産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

1年生地域探検~産山村の素敵発見!~

 本日、1年生は自分の住む地域の自然や地域で働く人の様子を調べるため、地域探検に出かけました。

始めに池山水源に行きました。何度も訪れたことのある子供もいましたが、改めて水源から豊に湧き出る水量と透明度に感心していました。

次に、井梨乃さんのお家で栽培されているトマトハウスを見学しました。仕事のやりがいとして、「みんなにおいしいと言って食べてもらえること」であることを言われていました。また、トマトの収穫体験をさせていただきました。

その次に、西村愛大郎さんのお家で営まれている牛舎を見学しました。牛のお世話の実際や年間を通じて牛を出荷できるようにするための工夫を教えていただきました。

最後に、嶋井彩莉さんのお家で営まれている「ダベリバ」を見学しました。お店の工夫として、みんなに喜んでもらえる仕掛けをしているとのことで、子供たちも納得していました。

 それぞれの見学を通して、子供たちは産山村で働く人の様子や仕事に対する想いを理解するとともに、自然の豊かさを肌で感じることができました。産山村を愛する子供に育ってほしいと思います。

 貴重な学びとなりました。ご協力いただいた保護者の皆様に感謝いたします。

 

 

バス 7年生 長崎修学旅行1日目

「出発進行!」7年生旅行団は7月14日(木)、

長崎修学旅行に出発しました。

7年生の旅行日記を写真を中心にお知らせします。

どうぞ、お楽しみください! 

◎バスの中では、ガイドの井上さんによるゲームやクイズなどで、大盛り上がり。(写真なし)

 

◎長崎につきました。旅行の楽しみの一つはご飯タイム。美味しい本場長崎の皿うどんに大満足!

◎被爆体験を7年生に語る森内さん

◎事前学習はしていましたが、森内さんの話を直接聴くと、胸にぐっと迫るものがありました。

◎感想発表。「絶対に戦争をしない」ことを胸に誓いました。

◎フィールドワークスタート。平和祈念像の前で記念撮影。

◎平和の泉の前で、みんなで詩を朗読しました。

◎山里小学校裏の防空壕。77年前、子供たちの命もたくさん奪われました。 

◎如己堂。永井隆先生は、畳二畳の家で、病と闘い、子供二人を見守り、執筆されました。あまりの狭さに驚きをかくせない7年生。

◎浦上天主堂前で記念撮影

◎爆心地。この上空500mで原爆は爆発しました。

◎フィールドワークで分かりやすい説明をしてくださった伊藤さん。核爆弾の恐ろしさ、当時の状況がよく分かりました。平和の尊さについて感想を述べる7年生。

◎追悼平和祈念館にて平和集会。平和な世の中をずっと守り続けることを誓いました。

◎原爆資料館で平和学習。昭和20年8月9日、午前11時02分のまま時が止まった時計。

◎ファットマンの模型

◎真剣に学習する7年生の様子

◎1日目の学習を終え、美味しいちゃんぽんなどのディナーに大満足の7年生

7年生本日より修学旅行~長崎に向けて出発!~

 7年生は、今日から長崎方面に1泊2日の修学旅行に出かけます。

先程出発式を終え、午前8時前に産山学園を出発しました。

昨年度実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染予防のために実施を延期していました。

それだけに、7年生にとっては待ちに待った修学旅行です。

長崎原爆資料館、平和公園での平和学習やグラバー園、出島等、長崎の歴史・文化についても学んできます。

天気が少し心配されますが、7年生にとって思い出に残る楽しい修学旅行となることを願っています。

保護者の皆様、早朝よりお見送りありがとうございました。

5年生鯉農法について学ぶ~鯉上げ体験~

 本日、5年生は鯉上げを行いました。平川神社近くにある渡辺様の水田で行いました。

6月7日に鯉入れが行われ、約一月間鯉が水田を泳ぎ回り、雑草が生えにくくしたり、害虫を駆除したりする役割を果たしました。

 今日は、産山村酒米研究会髙橋様の御指導のもと、放流された鯉をみんなで捕まえました。

はじめは、鯉の動きに惑わされ、なかなか捕まえることができませんでしたが、そのうち慣れて一度に2匹捕まえる学園生もいました。約200匹放された鯉を8人で捕まえました。その後、近くにあるいけすに鯉を移しました。

 5年生は鯉農法について実際の活動を通して学ぶとともに、環境への関心、農業への関心も高めることができました。鯉上げをする前に、髙橋様より成人の祝いで開ける焼酎をいただきました。鯉農法で育てたお米でできた焼酎です。開けるのは先の話ですが、楽しみが一つ増えました。

 今日の鯉上げに関して、産山村酒米研究会、地域おこし協力隊、村役場の皆様のご協力により貴重な体験ができました。深く感謝を申し上げます。

 

授業参観等お世話になりました

 本日、授業参観、PTA例会、学級懇談会を開催しました。

開催にあたり、保護者の皆様には新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力いただき、ありがとうございました。

 新年度が始まり、3ヶ月が過ぎました。コロナ禍にあっても学園生は目標をしっかり持ち、クラスや部活の仲間と協力しながら学園生活を送ってきました。また、日々の学習に加えて、体育大会、中体連大会、宿泊学習など、多くの行事を経験し、心身ともに成長する姿を見ることができました。

 今後も、感染状況を見極めながら、五者連携で開かれた学校づくりに努めてまいりますので、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いします。

 保護者の皆様、本日はご来校ありがとうございました。

 

ヒゴタイオンライン交流を行いました

 本日、タイのカセサート校とオンライン交流を行いました。

生徒間のオンラインによる交流は、昨年に引き続き2年目となります。

産山学園は、6~9年の学園生が参加しました。

全体で開会を行った後、早速グループに分かれて交流が始まりました。

はじめにお互い自己紹介を行い、好きなスポーツや好きなアニメ等を紹介しました。

そこから話が広がり、アニメに出てくるキャラクターの話や好きなアニメのシーンなどを身振り手振りやイラストを交えて話しました。

 また、両国の文化について、お互い英語で紹介しました。日本やタイの食文化、名所、産山村の紹介など、写真やプレゼン資料を使って紹介しました。

交流中、学園生は相手の話に大きく頷いたり、表情に笑顔が見られたりするなど、交流が充実している様子がうかがえました。

これまでの英語学習の積み重ねが、学園生の会話力を高めていることを感じました。

 約1時間の交流でしたが、学園生とカセサートの生徒は気持ちがしっかり繋がり、相互の理解が深まりました。学園生は、ぜひタイに行きたいというメッセージを送っていました。

交流を通じて、友好の深まりを感じることができました。

 

 

令和4年度 5年生 集団宿泊教室 環境学習

 令和4年6月30日(木)7月1日(金)に5年生が水俣・芦北に集団宿泊教室と環境学習に行ってきました。1日目は環境学習です。熊本県立環境センターで語り部講話およびSDGsについて学習しました。子供たちの表情は真剣そのもので、水俣病やごみ問題、地球温暖化等についての理解を深めました。その後あしきた青少年の家に移動し、宿泊です。部屋では、学習したことのまとめや会話で盛り上がっていました。2日目はマリン活動のペーロン漕艇です。始めに安全を守るための講話やカイの使い方を所員の方から聞き、実際にペーロンに乗り込みます。「揺れる、揺れる。」と言いながら所定の位置に座ります。みんなで声をそろえて「い~ち、に、さん、し。」と沖に進んでいきます。8人で漕ぎますので、かなりのパワーが必要でした。そしてペーロン後は近くで海水浴です。本当に楽しそうな子供たちでした。2日間とも天候に恵まれ(暑すぎるくらいでした。)本当に有意義な時となりました。

環境センターの前で語り部講話

子どもたち1子どもたち2

ペーロン海水浴

ファースト学園生、人権集会を開きました

 本日、1~4年生が集い、人権集会を行いました。

はじめに、お互い仲良くなるために、じゃんけん名刺交換を行いました。

異学年の友達とじゃんけんをして、自己紹介を行いました。

気持ちがほぐれたところで、先生たちによる寸劇を行い、その中にあった「ちくちく言葉」について考えました。

4年生がリーダーとなり、どんな言い方をすればふわふわ言葉に替えられるか話し合いました。

ちくちく言葉は、言われた人も周りの人もいやな気持ちになること、ふわふわ言葉はみんなを幸せにする言葉であることを理解しました。

その後、各学年より人権標語の発表が行われました。どの標語も、相手の気持ちに立った思いやりのある標語でした。

今日の人権集会は、4年生が司会を務め、グループで話し合うときも4年生がリードしました。

おかげで、学園生の心に響く人権集会になりました。4年生の皆さんありがとうございます。

南谷方面の通学路が美しくなりました

 夏本番を迎え、草木も勢いよく伸びており、通学路にも草が目立ち始めています。

また、落ち葉や土砂も堆積して、学園生はよけながら歩くこともありました。

昨日、南谷方面の通学路の除草作業が行われ、歩道が美しくなりました。

おかげで、学園生は安全に登下校ができます。

村当局及び工事関係者の皆様、ありがとうございます。

 

 

5年生集団宿泊教室に向けて出発!~水俣・芦北方面~

 本日(6/30)から明日(7/1)にかけて、5年生は水俣・芦北方面に集団宿泊教室に出かけます。

1日目は水俣での現地学習です。このことについては、熊本県の取組として県内すべての小学5年生に対して実施するものです。

熊本の子どもたちに、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や力を育成することを目的としています。

2日目はあしきた青少年の家での集団活動を通して、仲間づくりや集団生活を学びます。

 今朝は、午前6時30分に学園に集合し出発式を行いました。代表者挨拶では、「メリハリをつけて学習に参加したい」と1日目と2日目の学習内容の違いをしっかり意識したあいさつができました。

 2日間の学習は、語り部さんの講話やフィールドワーク、芦北でのマリン活動など、学校では学べない貴重な体験ができます。有意義な2日間にしてほしいと思います。

早朝より準備、見送りに参加いただいた保護者の皆様に感謝いたします。

 

 

 

授業研究会を行いました~3年生理科~

 本日、校内研修(職員研修)を行いました。

今回、3年生理科の授業を中村美紀教諭が行いました。

理科の学習は今年度から始まり、実験や観察に意欲的に取り組んでいます。

現在の学習は、「音のふしぎ」として、音を出したときの物の震え方に着目して、音の性質について調べています。

今日は、糸電話を使って、声を出したときの音の震え方を「スパンコール」の動きや糸を手で触ったときの感触で体感しました。

学習の終わりには、音が伝わるとき、物が震えることを理解することができました。

理科の学習をとおして、「ふしぎだ!」「なぜだろう?」をたくさん感じほしいと思います。

 授業後の先生たちの研修会でも、授業の質を高めるためのアイデアやよりよい授業にするための方法がたくさん出され、授業後の研修も深まりが見られました。

 

6月学園生集会を開きました

 生徒会執行部及び各委員会による、学園生集会をオンラインで開きました。

各委員会からは、今月の活動報告と来月の取組内容について話がありました。

来月は、保健給食委員会からの手洗いコンクールや生活体育委員会のスポーツフェスティバル実施など、各委員会の自主的な活動が予定されています。

また、執行部から7月の生活目標が発表されました。

夏休みを順調にスタートさせるために、「生活リズム・身の回りのことを整えよう」と決まりました。

梅雨が明け、厳しい暑さが予想されます。学園生の皆さんは、体調管理にくれぐれも注意してほしいと思います。

また、「意見箱」の設置が提案されました。校内の複数箇所に意見箱が設置されます。

学園生集会で取り上げてほしいこと、執行部で企画してほしいこと、困っていることなどを記入して箱に入れて、内容を生徒会執行部で検討するとのことです。

学園をよりよくするための取組です。執行部の皆さんの取組に感謝します。

 

体育・スポーツ 熱戦!軟式野球部!~阿蘇郡市中体連大会~

「ゲームセット!」球審の声がグラウンドに響き、

産山学園野球部の夏が一つの区切りを迎えました。

 雨で1日延期して、6月26・27日(日・月)

に阿蘇郡市中体連軟式野球大会が開かれました。

 野球部の目標は「大会連覇!」この大きな目標の

達成のため、これまで厳しい練習にも前向きに取り

組んできました。

 迎えた決勝戦!相手は昨年度と同じ強豪校。中盤

までは、息をのむような緊迫した投手戦でしたが、

終盤、相手校の猛攻にあい、結局0対5で惜しくも

敗れました。

 目標の連覇こそかないませんでしたが、9年生の

野球にかける情熱や強い相手にも真正面からぶつか

っていく心の強さは非常にすばらしく、見ている人

に大きな感動与えました。その情熱や精神は、後輩

である7・8年生にも、しっかり受け継がれている

ことが、7・8年生の一生懸命さから伝わってきま

した。

 野球部のみなさんの全力プレーは、産山学園に、

産山村に、今年も沢山の元気と勇気を与えました。

全員野球!全員プレー!で勝ち取った準優勝。感

動をありがとう!(保護者の皆様、朝早くからの

準備や応援、サポートなど本当にお世話になりま

した。

笑う 熱戦!バドミントン部!~阿蘇郡市中体連大会~

 6月25・26(土・日)、阿蘇郡市中体連バド

ミントン大会が行われました。

 土曜日に行われた団体の部には女子チームのみ出

場。チームの目標は「決勝まで進む」こと!予選リ

ーグを2位で上がり、準決勝へ。ここで勝てば目標

達成でしたが、強豪チーム相手に敗れてしまいまし

た。続いて行われた3位決定戦は両チーム共に一歩

も譲らない展開に!学園チームはすばらしい粘りを

見せてくれましたが惜しくも敗れ、4位という結果

になりました。しかし、相手によってパターンを変

えるなど、チームワーク抜群の学園チームでした。

 日曜日には個人戦が行われました。9年女子は、

出場者全員が2回戦まで進みました。9年生男子

は、3回戦まで進み、最後は大会優勝者とあたり、

そこで最後の夏が終わりました。

 団体でも個人でも、9年生は、努力する姿、夢

に向かって挑戦する姿、最後まであきらめない姿

を見せてくれました。7・8年生は、そんな9年

生を精一杯支える姿を見せてくれました。沢山の

感動をくれたバドミントン部のみなさんに心から

感謝します!ありがとう!そして、ナイス頑張り

でしたよ!(保護者の皆様、応援とサポート、本

当にお世話になりました。) 

最後は、最高のスマイルで大会を終えた産山学園バドミントン部。

上益城郡山都町より視察がありました

 本日、上益城郡山都町議会の皆様及び山都町教育委員会の皆様の学校視察がありました。

これまで産山村が大切にしてきた教育や、小中一貫教育から義務教育学校開校に至る経緯等を説明しました。

また、授業見学及び校舎見学も行われました。

山都町でもこれから義務教育学校の導入を検討するとのことで、本村のこれまでの取組が参考になれば幸いです。

視察を機に産山学園もさらなる発展を目指し、教育の充実を図りたいと思います。

 

 

 

福岡県赤村から学校視察がありました~産山の魅力を発信~

 本日、福岡県田川郡赤村より学校視察がありました。
昨年度に引き続きの視察依頼です。
赤村でも義務教育学校設置に向けて準備を進めているとのことで、
今回は、赤村村長様はじめ、教育委員会の皆様に教育活動の様子を参観していただきました。
 校舎建設に向けて、校舎の設計ポイントや特色ある教育課程の内容について多くの質問がありました。
産山学園としても、学校のこれまでの取組を整理したり、振り返ったりする機会となり、産山の教育の魅力を改めて感じることができました。

中体連必勝祈願~学園生からの応援メッセージ~

 阿蘇郡市中体連大会を週末に控え、選手に応援メッセージが届いています。

玄関入り口に選手を励ます応援メッセージが笹の葉に飾られています。

学園生から選手に向けた温かい言葉、選手へのエールが短冊に記されています。また、選手自身の願いも綴られています。

自分を信じ、仲間を信じ精一杯の活躍を期待しています。

がんばれ、産山学園生!

 

夢に向かってチャレンジ!~中体連激励会~

 本日、朝活動で中体連激励会をオンラインで行いました。

今週末からいよいよ阿蘇郡市中体連が始まります。

産山学園から、バドミントン部と野球部が出場します。

始めに、野球部とバドミントン部から決意表明が行われました。

野球部からは、一人一人が全力でがんばり、再び産山に優勝旗を持ち帰りたいと力強い言葉が述べられました。

バドミントン部からは、精一杯実力を出し切ること、先生・保護者に感謝して納得いくプレイをしたいと熱い言葉が述べられました。

 決意表明を受け、学校長から9年生は夢に向かってチャレンジしてほしいこと、7・8年生は9年生をしっかり支えてほしいこと、そのことが来年・再来年の中体連につながるという励ましの言葉が送られました。

また、感染対策を十分とって、応援歌として桑田佳祐の「スマイル」をワンフレーズ限定で学園生に届けました。

 生徒代表激励の言葉では、9年倉本海音さんから、一人一人が主役となるようにがんばってほしいと選手に温かいメッセージが届けられました。

 大会まで残された時間はわずかですが、選手の皆さんは体調管理をしっかり行い、自信と誇りを持って全力でプレイしてほしいと思います。皆さんの健闘を期待しています。

 

 

 

お互いのよさを認め、支え合い、励まし合う学園生に 5~9年学園生人権集会

 本日、5~9年の学園生は人権集会をオンラインで行いました。

学園では現在人権旬間にあたり、これまで各学級で人権学習に取り組んできました。

今日は、学習したことを学級ごとに発表し、学びを共有しました。

5年生は、水俣への訪問に向けて、事前学習で勉強したことを発表しました。差別に苦しむ人の気持ちに気付き、正しく知ることの大切さについて発表しました。

6年生は、権利と義務について学び、相手の立場に立って言葉を伝えること、友達とは一緒に考えたり、悩んだり認め合ったりすることが大切であることを発表しました。

7年生は、いじめをなくす取組について、傍観者にならないことが大切であり、見て見ぬふりをしないことをクラス全員が守って行くことを発表しました。

8年生は、いじめをなくすためには、相談できる人間関係をつくることが大切であること、周囲に流されないこと、お互いの違いを認めることが大切であることを発表しました。

9年生は、進路・進学に関する差別について考え、自分のものさしだけで決めないこと、心にある差別心に気付いていくことが大切であることを発表しました。

 どの学年も、クラスで決めた人権学習テーマに沿って学びを深めてきました。人権旬間が終わっても、相手の立場に立って物事を考え、支え合い・励まし合いながら学園生活を充実させてほしいと思います。

 

水害等引き渡し訓練実施

 梅雨に入り、これから大雨による水害の発生が心配される時期になりました。

本日、大雨による災害発生が予想される場合の引き渡し訓練を行いました。

今回の訓練目的は、

①水害が起こったときの学園生及び職員の避難行動の確認

②学園生の引き渡しを安全に、そして確実に行うための事前確認です。

 最初に、校内放送による指示で、学園生は地区ごとに集まりました。

その後、保護者の到着を待ち、随時下校しました。

引き渡し開始後、約1時間で完了しました。

職員も学園生も実際の場面を想像し、真剣に取り組んでいました。

近年、全国的に豪雨による自然災害が発生しています。

 本日の訓練をもとに、日頃から学園生の防災意識を高めるとともに、これからの時期、職員も水害から学園生の命を守る体制づくりを徹底していきたいと思います。

 保護者の皆様、本日はお忙しい中引き渡し訓練にご協力いただきありがとうございました。

円滑に実施できましたことに感謝申し上げます。