全学年で、性に関する指導の授業!
学園では、各学年の発達段階に合わせて、9年間を見通した「性に関する指導」の授業が行われています。「性に関する指導」の主な目的は、自他の命や健康の大切さを学ぶことです。
1~9年生の授業テーマは次のとおりです。
1年:たいせつなからだ・さそいにのらない
2年:おたんじょうび・わたしのたんじょう
3年:命のつながり・家族の大切さ
4年:育ちゆく体とわたし・自分の存在の大切さ
5年:体と心・情報化社会で生きていく
6年:命を見つめる・尊い命・病気の予防
7年:命の尊さ・生命誕生の仕組み
8年:性情報と性被害・健康と環境
9年:社会の一員として・性の多様性
特に、1・2月は、養護の先生方と連携し、どの学年においても性に関する指導があり、「ときどき反抗もするけど、家族に『ありがとう』の気持ちをきちんと伝えたい」「生まれたことは奇跡。今できることをがんばりたい!」などの感想が多く聞かれました。ご家庭でも、上の授業テーマなどを参考にして、性について話し合ってみるのもいいかもしれませんね。
※おなかの中にいる赤ちゃんの音の聞こえ方を体験