産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

3~8年生漢字検定に挑戦!

 本日、6校時に漢字検定を行いました。

検定は3~8年生を対象にしていますが、今回は1・2年生の希望者も参加しました。

10級~2級まで、自分の力に合わせて受検しました。

 漢字を「読む」「書く」だけにとどまらず、漢字の意味を理解し、文章の中で使えるようになることを期待しています。

 

ハート 全学年で、性に関する指導の授業!

 学園では、各学年の発達段階に合わせて、9年間を見通した「性に関する指導」の授業が行われています。「性に関する指導」の主な目的は、自他の命や健康の大切さを学ぶことです。

 1~9年生の授業テーマは次のとおりです。

1年:たいせつなからだ・さそいにのらない

2年:おたんじょうび・わたしのたんじょう

3年:命のつながり・家族の大切さ

4年:育ちゆく体とわたし・自分の存在の大切さ

5年:体と心・情報化社会で生きていく

6年:命を見つめる・尊い命・病気の予防

7年:命の尊さ・生命誕生の仕組み

8年:性情報と性被害・健康と環境

9年:社会の一員として・性の多様性

 特に、1・2月は、養護の先生方と連携し、どの学年においても性に関する指導があり、「ときどき反抗もするけど、家族に『ありがとう』の気持ちをきちんと伝えたい」「生まれたことは奇跡。今できることをがんばりたい!」などの感想が多く聞かれました。ご家庭でも、上の授業テーマなどを参考にして、性について話し合ってみるのもいいかもしれませんね。

※おなかの中にいる赤ちゃんの音の聞こえ方を体験

「広報 産山」2月号にヒゴタイ交流の様子が掲載されました

 令和5年2月号の「広報 産山」に、昨年12月に訪問したタイ国 カセサート校との交流の様子が掲載されました。

産山学園から2名の学園生が参加し、訪問後の感想も掲載されています。

誌面の都合上、広報誌に載せられなかった分も含めて、学園のホームページで紹介します。

広報誌と併せてご覧ください。

 

【ヒゴタイ報告】産山村はじめ教育委員会の皆様へ.pdf

5年生ドローン飛行に挑戦!

 5年生がプログラミング学習の一環でドローン飛行に挑戦しました。

アプリ「Scratch(スクラッチ)」を使って、離陸する→前に進む→着陸するの一連の流れをプログラミングし、ドローンを動かしていました。

学園生一人一人プログラミングを行い、自分のタブレットからドローンに指令を出しました。

今日の試験飛行を受けて、次回は複雑な飛行経路に挑戦します。

 

 

9年生最後の期末テスト

 9年生は学園生として最後の期末テストを受けました。

先週の金曜日から本日まで実施しました。

入試の時期と重なり、大変かもしれませんが目標を見失わず勉強に集中している9年生です。

産山学園での生活も残り2ヶ月を切りました。

ラストスパートです。がんばれ9年生!

1年生音楽の授業

 今日は、1年生が音楽の授業をしているときに教室の様子を見ることができました。

ちょうど、グループごとにトライアングルやすずなどの楽器に分かれて練習している場面でした。

北窓先生と藤島先生がリズムの取り方や楽器の使い方を指導していました。

楽器は班の中で交代しながら仲良く使いました。

演奏の楽しさを感じながら学習していた1年生です。

1st学園生豆まきで心の鬼を退治!

 今日、2月3日は節分です。節分にちなんで1stの学園生(1~4年生)は、メディアルームに集まり集会を開きました。

始めに、1年生がクイズ大会を企画し、写真に隠れている昆虫などの生き物を当てるクイズ(擬態クイズ)をしました。

目を凝らしてよく見ると、隠れているものが見えてきます。「分かった!」「見つけた!」など、歓声が聞こえクイズ大会は盛り上がりました。

 節分の話では、中村美紀先生から、「心の鬼を退治して1年間元気に過ごしましょう」と話がありました。

学園生が描いた鬼のイラストに、豆に見立てた新聞紙を投げて1年間の健康を願いました。

途中で、産山学園に住む鬼が登場しました。

学園生は、キャーキャー言いながら、新聞紙の豆を青鬼と赤鬼に投げて福を呼び込みました。

これでみんなが健康で幸せに過ごせることでしょう。

 

 

うれし泣き 最後のクラブ活動

 2月2日(木)、令和4年度の最後のクラブ活動が行われました。クラブ活動は4~6年生が対象で、月に1回行われます。室内遊びクラブ、スポーツクラブ、イラスト手作りクラブの3つがあり、自分が希望したクラブで通年、活動します。

 今年度最後でしたので、特に6年生は、活動を楽しむのはもちろんのこと、下級生や先生たちと過ごす時間を大切にしているようでした。各クラブの様子を興味津々で眺めていたのは3年生です。何クラブに入るか、決まったかな?

校内研修で県学力調査の結果を分析しました

 本日の校内研修(職員研修)では、昨年12月に行われた熊本県学力・学習状況調査(以下、県学調)の結果分析を、全職員で行いました。県学調は、3年生から8年生の学園生が対象に行われたものです。

 各学年の国語、算数(数学)、英語の教科について分析しました。特に、誤答や無答の多かった問題について、シートにまとめ、その傾向を職員で考えました。また、出題の意図を改めて確認し、今後の授業でどのように扱っていくかアイデアを出し合いました。複数の職員で分析することで、問題を多面的に捉えることができ、活発な意見交換が行われました。

 今年度も残り2ヶ月になり、学習のまとめや仕上げの時期になりました。最後まで子供たちの学びを止めないよう、職員研修を充実させています。

 

5・6年生、プログラミング学習に取り組みました

 6年生は3時間目、5年生は5時間目にプログラミング学習に取り組みました。

技術・家庭担当の東教諭が専門性を生かして、1年生から9年生のプログラミング学習を担当しています。

今回のテーマは、6年生はスクラッチ(Scratch)を使ってデジタルストップウォッチづくり、5年生はデジタル時計づくりに挑戦しました。

組み込むブロックの意味を理解しながらつなぎ合わせ、命令どおり作動するか確かめていました。

 スクラッチを使ったプログラミング学習は、直感的に操作ができるため学園生にも理解しやすく、創造性を育むツールであることを感じました。 

地震・火災避難訓練実施

 本日、地震・火災避難訓練を行いました。

今回は、大地震の後、ストーブが倒れ、校舎内で火災が発生したという想定で行いました。

まず、地震の揺れによる被害から命を守る行動をとり、火災による被害を防ぐため、安全な場所に避難する訓練を行いました。

訓練には、阿蘇広域行政事務組合 消防本部 産山波野分駐所から3名の消防士に参加いただき、学園生の避難の様子を見ていただきました。

 その後、安全な避難方法や、消火器の使い方について御指導をいただきました。火災発生時、学園生がとりべき行動は、周囲の大人に火災を知らせることだと言われました。

また、地震の時は頭を守ること、慌てず落ち着いて避難をすることが大切であると言われました。

災害発生時、大人がいなくても自らの命を守る行動力を身に付けてほしいと思います。

 

4年生産山村天文台で星空観察会

 本日、夕方6時から、4年生は産山村天文台で星空観察会を行いました。

 前回、4年生は月の学習で平塚先生からたくさんのことを学びました。

今回は宇宙に広がる星空の魅力を教えていただきました。

星空が動く様子を動画で見たり、南半球と北半球の星の名前にはそれぞれ特徴があることを学んだりしました。

身近な場所に天文台があることの素晴らしさを改めて感じました。

平塚先生が撮影された星の写真をお土産に頂きました。とても美しく撮られています。

帰る直前、少しだけ晴れ間がのぞき、星空を観察することができました。

とてもラッキーでした。

たくさんの星を観察して、約1時間の学習会が幸せな時間となりました。

 

給食・食事 後期生、夢の給食に大・大・大満足!

「ずっとこのままかみ続けていたい!」「あ~おいしすぎて、ほっぺたがぁ!」

 1月26日(木)、後期生(7~9年生)は、村内のあか牛をつかったステーキ給食をいただきました。待ちに待った夢の給食に大喜びの後期生でした。

 食育講話は、前期生同様、池部奨(すすむ)さんに米作りにかける想いを話していただきました。池部さんは、同じお米の話でも、内容を後期生用にアレンジして話してくださいました。池部さんへの質問や感想が、予定時間内におさまらないほど内容の濃い講話でした。

 後期生は食べ盛りでお肉の量もごはんの量もボリュームがすごく、「産山の子は幸せだなぁ。恵まれているなぁ」とつくづく思いました。9年生にとって最後の夢の給食。9年生は、一口一口、ふるさとの美味しい味を確かめているようでした。9年生には、このふるさとの味を忘れず、また、今日身に付けたパワーで受験を乗り切ってほしいと思います。

 夢の給食に関わるたくさんの皆様方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!たまがるほど、なんさんおいしかお肉、ごはん、給食でした!

寒波襲来

 十数年に一度と言われている、今季最強の寒波に見舞われ、昨夜から産山村は断続的に雪が降りました。

今朝の産山学園は5~6㎝の積雪がありました。

学園生の安全を第一に考え、今日は2時間の遅延登校を行いました。

昼頃には雪もあがり、時々晴れ間も見えるようになりましたが、気温は氷点下のままです。

 学園生は学校に到着すると、運動場で雪の感触を楽しんでいました。

大人は、ベランダから学園生が遊ぶ様子を寒さに震えながら見ていました・・・

今夜は、厳しい冷え込みが予想されます。

道路や水道管の凍結等が心配されます。温かくしてお過ごしください。

 

産山村は雪の朝を迎えました

 昨夜からの降雪で、産山村は辺り一面銀世界になりました。

積雪の影響で、スクールバスの到着に一部遅れが出たり、積雪の重みで木の枝が道路に傾いたりする箇所が出ましたが、学園生は元気に過ごしています。

 学園の玄関前も積雪で滑りやすい状況になっていたため、朝から学園生が除雪作業を手伝ってくれました。

ありがとうございます。今夜以降、冷え込みが更に厳しくなる予報が出ています。寒さに対するさらなる対策が必要になりそうです。

夢の給食~あか牛ステーキ給食をいただきました~

 本日、前期課程(1年生~6年生)は、村内のあか牛をつかったサイコロステーキ給食をいただきました。

平成25年度から始まったこの取組は、今年で10回目となります。

柔らかくて肉厚のサイコロステーキ肉を熱々の鉄板で焼いて、教室に届けてもらいました。

サイコロステーキを口に入れる度に、学園生は笑顔いっぱいになりました。

 給食に先立ち、食育講話が行われました。今年は、村内でお米やスイートコーン、アスパラガスを生産する池部奨(すすむ)さんに米作りにかける想いを話していただきました。

 池部さんは、本校の保護者であり、米作りや野菜作りの先生としてもお世話になっています。

講話の後、米作りに関する質問がたくさん出され、学園生の農業に関する関心の高さが伝わってきました。

 夢の給食を通して、産山村の特産を知るとともに、環境に恵まれた産山村がますます好きになることを願っています。あか牛ステーキを食べて、今年一年、笑顔で元気に過ごすことができると思います。

 後期課程(7年生~9年生)のステーキ給食は、1月26日(木)に実施します。

 なお、本日の夢の給食は、マスコミ各社から取材がありました。NHK、KKT、熊本日日新聞です。

いずれも、夕方6時台のニュースで紹介される予定です。熊日は、明日の朝刊に記事が掲載される予定ですが、熊日の電子版は、すでにウェブ上に掲載されています。

熊日にリンクの許可をいただきましたので、リンク先を掲載しています。ご覧ください。

 

〈熊日電子版〉 https://kumanichi.com/articles/921453 

 

 

 

 

 

第3回英語検定を実施しました

 本日、第3回英語検定を行いました。

日頃の英語学習の成果を試すとともに、英語学習への意欲の向上を図ることが目的です。

6年生から9年生までの学園生が、5級から2級を実力に応じて受検しました。

試験内容は、筆記試験とリスニングがあります。

また、3級以上は1次試験と2次試験があります。

各教室、真剣に問題を読み解く学園生の姿が見られました。

期待どおりの結果につながることを願っています。

 なお、検定試験の受験料については、産山村から助成がなされています。

 村のご配慮に感謝いたします。

 

わくわくキッズデー開催~新1年生のみなさん産山学園へようこそ~

 本日、次年度入学予定の子供たちを学園に迎えました。

わくわくキッズデーとして、新入生に産山学園のことを知ってもらう企画です。

この企画は、現1・2年生が中心となって計画しました。

 新入生が産山学園に到着すると、早速2年生が玄関で出迎え、教室まで手をつないで案内しました。

 はじめに、親睦を深めるためにじゃんけん列車をしました。勝敗が決まる度に、歓声が上がっていました。

気持ちがほぐれたところで、1・2年生が準備した「おもちゃパーティー」が始まりました。

魚釣り、的当て、けん玉、コマ回し、すべて学園生の手作りです。

遊び方を、優しく教えていた1・2年生です。

あっという間の1時間でした。

 感想発表では、新入生が「楽しかったです」と伝えました。

その発表を聞き、1・2年生も「楽しさが伝わってよかった」と喜んでいました。

4月になったら、新1年生として入学してくることを学園生全員で首を長くして待っています。

 

 

 

ハート 5~9年生、性に関する教育講演に学ぶ!

 1月13日(金)、学園では、性に関する教育講演会(5~9年生対象)が行われました。講師は「ゆあさいどくまもと」担当者様で、内容は「性暴力の未然防止教育」でした。子供たちの発達段階に合わせ、5・6年生向けと、7~9年生向けに分けて講演がありました。

 5~9年生は、真剣に講演会に参加し、性に関する学びを深めることができました。「境界線には、人と人との境界線や性の境界線があることがよく分かりました。」「境界線を守り、自他の命を大切にしたいです。」などの感想が多く聞かれました。

 「ゆあさいどくまもと」担当者様、命を大切にする心を育む講演をしていただき、ありがとうございました。

笑う 3年生、椎茸の駒打ち体験!

「早く育たないかなぁ。」

 1月13日(金)、3年生は、うぶやま学において、椎茸の駒打ちに挑戦しました。椎茸栽培の先生は、本校の保護者でもある井信雄さん、弘子さんご夫婦です。

 体験活動の主な流れは、①井さんへの質問タイム、②原木(クヌギ)への穴開け、③駒打ち、④ほだ木の伏せ込み、④活動の振り返り、です。

 それでは、3年生の駒打ち体験を、写真を中心にお知らせします。

◎井さんへの質問コーナー

 「椎茸の種類はどれくらいあるんですか?」「1本の原木に、穴はどれくらい開けるのですか?」「椎茸の栄養はどこにあるのですか?」「どんな料理がおすすめですか?」など、たくさんの質問が出ました。1つ1つ丁寧に答えてくださいました。おすすめは、味噌汁!

◎穴開けに挑戦する3年生。ドリルに、目がキラキラ!ちょっぴりドキドキ!

◎クヌギの木に開けられた穴に種駒を差込み、木槌でたたいて埋め込みました。

◎駒を打ち込んだほだ木は児童クラブ横の敷地に積み上げて仮伏せしました。(井桁伏せ)

 ◎収穫は5年生の時かなぁ。6年生の時かなぁ。生長を楽しみに待ちましょう!

 井信雄さん、弘子さんから、椎茸カレーをプレゼントされ、大喜びの3年生。井さん、教育委員会の嶋本さんには、椎茸の駒打ち体験学習、大変お世話になりました。ありがとうございました!