキー」、そして地域の方々から提供いただいたバザー品が、体育館に並びました。
レジ係は中学生が交代で行いました。子どもたちはこれまで頑張って貯めた「いずみんペイ」を大事に抱え、欲しい商品を購入し、体育館は子どもたちの笑顔であふれました。
地域の方々がお金で購入することもできたので、レジ前はたくさんの人で賑わいました。
これからも児童生徒は「いずみんペイ」を貯めていきます。今度は2月頃、もう一度「いずみんペイ」を使える機会を作りたいと考えています。
お茶クッキーや廃油石けん、竹キーホルダーも地域の方々に大人気で、あっという間に完売して大好評でした。
子どもたちにとって、貴重な機会になった「いずみ交流文化祭」でした。
いずみ交流文化祭を開催しました(1)
11月9日(日)、「泉まちづくり協議会」と「泉小中学校、泉第八小学校」の学習・活動発表の場である「いずみ交流文化祭」を開催しました。
小中学生の学習成果発表、伝統芸能(久連子古代踊り、泉鬼姫太鼓)、合唱、地域の方々のダンス、バンド演奏、各種作品展示、バザーなど、盛りだくさんの内容でした。
あいにくの雨でしたが、例年よりも多くの地域の方々においでいただきました。
学校だけではなく、地域と共に創り上げた文化祭。子どもたちにとって、ふるさと泉をより深く知るきっかけになりました。また、地域の方々に学校を知っていただく機会にもなったと思います。
今年度からスタートした「いずみんPROJECT」も、この文化祭の場で発展させることができました。
その様子は次回お伝えします。
いずみ交流文化祭の準備着々と!(2)
11月5日(水)、9日(日)に開催する「いずみ交流文化祭」に向けて、バザーで販売する「お茶クッキー」の準備を行いました。
お茶農家で保護者でもある、坂田さんが作られた抹茶を使い、材料の分量、お茶の風味や甘さなど、どうやったらおいしくなるかを中学3年生が研究して考案しました。
そして、八代市泉町 加工グループ「ゆずの香」さんにご協力いただき、焼き上げました。
焼き上がったクッキーは、中学3年生と小学生がラベル貼りしました。
1袋5枚入りで、179袋のお茶クッキーが完成しました!
11/9の文化祭では、たくさんの方達に食べていただきたいです!
いずみ交流文化祭の準備着々と!(1)
11月5日(水)、9日(日)に開催する「いずみ交流文化祭」に向けて、バザーで販売する「廃油石けん」の準備を進めました。
今日も講師として「山の台所」の平川さんにおいでいただき、きれいに袋詰めする方法や、ラベルの貼り方を教えていただきました。
2週間乾燥させて、立派な石けんになった商品を、小学3~6年生が袋詰めしました。
子どもたちは一つずつ丁寧に、売れる商品作りに取り組みました。
商品のラベルは、小中学生がこの日のために描いてくれた絵です。
とてもかわいい廃油石けんができあがりました。
いも掘りを行いました
10月30日(木)、小学生が、5月の苗植えから今日まで5ヶ月と2週間、水をあげたり、草を取ったりして育ててきた「さつまいも」を、掘りました。
たくさんのいもを収穫でき、子どもたちからは「楽しかったー!」という声が。
一生懸命育てたいもを収穫する喜びは、とても大きかったようです。
また、数だけでなく、こんなに大きな「いも」も収穫できました。
今日獲れたいもは、11月20日に調理して、みんなで食べます。
それまで、甘みが増すように新聞紙でくるんで保管しておきます。
どんないも料理になるかな?楽しみですね!
地域の方々にミシンの使い方などを指導していただきました
10月27日(月)3・4校時、小学5・6年生の家庭科授業(裁縫)に4名の地域の方々をお招きし、中学校家庭科の森本先生と共に指導を行っていただきました。
ナップザックを作る授業でしたが、針で縫う方法や、まち針の使い方、ミシンで縫う方法など、優しく丁寧に教えていただきました。
地域の方々から、暖かい声かけをしていただきながら完成させた子どもたちは、完成したナップザックを笑顔で背中に背負っていました。
連日地域の方々においでいただき、様々なことを教えていただける子どもたちは、幸せですね!
本日もありがとうございました!
民生委員さんと竹キーホルダー作り
10月24日(金)、民生委員の皆さんをお招きして、小学生が「竹キーホルダー作り」を行いました。
まず、紙やすりを使って、竹を削り滑らかにする体験からスタートです。
子どもたちは、民生委員さんに教えていただきながら、一つ一つ削っていきました。
その後、竹に絵を描く作業を行いました。図鑑を見ながら動物や昆虫の絵を描く子ども、好きなキャラクターを描く子ども、それぞれが集中して、丁寧に描いていきました。
今日の体験活動のために、民生委員さんが事前に竹を切って、お湯につけて油を抜き、削るなど、たくさんの準備をしてくださったことを教えていただいたので、子どもたちは丁寧に大切に描こうという意識が生まれたのだと思います。
2時間の作業はあっという間に過ぎていきました。
ご覧のように、素晴らしい作品ができあがりました。
子どもたちは作品の一つを持って帰っていますので、保護者の皆さん、ご家庭でじっくり見ていただければと思います。
また、たくさんキーホルダーを作ったので、11月9日(日)の泉ふれあい文化祭のバザーに出します。子どもたちのかわいい作品をぜひ手に取って見てください。
民生委員の皆さん、子どもたちのために準備や打ち合わせなど、大変お世話になりました。
いつでも泉小中学校へおいでください。これからも子どもたちと、たくさんの交流をお願いします!
八代農業高校泉分校との交流学習
10月8日(水)、泉小中学校から2㎞ほどの距離にある八代農業高校泉分校へ中学3年生が訪問させていただき、交流学習を行いました。
交流学習では、泉分校での授業や実習について学び、屋外でピザ窯を使った本格的なピザ作りを体験させていただきました。
そしてなんと、泉分校名物「鹿肉入りのピザまん」もいただきました。
泉分校で研究を重ねて作られた貴重な味に、生徒達(先生達も)は感動していました。
泉中3年生からは現在研究中の「お茶クッキー」を持参し、高校生や先生方に試食していただきました。感想をいただいたので、さらなるクッキーの改良に生かします!
八代農業高校泉分校の皆様、ありがとうございました!
廃油石けん着々と!
10月15日(水)、今日も「山の台所」の平川さんにお越しいただき、廃油石けん作りの続きを行いました。
今日は、10日に仕込んでおいた牛乳パックを取り除いて、廃油石けんを切る作業です。
約100個の石けんになりました。あと2週間ほど乾燥させて、やっと商品になるそうです。
これから袋に入れて、シールを貼って等、まだ作業は続きます。
平川さんに教えていただきながら、子どもたちは文化祭を目指して頑張ります!
廃油石けん作りを行いました
10月10日(金)、泉町下岳にある「山の台所」の平川さんと、地域学校協働活動コーディネーターの佐伯さんに講師としておいでいただき、小学5年生~中学2年生が「廃油石けん作り」を行いました。
平川さんから、廃油をリサイクルして「せっけん」にすることで川や海の環境を守ることができることや、安全に石けんを作るためのルールを教えていただきました。
材料をひたすら混ぜる工程では、「手が痛くなった!」「まだ固まりそうにないです!」と苦労しながらも、子どもたちは頑張っていました。
できあがるまで20日程かかるそうです。
できあがった石けんは、文化祭で販売します。(いずみんペイと交換もできます。)
どんな石けんができあがるか、今から楽しみです。
平川さん、佐伯さん、今日もありがとうございました!
運動会を開催しました!
10月4日(土)、泉小中学校と下岳保育園合同の運動会を開催しました。
写真のように曇り空でしたが、子どもたちはこれまでの練習成果を発揮するため、徒走、リレー、応援合戦、全力で挑みました。
ところが、、、途中、土砂降りの雨が降り出してしまいました。そこで体育館へ移動して運動会の続きを行うことにしました。
子どもたちは雨でもなんのその!体育館でも元気いっぱいでした!
下岳保育園の園児達は、かわいらしい元気な姿を見せてくれ、見ているこちらが幸せな気持ちになりました。
小学生は、運動会をとおして成長した姿を見せてくれました。特に5・6年生は、応援合戦等で下級生を引っ張る姿が頼もしかったです。
中学生は、中学生の底力を見せてくれました。講評でも話しましたが、態度、笑顔、行動どれも、小学生や園児が「こんなお兄さんお姉さんになりたい!」という憧れられるような姿を見せてくれたと思います。
ご来賓の皆様、地域の方々も、雨で濡れてしまわれたと思いますが、そんな中でもたくさんの暖かいご声援をいただきありがとうございました。
運動会の総練習を行いました
10月1日(水)、運動会の総練習を行いました。
今日は暑くもなく、心地よい風が吹くとてもさわやかな天気でした。「10月4日(土)の本番も、今日のような天気ならいいですね!」と先生方と話をしました。
(今のところ八代管内は、金曜から土曜にかけて雨の予報です、、、、。)
今日は下岳保育園の園児と先生方も参加され、全員が運動会本番に向けて、出場競技の動きや係の仕事を確認しました。
いよいよ運動会の準備が整いつつあります。当日は、児童生徒の全力を尽くした走りや演技をご期待ください!
地域の方々、保護者の皆様、土曜日はたくさんのご声援をお待ちしています。
泉第八小学校へ乗り入れ授業を行いました
9月16日(火)中学校の先生達が泉第八小学校へ行き、保健指導と体育の乗り入れ授業を行いました。
いつも交流している泉第八小学校の児童と一緒に生活習慣について考え、体を動かすことができ、とても楽しい一日になりました。
泉中の先生方は「少人数への指導について、さらに勉強することができました!」と話されていました。私(副校長)も体育の授業に参加しましたが、日頃の運動不足で、この2日間ずっと筋肉痛です(笑)
そして、泉第八小学校のおいしい給食を児童や第八小の先生方と一緒にいただきました。
14日に行われた第八小の運動会や、連休中の話など楽しい話で盛り上がり、帰りが名残惜しかったです。
次は10月に泉中学校入寮体験や、合同の芸術鑑賞会が待っています。楽しみですね!
敬老会で作文発表
9月14日(日)に柿迫・栗木地区敬老会、9月15日(月)に下岳地区敬老会で、5名の児童生徒が作文発表を行いました。
子どもたちは、「自分のおじいちゃん、おばあちゃんや地域のお年寄りについての気持ち」や、「家族への思い」を作文に書き、発表しました。
私も会場で発表を聞きましたが、それぞれ子どもたちの地域の方々や家族への思いがあふれる作文に、胸が熱くなりました。
敬老会の方々にもとても喜んでいただき、「感動しました!」という言葉をかけていただきました。
地域の方々に支えられて、子どもたちは成長しています。今後も子どもたちを見守っていただきますようお願いします。
臨時泉学舎協議会を開催しました
9月10日(水)臨時泉学学舎協議会を開催しました。
7月末に行った第2回泉学舎協議会では「子どもたちが学校大好きになるためのプロジェクト」のアイディアについて熟議を行いました。
それらのアイディアを職員と生徒会で再検討したものを、今回の臨時泉学舎協議会で委員の方々へご説明しました。
委員の方々からは「こんなこともできるんじゃないか」「このアイディアはどうか」「この活動は私が手伝います」など、たくさんのご意見や質問が寄せられ、時間が足りないほどでした。
委員の皆さんの子どもたちを思う気持ちがとても心強く、ありがたいです。
今日「子どもたちが学校大好きになるプロジェクト」が、より具体的な案として前に進みました。
プロジェクトがいよいよ始動します。その様子は、今後ホームページ等でお伝えしていきます!
地震・津波の防災教育
9月2日(火)、東京海上日動の松下さんと朝野さんをお招きし、小学生を対象に「防災(地震や津波)出前授業」を行っていただきました。
「地震や津波が起きるしくみ」や「地震が起きる前の準備がとても大切であること」、「地震が起きたときどうするか」等、動画やクイズを交えて学ぶことができました。
地震はいつ発生するか分かりません。準備しておいた方がいい防災グッズについてもお話がありました。子どもたちが資料を持ち帰っていますので、ぜひご家庭での備えに役立ててください。
松下さん、朝野さん、本日はありがとうございました!
お茶講話を行っていただきました
8月29日(金)茶業振興協議会の坂田さん(本校の保護者です)と泉支所の橋本さんをお招きし、中学生を対象に「お茶講話」を行っていただきました。
坂田さんから、「お茶農家になった経緯」「泉茶の歴史」「お茶を育てる上で困難なことや、やりがい」「農業に携わって気づいたこと」など、たくさんのお話をしていただきました。
坂田さんのお話はとても面白く、お茶について様々な知識をお持ちなので、我々教職員も初めて知ることがたくさんあり、聞き入ってしまいました。
生徒達は、「高い温度で淹れたお茶と少し冷ましたお湯で淹れたお茶の違い」なども、実際に飲み比べてみて、色の違いや味の違いを感じることができました。
最後に、坂田さんが作られた抹茶で「抹茶ラテ」を作らせていただきました。生徒達は大喜びで、しっかり味わって飲んでいました。(私も飲みましたが、抹茶の風味をしっかり味わうことができてとてもおいしかったです。)
講話終了後、3年生からは、現在研究中の「お茶クッキー」をおいしく作るための質問がいくつも出ました。
泉のお茶に関する関心がさらに高まったようです。
準備等、大変だったと思います。坂田さん、橋本さん、本当にありがとうございました。
2学期の始業式を行いました
8月25日(月)2学期の始業式を行いました。
まず各学級代表の児童生徒が、1学期の反省とともに2学期の目標(勉強やスポーツ、毎日続けたいことなど)を元気に発表してくれました。
2学期最初の日、子どもたちの明るい表情や声を聞き、とてもうれしい気持ちになりました。
島田校長先生から子どもたちへ、8月11日の大雨によって学校が被害を受けたことについて話をされました。日頃からの備えが大事であること、学校に流れ込んだ土砂を地域の方々が片付けてくださったこと等から、感謝の気持ちを持って学校で勉強しようと話をされました。
今日から2学期がスタートしました!まだまだ暑い日が続きますが、泉の子どもたちは元気に活動していきます!
【落雷事故防止について】
●学校活動における落雷事故を防ぐため、マニュアルを整備しました。
※雷に対する正確な知識習得のため、保護者の皆様は以下のリンク先をご確認ください。
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/281759.pdf
(リンク先:熊本県教育委員会HP)
〒869-4401 熊本県八代市泉町柿迫1111
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