よかばい☆うぶチャンネル!
フッ化物洗口スタート!(4月26日)
今日からフッ化物洗口がはじまりました。フッ化物洗口は、虫歯予防のために取り組んでいるものです。本校では、朝の会の時間帯に実施しています。
昨年度とは違う薬だそうですが、あまり美味しくはなさそうです。
授業の様子(4月25日)
朝の会は、1日の流れを確認したり、宿題の間違いの確認をしたりと、それぞれのクラスで工夫がみられました。今日は、気温が低く、肌寒い朝でしたが、クラスは活気にあふれていました。
廊下には、本日の新聞記事も、早速掲示してありました。
授業は、視聴覚機器を活用したり、手作りの教材を作成したりと、先生方の工夫が随所に見られました。
登場人物(動物)になりきって、朗読が行われていました。
コロナの影響で中止していたグループ学習も復活しています。みんなで議論して、よりよい答えを求めていました。何気なくでてくる、支え合う言葉に温かみを感じました。
ある日の登校後の様子(4月24日)
登校後、いつも元気に運動場で遊ぶ子ども達の様子があります。
委員会活動の一貫として、花の水やりがあります。
プランターの花や、庭の花の世話を丁寧にやっています。
「一度枯らしてしまって…すごく後悔した想い出があります。」と話をしてくれました。
1ステージの花壇のチューリップも見事に咲き誇っています。
授業参観、PTA総会(4月20日)
産山学園は、たんぽぽが満開です。子ども達が種を飛ばして遊んでいます。
今日は、授業参観及びPTA総会が行われました。
平日ではありますが、9割近くの保護者が来校されました。
子ども達も、先生方も少し緊張した様子で授業を行っていました。
ある日の昼休みの様子
職員室から昼休みの様子を撮影しました。
小学生(1ステージ)と中学生(3ステージ)の学園生が一緒に遊んでいました。
今年、本校に赴任した先生も一緒に、子ども達と相撲をとって遊んでいました。
先生の大人げない?「上手出し投げ」で、先生が勝利しました。みんな笑顔で、温かい気持ちになりました。
学園集会(児童生徒集会:4月19日)
※今回の集会は、リモートで実施しました。
放課後に学園集会がありました。
まず、集会の前に表彰がありました。英検で、特に優秀な結果を残した学園生が、学校長から表彰を受けました。
学園集会では、各委員会から4月の反省と5月の目標が発表されました。
次に、執行部から今年度のスローガンが発表されました。
「Power Up 想像力・団結力・行動力を高め、夢を叶える学園を目指して 」
このスローガンにこめた思いを会長が語ってくれました。
最後、笑顔でモニターに手をふる姿が印象的でした。
とても、温かく、パワーがみなぎった集会でした。
全国学力調査実施(4月18日)
6年生、9年生は、全国学力・学習状況調査を受けました。これまで、県学調(昨年12月実施)の結果を受けて、課題等を明確にして取り組んできました。今後は、調査から見えてきた新たな課題の解決に向けて取り組んでいきます。
6年生の様子
9年生の様子
タイ:カセサート代表団来校
タイ:カセサート代表団が来校されました。来校の目的は、コロナ禍の影響で中断していた交流の再開に向けた取組の一環です。カセサート校の校長先生をはじめ、副校長、担当教諭、秘書の方、7名での訪問でした。代表団は、産山村役場にて、市原村長との面談の後、産山学園に来校されました。校門前では、学園生の歓迎の拍手でお出迎えしました。
交流の記念像の前で記念撮影をしました。産山村のマスコット「うぶちゃん」も一緒に記念撮影!
体育館で記念セレモニーが行われました。話をされている方は、カセサート校長、パマカス先生です。コロナを乗り越えて、再び交流がスタートすることを心から喜んでいる旨の話がありました。
今日(4月14日)は、本校の歓迎遠足も行われました。カセサート代表団も一緒に歓迎遠足に参加しました。縦割り班でゴールの産山牧場を目指しましたが、それぞれの班に代表団の一員が随行しました。小学生は、ジェスチャーを交えながらの会話でしたが、簡単な意思疎通ができて楽しそうでした。
産山牧場では、新1年生の自己紹介や、カセサートの先生方への質問コーナー、宝探しゲームをして楽しみました。子ども達と一緒に過ごすなか、カセサートの先生方の笑顔が印象的でした。最後は、みんなで記念撮影をしました。
地域の皆様に見守られながら、元気に登校しています!
今日(4月13日)は、朝から晴天でした。登校班の子ども達もすごく元気でした。
中には、草花を摘みながら楽しそうに登校する様子もみられました。たんぽぽの花の大きさを競ったり、花あそび?をしたりして、学年関係なく楽しんでいました。9年生が登校班の後ろをついていく様子も見られました。たのもしい限りです。
安全指導員の古閑様は、毎朝、「こども見守り」活動を行っています。子ども達の荷物が多いときには、車で運んでいただくこともあるようです。地域に支えられれいると強く感じます。
本校の子ども達は、登校後、職員室に「おはようございます。」とあいさつをします。1年生も上手にできています。
学級開き!
今週は、各クラス学級開きがありました。クラス目標を考えたり、教科書を確認したりしました。担任の先生方が、学級経営の思いを伝えていました。子ども達の真剣な眼差しが印象的でした
新1年生!ドキドキのホームルームでした。
入学式の次の日(12日)、緊張した様子で登校し、職員室に「おはようございます。」と元気にあいさつをしてくれた1年生です。毎朝の職員室への挨拶は、学園生全員が行っているものです。1年生にやさしく教える上級生の姿がたのもしく感じました。
1年生の1時間目は、ランドセルの片付け方やあいさつの仕方、1日の流れ、そうじの確認等がありました。先生の言葉、すべてに受け応えする姿が可愛らしく思いました。
1年生担任の声
入学式は、本当に緊張して冷静に子ども達と向き合うことができませんでしたが、今日(12日)あらためて子ども達と出会い、ほんとうにかわいらしく、そぼくで、素直な1年生に出会えたことに感謝しています。
令和5年度 入学式が行われました。
村長様をはじめ、多くの地域の方々に見守られながら、8名の子ども達が元気に入学しました。
返事やお辞儀も立派でした。その愛らしい姿は、参加者を笑顔にしました。
入学式の記念撮影をしました。
何事にも興味を示し、なかなかカメラに集中できませんでしたが、最後は笑顔で撮影ができました。
就任式・始業式が行われました。
就任式では、新しく就任された8名の先生方が紹介されました。
副校長先生から校長に就任された堤先生をはじめ、個性豊かな先生方との出会いがありました。
校長先生は、出身地(八代)の名産である『い草』ネタで場を盛り上げていただきました。
生徒会長からは、『水をはじめ、食が美味しい産山へようこそ』と、温かい言葉がありました。
続いて、始業式がありました。厳粛な雰囲気の中にも、ぬくもりを感じる式でした。
今年度の抱負を、1ステージ、2ステージ、3ステージ、生徒会代表の児童、生徒が発表してくれました。
昨年度までの経験をもとに自分を見つめ直し、再出発しようとする思いが伝わってきました。校長先生のお言葉に『節目は成長の機会』とありました。まさしく、新年度は、子ども達の新たな成長の期待だと感じました。
4年生、ファーストステージ卒業証書授与式を行いました
本日、4年生はファーストステージの卒業証書授与式を行いました。
この1年間、ファーストのリーダーとして大活躍した4年生です。
1~3年生をリードし、頼もしく感じました。
今村校長先生から、一人一人に卒業証書が渡されました。
その後、4年間の学園生活を動画で振り返りました。
4年間の成長の姿がよく分かりました。
最後に、これからの目標を一人一人述べました。
4月からは5年生です。
セカンドステージにおいても、みなさんの益々の活躍を期待しています。
教育論文表彰式が行われました
本日、教育論文表彰式が行われました。学校全体でまとめた論文と個人でまとめた論文について、その功績が認められ表彰が行われました。今年度の研究の成果を論文にまとめ、その取組について産山村教育研究会より指導・助言をいただきました。
この1年間、研究主任を中心に本校の研究を推進し、研究テーマに沿ってそれぞれの先生が授業実践を行いました。今後も、子供たちが主体的な学びができるように、また、教職員の指導力向上のために、研鑽に努めていきたいと思います。
平塚先生から理科の楽しさを学びました
本日、3・4年生は、うぶやま天文台の平塚先生をゲストティーチャーとしてお招きし、理科の学習を行いました。
袋の中の空気を温めて上昇させる「熱気球」、静電気の性質を利用した「電気くらげ」、紙飛行機の折り方を工夫して飛ばす「宙返り飛行機」など、たくさんの実験に取り組みました。体育館やメディアルームを使って、ダイナミックに実験を行いました。
実験することの楽しさ、不思議さ、面白さを感じ取った学園生です。わくわく、どきどきの2時間で、それぞれの実験を夢中になって行っていました。
理科に対する興味・関心が高まった学園生です。平塚先生、御指導ありがとうございました。
8年生プレ共通テストに挑戦
本日と明日、8年生はプレ共通テストに挑戦します。
9年生が受ける県共通テストの過去問題に取り組みました。
テストは知識を問う問題だけでなく、思考力や判断力、表現力も求められます。
過去に出題された5教科の問題を解くことで、受検(験)の雰囲気をつかむことが目的です。
来年の今頃は、8年生も進路が決まっていることでしょう。
9年生が卒業し、いよいよ8年生が学園のリーダーです。
目標に向かって、大きく一歩を踏み出しました。
第1回産山学園後期課程における制服検討委員会を開催しました
本日、第1回産山学園後期課程における制服検討委員会を開催しました。
産山学園後期課程の現在の制服について、検討を開始します。
生徒会代表も含めた検討委員で複数回検討を行います。
制服検討については、価値観の多様化、SDGsの視点、性的マイノリティへの配慮等様々な要素が背景にあり、検討は時代のニーズとも言えます。
本日の会議では、委嘱状交付、設置要綱案の検討、今後のスケジュール、アンケート内容の検討が行われました。
産山学園の制服のあり方について、熟議を重ねていきたいと思います。
次年度ヒゴタイ交流派遣生の希望調査を行いました
本日、令和5年度のヒゴタイ交流派遣生の希望調査を行いました。
対象は現6・7・8年生です。
朝活動の時間に、6・7・8年生は、昨年12月のタイ訪問の様子を動画で視聴しました。
9年生の井 万友華さん、8年生の髙橋優花さんがカセサート校訪問の様子を動画で報告しました。
タイの魅力が学園生にしっかり伝わりました。
動画視聴後、令和5年度の派遣について担任より説明があり、希望調査用紙が配付されました。
6・7・8年生は、派遣について保護者の方としっかり相談して、是非チャレンジしてほしいと思います。
装飾された9年生教室、壁面を紹介します!
本日の卒業式、卒業生を祝して在校生が9年生教室、階段等の飾り付けを行いました。
その一部を紹介します。
どれも、心のこもった手作りの作品です。
皆さんのアイデアに感心しました。
卒業生の心にしっかり刻まれたと思います。
在校生の皆さん、ありがとうございました!
令和4年度卒業証書授与式を行いました
暖かな春の空気に包まれた今日、令和4年度産山学園の卒業証書授与式を行いました。
15名の9年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様、在校生、ご来賓、職員に見守られ、式が行われました。
式に先立ち、9年間の学園生活を振り返る動画を全員で視聴しました。
9年間の学園生活が楽しく充実していたことが分かりました。
式では学校長より一人一人に卒業証書が渡されました。
また、卒業生から感謝の言葉と今後の決意が述べられました。
産山学園で学んだことを誇りに、夢や希望に向かってこれからの人生を歩んでください。
これからも、皆さんの応援団でいたいと思います。
いつでも、産山学園に遊びに来てください。
在校生は、9年生の想いをしっかり引き継ぎ、産山学園をよりよくしていきます。
9年生と過ごした時間は大切な思い出です。
9年間の義務教育を終え、次のステージに羽ばたく時がきました。
皆さんの今後の活躍を心から祈念いたします。
卒業式の準備を全員で行いました
明日11日は、卒業証書授与式を行います。
午後から在校生が準備を行いました。
体育館の設営、玄関や廊下、駐車場周囲の清掃、体育館周辺の清掃など、みんなで役割を分担し準備を行いました。
9年生のために心を込めて準備しました。
在校生のみなさん、ありがとうございます。
9年生の門出をお祝いする準備が整いました。
卒業生へ感謝の気持ちを動画で届ける
本日、朝活動の時間に1~8年生が動画で9年生にお祝いの気持ちと感謝の気持ちを伝えました。
この企画は、新生徒会が企画し、各学年のメッセージを動画にまとめ、全学園生で視聴しました。
各学年のパフォーマンスが素晴らしく、9年生の心にしっかり届きました。
心温まるメッセージ動画でした。企画した生徒会に感謝します。
9年生はこれからの生活に勇気づけられたと思います。
卒業式の全体練習を始めました
本日、3時間目に1~8年生は卒業式の練習を行いました。
11日(土)の卒業式に向け、心を込めて練習をしました。
卒業生を迎えるとき、見送るときの拍手や座っているときの姿勢がとても立派でした。
全学園生でお祝いする姿に温かさを感じました。義務教育学校だからこそできるよさだと思います。
9年生も、午後から入退場の練習や証書の受け取り方などの練習をしました。
明日、予行練習を行います。
8・9年生難民問題について学ぶ
本日、8・9年生は、産山村企画振興課の髙橋様をゲストティチャーに迎え、世界の難民問題について学びました。
髙橋様は、海外での生活経験が豊富で、インド、アメリカ、カンボジアで23年間生活されています。その間、NGOでチベット難民の支援にも携わっておられます。
今日はその経験を学園生に話していただきました。後半は、ベルギー在住の難民の方とオンラインで交流を行いました。
学園生は、髙橋様の話を真剣に聞き、自分たちにできることを考えていました。
難民問題を遠い国の話ととらえるのではなく、世界共通の課題として捉えることが大切であると感じました。
オンラインでも、たくさん質問し理解を深めました。9年生は卒業を前に世界に目を向ける大切な機会となりました。
御講話いただいた髙橋様に感謝いたします。
1・2年生見学旅行(カドリー・ドミニオン)
3月3日(金)、晴天に恵まれ、1・2年生は見学旅行に行きました。目的は、①公共施設の利用(みんなで使うものを大切に使う)、②動物と触れ合う(命の大切さ)、③交通ルールを守る(横断歩道の渡り方)、④友だちと楽しく過ごす、などがありました。
日程は、産山学園→横断歩道の横断体験→阿蘇道の駅→カドリー・ドミニオン→昼食→産山学園でした。写真を中心にお知らせします。学園に帰ってきたときの笑顔と「もっとカドリーにいたかったー!」で、とても楽しい見学旅行だったことがよくわかりました!
9年生 産山村の良さ再発見の旅!
うぶやま学は、子供たちが産山村を知り、愛し、誇りをもち、子供たちの心を豊かにする学習です。また、将来の自分の生き方を考えるキャリア教育の実践としても位置付けられています。
3月2日(木)、9年生は、9年間のうぶやま学のまとめとして、「産山村の良さ再発見の旅」を行いました。9年生が行きたい場所はたくさんあったのですが、時間の都合上、「扇田」「山吹水源」「ヒゴタイ大橋」「うぶやま牧場」に行きました。
9年間、一緒に生活してきた9年生も、4月からは、それぞれの道を歩み始めます。ただし、共に産山村で過ごした思い出は消えることはありません。将来、9年生は、このすてきな産山村を、もっとすてきに、元気にしてくれると信じています。どこに住んでいても、故郷を想う心があるかぎり、きっと想いは届きます!
9年生 テーブルマナー講座
「初めて知ることばかりで、社会勉強になりました。」
「とにかく料理が美味しくて、講座も含めていい思い出になりました。」
3月2日(木)、9年生を対象に、ホテルサンクラウン大阿蘇においてテーブルマナー講座が開かれました。講師はサンクラウンの中島さんはじめスタッフの皆様です。
「テーブルマナーとは、お互いを不愉快にせずに美味しく食べるために必要なこと」と中島さん。9年生は、ずらっと並ぶフォークとナイフの前に緊張が見られました。テーブルマナーを習う機会は大人になってもそうあるものではありません。将来のために、とてもよい経験をした9年生です。
ホテルサンクラウン大阿蘇のスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。
4年生 社会科見学(通潤橋)
3月2日(木)、快晴のもと4年生13名が通潤橋に向けて出発しました。最初の見学地は円形分水と笹原取水口です。子供たちは水路の石垣を見て「昔の人はすごいなあ。」「よく江戸時代にこんなのつくれたなぁ」と口々に言っていました。そしていよいよ通潤橋です。石で作られた豪快な橋を見て「おお~。」と感嘆の声を上げる子供たち。昼食後、石段を登り石橋の頂上を目指しました。途中、杖を手に登っていきます。
残念ながら橋を渡ることはできませんでしたが、昔の人たちの知恵や苦労、努力を垣間見ることができ、有意義な1日となりました。また仲間との親睦も深めることができました。
9年生 専門医からストレス対処法について学ぶ
9年生は4月から新しい環境での生活が始まります。
新年度からの生活が円滑にスタートできるように、ストレス対処に係る学習を行いました。
講師として、人吉市にある吉田病院の興野 康也先生をお迎えし、講話を行っていただきました。
ストレスとの付き合い方や気持ちをリラックスする方法、困ったときのSOSの出し方などを学びました。また、ワークショップでは、事例を検討しストレスを軽減するアイデアをみんなで出し合いました。
講師の先生から、ストレスを溜めすぎないように、自分なりのリラックス方法を見つめることが大切であると言われました。
4月からの生活は、期待と不安が交錯していると思います。今日の学びを今後の生活に生かしてほしいと思います。
御講話いただいた興野先生に感謝いたします。
9年生の想いを8年生に託す~子ども議会の提案~
本日、9年生が考えた子ども議会での提案内容を8年生に伝えました。
今年度もコロナ禍にあり、村議会での提案が難しい状況でした。
それでも、9年生は産山村をよりよくしたいという想いを強くもち、アイデアを真剣に考えてきました。
今日は、9年生が考えた内容を8年生に託す機会としました。
「産山村の農業を持続可能にするためのアイデア」「産山村の観光を活性化させるためのアイデア」「産山村の伝統・文化を広く知ってもらうためのアイデア」「産山村の福祉を充実させるためのアイデア」について、各班がプレゼンを行いました。
どのテーマも村の関係機関ともっと議論していきたいすてきな内容です。8年生は、9年生の話をしっかり受け止め、感想を述べていました。
9年生から、来年度の子ども議会の参考にしてほしいとメッセージをもらいました。
8年生は9年生の想いを引継ぎ、村議会へ質の高い提案ができると思います。
村の現状と課題をよく分析し、村のニーズに合わせた提案をした9年生に感心しました。
9年生 海洋汚染の現状について学ぶ
本日、9年生は産山村環境教育アドバイザー井 春夫様をゲストティーチャーに迎え、海洋汚染の現状と私たちにできる取組について学びました。井 春夫様には、先日5年生の学習でゲストティーチャーとして御講話いただきました。
海洋汚染でも、特に問題となっているのが、プラスチックゴミが波や紫外線で小さくなって海を漂うマイクロプラスチックによる影響です。漁業面や観光面で大きな損失が出ているとのことです。
産山村は川の最上流部にあるからこそ、川を汚さない、プラスチック製品を流さないことが大切であると言われました。ゴミは川から流れて海に届くため、海の汚染は私たちにも責任があること、海がない地域でも関心をもつことが必要であると言われました。
また、3R(リデュース、リユース、リサイクル)に努めること、プラスチック製品を適切に処理することが大切であることを改めて学びました。
最後に、卒業する9年生に向けて、産山村は自然環境に恵まれているので、この状況をみんなで守っていくこと、世界に目を向けていろいろなことに挑戦してほしいと、応援のメッセージをいただきました。
環境問題について、深く考える機会をいただきました。9年生一人一人が環境問題に対する意識が高まりました。井 春夫様、二度にわたる御講話ありがとうございました。
第2回わくわくキッズデー開催
本日、第2回わくわくキッズデーを開催しました。
4月から産山学園に入学するお子様、保護者の皆様に体験入学及び保護者説明会を行いました。
入学までに準備するもの、健康面、スクールバスの利用などについて担当より説明しました。
保護者説明の間、新入生は、3年生のリードで校舎の案内をしてもらったり、遊びを教えてもらったりしました。
新入生にしっかり関わっていた3年生、頼もしく感じました。
また、登校班の顔合わせも行いました。班長さんや副班長さんが集まる場所やメンバーを優しく教えていました。
入学まで二ヶ月を切りました。
皆さんの入学を学園生・職員一同心よりお待ちしています。
5年生 森林と私たちの暮らしについて学ぶ
本日、5年生は産山村環境教育アドバイザーの井 春夫様をゲストティーチャーに迎え、森林の働きや暮らしとのつながり、環境とのつながりについて学びました。
はじめに、森林に関するクイズが出されました。日本一長生きしている木、産山村の森林面積の割合など、たくさんの知識を得ました。
ちなみに、日本一長生きしている木は屋久島にあるそうです。また、産山村の森林面積の割合は、草原も含めて約7割になるとのことでした。
また、森林が私たちの暮らしに必要な理由や木が私たちの暮らしの中でどのように使われているか、改めて考える機会となりました。森林も生態系の一部であり、森林がなくなることが生態系を崩すことにつながることが分かりました。自然界ではお互いが助け合って生きていることに改めて気付かされました。
最後に、森林、草原、田畑を守ることは、ふるさとを守ることにつながると話されました。大人になって、都会に出ることがあっても、産山のよさを思い出し、産山のためにできることを考えてほしいとメッセージをいただきました。
5年生は、アドバーザーの話を真剣に聞き、メモをたくさん取っていました。また、質問がたくさん出されました。主体的に学んでいた5年生です。
森林の魅力や大切さを学ぶ機会をいただいた、井 春夫様にお礼を申し上げます。
3年生 地域の安全・安心な暮らしについて学ぶ
本日、3年生は産山村学校安全指導員の古閑行人様をゲストティーチャーとして迎え、産山村の安全・安心な暮らしを守る取組について学びました。
古閑様には、日頃から学園生が安全に登下校できるよう、村内のパトロールや交通整理をしていただいています。
今日は、安全な暮らしを守るために日頃取り組まれていることを、3年生が直接質問して学ぶ機会としました。
3年生からたくさんの質問が出され、一つ一つ丁寧に答えていただきました。
「産山村のために役立ちたい」「学園生が安全に登下校できるようにしたい」という想いのもと、毎日活動を行っているとのことでした。
午前6時に起床し、7時には村内のパトロールに出かけているとのことでした。先日の大雪の際は、通学路の雪かきをしたり、融雪剤をまいたりして学園生が安全に歩けるようにしていただきました。
この活動を始めて19年ほどになるとのことでした。長い間、産山村の子供たちを見守っていただいています。毎日お世話になっている古閑様に、学園生は感謝の気持ちを込めて元気な挨拶をしてほしいと思います。
産山村の安全・安心な暮らしを支える仕組みについて、子供たちは深く学ぶことができました。
古閑様、ありがとうございました。
5年生 出前授業で「水の学校」実施
本日、5年生は熊本の地下水、川に住む生き物などの環境学習を行いました。
この学習は、熊本県の環境立県推進課より講師を派遣していただき、出前授業として実施したものです。
熊本の宝である地下水の大切さに気付くとともに、水保全や環境保全に努めようとする態度を育むことを目的に行われています。
5年生は、熊本の水事情や節水の方法について学んだり、川に住む生き物の種類や特徴について学んだり、パックテストを使った身近な水の水質検査を行ったりしました。
本日の授業で、熊本の海や川の環境や生き物を守ることの大切さに気付くとともに、自分にできる環境保全活動を考えることができました。また、阿蘇の自然のすばらしさに改めて気付くことができました。出前授業を実施していただいた環境立県推進課の職員の皆様にお礼を申し上げます。
子どもヘルパー活動報告会と感謝状授与式を行いました
本日、令和4年度子どもヘルパー活動の終了に伴い、1年間の活動報告及び7年生への感謝状授与が行われました。
7年生はメディルームに集まり、4~6年生は教室からオンラインで参加しました。
はじめに、今年度の活動を動画にまとめた報告会がありました。3つのグループ(コミュニケーション班、UD班、体操班)のそれぞれが、お年寄りの想いをしっかり受け止めて活動してきたことがよく分かりました。
お年寄りの感謝の気持ちが映像からも伝わってきました。その後、7年生から各班の詳細な活動報告と後輩へのエールが送られました。
産山村社会福祉協議会 会長の市原正文様より今年度で子どもヘルパー活動を終了する7年生一人一人に感謝状が渡されました。7年生は4~6年生をまとめ、活動を牽引してきました。産山村を明るく、元気にした功績に感謝します。4年間で学んだことをこれからの学校生活に生かすと共に、福祉について更に関心を高めていくことを期待します。
年間を通した活動を行うにあたり、産山村社会福祉協議会の皆様には大変お世話になりました。充実した学びができたことに改めて感謝いたします。
授業参観等お世話になりました
本日、今年度最後の授業参観を行いました。
今回は、1年間でできるようになったことの発表、心や体を成長させる道徳や体育、保健の授業、子どもヘルパー活動の総括など、学園生のこれまでの学びを振り返ったり、次の目標への決意を表したりする機会としました。各クラス、工夫を凝らして授業を公開しました。すべての授業で、子供たちのがんばりや成長が伝わってきました。
9年生は、産山学園最後の授業参観です。卒業式まであと少しとなり、仲間と過ごす時間を大切にしてほしいと思います。
PTA総会では、今年度の活動報告や来年度の新役員が承認されました。今年度もコロナ禍のため、PTA活動も様々な制約がありましたが、保護者の皆様にはたくさんのご協力をいただきました。新年度の役員の皆様もどうぞよろしくお願いします。また、学級懇談会への参加もありがとうございました。
今後も、保護者の皆様、地域の皆様とともに地域に開かれた学校づくりを行ってまいりますので、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いします。
保護者の皆様、本日はご来校ありがとうございました。
7・8年生期末テスト始まる
昨日(14日)から7・8年生は期末テストが始まりました。
明日(16日)まで実施されます。
今年度最後の期末テストです。
年度末にあたり、1年間の学習の定着状況を振り返る機会にもしてほしいと思います。
いよいよ次の学年に向けた準備をする時期になりました。
学びの積み残しがないように最後まで努力することを期待しています。
児童生徒が主役になる学園を目指して~R5生徒会スローガン検討~
本日、新生徒会執行部より、次年度の生徒会スローガンの提案が校長、副校長にありました。
産山学園をもっとよくしていきたいという想いから、学園生にアンケートを実施し、大切なキーワードを絞り込んで決めたと説明がありました。
来年度の生徒会も髙橋会長を中心に、よくまとまっていることを感じました。一人一人、明確な考えを持ち、生徒会組織として何に取り組めばよいか真剣に考えている様子が伝わってきました。
今日の意見交換を踏まえ、更に練り上げてくるとのことでした。もうすぐ、令和5年度のスローガンが発表できると思います。次年度を見越した生徒会の動きに頼もしさを感じました。
3~8年生漢字検定に挑戦!
本日、6校時に漢字検定を行いました。
検定は3~8年生を対象にしていますが、今回は1・2年生の希望者も参加しました。
10級~2級まで、自分の力に合わせて受検しました。
漢字を「読む」「書く」だけにとどまらず、漢字の意味を理解し、文章の中で使えるようになることを期待しています。
全学年で、性に関する指導の授業!
学園では、各学年の発達段階に合わせて、9年間を見通した「性に関する指導」の授業が行われています。「性に関する指導」の主な目的は、自他の命や健康の大切さを学ぶことです。
1~9年生の授業テーマは次のとおりです。
1年:たいせつなからだ・さそいにのらない
2年:おたんじょうび・わたしのたんじょう
3年:命のつながり・家族の大切さ
4年:育ちゆく体とわたし・自分の存在の大切さ
5年:体と心・情報化社会で生きていく
6年:命を見つめる・尊い命・病気の予防
7年:命の尊さ・生命誕生の仕組み
8年:性情報と性被害・健康と環境
9年:社会の一員として・性の多様性
特に、1・2月は、養護の先生方と連携し、どの学年においても性に関する指導があり、「ときどき反抗もするけど、家族に『ありがとう』の気持ちをきちんと伝えたい」「生まれたことは奇跡。今できることをがんばりたい!」などの感想が多く聞かれました。ご家庭でも、上の授業テーマなどを参考にして、性について話し合ってみるのもいいかもしれませんね。
※おなかの中にいる赤ちゃんの音の聞こえ方を体験
「広報 産山」2月号にヒゴタイ交流の様子が掲載されました
令和5年2月号の「広報 産山」に、昨年12月に訪問したタイ国 カセサート校との交流の様子が掲載されました。
産山学園から2名の学園生が参加し、訪問後の感想も掲載されています。
誌面の都合上、広報誌に載せられなかった分も含めて、学園のホームページで紹介します。
広報誌と併せてご覧ください。
5年生ドローン飛行に挑戦!
5年生がプログラミング学習の一環でドローン飛行に挑戦しました。
アプリ「Scratch(スクラッチ)」を使って、離陸する→前に進む→着陸するの一連の流れをプログラミングし、ドローンを動かしていました。
学園生一人一人プログラミングを行い、自分のタブレットからドローンに指令を出しました。
今日の試験飛行を受けて、次回は複雑な飛行経路に挑戦します。
9年生最後の期末テスト
9年生は学園生として最後の期末テストを受けました。
先週の金曜日から本日まで実施しました。
入試の時期と重なり、大変かもしれませんが目標を見失わず勉強に集中している9年生です。
産山学園での生活も残り2ヶ月を切りました。
ラストスパートです。がんばれ9年生!
1年生音楽の授業
今日は、1年生が音楽の授業をしているときに教室の様子を見ることができました。
ちょうど、グループごとにトライアングルやすずなどの楽器に分かれて練習している場面でした。
北窓先生と藤島先生がリズムの取り方や楽器の使い方を指導していました。
楽器は班の中で交代しながら仲良く使いました。
演奏の楽しさを感じながら学習していた1年生です。
1st学園生豆まきで心の鬼を退治!
今日、2月3日は節分です。節分にちなんで1stの学園生(1~4年生)は、メディアルームに集まり集会を開きました。
始めに、1年生がクイズ大会を企画し、写真に隠れている昆虫などの生き物を当てるクイズ(擬態クイズ)をしました。
目を凝らしてよく見ると、隠れているものが見えてきます。「分かった!」「見つけた!」など、歓声が聞こえクイズ大会は盛り上がりました。
節分の話では、中村美紀先生から、「心の鬼を退治して1年間元気に過ごしましょう」と話がありました。
学園生が描いた鬼のイラストに、豆に見立てた新聞紙を投げて1年間の健康を願いました。
途中で、産山学園に住む鬼が登場しました。
学園生は、キャーキャー言いながら、新聞紙の豆を青鬼と赤鬼に投げて福を呼び込みました。
これでみんなが健康で幸せに過ごせることでしょう。
最後のクラブ活動
2月2日(木)、令和4年度の最後のクラブ活動が行われました。クラブ活動は4~6年生が対象で、月に1回行われます。室内遊びクラブ、スポーツクラブ、イラスト手作りクラブの3つがあり、自分が希望したクラブで通年、活動します。
今年度最後でしたので、特に6年生は、活動を楽しむのはもちろんのこと、下級生や先生たちと過ごす時間を大切にしているようでした。各クラブの様子を興味津々で眺めていたのは3年生です。何クラブに入るか、決まったかな?
校内研修で県学力調査の結果を分析しました
本日の校内研修(職員研修)では、昨年12月に行われた熊本県学力・学習状況調査(以下、県学調)の結果分析を、全職員で行いました。県学調は、3年生から8年生の学園生が対象に行われたものです。
各学年の国語、算数(数学)、英語の教科について分析しました。特に、誤答や無答の多かった問題について、シートにまとめ、その傾向を職員で考えました。また、出題の意図を改めて確認し、今後の授業でどのように扱っていくかアイデアを出し合いました。複数の職員で分析することで、問題を多面的に捉えることができ、活発な意見交換が行われました。
今年度も残り2ヶ月になり、学習のまとめや仕上げの時期になりました。最後まで子供たちの学びを止めないよう、職員研修を充実させています。
5・6年生、プログラミング学習に取り組みました
6年生は3時間目、5年生は5時間目にプログラミング学習に取り組みました。
技術・家庭担当の東教諭が専門性を生かして、1年生から9年生のプログラミング学習を担当しています。
今回のテーマは、6年生はスクラッチ(Scratch)を使ってデジタルストップウォッチづくり、5年生はデジタル時計づくりに挑戦しました。
組み込むブロックの意味を理解しながらつなぎ合わせ、命令どおり作動するか確かめていました。
スクラッチを使ったプログラミング学習は、直感的に操作ができるため学園生にも理解しやすく、創造性を育むツールであることを感じました。