学校生活

2020年11月の記事一覧

【学校生活】新たな伝統の原点

 11月10日(火)放課後、東日本大震災復興ソングである「花は咲く」の歌と手話の練習を体育館で行いました。

 音楽部のリコーダーに合わせての練習。リーダーの生徒が気になる点をその都度みんなに伝えて、修正しながら、思いを込めながら歌と手話に取り組みました。

 歌詞の内容が胸に迫ってくるとともに、今生きていること、当たり前の日常に感謝の気持ちがわき上がってきます。

 鹿北中の新たな伝統が創られていく、そんな大切な時間をみんなで共有できる今が、この取組の原点となるのだと思うと、「今」の意味がとて大きなものとなると、あらためて感じました。

【学校生活】ペットボトルキャップアート原画完成

 11月10日(火)、午前中の休み時間、3年生2名の生徒が、ペットボトルキャップアートの原画ができたので見せにきてくれました。

 鹿北の自然をベニヤ板4枚にキャップで表現していきます。鹿北ふれあいデー当日に来場者の方々にもご協力していただき、完成させるとのこと。

 作品の完成を楽しみに待ちたいと思います。

 

【学校生活】今日の鹿北は冷えています

 今日の鹿北の朝は冷えています。吐く息も白くなり、地表の冷たさが足の裏にも伝わってきます。

 そんな中、登校してくる生徒が元気よく挨拶してくれます。「寒いね!」と言うと「寒いです!」と返してくれる生徒の笑顔にほっとさせられます。

 1年生男子生徒は、今も夏の体操服で登校してきます。「大丈夫!」と聞くと「今のところ大丈夫です!」と笑顔で答えてくれます。だけど、とても寒そうです。

 朝夕と日中の気温差が大きいので風邪などひかないよう注意しましょう。

【学校生活】高校説明会

 11月5日(木)、13時30分より、体育館にて高校説明会を行いました。

 今日の説明会には、ご多様の中、鹿本高校、鹿本農業高校、鹿本商工高校、城北高校、菊池女子高校、熊本高専、自衛隊より先生方、そさらには、卒業生にも来校していただきました。

 体育館では2・3年生とともに、保護者の皆さまも真剣に各学校等の説明を聞かれていました。

 高校には本当に様々な学科があり、いろいろなことを学ぶことができ、さらには、卒業後の進路も多種多様であることがよくわかりました。

 だからこそ、自分自身の興味関心、夢や目標、適正など多角的に見つめていくことが大切となってきます。

 また、身近な先輩の一歩成長した生き生きした姿に接することができ、中学卒業後の自分と重ね、さらに意欲が高まったのではないでしょうか。

 今日の説明会を参考に、もう一度自分自身を見つめ直し、自分の進む道を考えてほしいと思います。

 また、2年生は、今は勉強や学校行事、部活動など学校生活を充実させることで、自分自身の可能性を広げていってほしいと思います。

 鹿北中生のために、ご来校していただきました高校や自衛隊の先生方、そして、卒業生の皆さん、すばらしいお話や説明をしてくださり、ありがとうございました。

【学校生活】熊本シェイクアウト訓練

 11月5日(木)10時00分、熊本シェイクアウト訓練が県下一斉に行われました。

 11月5日は,「津波防災に日」です。

 平成23年の東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸を襲った津波によって多くの人名が失われました。

 これを受けて、津波から国民の生命を守ることを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、毎年11月5日が「津波防災の日」と決められました。

 本校でも、この趣旨に賛同し、熊本シェイクアウト訓練に参加しました。午前10時、授業中に放送が入り、全員がイスの下に隠れました。

 今日の訓練は地震を想定したもので、素早く3つの安全確保行動をとることを目的に実施しました。

 「①まず低く、②頭を守り、③動かない」この3つを瞬時に行うことができました。

 わずかな時間でしたが、このような訓練を通して、自分の命、他者の命を守ることができる一人ひとりになってほしいと思います。