学校生活

2021年2月の記事一覧

【学校生活】いのちを育てる

 2月8日(月)、午前中、長洲町の金魚の養魚場に行き、金魚についてのお話を聞かせていただきました。

 なぜかというと、先日、長洲町からいただいた金魚が病気にかかり、5匹とも死んでしまったので、どうして病気になったのかなど詳しくお聞きするために養魚場を訪れたのです。

 組合長の方と10時に待ち合わせ。少し道に迷いながらも何とか到着しました。着いてまず驚いたのは、自宅の前はすべて養魚場となっていて、金魚やメダカの数と種類に圧倒されました。

 約1時間半、様々なお話をしていただきました。

 その中で、特になるほどと思ったのは、「金魚は水が命」ということです。私たちは、きれいな水の方がよいと思いがちですが、実はそうではなく、今の時期は、水を替えてはけないとのことでした。

 そして、空気のブクブクもダメです。水温は25度~26度ぐらい。エサも今日から4日間ぐらいはあげないこと。そして、エサは一日で食べきる量をあげるようにする。

 季節が春になり、温かくなってきたらブクブクは使用OK。夏場は、水替えもOK。

 毎日、観察し、白い粒上のものが体についてきたら病気を疑う。早期であれば回復するとのことでした。

 お話を聞かせていただいた後、あらためて、桜錦(うろこうあ背びれなし)・キャリコ琉金(三色)・丹頂シシ頭(頭が赤色で体が白色)・オランダシシ頭(頭が赤色)・江戸川琉金(背中が丸く盛り上がっている)・黒ランチョウ(黒色)の6匹を購入しました。

 さっそく学校に帰って、生活環境委員会の生徒が準備してあった水槽に丁寧にいただいてきた水を入れて、金魚をビニールに入ったまま入れました。(1時間ぐらいしてから出します)

 今度は何とか6つの命をみんなで育てていきたいと思います。

【学校生活】鹿北オリンピックに向けて

 2月4日(木)、今日の朝から鹿北オリンピックに向けての練習が始まりました。種目は、学年対抗で行う長縄跳びです。

 どの学年も掛け声に合わせてリズムをとるなどの工夫をしながら練習をしました。しかし、なかなかうまくいきません。長縄の長さを調節したり、跳ぶ向きや間隔を空けたりと試行錯誤する姿が見られ、とてもいい雰囲気の中で練習に取り組むことができました。

 練習の終わりに、体育委員長から、鹿北オリンピックの種目を募集しているので、いろいろな意見やアイデアを出してくださいとの連絡がありました。

 今年は、保小中なかよし駅伝が中止となり、思いっきり体を動かす機会が減ってしまったので、鹿北オリンピックをみんなで楽しみたいと思います。

【学校生活】1枚の絵から温かさが伝わってきます。

 2月3日(水)、朝、1年担任の先生と、職員室机上に置いてあった絵を見て、「とても上手ですね! そして、さくら学級の生徒も描かれていて、温かさが伝わってきてほのぼのしてますね!」などと話をしました。

そして、さくら学級担任の先生に、「ホームページに載せてもいいかどうか、生徒に聞いてもらっていいですか。」とお願いしました。

 すると、絵を描いた生徒と先生が校長室に来てくれて、「ホームページに載せていいです!」と笑顔で言ってくれました。

 とてもうれしかったです。

【学校生活】ビブリオバトル、学級代表決定

 2月2日(火)、7時間目、今日はビブリオバトル学級代表決定戦が行われました。

 班代表の生徒が、それぞれ自分のお気に入りの本を、ユーモアを交えながら、語りかけるように、その魅力について伝えていきました。

 ビブリオバトルは、楽しみながら思考力、表現力等が身についてきています。

 いよいよ、第2回鹿北中学校ビブリオバトルに向けて準備が整いました。

【学校生活】看板設置、誇らしく!

 鹿北グラウンドの国道3号線側のフェンスに看板が設置されています。

 内閣府特命担当大臣表彰、ボランティア・スピリット・アワードのブロック賞とコミュニティー賞、熊本県中学生宇城カップハンドボール大会2位、城北地区少年軟式野球大会優勝、日本PTA会長表彰。

 日々の頑張りが色々な形で認められ始めています。

 鹿北中は、まだまだたくさんの頑張りがあふれています。

 Try & Error(挑戦とステキな失敗)を合言葉に、鹿北中は、間違えてもいい学校、失敗が認められる学校へと進化し続けていきます。