2022年3月の記事一覧
【学校生活】満開の桜
3月29日(火)、春の陽気に誘われて、鹿北の桜を見に行きました。
やはり、ここの桜が一番好きです。
【学校生活】修了式での発表 生徒会代表生徒
私はこの3学期を振り返って印象に残っていることが二つあります。
まず1つ目はリーダー研修です。
私は今年生徒会三役の一員として、リーダー研修に参加しました。
はじめは、自分が何をすればいいのか全然分からないことが多く、自分の意見を伝えることができないことが多かったです。
でも、リーダー研修の時の校長先生のお話に出てきた、「どこまでいくのか」を具体的に示す、「どの道を進んでいくのか」を示す、「目的地に行きたい」と思わせることができる、という3つの言葉がとても印象に残っています。
私はこの言葉を聞いて、もう一度鹿北中をどんな学校にしたいか、そしてそのためにはどこを直さなければならないのかを考えました。
それまで私は、〇〇という1つの視点から考えていましたが、先輩方の活動を振り返ってみると、「自分たちで」ということをとても大切にしていたと感じました。
そこから、自分たちの行動を振り返ってみると、心の中に、「みんなと同じことに安心する」という思いがあることに行きつきました。
そこから、何度も話し合いを重ねて決定した生徒会テーマが「みんなちがってみんないい」が認め合える鹿北中生、合言葉「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」です。
私はこのリーダー研修を通して、何かを決める時には、表面的なことを考えるのではなく、一つのことを深く考えることが大切だということを学ぶことができました。
2つ目は1月から3月までの取り組みです。
大きな行事としては、「目指す姿の共有会」、「三年生ありがとうプロジェクト」、そして「3,11から学ぶ」などがありました。
これらの行事では、一人一人がアイディアを出し合い、どうすればわかりやすく、また、行事の目的を達成できるかを考えながらを企画や運営に取り組みました。
三役の中でもなかなか意見がまとまらず何度も考え直し、修正をしたりしました。
その結果、はじめは、自分たちではできなかったことも、少しづつできるようになり、「3,11から学ぶ」では、「自分たちから」を意識して自分たちで東日本大震災について調べたり、プレゼンを作ったりして、みんなに伝えることができました。
また、「活動の見える化」のために各委員会の今取り組んでいることを掲示したり、各委員会がみんなに取り組んで欲しいことを書き振り返るということにも取り組みました。
これらの取り組みから私は、自分たちの取組をわかりやすく周りの人に伝える大切さや常に目標を意識して生活することの大事さを学ぶことができました。
この2つのことを通して、私が4月に取り組みたいことは、新入生との交流です。
4月になると、新入生が入り、新しい鹿北中として再スタートします。
そのことを踏まえて考えると、4月は「いかに新入生が学校に馴染むことができるか」が大切だと思います。
5月からは全校生徒で行う行事が多くなってきます。
なので私は、この機会に新入生に馴染んでもらい、4月後半から全校生徒で鹿北中生徒会目指す姿の合言葉の「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」ができるよな取り組みをししていきます。
そしてさらに鹿北中生が「自分たちで」企画し、「自分たちで」やり遂げるそんな活動できる鹿北中にしていきたいです。
【学校生活】春休みの学習会
3月25日(金)、今日から春休み。
1・2年生で部活動がある生徒は、朝から登校してまずは、ワックスがけした教室に机とイスを入れました。
そして、部活動終了後は、1・2年生教室では学習会を12時頃まで行いました。
春休みの宿題に一生懸命取り組む姿、友だちとアドバイスをし合う姿など、一人ひとりが自分にとって効果的な学びに取り組むことができました。
1年生は、新入生を迎える準備を行なっていました。
もうすぐ、2年生、3年生へと進級します。
学びとともに、心身両面でのさらなる成長を期待します。
【学校生活】卒業生来校、懐かしいです
3月24日(木)の午後、2年生の途中に転校した女子生徒が来校しました。
3月5日に卒業式を終えて、4月からは高校生として新たな生活が待っています。
2年生の時と同じ笑顔で、とても懐かしく感じました。
さらに、以前と同じように楽しくコミュニケーションをとる姿が頼もしく感じられました。
高校生活も、持ち前の明るさと元気の良さで充実させてほしいと思います。
卒業おめでとう!!
【学校生活】恒例のワックスがけ
3月24日(木)の放課後、各学年数名の生徒が残ってワックスがけを行ってくれました。3学期修了式の日の放課後、恒例の活動としてワックスがけが定着しています。
1階から3階教室の机とイスを廊下に出して、教室を空っぽにしてワックスをかけます。そして、次の日の朝、みんなでまた机とイスを教室に入れます。
その時、教室の床の光沢が少し増している感覚を感じると、いよいよ年度末を迎えます。