学校生活

2024年7月の記事一覧

第2回泉学舎協議会

第2回泉学舎協議会を行いました。

2回目は、コミュニティ・スクールや地域学校協働活動のことについて、八代市教育委員会生涯学習課木本統括コーディネーターに来校いただき、講話をいただきました。

多くのご示唆をいただきました。学校運営協議会や地域学校協働活動の役割、地域コーディネーターの役割、具体的な活動、他地域の事例等を紹介していただきました。そして、少しずつ進めていきましょうというお話と熟議をしっかりしていきましょうというお話をしていただきました。このような講話を聴くことで、情報共有であったり、意義の確認、目的の確認といったことができ、新たな気持ちで取り組めると思います。やる気が出る講話でした。ありがとうございました。

また、後半は、木本コーディネーターが大切にしてほしいと言われた熟議です。今回は五者連携熟議として、委員さん、教職員、生徒とともに行う熟議を行いました。テーマは、「泉のよさを実感できる地域学習のアイデア」「家庭学習の取組」の二つです。

それぞれ、活発な意見が出され、有意義な熟議となりました。委員さんからは、「生徒さんと話せて良かった」「とても有意義でした」「たくさんの意見がでましたね」等ありがたいご意見をいただきました。

熟議の意見については、泉町内に配付する泉学舎協議会だより「笑顔のかけはし」にて紹介しています。町内の皆様は是非ご覧ください。また、ケーブルテレビでも会の様子を放映します。そちらもぜひご覧ください!!

 

 

終業式

本日、終業式でした。

いよいよ1学期も終わります。この1学期も色々ありましたが、大きな事故もなく、生活できたことが何よりです。

さて、終業式前には、子供たちの頑張りを示す表彰式を行いました。

特に、陸上大会で中学生の活躍や小学生の野中さんの空手の表彰、道の駅のスタンプの表彰等です。陸上は明日から行われる県大会の壮行会も兼ねていました。中学生の下辻くん、桑原くんの2名が出場します。自分のベストを出すことができればと思っています。たくさんの応援をお願いします。

また、6名の児童生徒の発表もありました。1学期頑張ったことや2学期頑張りたいこと、夏休みにチャレンジしたいこと等様々でしたが、どの発表もしっかり1学期を過ごしてきたのだなと思える発表でした。

 

最後に夏休みのくらしについて確認をしました。坂口先生からの校訓「健康、正直、努力」について、蓑田からの健康に関する「あいうえおデ」の話もありました。ぜひお家でも聞いてみてください。

 

長いようで短い夏休みです。有意義な時間となるように家庭でもサポートをお願いします。

 

学校訪問

17日に学校訪問がありました。これは、八代市教育委員会が学校の様子や授業の様子を見て、学校とのコミュニケーションを図るためのものです。また、先生方も授業を見ていただき、授業改善へとつなげるものでもあります。

教育委員会の方々もこの素晴らしい泉の地で学習している子供たちの素直さや明るさ、笑顔に元気をいただいたということをお話しされました。また、学校が抱えている課題にも具体的なアドバイスをいただき、課題解決に向けての取組も新たには始めることができそうです。

全職員で共通理解を図り、子供たちのために取組を進めていきたいと思います!

 

泉八小乗り入れ授業

明日は終業式という7月18日、泉中の先生3人が泉八小に授業交流に行きました。

数学科の先生は、3年生では色々な四則計算を使った問題の習熟の指導でした。答えはクリップつきの魚に書いてあり、磁石のついた竿で釣りをするというゲーム性の高い授業でした。

5、6年生の教室では、掛け算九九を使った問題。九九の答えの一桁目をつないでいくと、様々な模様ができる学習プリントが用意してあり、集中して取り組んでいました。

養護教諭の先生は、夏休みに向けた保健指導を行いました。しっかり意識して、夏休みを元気に過ごしてほしいものです。二学期の始業式には、担任の先生にチェックしてもらいますよ。

保健体育科の先生は、ビーチボールバレーの授業をしました。練習後は先生たちも入り、3対3のゲーム。やっていくうちに上手に返せるようになっていき、みんな汗だくになりました。日頃、なかなかチームスポーツに取り組めないので、いい機会だったと話していました。今度泉学園交流の際には、泉小の子供たちとも遊べたらいいですね。

短い時間でしたが、楽しい時間を過ごしました。

それにしても、泉八小の皆さんの挨拶や返事の元気よさには、訪問した全員感心してしまいました。

ありがとう、オースティン先生

およそ一年半泉小中学校に通ってくださったALTのオースティン先生が、今学期いっぱいで帰国されることになりました。

今日は最後の授業の日。多くの学級で最後の授業をしていただきました。オースティン先生の授業は、楽しくてテンポがよくて、子供たちは大好き。

また、いつも笑顔いっぱいで優しい先生の語り口に、みんな安心して授業に参加できていました。

今日はお昼の放送で、生徒会長からお礼の言葉を英語と日本語で伝え、オースティン先生からも英語と日本語でお別れの言葉がありました。

オースティン先生、ありがとうございました。

アメリカに帰っても、元気で、次の目標に向けて頑張ってくださいね。応援しています。

放課後子供教室 スライム作り!

今日は待ちに待った「スライム作り」でした。

2年生にとっては、昨年度も行った楽しみにしていたスライム作り。1年生にとっては、放課後子供教室では、初めてのスライム作りでした。

たくさんの色を使って、自分だけのオリジナルスライムを作っていました。伸びたり、縮んだり、触感のよいスライムができたようです。色もカラフルでした。

「こんなスライムができた!」と言って大喜び。今日は家でスライムだらけになることでしょう・・・。

 

氷川ダム見学

4年生の社会で「水のゆくえ」について学習をしています。泉は上流地区にもなりますが、どのように家に水がやってくるのか、水はどこにいくのかという学習です。その中でも泉には氷川が流れており、氷川ダムが大きな役割を果たしています。その氷川ダムの働きについて学習を深めるために見学に行きました。

氷川ダムは、ダムの大きな役割の一つである氾濫を防ぐ役割に加え、生活用水や農業用水を補う役割、環境を保全する役割を担っています。

まずは、概要の説明、その後、模型を使ってのダムの働きの説明、制御室での見学、最後に、ダムの中の見学をしました。さすがに階段での乗降は疲れました・・・。子供たちは張り切って見学していました。体力の差を感じます・・・。

さて、泉小の児童にとって、この氷川の水は大切なものです。そして、その水を守っているダムもその役割を知っておくことは大切です。その学習ができたのではないかと思います。

噴水で、水を循環させています。

模型を使っての説明です。

制御室での操作の様子です。

ダムの上から

ダムの中へ

ダムを下から

 

最後に、下岳の水源を見て学習を終えました。泉の水のゆくえの学習を深めることができました。