学校生活

2020年8月の記事一覧

【学校生活】授業、頑張っています

 8月26日(水)、今日は週1回の家庭科の授業です。

 1年生教室に行ってみると、男子も女子も布を針と糸で一生懸命縫っています。まっすぐに縫っている生徒もいれば、悪戦苦闘している生徒もいます。

 今日の学びが大人になった時に、きっと役立つ時が来るのだろうなあと、真剣な表情を見ていて思いました。

 2階の2年生教室では、英語の授業中。ALTの先生も入られ、問題を解いたり、英文を作ったり、先生と会話したり、積極的に授業に参加しています。

 2年生は15名と少ない人数ですが、少人数を感じさせないくらい活発に活動し、お互いアドバイスし合っています。

 何か月後には、3年生からバトンを渡される時が来ますが、その自覚が少しずつ感じられるようになってきました。頼もしいです。

【学校生活】中庭の草刈り、ありがとうございます

 8月26日(水)、朝学校に来てみると、中庭から刈り払い機の音が聞こえてきます。さっそく中庭に行ってみると、小中学校の用務員さんが中庭の芝や草を刈ってくださっていました。

 朝7時前から作業、本当にありがとうございます。

 9時前、中庭を見てみると、見違えるようにすっきりしていました。 

【学校生活】ランチルームは会議室

 8月25日(火)、今日は中学校ランチルームでは3つの話し合いが行われました。2つは昼休みに、もう1つは18時30分から行われました。

 1つ目は鹿北小・鹿北中合同運動会応援リーダー。28日の結団式に向けて、エール交換などについて、赤団、白団に分かれて打ち合わせを行いました。

 結団式では、正々堂々のエール交換が行われ、いよいよ大運動会に向けて本格的にスタートします。 

 2つ目は、部活動正副キャプテン会です。26日(水)に行われる部活動リーダー研修会に向けて、事前に考えてくることをについて共有しました。

 一人一人がどのような理想のリーダー像を描いているのか楽しみです。

  そして3つ目、小中合同PTA役員会です。小中学校のPTA三役をはじめ各委員会の長の皆さまに集まっていただき、来月19日に開催される小中合同大運動会の保護者テントや感染症対策について協議しました。

 今日の役員会を受けて、9月3日(木)の19時00分より、中学校ランチルームにて鹿北小中学校合同運営委員会を開催することが決まりました。

 運動会に向けて、PTAも本格始動です。 

 

昼は鹿北の小中学生、夜は同じ場所で鹿北小中学校PTA!!

【学校生活】始業式での話 〜2学期の意味〜

 2学期は一人一人にとってどういう意味があるのか、また、各学年にとっての2学期、行事からの視点で見た2学期、生徒会年間テーマから見た2学期。見えてくるものには違いがあります。

 しかし、すべてにおいて共通していることは、自分が成長(前進)するチャンスが、そこにはあるということです。

【学校生活】2学期始業式

 2学期が始まりました。8時40分から大掃除を行いました。縦割り班での掃除で、今日は新しい掃除場所なので目標や役割分担を決めました。

 9時30分、始業式に先立ち、城北大会で見事優勝を勝ち取った野球部の表彰がありました。決勝戦を含めて5試合で失点わずか1点と圧倒的な安定感でした。優勝報告を行うキャプテンの姿が誇らしく見えました。

 始業式では、4名の生徒が自分の成長と抱負を語ってくれました。

 1年男子生徒は、あいさつの大切さを実感し、友だちへの声かけができていることや、無言掃除からさらにレベルアップして、声を掛け合いながら掃除を行うようになったこと、そして、2学期はもっと思っていることをしっかり伝えられるようになりたいと力強く発表しました。

 2年女子生徒は、発表力が自分の課題であること、間違ったらどうしようと思って躊躇してしまう自分を変えていきたい。思っていることを伝える場面が増えてくるので、正解とか不正解とか関係なく伝えられるようになりたい。

 さらにメリハリをつけた行動を心がけ、部活動ではアドバイスできるようになりたい。礼儀面で手本となり人一倍努力していきたいと決意を語ってくれました。 

 3年男子生徒は、何といっても勉強を頑張りたい。そして、体育委員長として運動会を大成功させる。小中学生、自分たちで創る運動会との自覚を持って、先を見通して、誰よりも声を出し手本となりたい。達成感をしっかり味わいたい。また、3年生全体で学校全体を引っ張っていき、1・2年生からあこがれられる、目標とされる存在になりたいと、リーダーとしての決意を披露してくれました。 

 生徒会代表として2年女子生徒は、話し合いでは自分の意見を伝えていきたい。先生や先輩から言われなくても自分から動けるようになりたい。運動会は、限られた中でどれだけ力を出せるかが勝負。周りを見て行動し、小中学生が心を一つにして頑張っていきたい。様々な行事を通して、友だちの違った一面を発見し、お互いのことをもっと深く理解できるようになりたいと、きずなを深めること、なかまとしてつながっていくことを大切にしたいと語ってくれました。 

 その後、5名の先生方から、2学期の新たなチャレンジと工夫を加えた実践などについて説明がありました。特に、学校評価で最低の評価であった家庭学習の改善、さらに、ビブリオバトル、清流タイムなどの新たな取り組みについて説明がありました。

 2学期の進むべき方向性をみんなで確認し、ベクトルをそろえることができた始業式となりました。