二中ブログ

2024年10月の記事一覧

【芸術の秋】061013

 芸術の秋です。玄関からの廊下にデザイン画、彫塑、水墨画等、生徒の美術作品がたくさん展示してあります。ギャラリー二中にぜひお越しください。

 文化祭は11月15日(金)、ステージ発表・合唱コンクールは文化会館。作品展示は二中体育館の予定です。

【残念!】061012

 雑草天国、毎日1時間は草刈りが仕事です。先週の土曜日に刈った草が、水曜日には10センチほど伸びていました。茂らせてしまうと残念なことが起こります。今回見つけたのはペットボトルとグミの袋でした。道路からゴミの投げ込み、拾っているのは二中生徒会執行部です。朝から残念な気持ちになっていると思います。誰かが捨てたら、誰かが片付けているのです。環境教育の二中を巣立つ皆さん。ゴミを捨てない人になりましょう。

【いよいよです】061011

 私がバスケ部の顧問だった頃、「会場:水俣二中体育館(雨天時は水俣三中体育館)」と書いた大会計画を各校に送ったところ、水俣芦北郡市以外の学校から「雨天時?」という問い合わせの電話がずいぶんありました。

 先日、足場が解かれました。いよいよ10月末で屋根の修理完工です。

【北野さん講話】061010

 10日の1年生の総合的な学習の時間は、北野剛志(やさい工房ぷらるーと)さんの講話でした。

  北野さんは旧深川小学校の校舎でバジルなどの水耕栽培をされています。種まきから収穫まで農薬を使用せず、室内で育てることで、土壌細菌や大気中の浮遊物などが混入しにくく、また、悪天候に左右されず1年を通して高品質な野菜を生産できるそうです。

 「農業は環境に優しいか?優しくないか?」から始まる講話で、環境負荷についても考えることができました。

 

【農山さん講話】061009

 4日の1年生の総合的な学習の時間は、農山文康(モンヴェール農山)さんの講話でした。農山さんは「山を育てるために豚を飼う」山を大きく豊かにしたいとの思いを持たれ、独自の循環システムにより、生産者と消費者どちらも幸せになるような取り組みをされています。昨年度版からプレゼンをバージョンアップ、中学生に伝わる内容になるよう苦心されたようです。(農山さんの三中時代の恩師、FY先生の愛のある助言のおかげとか。)

 講話後に多くの生徒からサインを求められたとか。「ウィンナーの絵を描いてください。」という人もいたそうです。去年はなかったことでした。なかなかやるな1年生!

学びはアウトプットで定着します。講話の内容を子どもたちに尋ねてみてください。

【ダメ。ゼッタイ。】061008

 今日は登校時間帯に合わせ、水俣ライオンズクラブの皆様による薬物乱用防止キャンペーンが行われました。薬物乱用とは「人間の身体に使ってはいけないと決められている薬物を使ってしまうこと」「医薬品を医療目的以外で使うこと」「ルールや法律から外れた目的や方法で使用すること」をいい、1回の使用でも「乱用」です。いただいたパンフレットをよく読み、「ダメ。ゼッタイ。」禁止薬物の恐ろしさについて学ぶ機会にしたいですね。

【かええってきたぞ】061007

 午前中は水俣市教育委員会の学校訪問でした。落ち着いた授業態度を評価していただきました。音楽の授業は、3年生の生き生きとした合唱に感心されました。今年の合唱コンクールも楽しみです。

 午後は郡市の社会科担当の先生が集まり、郡市教科等研究会社会科部会を代表して、地域ゴミ分別収集を題材にした地方自治の授業を行いました。水俣の未来をどう創るかは皆さんにかかっています。

 最後に。「かええってきたぞ♪ かええってきたぞ♪ は〇〇やマ~ン!」については、本日配付のお知らせをご覧ください。生徒・保護者の皆様の心温まるご支援ありがとうございました。

【秋の歌】061006

 朝夕は随分涼しくなってきました。昼間に学校の草刈りをしていても日向と日陰の気温差を感じます。朝の散歩に出る時刻も暗くなってきました。やっと秋を感じます。

 百人一首には春の歌が8首、夏が4首、冬が5首。秋の歌は20首あります。中でも、紅葉の歌が多いのは、藤原定家が『百人一首』を編纂した京都・嵯峨野(小倉山・嵐山)が紅葉の名所だったからだそうです。修学旅行では紅葉が残っているかな。

 奥山に もみぢふみわけ なく鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき 猿丸太夫

 このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみぢのにしき 神のまにまに 菅家(菅原道真)

 小倉山 峯のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ 貞信公

 山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり 春道列樹

 嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり 能因法師

【神無月】061005

 あっという間に10月です。

 出雲大社の御師が広めた話で根拠はないそうですが、一部の留守神様を残して八百万の神々が出雲大社(島根県出雲市)へ会議に出かけてしまい、地方では神様がいなくなるので神無月(かんなづき)と言われるようになったという説が有名です。ではクイズの時間です。

①「いずもたいしゃ」の正しい読み方は?

②「いなばのしろうさぎ」の話に登場する出雲大社の御祭神は?

③会議が開かれる出雲の国ではこの月を何と呼ぶ?

④会議の重要な議題は何?

⑤人間は一人、二人。では神様の数え方は?

 スマホを開いたついでに、自分で調べて知識を広げましょう。

 さて、今月の私の出張を数えたら10回でした。遠くは阿蘇が2日間と九P大会の発表で長崎へ2日間。今月は校長無月、いや、金無月です。これは根拠があります。

【教育実習開始】061004

 今日から10月25日までの3週間の教育実習が始まりました。2人とも一中出身。英語を担当し、朝の会・帰りの会、学活、道徳、給食などは、それぞれ1年1組と2年1組に入ります。にっこり笑顔で頑張ります。どうぞよろしくお願いします。

 大学4年生の頃、教育実習で実家に帰ったところ、弟が『〇ラ〇ン〇エ〇ス〇Ⅱ 悪霊の神々』のソフトを買っていました。ゲームはするためにある。一晩中戦いを続けました。

 途中、復活の呪文を間違え、使った時間が無駄になることを繰り返しました。生徒がゲームに時間を取られてしまうのは良くわかります。おかげさまで、教育実習期間の平均睡眠時間は2時間でした。ほどほどが大事です。

【社会を明るくする運動】061003

 令和6年度第74回「社会を明るくする運動」標語の二中生の入選作品を紹介します。これらの作品は水俣市のいろいろなところに掲示されます。知行合一、大事なのは行動です。

 あいさつで 笑顔の花を 咲かせよう

 あいさつで 街に笑顔を 広げよう

 めざそうよ 笑顔あふれる 水俣市

 あいさつは 元気を届ける 配達員

 ちょっと待て その行動 だいじょうぶ?

 あいさつで 笑顔あふれる 水俣市

 あいさつで みんなの笑顔 つくる町

 あいさつで 笑顔つくれる 思いやり

 人権を 守って明るい まちづくり

 多様性 みんなちがって みんないい

 繋げよう すてきな未来に その笑顔

 あいさつは 仲良くなれる 第一歩

 

【大澤さん講話】061002

 1年生は総合的な学習の時間で故郷水俣について学んでいます。10月は水俣市で農畜産業に携わっていらっしゃる4名の方をお招きしてお話を聴く機会を設けます。

 第1回は無農薬の柑橘栽培をされている「からたち」代表の大澤基夫さんをお招きしました。大澤さんは強豪水俣高校カヌー部のコーチもされており、先日の1年生学年行事SUP体験でも大変お世話になりました。

 無農薬栽培を始めたきっかけ、現在の取組などいろいろなお話を聴くことができました。SUP体験後であったため、子どもたちには大澤さんの水俣の海への思いがより深く伝わったようでした。

【福祉体験学習】061001

 3年生の福祉体験学習です。今回は「高齢者の特徴と介護予防」「権利擁護」「自分たちができること」など、介護予防について学びました。若いうちからできることとして「階段を使う」「駐車場を遠いところにする(足が痛くなければ)」「家族に伝える」「元気なうちから趣味活動を楽しむ」「栄養のある食事をとる」「運動や散歩、とにかく体を動かす」ことなどが紹介されました。早速、参考にします。