学校生活

2017年9月の記事一覧

3・4年生 社会科見学旅行

 9月20日(水)に3・4年生で、社会科見学旅行に行ってきました。見学場所は、緑川ダム、通潤橋、円形分水、肥後そう川手延べ麺です。事前に、それぞれの場所について学習をしていきましたが、実際に見たり、説明を聞いたりすることで、学習をさらに深めることができました。

 緑川ダムでは、水を放流するゲートを間近に見せていただきました。また、ダムの模型を使ってダムのはたらきを説明してくださり、とてもわかりやすかったです。

 通潤橋・円形分水では、ボランティアの方がついて詳しく説明してくださりました。通潤橋は、熊本地震の被害にあい、残念ながら工事中でしたが、昔の人々が橋を作るための工夫や苦労を話の中から感じることができたと思います。

 肥後そう川手延べ麺では、実際に麺を延ばす工程を見せてくださり、そうめんの試食もさせていただきました。あっという間にみんなでたいらげ、子どもたちも満足気な様子でした。この工場では、100種類以上の麺を作っているということにみんなとても驚いていました。

 けがや事故もなく、具合が悪くなる子どもたちもおらず、楽しい見学旅行となりました。

 
 
 


第2回 いずみ学園交流学習会

 泉町内の2校(泉第八小学校と泉小学校)の児童が泉小に集まり、本年度2回目の交流学習会が行われました。
 5・6年生は、来週に迫った修学旅行に向けての事前学習を行いました。団長より修学旅行の目的や修学旅行を通して学んでほしいことの話がありました。引き続き担当者から、行程の説明、班活動の話合い、平和学習を行いました。
 3・4年生は、合同体育でハードル走を行いました。また、休み時間には、室内ゲームを通して交流を深めていました。
 1・2年生は、合同体育で、手押しずもうやフラフープなど体や道具を使って運動を行いました。昼休みは、外の遊具広場で楽しく遊ぶ姿が見られました。
 次回の交流学習は12月を予定しています。5・6年生は修学旅行に一緒に行きますので、さらに交流を深めてほしいと思います。

 

 

「狂言」のワークショップ

 12月4日(月)に行われる文化庁の文化芸術による子供の育成事業(巡回公演事業)の事前学習として、「狂言」のワークショップがありました。
 まず最初に、狂言師の方が、「狂言」についての説明をしてくださいました。狂言を「お笑いの元祖」という親しみやすい表現をされ、子どもたちは狂言を身近なものとしてとらえることができました。また、世界で一番古く、650年も昔から受け継がれている芝居で、世界遺産にも登録されている事を説明していただきました。
 次に、立ち方、座り方、挨拶の仕方等の所作について説明していただき、後半は、狂言の独特の節である、謡(うたい)や台詞の練習をしました。お話の中に何度も、「意識を集中して。」ということを話されました。普段何気なく繰り返している、立ち方や座り方、話し方などにも、1つ1つ意味があり、その意味を理解し集中することの大切さを感じ、650年以上も受け継がれている伝統のすばらしさに感心しました。
 最後に、代表児童が「今日の話で、狂言に興味を持ちました。練習や狂言について勉強して12月の本番に臨みたいです。本日はありがとうございました。」と感想を述べ、お礼を伝えました。

   

 

八代中体連陸上大会

      
9月21日(木)に、八代中体連陸上競技大会が行われました。
夏休みから泉中全員で練習に取り組み本番では、選手・応援と一致団結し
練習の成果を精一杯出し切って頑張りました。
代表男子砲丸投げでは、3年生が11m99cmの記録で見事優勝しました。
9月30日に行われる県大会に八代の代表として出場します。

小中合同ふれあいタイム(文化祭テーマ発表)

  本日の小中合同ふれあいタイムでは、文化祭実行委員会より11月26日(日)に行われる、いずみ学園文化祭のメインテーマ発表がありました。
 今までの3年間の文化祭では、第1回「つながる」、第2回「ひろがる」、第3回「ふかめる」とテーマを設定してきました。
 今年は、今まで以上に楽しめる文化祭をつくりあげていきたいという考えから、「かなでる」をメインテーマと設定しました。このテーマには、「一人一人の個性である美しい音つないで、ひろげて、ふかめて、調和のとれた優れた音楽をつくり、心地よいハーモニーをたくさんの人にとどけることが文化祭の成功につながっていく。」という運営委員会の気持ちが込められています。
 このテーマ発表とあわせてシンボルマークとサブテーマの募集の告知もありました。
 児童生徒の頑張りで、きっとすばらしい文化祭がつくりあげられることでしょう。文化祭本番が楽しみです。
  

体力向上チャレンジランキング

  体育委員会が運営の中心となり、体力向上を目指して、チャレラン(チャレンジランキング)が行われています。今までに、「鉄棒ぶらさがりチャレンジ」「鉄棒回転チャレンジ」などを行いましたが、今回は、遊びを通して投力を高めることを目標に、「20秒間ストラックアウト」を企画してくれました。的をねらってボールを投げ、20秒間で何点とれるかを競います。学年によって投力の差がありますので、投げる距離を変えてチャレンジしています。
 【今後の予定】
 9月14日(木)小3年生
   15日(金)小4年生
   19日(火)小1・2年生赤組
   20日(水)小1・2年生白組
   21日(木)小5年生
   22日(金)小6年生

 

「めばえ寄席」のワークショップ

 本日、10月11日(水)に行われる、文化庁の文化芸術による子供の育成事業(巡回公演事業)の事前学習として、「めばえ寄席」のワークショップが行われました。
 まず最初に、「本公演の落語会の題名を決めよう。」として、事前に募集した5つの候補の中から、泉小中学校の公演にふさわしい題名を選びました。決定した題名は、『石楠花(しゃくなげ)亭』です。
 次に、落語家の方から、「寿限無(じゅげむ)」という落語の一部を話していただきました。お話に引き込まれるような語り口や小道具として手ぬぐいを匠に使われる様子に感心しました。
 また、本公演に向けて、子どもたちに「こばなし」を考えてくることの宿題がでました。当日は、考えてきたものの中から数点の発表もあるようです。
 寄席文字体験コーナーでは、5年生から中学3年生までの代表が「しゃくなげ」という文字を書きました。学校で作成するポスター等でも書いてもらうこととなっています。
 最後に、中学3年生の代表から、「はじめて、落語を聞いたけど、とてもおもしろかったです。太鼓や三味線などの役割も大切だと思いました。本公演が楽しみです。本日は、ありがとうございました。」と感想とお礼の言葉を述べました

  
  

校内水泳大会が行われました

 晴天のもと、水泳の学習の成果を発表し合い、その成果を認め合うという目的で、校内水泳大会が行われました。
 体育委員会の進行で開会式を行った後、シャワー、水慣れをして、各学年の競技・発表を行いました。
 まず、3・4年生の「泳ぎ」の発表がありました。自分自身の記録更新を目指して、得意な泳ぎ方で長い距離を泳ぎました。
 次に、1・2年生の「できるようになったこと」の発表です。10秒間のラッコ浮きと輪くぐりをしながら25m泳ぐイルカショーを見せてくれました。
 最後に、5・6年生の「泳ぎ」の発表です。高学年らしく、大きく力強い泳ぎを見せてくれました。
 そして、全員で赤白対抗ホース拾いをして終了しました。
 「◯◯さんファイト!」や「がんばれ!」と応援も良くできており、お互いの頑張りを認め合うよい機会となりました。

 
 
 
 

カヌー教室

  9月5日(火)に小学校6年生を、6日(水)に小学校4・5年生を対象に「カヌー教室」が行われました。講師は、八代農業高等学校泉分校グリーンライフ科の2・3年の生徒の皆さんです。
 開校式では、生徒さんがライフジャケットやヘルメットの着用から安全に気をつけること、カヌーに乗船するときに気をつけることなどを話してくださいました。
 実際に体験すると、始めは、なかなか思い通りに漕げませんでしたが、1時間ほどの体験で、25mプールの往復をスムーズに漕げるようになった子もいました。
 子どもたちは、なかなかできない体験をさせていただきとても喜んで活動していました。
 今後、12月には、1~3年生がネイチャークラフト教室で交流をする予定です。

 
   

職場体験学習

 9月6・7日の2日間、中学二年生は職場体験でした。初日は緊張や不安もあったようですが、二日目にはいきいきと活動していました。挨拶や笑顔の大切さ、働くことの大変さ等、それぞれの体験先で2日間たくさんのことを学ぶことができたようです。