2018年3月の記事一覧
祝 鹿北中学校第46回卒業証書授与式
「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」
卒業おめでとう
1・2年生から3年生へのサプライズ
3月9日(金)の午後。卒業式の全体練習が終わり、教室に戻ろうとした時、生徒会副会長から「先生、僕たちに少し時間をいただけませんか」との声が聞こえました。そして、1・2年生から3年生へのサプライズが始まりました。一人一人が思いを伝える言葉(文章)の一部を担当し、大きな声で次から次へとつなげていき、みんなで卒業生に感謝の気持ちを伝えました。さらに、一人一文字を担当し、声とともに文字をつなげていきました。1・2年生の気持ちが体育館いっぱいに広がっていく感じで3年生を包んでいきました。3年生は涙、涙です。3年生からも1・2年生に心のこもったメッセージが伝えられました。卒業生が体育館を出る時にはみんなでアーチを作って送り出しました。午前中の修了式も涙、午後のサプライズでも涙。今日は本当に鹿北中生の温かさがあふれた一日となりました。
そして、明日はいよいよ卒業式です。
鹿北小中学校合同「お別れ給食」
3月9日(金)、今日の給食は鹿北小中合同「お別れ給食」の日です。メニューにはお赤飯があります。給食室からも「卒業おめでとう」が伝わってきます。
1年間一緒に活動した縦割り班ごとに、小中学校のランチルームや教室を使って給食をいただきました。給食を食べたあと、小学校5年生から6年生に、そして、中学2年生から3年生にそれぞれお別れの言葉を伝えました。卒業生からは、在校生に心のこもったメッセージを伝えました。その後、縦割り班ごとに記念写真を撮りました。こんなことができる鹿北の教育はすごいと思いました。温かい雰囲気があふれた給食の時間となりました。
3年生修了式
3月9日(金)、今日は3年生の修了式の日です。学年の卒業式練習が終わって4時間目、修了式を行いました。代表生徒が1年間の振り返りを発表している時、感極まって涙があふれてきました。「ああ、本当に卒業するんだなあ」そして「本当に3年間よく頑張ったなあ」と思いました。無欠席生徒の発表の時には、学年主任も感極まってマイクから涙声が聞こえてきて途中何度もとまってしまいました。まだ修了式なのにこの状況ですから、明日の卒業式はどうなるのだろうと心配になりました。だけど、心が熱くなり、何かとてもいいなあと思いました。
卒業式準備
3月8日(木)の午後、10日(土)に行われる卒業式の会場設営を行いました。1・2年生がそれぞれの係の活動を丁寧に行ってくれました。
3学期は時間の流れがあまりに速すぎて気持ちがついていけないのが正直なところです。体育館が卒業式会場へと姿を変えていくのを見ても、3年生があと2日しか学校に来ないということの実感がわいてきません。いつもいるのが当たり前だったので、3年生がいない学校はなかなかイメージできないといった感じです。しかし、確実に卒業式の日はやってきます。みんなで心込めて3年生を送り出したいと思います。
ガンバレ3年生!
3月7日(水)今日は公立高校後期選抜1日目。山鹿、菊池、熊本市内の各高校で国語、理科、英語の問題にチャレンジします。鹿北の地から「がんばっているかな」と何度も思いながらの1日です。
後期選抜がない3年生は、学校で掃除などの活動をしています。場所は違うけれど、それぞれの場所で精一杯取り組んでいます。
「読み聞かせ」ありがとうございました
3月5日(月)、今日は今年度最後の「読み聞かせ」です。マザーグースのみなさまを中心に読み聞かせをおこなっていただきました。読み聞かせとともにお手玉を使ってちょっとした遊びも取り入れて下さいました。生徒も楽しそうでした。
読み聞かせ終了後、各学年ごとに感謝のメッセージをお渡ししました。1年間。心が温まりホッとする時間をつくっていただきありがとうございました。
来年度もよろしくお願いいたします。
国旗・市旗・校旗
3月2日(金)集会後、ランチルームから戻る途中、国旗、市旗、校旗を見上げました。今まで風雪に耐えよく頑張った旗から新調された旗へとバトンタッチしました。今日は一昨日、昨日のような激しい風もなく、何となく気持ちよさそうです。
手話教室、お世話になります
3月1日(木)昼休み、毎週恒例の「手話教室」の時間です。保護者の島北さんに来ていただき、手話の練習をしました。生徒、先生が参加して、なごやかに楽しく練習することができました。
島北さん、いつも丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。
梅シロップのお礼に鹿北小学校に行きました
3月1日(木)昼休み、生徒会執行部の生徒が校長室にやってきました。何かと思っていたら、「先生、今から小学校に梅シロップのお礼に行ってきます。」とのことでした。給食のメニューで出していただいた梅シロップは小学校3年生が作ったものだったのです。
中学生が来ると、みんな並んでくれてお礼の言葉を聞いてくれました。そして、感謝の気持ちを書いたメッセージを受け取ってくれました。
みんなが笑顔になり、とてもすばらしい時間を創ることができました。