産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

全校集会(5月24日)

全校集会がリモートで実施されました。

生徒会長から、体育大会を振り返りながら、成果と課題を整理して説明がありました。

最後は執行部からクイズが出され、各教室から歓喜が聞こえてきました。温かい雰囲気で会が進んでいきました。

田植えを体験しました。(5月22日)

5年生が田植えを経験しました。しろかきを終えた田んぼに裸足で入りました。泥の感触に驚いたのか、どこそこでお驚きの声が聞かれました。これから、除草作業や稲刈り等を経験していきますが、今から楽しみです。

地域の方から田植えの説明を受けました。

最初は、上手に歩くこともでませんでしたが、徐々にコツをつかんだのか、テンポがよくなっていきました。

素晴らしい体育大会でした。(5月20日)

朝は、曇り空でしたが、運動に適した環境で体育大会を実施することができました。昼からは、晴天に恵まれましたが、日差しが強く、昨日の雨が影響したのか蒸し暑いグランドコンディションでした。子ども達の体調が心配されましたが、元気に閉会式を迎えることができました。体力の向上は言うまでもなく、心の強さも身に付けてきたようです。

来週(5月23日)、本ホームページのメニューよかばい☆うぶチャンネル「産山学園の今をビデオで」で本日の動画をアップしますのでご視聴のほど宜しくお願いします。

明日は体育大会です。(5月19日)

明日は、体育大会です。本日は、雨天ではありますが、体育館で緊張感のある練習ができていました。

本時の練習内容の説明の様子です。予行練習で見えた課題も発表しました。

上級生が1ステージ(1年~4年)の子ども達を優しくリードする姿が見られました。

 

 

冷たい雨が降っています。(5月18日)

今日は、朝から雨が降っています。晴天が続き、砂ぼこりがひどかったので、この雨は恵みの雨だったと思います。大会当日の天気予報は晴れです。舞台が整ったようです。

練習は、体育館でありました。集団の動き等の練習はできませんが、個人スキルの細かい動きの確認が行われました。

体育大会予行練習!(5月16日)

体育大会の予行練習がありました。子ども達も先生方も本番のつもりで取り組みました。

入場の様子です。中学生(後期課程)は、小学生(前期課程)に気配りをしながらの行進でした。

1年生が元気に開会宣言をしました。放課後、担任の先生と何度も練習していました。練習の成果が発揮できていました。

係の確認も同時に行いました。放送係は、文章の確認、アナウンスのタイミング等を丁寧に行っていました。

1、2年生の玉入れで、ダッシュしている様子です。笑顔が絶えませんでした。

3,4年生の技巧です。思うように運ぶことができなかったようです。しかし、負けても笑顔で競技を終わることができました。

5~7年生のソーラン節の様子です。練習を見る度に上手になっていました。低く構えた時のお尻の位置がすごく低くすごみを感じました。

先生方も真剣です。

5~9年生の2人3脚では、特にスキルの高いペアには拍手が起こっていました。

1~4年のダンスは、かわいらしさ満開でした。

来年入学予定の園児も、予行練習に参加してくれました。園児から、「入学したら、野球部に入りたいです!」と発表があると、野球部員から大きな歓声が聞こえてきました。

演舞には、3ステージ(8,9年生)の学園生の強い思いを感じます。練習も必死でした。

ダンスの授業で創り上げてものを発表します。最近の曲、昔懐かしの名曲に合わせてダンスします。先生方も楽しんでいました。

今週は、いよいよ体育祭です。応援よろしくお願いします。

 

 

体育大会全体練習 ―産山音頭― 5月15日(月)

今日(5月15日)は、体育大会に向けた全体練習がありました。主な内容は、産山音頭です。近年、コロナ禍の影響もあり思うような練習ができていませんでしたが、地域の方のご協力もあり、どうにか動きを覚えることができました。これからは大会当日に向けて、地域の方々や保護者の方が楽しんでいただけるレベルまで高めていきます。

全体練習の前に、各団のリーダーが練習のポイントを確認している様子です。

地域の方の指導の様子です。細かい動きの確認が行われました。

上級生が下級生に優しく声かけをしていました。

 

教材を探しに出かけたら…

授業で使いたい教材の収集にでかけたら、日本の棚田100選に選ばれた扇棚田の景色が飛び込んできました。しろかきが終わり、田植えの様子を見ることができました。このような美しい風景を間近に見れる喜びを感じたところです。

国語の授業「鑑賞文を書こう」から

5月10日、国語の授業を紹介させていただきました。

授業後の生徒の鑑賞文です。

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

                          俵 万智

 寒い冬の日の朝に二人の男女が歩いている光景が思い浮かびました。女性が特に意味もなく「寒いね」と言い、男性も「寒いね」と答えた。特に意味もなく言った言葉にも、答えてくれる人が自分の近くにいるというあたたかさを感じたのではないかと思いました。このような会話ができることをとても幸せに思い、これからも大切にしていこうという気持ちが感じられました。

子ども達の感性の豊かさには、いつも感心させられます。 

 

ある国語の授業の様子から(5月10日)

数年前に校長先生を退職されて、国語の授業を担当している先生がいらしゃいます。先生は「授業で勝負したい!」と熱い情熱を持って授業に取り組んでおられます。

今日(5月10日)は、短歌の授業です。先生の達筆な字が印象的で、先生の丁寧で分かりやすい発問から、生徒の思考が促される場面が多々ありました。

2年生教室の黒板です。子ども達が分かりやすいようにと丁寧に板書されています。ベテラン先生の高いスキルがうかがえます。

「子どもヘルパー活動」任命式が行われました。(5月9日)

写真は「子どもヘルパー活動」の任命式の様子です。ヘルパー活動は子どもたちが地域の施設やお年寄りの家を訪ね、窓ふきや草取りをしたり、話し相手になったりするもので、平成12年から取り組んでいます。この活動を経験した子どもたちは、地域の先輩の知恵を学び、そして尊敬の念を抱くようになりました。

村長から任命書をいただきました。

PTA美化作業ありがとうございました

 本日、17:00からPTA美化作業を行いました。

夕方の忙しい時間にもかかわらず、多くの保護者の皆様に参加いただきました。

学園の運動場、山鹿小グラウンドが見違えるほどきれいになりました。

体育大会を来週末に控え、体育大会への気運が高まりました。

また、野球部も練習に専念できます。学園生の皆さんも集中して除草作業に取り組んでいました。

お世話になりました。

5月8日(月)、ゴールデンウィークが終わり、学校に活気が戻りました。

朝は、まだまだ暖房が必要な産山学園です。

今日(5月8日)から、本格的に体育大会の練習がスタートします。先生方が準備をしていると、子ども達が「手伝います!」と声をかけてきました。

5年生は、稲作の学習が始まります。「あぜ」をなぜ管理しなければならないのか、子ども達に問うてる様子です。

体育大会全体練習スタート(5月1日)

5月1日(月)、まだまだ肌寒い産山の地です。

産山学園では、体育大会の全体練習がスタートしました。本日の練習内容は、入退場及び開会式でした。体育主任の先生のリードのもと、団長が声をはりあげながら練習が流れました。1,2年生が「いっちに、いっちに」と声を出しながら手を大きくふるしぐさが、とても可愛らしく感じました。

まだ、朝からストーブを使用している産山学園の運動場にも草が生えてきています。学園の周辺の田畑にも草刈りをする地域の方々の姿が見られます。

交通安全教室(4月28日)

今日は、1ステージ(1年~4年生)の交通教室がありました。これから大型連休に入ります。産山村も交通量が増えてくるので、毎年、この時期に行っています。今回は、阿蘇警察署の交通安全推進協議会の方をはじめ、駐在所のおまわりさん、産山村の交通安全協会の方々のご指導のもと、実施されました。

横断歩道の渡り方や、車が止まって見えにくい場所での道路の渡り方などのご指導を受けました。

3,4年生は、自転車の乗り方、乗る前の安全点検の仕方についても学びました。緊張して、思うような自転車操作ができなかった子ども達もいましたが、最後まで真剣に取り組むことができました。

体育大会結団式!(4月28日)

今日、5月20日(土)に開催される体育大会の結団式がありました。本年度の体育大会は、地域の体育大会も兼ねて行われます。4年ぶりの地域との共同開催になりますので、大いに盛り上がるのではないかと、今から楽しみです。

結団式は、体育館で行われました。後期課程(中学生)の先輩達が前期課程(小学生)の子ども達へ優しく声を掛けて並ばせる様子がありました。

結団式は、赤白に分かれて並びました。後期課程(中学生)の横に前期課程(小学生)の子ども達が並びました。落ち着かない前期課程の子ども達に優しく声を掛けて、しっかり指導する後期課程の学園生の姿が印象的でした。

生徒会から今年度のスローガンを紹介しました。

産山学園体育大会テーマ
Power Up
~憧(あこが)れたら越(こ)えられない!It’s 笑(しょう) time!~
【設定理由】
体育大会スローガンに関する学園生対象のアンケートでは、様々な案が寄せられ、「笑顔」「団結」の言葉が挙げられていました。
このサブテーマには、前年度の練習を越えるくらいに一生懸命練習をして、去年の大会を越える素晴らしい体育大会にしたいという意味があります。
素晴らしい体育大会にするためには、学園生みんなで心をひとつにすることが大切です。練習から本番まで全力で声を出して応援し、素早く行動して、誰も見ていない所でも頑張りましょう。そして、みんなのために一生懸命することが、「団結力」につながります。
最後まで、あきらめず一生懸命に取り組み、楽しんで、みんなが笑顔になる素晴らしい体育大会にしましょう。

 

「山鹿川」について(4月27日)

本校の廊下には、ひときわ目立つポスターあります。

本年度、赴任した私は、「山鹿川?なぜ」と素朴な疑問がありました。

その理由が、先日の研修から分かりました。

「山鹿川」への河川名復元!―説明資料抜粋―

 平成30年2月2日の「子ども議会」において、産山中学校(現産山学園)の最後の卒業生である先輩達が、「玉来川は、かつて山鹿川と呼ばれており、古くから親しまれている産山にゆかりのある『山鹿川』の名称に変更できないものだろうか」と提案しました。程なく、先輩達の故郷を思う提案に賛同した村民の方々は「産山村の山鹿川を考える会」を立ち上げ、名称復元の署名活動を展開し、村と村議会は、県知事や九州地方整備局長、県議会議長に要望書を提出しました。そしてついに、国土交通省社会資本整備審議会で審議され、令和元年7月5日、官報にて正式に「玉来川」から「山鹿川」に名称復元することが認可されました。産山を愛し、産山を誇りに思う子ども達の思いが実現したのです。

 「子ども議会」は、産山学園の特色ある教育の一つです。今年度の「子ども議会」でどのような発信があるのか、今から楽しみです。