学校生活
PTAふれあい読書講演会 ビブリオバトルに挑戦!
11月19日(木)に「PTAふれあい読書講演会 ビブリオバトルに挑戦!」を実施しました。「PTAふれあい読書講演会」は、本に親しむ活動を通して、親や地域の方々とふれあう機会をつくる目的で実施しています。今回は、感染症対策をしながら実施できる内容を考え、各クラスでビブリオバトルを行いました。
事前に、PTA、地域のボランティア、教員、生徒から代表1名ずつの4名でビブリオバトルを行い、録画しました。その映像を視聴したあと、実際にビブリオバトルに挑戦です。どのクラスも大変盛り上がり、3分の持ち時間をギリギリまでを使って自分の好きな本の魅力を語る熱い姿が見られました。
実施後、生徒からは、「自分の好きな本を紹介できてうれしかった」「知らなかった本に出会えて良い機会だった」「読みたい本が増えた」などの感想が聞かれました。
※ビブリオバトルとは、集まった人で本を紹介し合い、一番読みたいと思った本を決める「本の紹介コミュニケーションゲーム」です。
朝夕ぐっと冷え込むようになりました
いつも本校ホームページをご覧いただきまことにありがとうございます。
土曜日ですが朝早くから陸上部や野球部、卓球部の練習する声が学校内では響き渡っています。
グラウンドの片隅に目をやると、休眠時間が十分に至ったのでしょうか、桜が10輪ほどつぼみを開かせています。
前期終了 eネットキャラバン「インタ-ネットの安心安全な使い方」 オンライン講話を開催
本日10月8日(金) 前期が終了しました。前期前半では、携帯・スマホのSNSによる書き込み、情報送信トラブルが相次ぎました。今日は、前期終了の節目に当たり、NTT西日本の高橋 様を講師に、ネット社会での安心、安全な使い方について、講話をしていただきました。
「便利なものだけれども、使い方を間違えるとたいへんなことになる。正しい使い方を身につけてほしい。」
講話の主な内容は、次のようなものでした。
①ネット依存(ル-ルを決める 使う時間を設定 お金がかかる)
②ネットいじめ(いじめは絶対しない 見て見ぬふりもしない 犯罪になることも)
③インタ-ネットの書き込み( 文字だけでは勘違いされることも ネットは匿名ではない 犯罪になる )
④なりすまし(危険な人とつながってしまう ネットだけの知り合いには会いに行かない 人と出会うサイトは
フィルタリングでブロック)
⑤あやしい情報の拡散(デマやフェイクニュ-ス、誤った情報に惑わされない、デマやうそを広めない
情報を簡単に信じず、正しいかどうか確認する 拡散希望に応じない)
⑥個人情報(ネットに載せた情報から誰だとわかってしまう ひどい場合は、スト-カ-被害になることも
写真には位置情報が 一度載せた写真は消せない 位置情報はオフにする)
3つの約束
①インタ-ネット上の情報は、必ずしも正しいとはいえない。 疑いの気持ちで見る
②インタ-ネットで出会った人とは、絶対に合わない
③SNS等で、打った文字がただしく相手に伝わるかどうか、かならず確認してから送信する。
以上のような話でした。
ネット社会でのル-ルを知り、正しい使い方を身につけて活用しましょう。
⑥
Jアラ-ト対応 シェイクアウト訓練を実施しました。
本日、10月6日(水)午前11時00分 大津町防災行政無線で、Jアラ-ト(地震発生)が放送されたことを想定して、訓練を実施しました。
Jアラ-トの放送を想定して校内放送で、「緊急地震速報、大津町を震源とする震度○の地震が発生しました。(訓練放送)」を聞き、「姿勢を低く、頭を守り、机の下で動かない」行動が素早くとれるように、訓練しました。
前期もまもなく終了
今週末で、令和3年度前期が終了します。今学校では、学習のまとめの時期に入っています。今週10月8日(金)が前期終業式です。
10月9日~10月13日までの5日間が秋休みとなります。10月14日(木)から、後期の半年間がスタートします。
今学校の中庭では、夏から咲き始めたマリ-ゴ-ルド、メランポジウム、サルビアを始め、色とりどりの花々が咲き誇っています。
登下校時着用「安全ベスト」の寄贈がありました。
9月30日(木) 本校 学校運営協議会委員の宇佐川照孝様(大津東小校区区長)を通じて、財団法人社会貢献支援財団から、430枚の安全ベストの寄贈がありました。生徒を代表して、生徒会執行部6人の子どもたちが安全ベストを受領し、代表して生徒会長の松岡君がお礼の言葉と今後の活用について述べました。
宇佐川様の話では、「人間の視野、特に動いているときの動体視力、認知力は、非常に狭いし低くなる。安全たすきより、さらに目立つ蛍光色の安全ベスト着用が事故防止につながる。ぜひ生徒の皆さんも着用して、自分の命を守ってほしい。」と述べられました。生徒会では、この寄贈をうけて全校生徒が着用して、安全な登下校ができるように、話し合いを進め、啓発に努めるようにしていきます。なお、熊日新聞社やロ-カル紙、町広報からの取材もあり、後日報道がされるとのことでした。
また、その日の午後4時15分過ぎに、学校近くの交差点(57号線歩道橋真下付近)に酒気帯びの大型トラックが歩道に乗り上げる事故が発生しました。あと20分遅かったら、本校生徒の下校時刻と重なり、さらにおおきな被害や人身事故につながったと思われます。 安全第一、事故に遭わないように、交通安全意識を高めて、登下校しましょう。
タブレット使用上のルールについて
本日タブレットの使い方について、確認を行いました。
大津町から学習のために貸し出されているものですので、大切に使ってほしいと思います。
詳しくは、下記の「パソコン使用のルール」をご覧下さい。
前期期末テストの実施について
新秋の候、保護者の皆様におかれまして、ますますご健勝のことと拝察いたします。ま
た、各ご家庭で生徒の実情に合わせて対応をいただき、感謝いたします。
さて、9月15日~17日の期末テストについて、添付ファイルのとおり実施をいたしますの
で、ご理解・ご協力をお願いいたします。
本校の感染拡大防止対策について
本校では、➀朝、登校時に校舎に入る前の体温測定を実施 ②朝の会で、再度担任による体温測定の実施、各生徒の机を次亜塩素酸ナトリウム水溶液でスプレ-し、ペーパ-タオルで吹き上げる ③授業途中や休み時間に熱っぽく感じたら検温し、平熱より明らかに高い、または37.3℃を目安にこれ以上の体温の場合は、第2保健室で再測定し、保護者へ緊急連絡して、早退するなどの対応をしています。
④教室の換気についても、必ず2ヶ所以上は窓を開け、2校時の休み時間には、全校一斉に窓開け換気をしています。
その他、ドアの手すり、トイレ、水道蛇口などは、朝、給食前に、職員で消毒作業を実施しています。
感染拡大でもっとも心配される給食も会話なしの默食を実施中です。無言で静かに食べています。
今日も、コロナ感染拡大防止の不安から、自宅でハイブリッド授業を受ける生徒が90名を超えています。
まだまだ、コロナ収束の兆しが見えません。今後もコロナ感染防止対策をしっかりと進めていきます。
大津中学校長
町内中学校の新型コロナウイルスによる大規模感染をうけて
先週末、町内の中学校で新型コロナウイルスによる大規模感染が発生しました。
これを受けて、本校では、授業等はこれまでどおりですが、授業の様子をオンライン配信するハイブリッド授業(教室にいる生徒への授業と自宅でタブレットを見て学習する生徒へのオンライン配信を同時に行う方法)を先週9月3日(金)から開始しています。
今週は、コロナウイルス感染を心配して自宅で待機して、ハイブリッド授業を希望する子ども達も増えました。各クラス平均して6~7名、多いクラスで10名程度がハイブリッド授業を受けています。授業の様子だけの配信となります。
早く、コロナウイルスが終息してくれればと願う毎日です。
令和3年度全国学力・学習状況調査の結果について
本校の3年生の【全国学力・学習状況調査】の結果が届きました。
先日はニュースや新聞で本県の国語と数学について話題になりしたが、どちらも全国平均を下回っており、学力の回復の早急な対応が求められるという内容でした。
さて、本校の3年生の結果ですが、国語、数学のどちらとも熊本県平均及び全国平均を超えていました。国語・数学ともに全国で1位だった石川県にどちらもあと1ポイントまで迫る結果で、3年生の日頃の頑張りが出て今回の調査でした。
また、同時に行われた【生徒質問紙調査】では、「学級活動や道徳では、考えを深めるためのグループで話し合う活動に取り組んでいますか」といった話し合い活動に関する質問に対しては全校平均と比べて20ポイント以上の高い結果となり、1年次から取り組んできた本校の研究の成果が出た形となりました。
これまでの諸調査で3年生の改善点として「自己肯定感が低い」「自分に自信が持てない」とありましたが、自信を持っていい今回の【全国学力・学習状況調査】でした。臆せず自信を持ってこれからの進路を切り拓き、無限の可能性へ挑戦してほしいと思います。
前期学校評価アンケート結果および考察
7月に実施しました本校教育の取組に関するアンケート調査(保護者・生徒)の集計および考察ができましたので、添付ファイルの通り報告いたします。新型コロナウィルス感染拡大予防のために行事予定の変更等が続く中の前期でした。そのため、保護者の皆様方に十分な学校の取組をお伝えすることができなかったと思います。
この結果を考察し、前期の締めくくりおよび後期の教育へつなげていきたいと思っています。今後とも本校教育へのご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
<結果・分析PDFファイル>
防ごう!家庭内感染
週末を控え、学校生活のみならず家庭生活においても感染症拡大防止を図るため、本日(9月3日)帰学活、養護教諭より添付ファイルの資料をもとに、保健指導を行いました。
ご家庭でも、感染症拡大防止のためご理解とご協力をお願いします。
<資料 PDF>
リモートによる、「校内ハローワーク」開催!
8月27日(金)に、大津中版の「校内ハローワーク」をリモートを使って開催しました。「校内ハローワーク」は、仕事を持つ社会人の方々から、職業やご自身の生き方などを語っていただき、生徒が夢や希望、将来の設計などの参考にするキャリア教育の一環として行っています。
今回は町内外から5名の社会人の方々を講師としてお招きし、仕事のつらさやご自身の夢など、様々な視点で語っていただきました。
8月26日からの学校再開に関して
8月26日より前期後半がスタートいたします。
「まん延防止等重点措置」が講じられている期間ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、本校におきましても高い緊張感を持って取り組んでいきます。
詳細につきましては、連絡アプリ(バスキャッチ)にて保護者、生徒への周知を図っておりますが、ここでは、地域の方々向けに主な概要について説明させていただきます。
1)生徒の登下校について
昇降口における「密」の状況を避けるため、学年ごとに登校時間を定めた「時差登校」を行います。スクールタクシー・スクールバスを利用している生徒はこれまで通りのタクシー・バスの利用で登校します。
下校についても、昇降口での「密」の状況を避けるために、帰学活終了後、時差をつけながら少しづつ生徒を下校させていきます。
2)部活動について
中体連等の公式試合を控えている部活動等を除き、「まん延防止等重点措置」が講じられている間は部活動を停止させます。部活動を実施する場合は、保護者・本人による承諾を得た上で実施していきます。
このほかにも、給食時間における給食室への時差準備、後片付けや、朝・給食前、帰学活時の3回の検温などを行っていきます。
8月に入りました
平素より本校ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。久しぶりの担当による更新でございます。
8月に入り、昨日今日と久しぶりの雨となりました。
県新型コロナウイルス感染症リスクレベルも5に上がり、夏季休業中の教育活動も、県からの指示に従って、予定を変更しながら行っておるところです。
さて今日は、夏季休業に入り、学校内の様子の変化をお届けいたします。
連日熱戦が続いておりますが、昇降口には町当局様より、本校出身で女子バレーで活躍されている古賀選手の等身大パネルが届きました。
また、本校生も応援を形にしたいということで、委員会やバレー部を中心に募金を募り、正門に横断幕も設置されました。
本校にお越しの際はぜひ・・・と申し上げたいところですが、拡大防止のため、リスクレベルが下がって、学校にお越しいただけるようになってから、ぜひご覧いただきたく思います。
合わせて、中庭では、サルビアやメランポジウム、マリーゴールドが咲き誇っております。
現在、東京オリンピック・パラリンピックのハンドボール競技に役員として参加しております、本校の福島主幹が植えていったアサガオも、もうすぐフェンスを登りきろうとしています。
1年生集団宿泊教室⑦
退所式
2日間の青少年の家での生活もあっという間に過ぎてしまいました。
退所式では実行委員会より代表で感想発表や、青少年の家職員に対するお礼の言葉がありました。
感想やお礼の言葉の中で、実行委員から出た言葉です。
「一番印象に残ったのは海での活動とクラスミーティングでした。」
「私たちが楽しく過ごせたのも、職員の皆様方のおかげです。」
「ここでの経験をこれからの学校生活の中で生かしていきたい。」
青少年の家の職員の方から、生徒たちへ、次のように語られました。
「ここでの経験をうけて「向上」してほしい。これまでできなかったことができるようになったら「向上」です。」
「そして「感謝」の気持ちを持ってほしい。事前から計画し、ここでも皆さんのこと見守ってくださった先生方への感謝。そして、皆さんを送り出してくれた家族への感謝を忘れずに。「ありがとう」が照れくさくて言えないならば、この2日間のことを家族に伝えて欲しい。」
今回の集団宿泊教室のまとめにつながる退所式でした。
1年生集団宿泊教室⑥
フォトオリエンテーリング
2日目の活動は「フォトオリエンテーリング」
地図を見ながらポイントへ行き、そこから見える景色の写真を選びながら進んでいきます。「水俣の自然を感じながら、グループで協力して取り組んで欲しい。」と説明がありました。
スタートは勢いよく飛び出すようにコースに出た生徒たちでしたが、2時間弱歩きっぱなしであったためか、ゴールの時はさすがに足取りは重くなっていました。
「みんな頑張ったね」と笑顔で語りかける班長さんの姿が見られました。
1年生集団宿泊教室⑤
クラスミーティング
今回の「集団宿泊教室のしおり」の中にはその目的や内容についてこのように書かれています。
入学して2ヶ月が経ちました。
今回の水俣の学習から、私たちはいろいろなことを考えることができたと思います。
自分やクラスのみんなの心はつながっているだろうか。毎日の生活の中で、気になることがあったとき、それをしっかり伝えているだろうか。「言ってもしょうがない」とか「あの人はそういう人だから」と決めつけ、あきらめてしまっていることはないだろうか。また、自分たちのつながりを壊すような言動はないだろうか。
「クラスミーティングの原稿」に書き込みながら、これまでの経験や体験を思い出したことでしょう。今の自分をつくってきたものは、いろいろあります。大事なことば、人との出会い、うれしかったことや悲しかったこと、つらかったこと。
自分を理解してもらうために、クラスのなかまをより深く理解するために、出会い直しの時間、再出発の時間にしましょう。
今回は、1時間弱という限られた中でしたが、クラスごとに事前に決まっていた発表者が緊張な表情を浮かべながら自分のこと、みんなにわかって欲しいこと等を語っていました。クラスメートはその発表を真剣に聴き、自分のことと重ねながら「返し」の発表や綴りをしていました。集団づくりを進めて行く上で大切な「クラスのなかまを深く理解する」営みが、このクラスミーティングを皮切りに、これからの学校生活の中で続いていきます。
1年生集団宿泊教室④
マリン活動
青少年の家での最初の活動はマリン活動です。当初は「ペーロン艇」の体験予定で、直前の準備まで進めていましたが、海上が、強風と白波がたつ状況であったため、安全を第一に考え海辺でのマリン活動に変更しました。
ビーチで、ライフジャケットを着用し浅瀬まで入る生徒、波打ち際で貝拾いや砂遊びをする生徒、小魚やヤドカリ、かにを見つけては喜んでいる生徒など、日頃経験できないことを体験できたようです。
午前中の学習と重ねながら、「澄みきった、きれいな海です」「マリンブルーですね」と語りかけてくる生徒もいました。