学校生活

2018年3月の記事一覧

もうすぐ平成30年度が始まります

 3月30日(金)、桜の花も満開となり、春の風に花びらがひらひらと舞っています。いよいよ年度末。3月の今見ている桜と4月に見る桜は、同じ桜なのに見え方、感じ方がたぶん違ってくると思います。それが、年度末であり、年度始めなのだと思います。

いよいよ平成30年度が始まります。

退任式

3月28日(水)今日は退任式の日です。いよいよ7名の先生方を送り出す時がきました。いるのが当たり前だと思っていた先生方が鹿北中を去るということに、まだ気持ちがついていかない感じでした。しかし、職員室で片付けや段ボールに資料を入れたりしている姿を見ると、「ああ、鹿北中を出ていくんだなあ」と現実を受け入れざるを得ません。

退任式は、お一人お一人からのメッセージ。まさかの中嶋先生の歌。さらにまさかの大谷先生の「元気ですかあっ!」。そして、代表生徒からのお礼の言葉。校歌斉唱と続きました。いよいよ閉会となり退場するその瞬間、卒業式練習の終了の時以来の「ちょっと待ってください。私たちに少しの間、時間を下さい」の声。女子ハンドボール部の生徒が前に出てきて、3月末でご退職される生野教頭先生と中嶋先生の卒業式が始まりました。お二人の先生といつも学習したり、様々な活動をしてきた二人の生徒から心のこもったメッセージが伝えられました。涙、涙です。

 式の最後は、みんなでアーチを作り、転退任される先生方を送り出しました。

感謝の気持ちがあふれた素晴らしい式となりました。



生徒会長、新入生歓迎の言葉

3月26日(月)会議室では、生徒会長が入学式で発表する「新入生歓迎の言葉」を考えていました。原稿を見せてもらいましたが、生徒会長の思いがたくさん詰まったすばらしいメッセージとなっていました。在校生も含めて、みんなで生徒会長の思いを受け止めていきたいと思います。

春は弓道場から

 3月24日(土)今日も青空が広がり気温が上がりました。そして、桜の花もどんどん開き始めています。特に体育館裏と弓道場周辺の桜の開花が早いようです。鹿北中の春は弓道場から来ています。

まほろば保育園卒園式

3月24日(土)10時より、まほろば保育園の卒園式が行われました。3つの保育園が統合して初めての卒園式。証書番号も1番からです。園長先生が21名の園児に丁寧に卒園証書を渡した時、「ありがとうございます」の大きな声が会場に響きました。歌も元気よく上手に歌えました。退場する時には、一人一人が家の人に感謝の言葉を伝え、一緒に退場していきます。涙、涙です。温かく感動的な卒園式に出席することができて本当によかったと思いました。

 中学生も、こんな感動の場面をいくつも経験し、保護者の方々、保育園の先生方、小学校の先生方、地域の方々などから、たくさんの愛情をいただいて今があるんだなあと思いました。

私たちはそんな思いを受け継ぎ、目の前の子どもたちとしっかりかかわっていかなければならないとあらためて感じました。

卒業生来校!

 3月23日(金)春の陽気に誘われて、卒業生が来校しました。来年成人式を迎える卒業生、4月から高校3年生になる卒業生。先生方の異動があり、知っている先生も少なくなってきましたが、それでも何人かの先生と懐かしそうに話をしていました。なんとなく春らしい光景です。

鹿北小学校卒業式

 3月23日(金)鹿北小学校では卒業式が行われました。27名が鹿北小学校を巣立ちます。旅立ちの詩、校歌斉唱の時、涙を流す卒業生を見たとき、中学校でさらに大きく育てていかなければと、責任を感じました。心温まるすばらしい卒業式に参加させていただきありがとうございました。

 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

1・2年生、平成29年度修了式

3月23日(金)、今日は1・2年生の修了式の日です。ランチルームに集合し、1・2年生の代表生徒に修了証を渡しました。この1年間、一人一人の成長が実感できたことがとてもうれしかったです。その後、学年と生徒会代表生徒が今まで頑張ってきたこと、そして、平成30年度の抱負を発表しました。これからさらに自分を成長させるとの決意が感じられる発表にみんあ大きな拍手で応えていました。1年生は2年生となり先輩として、3年生は最上級生として学校を引っ張っていくリーダーとしての自覚と責任をもって生活することを期待しています。

 式終了後、毎週昼休みに練習してきた手話の披露がありました。回を重ねるごとに参加者が増えていて、とても上手になっています。これからも続けていくので、参加する生徒、先生はもっと増えていくと思います。次に披露してくれる時が楽しみになってきました。

鹿北小学校修了式

3月22日(木)9時35分より、鹿北小学校の修了式が行われました。静まりかえった体育館。子どもたちの返事の声が響き、それが、さらに凜とした雰囲気を高めます。各学年ごとに修了証が渡されたあと、各学年代表の児童が1年間の振り返りと平成30年度に向けての決意を大きな声で発表しました。

「式」というのは、一つの区切りであり、新たな一歩を踏み出す力を感じさせてくれます。

明日はいよいよ小学校の卒業式。6年生の卒業をみんなでお祝いするとともに、中学校生活の新たな一歩を踏み出すための大きな節目となる式です。

今日の給食はオムライス!

3月20日(火)今日の給食はオムライス!鹿北小学校6年生のリクエストメニューです。1・2年生の給食当番が手際よく配膳を行い、みんなで「いただきます」を言っていただきました。オムライスにはケチャップがついていましたが、みんなけっこう楽しみながらケチャップをかけていました。3年生がいないので、ランチルームがちょっと広いなあと感じましたが、4月には新入生が入ってきます。そうするとまた、にぎやかになります。


鹿北中の桜の開花は?

熊本地方気象台は、17日午後、熊本市で桜が開花したと発表しました。これは、平年よりも6日、去年よりも15日、早い開花だそうです。

 そこで、「鹿北中の桜の標本木はどうなっているのだろう」と楽しみに見に行きました。しかし、まだつぼみがふくらみ始めたぐらいでした。

鹿北中の桜の開花はまだのようです。しかし、春はすぐそこまで来ています。

祝 鹿北中学校第46回卒業証書授与式

3月17日(土)14時より、鹿北中学校第46回卒業証書授与式(第2回)を挙行いたしました。お母さんや担任の先生、学年部の先生方が見守る中、卒業証書を授与いたしました。

 先生方一人一人からのメッセージに対して、しっかり前を向き穏やかな表情で受け止める姿に、3年間の絆の深まりを感じました。

 みんなそれぞれ、自分のスピードで生きています。他の人のスピードに合わせる必要はありません。今は、自分の一歩一歩を大切に、時には立ち止まりながら、時には親やなかま、先生方の力を借りながら、自分の進む道を見つけてほしいと思います。

 これから、さらに絆を深めていきましょう。

 

ご卒業おめでとうございます

鹿北小・中学校合同特別支援学級卒業を祝う会

3月16日(金)18時よりランチルームにて、鹿北小中学校合同特別支援学級卒業を祝う会を行いました。在校生が手作りの飾り付けで会場をつくってくれて、食事をしながらたくさん話をしました。お祝いの言葉を伝えたり、卒業生が抱負を語ったり、楽しい時間となりました。また、手作りの映像や音楽で学校生活を振り返ると懐かしさがこみあげてきました。

 中学校を卒業する3名の生徒は、これから別々の道を進んでいきますが、「かくじつに、ほがらかに、くふうできる」の合い言葉を忘れずに、個性をさらに磨き輝いてほしいと思います。

 小学校を卒業する3名の児童は、中学校でも、小学校で学んだことや身につけたことを生かして、自立に向けての力をつけていってほしいと思います。

にぎやかで楽しく、そして、心温まる卒業を祝う会となりました。 

ガンバレ卒業生!


 

鹿北小・中学校合同特別支援学級 校外学習

 3月15日(木)鹿北小・中学校合同で特別支援学級校外学習活動を行いました。この活動には鹿北小6年生と鹿北中の生徒が参加しました。鹿北総合支所前からバスで山鹿バスセンターまで行き、そこでバスを乗り換えて菊池支援学校高等部山鹿分教室に行きました。そこから、徒歩で来民商店街を歩き、栗川商店に行きました。ここでは、来民うちわづくりについての見学。職人のみなさんの匠の技に驚きの声をあげ、「僕はこんな仕事について技術を身につけたい」と話す生徒の目は輝いていました。

 そして、お楽しみの昼食は鹿本のジョイフルでいただきました。ここでは、注文や食事マナー、支払いについての体験学習を行いました。午後は、鹿本農業高校見学、足湯体験などを行い、コンビニでは買い物学習を行いました。

 一日の活動でしたが、疲れた様子もなくいろいろなところで、質問をするなど、楽しく元気に活動する姿がたくさん見られ、とても充実した一日になりました。

鹿北小学校、道徳の授業

3月15日(木)1時間目、中学校の内山先生、西浦先生が、鹿北小学校6年生の道徳の授業を行いました。いくつかの具体的な生活の場面をあげて、「あってもよいも、あってはいけないもの、どちらともいえないもの」に分ける活動を通して、一人一人の人権について考えていきました。班ごとに話し合いながら分けていきましたが、どの班も積極的に意見を出し合う姿が見られました。授業の後半は、自分たちが分類したものから、自分たちの行動や考えを振り返り、人との関わり方などについて見つめて行きました。

 授業の最後に、西浦先生から、今考えたことをこの授業が終わったあとに生かせるかどうかが一番大切なこととの話がありました。

 もうすぐ、卒業式。6年生としての一日一日をさらに大切にしてほしいと思いました。

卒業生来校

3月14日(水)午後、1年前に卒業した生徒が来校しました。担任の先生と池の鯉にえさをあげながら楽しそうに話しています。ゆったりと時が流れていきます。とてもいい感じです。

公立高校合格発表

何かにチャレンジした、その先にこそ感動がある」

「みんなで協力して最後までやり遂げた、その先にこそ感動がある」

 

鹿北中での3年間、たくさんの感動を創り出してきた卒業生。

そんな中学校生活を送れたことに、誇りをもってください。

そして、これからも、自分の人生の中で、たくさんの感動を生み出してください。

 

一人一人、自分で選んだ道を進んで行くことになりますが、

鹿北中で身につけた、感動を創り出す生き方は一緒のはず。

だから、どこに行っても頑張れます。

 

ガンバレ卒業生!! 


まほろば保育園での実習、ありがとうございました

3月14日(水)9時30分より、2年生がまほろば保育園で家庭科の授業の一環として実習を行いました。最初に体操をしましたが、この体操の音楽が何とも楽しい曲でみんな笑顔になりました。その後、全員で自己紹介をして各組に分かれて交流活動を行いました。

 思っていた以上に、園児と積極的に関わる生徒の姿を見て、「この子たちはいいお父さん、お母さんになるだろうなあ」と感心させられました。日頃、学校では見られない表情をたくさん見ることができました。そして、中学生を笑顔にする保育園児はすごいと思いました。短い時間でしたが、保育園の先生方の仕事はとても大変だけど、とてもやりがいがあることを学ばせていただきました。

 まほろば保育園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。


春らしくなってきました

13日(火)、今日は午後から気温が上がり、春らしくなってきました。教室の外で活動するのが楽しく感じる季節がもうすぐそこまで来ています。

3階

13日(火)の午後、3階に行って見ました。がら~んとしていて静かでした。いつもより廊下が長く感じました。 

1・2年生から3年生へのサプライズ

 3月9日(金)の午後。卒業式の全体練習が終わり、教室に戻ろうとした時、生徒会副会長から「先生、僕たちに少し時間をいただけませんか」との声が聞こえました。そして、1・2年生から3年生へのサプライズが始まりました。一人一人が思いを伝える言葉(文章)の一部を担当し、大きな声で次から次へとつなげていき、みんなで卒業生に感謝の気持ちを伝えました。さらに、一人一文字を担当し、声とともに文字をつなげていきました。1・2年生の気持ちが体育館いっぱいに広がっていく感じで3年生を包んでいきました。3年生は涙、涙です。3年生からも1・2年生に心のこもったメッセージが伝えられました。卒業生が体育館を出る時にはみんなでアーチを作って送り出しました。午前中の修了式も涙、午後のサプライズでも涙。今日は本当に鹿北中生の温かさがあふれた一日となりました。


 そして、明日はいよいよ卒業式です。


鹿北小中学校合同「お別れ給食」

 3月9日(金)、今日の給食は鹿北小中合同「お別れ給食」の日です。メニューにはお赤飯があります。給食室からも「卒業おめでとう」が伝わってきます。
 1年間一緒に活動した縦割り班ごとに、小中学校のランチルームや教室を使って給食をいただきました。給食を食べたあと、小学校5年生から6年生に、そして、中学2年生から3年生にそれぞれお別れの言葉を伝えました。卒業生からは、在校生に心のこもったメッセージを伝えました。その後、縦割り班ごとに記念写真を撮りました。こんなことができる鹿北の教育はすごいと思いました。温かい雰囲気があふれた給食の時間となりました。



3年生修了式

3月9日(金)、今日は3年生の修了式の日です。学年の卒業式練習が終わって4時間目、修了式を行いました。代表生徒が1年間の振り返りを発表している時、感極まって涙があふれてきました。「ああ、本当に卒業するんだなあ」そして「本当に3年間よく頑張ったなあ」と思いました。無欠席生徒の発表の時には、学年主任も感極まってマイクから涙声が聞こえてきて途中何度もとまってしまいました。まだ修了式なのにこの状況ですから、明日の卒業式はどうなるのだろうと心配になりました。だけど、心が熱くなり、何かとてもいいなあと思いました。

卒業式準備

3月8日(木)の午後、10日(土)に行われる卒業式の会場設営を行いました。1・2年生がそれぞれの係の活動を丁寧に行ってくれました。

3学期は時間の流れがあまりに速すぎて気持ちがついていけないのが正直なところです。体育館が卒業式会場へと姿を変えていくのを見ても、3年生があと2日しか学校に来ないということの実感がわいてきません。いつもいるのが当たり前だったので、3年生がいない学校はなかなかイメージできないといった感じです。しかし、確実に卒業式の日はやってきます。みんなで心込めて3年生を送り出したいと思います。


ガンバレ3年生!

3月7日(水)今日は公立高校後期選抜1日目。山鹿、菊池、熊本市内の各高校で国語、理科、英語の問題にチャレンジします。鹿北の地から「がんばっているかな」と何度も思いながらの1日です。

後期選抜がない3年生は、学校で掃除などの活動をしています。場所は違うけれど、それぞれの場所で精一杯取り組んでいます。

「読み聞かせ」ありがとうございました

3月5日(月)、今日は今年度最後の「読み聞かせ」です。マザーグースのみなさまを中心に読み聞かせをおこなっていただきました。読み聞かせとともにお手玉を使ってちょっとした遊びも取り入れて下さいました。生徒も楽しそうでした。

読み聞かせ終了後、各学年ごとに感謝のメッセージをお渡ししました。1年間。心が温まりホッとする時間をつくっていただきありがとうございました。

来年度もよろしくお願いいたします。

国旗・市旗・校旗

 3月2日(金)集会後、ランチルームから戻る途中、国旗、市旗、校旗を見上げました。今まで風雪に耐えよく頑張った旗から新調された旗へとバトンタッチしました。今日は一昨日、昨日のような激しい風もなく、何となく気持ちよさそうです。

手話教室、お世話になります

 3月1日(木)昼休み、毎週恒例の「手話教室」の時間です。保護者の島北さんに来ていただき、手話の練習をしました。生徒、先生が参加して、なごやかに楽しく練習することができました。

 島北さん、いつも丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。

梅シロップのお礼に鹿北小学校に行きました

3月1日(木)昼休み、生徒会執行部の生徒が校長室にやってきました。何かと思っていたら、「先生、今から小学校に梅シロップのお礼に行ってきます。」とのことでした。給食のメニューで出していただいた梅シロップは小学校3年生が作ったものだったのです。

 中学生が来ると、みんな並んでくれてお礼の言葉を聞いてくれました。そして、感謝の気持ちを書いたメッセージを受け取ってくれました。

 みんなが笑顔になり、とてもすばらしい時間を創ることができました。

高校卒業式

 3月1日(木)午前10時00分より多くの高校で卒業式が挙行されました。鹿本商工高校からも105名の生徒が学び舎を巣立っていきました。県外の企業に就職する生徒もいるとのことです。それぞれの道に向かって新たな一歩を踏み出す、そんな決意が感じられる卒業式でした。式の最後に卒業生、在校生で歌った校歌。体育館に声が響いて、思いが伝わってきました。

 今日、卒業を迎えられた各学校の生徒のみなさん、ご卒業おめでとうございます。