2019年2月の記事一覧
【学校生活】給食の時間
給食の時間。給食当番の人たちが、手を洗い、素早くエプロンとマスクつけて、小学校にある給食室に給食や食器を取りに行きます。
戻ってきたら、役割分担通りに、みんなで協力して黙々と配膳を行います。準備ができた学年からランチルームに入りますが、入り口で全員手の消毒を行い入ってきます。そして、自分の席について「いただきます」をみんなで言って、食べ始めます。
途中で、健康委員会の生徒が、栄養教諭の馬場先生からの今日の給食の紹介とメッセージをみんなに伝えてくれます。
給食終了前には、「もぐもぐタイム」があり、この時は、話をせずに食べます。そして、全校生徒で、床にゴミなどが落ちていないかを確認して、「ごちそうさま」を言って給食の時間が終わり、片づけが始まります。
給食当番の人たちが、給食室に食器を返却に行き、並んであいさつをします。さらに、一人一人が一言感謝の気持ちを伝えます。ランチルームでは、健康委員会の人たちが、机をふいています。
こんな風に毎日、給食の時間が過ぎていきますが、その中に大切な「学び」がたくさんあります。こんな「学び」を通して、「生きる力」が身についていきます。
【学校生活】新入生保護者説明会
2月22日(金)、19時30分よりランチルームにて新入生保護者説明会を行いました。
鹿北の教育が大切にしているもの、中学1年生は、義務教育9年間の中でどのような位置にいるのか、入学式のこと、入学までに準備が必要なもの、4月の主な行事予定など多岐にわたって説明させていただきました。
説明会の中で中学校生活を映像で紹介する場面がありましたが、数名の保護者の方々が中体連大会の場面で涙を流されていました。そういえば、新入生の保護者の方々の中には、今の中学3年生の保護者の方もおられます。
新入生保護者会が行われるということは、卒業の日がもうすぐなんだということ。そのことを保護者の方々の涙で実感しました。
3月、4月は別れと出会いの季節。もうすぐそんな季節がやってきます。
【学校生活】親子性教育講演会
2月22日(金)15時10分より、性教育講演会を開催しました。山鹿市民医療センター産婦人科医の片渕美和子先生に、「命(いのち)をつなぐこと」との演題でお話をしていただきました。先生は、私たちがなかなか言いづらいことも、ずばずばと言われて、生徒も、保護者の方々も、私たちも、恥ずかしいとか、何となく触れにくいということを、さっと取っ払い、命を見つめ、自分が生まれてきたことのすごさを実感させてくださいました。
【私たちのいのちと体】
生きているから、悩む、苦しむ・・・。それは一生懸命だということ。
男と女があって生まれてきた私たち・・・。だれもが、人と違う私だということ。
みんなと違うところがあるからこそ、生きのびることができる。
おとなになる私たち・・・。未来に責任があるということ。
けれど、悲鳴をあげることがある。助けを求めよう! 当たり前のことです。
【安心できるところ】
一番「ほっ」とすることろ
苦しいとき、うれしいとき、あなたが一番会いたい人はだれですか?
確かなもの「その人」「その場所」をさがす旅の中で、
苦しくても自分を大切にしよう。
男の子が好き、女の子が好きではなく、あの人が好き。
【いのちをつなぐこと】
私たちは生きています。どんな時に生きているって感じますか?
私たちは死にます。次の子どもたちに命と社会をあずけて
片渕美和子先生、ありがとうございまいした。
【学校生活】進路公開
3年生の教室では、現在、進路公開が行われています。一人一人が今まで歩んできた自分自身を見つめ直し、家族への思い、自分の中にある差別性との向き合い、葛藤、変容、なかまへの思い、そして、自分がこれからどのようなことを大切に生きていくのか、だからこの進路を選択したことなど、自分のありのままを出していきます。そして、なかまからの返し。
卒業後も、なかまとしてつながっていきます。
【学校生活】山のいぶき
2月20日(水)、給食準備時間を利用して、卒業式に向けての歌の練習が始まっています。「山のいぶき」は鹿北中生にとって大切な歌。鹿北の自然の豊かさ、その自然の中で育まれる命とその命の輝き、心の中からエネルギーがわき上がってくる、そんな歌が「山のいぶき」です。心に残る卒業式にするために、毎日練習を重ねています。
今日から1・2年生は学年末テスト
2月19日(火)、今日から3日間、1・2年生の学年末テストが行われます。2時間目、1年教室では、社会のテスト。みんな一生懸命ペンを走らせています。やけにペンの音が大きく聞こえてきます。その分、緊張感が高まってきます。
2年教室では、理科のテスト。日曜日に熊本城マラソンに出場した原口先生が、気合が入った表情でテスト監督を行っています。
身をもってチャレンジすることの大切さを教えてくれた原口先生の前で、生徒が試験問題と必死に向き合っています。
ガンバレ鹿北中生!
小中合同部活動
2月15日(金)今日は午後からあいにくの雨。部活動の合同練習は体育館で行いました。小学6年生も参加して、みんなでドッジボールとドッジビーを行いました。男子も女子も、小学生も中学生も、みんなの元気な声が体育館中に響いていました。
振り返りでは、小学生代表児童が、「中学生とこんな風にドッジボールをやる機会があって、とても楽しかった。」と感想を言ってくれました。
閉会後は、各部に分かれての練習です。小学生も体験入部期間なので、中学生と一緒に活動場所に移動しました。
いい雰囲気の中、小中学生の活動が続いていきます。
あやすぎ学級調理実習
2月15日(金)の6時間目、あやすぎ学級の調理実習が行われました。スイーツ作りにチャレンジです。まず生地作りからです。そして、その生地にのせたり、はさんだりするものを考えました。アイデアを出し合っておいしそうに出来上がりました。さっそく、校長室や職員室にも持ってきてくれました。
部屋の中には、甘いにおいがただよいはじめます。見た目もおいしそうです。実際に食べてみると、甘さもちょうどよく、生地もやわらかくて、ペロリと食べてしまいました。みんなで作って、みんなで楽しく食べるのは最高だと思います。このような活動から学べることはたくさんあるなあと思いました。
あやすぎ学級のみなさん、ごちそうさまでした。そして、ありがとうございました。
気がつけば、変わっています。
2月15日(金)、保健室前の掲示物が気がつけば、変わっています。今回は、見方をかえるといいところになっていました。カードを裏返すと短所に見えるところも、長所としてとらえることができるようになっています。
なるほどと思いながら、カードをひっくり返してみては納得しています。
今日も、保健室前は素通りできませんでした。
試行錯誤
2月15日(金)2時間目、3年生英語の授業。生徒一人一人がとても主体的に学習に取り組んでいます。自分の今の課題に取り組み、先生に自分から質問し解決していく。そんな「学び」の場面が教室の中でたくさん見られました。こんな授業もいいなあと感心しながら参観させてもらいました。
各教科の先生は、どうすればより理解しやすくなるのか、どうすれば、主体的、対話的な深い学びにつながるのかを試行錯誤しながら、自分の授業をつくっていることが伝わってきました。
ちょっとしたこと
昨日2月14日(木)はバレンタインデー、ということで給食にも、チョコレートムースがついていました。ちょっとしたことですが、このちょっとした心遣いがとてもうれしかったです。
そして、給食当番の児童・生徒が給食の食缶などを返却に行った時、「チョコレートムースおいしかったです!」の一言。このちょっとした一言がみんなを笑顔にします。
日常の中のちょっとした心遣いや一言、ちょっとしたことですが、このちょっとしたことを大切にできる一人一人でありたいと思います。
ガンバレ原口先生!
2月14日(木)朝8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今日の集会では、2月17日(日)に開催される熊本城マラソンの選手推戴式を行いました。出場するのは、理科の原口先生です。生徒代表激励の言葉、体育主任からの激励の言葉と続きました。体育主任の激励の言葉には、1年部職員のパフォーマンスも付いていて、みんなあっ気にとられました。そして、何と、その応援パフォーマンスを全校生徒でするという突然の体育主任からの提案に、みんなびっくりしながらも笑顔で一緒に行い楽しい激励会となりました。最後は、原口先生からの決意の言葉です。これが、いつもの原口先生とはちょっと様子が違っていて、ものすごく気合が入っていて、自信に満ちていて、そして、話が果てしなく続いて・・・。それでも、原口ワールドにみんな引き込まれてしまい、途中では爆笑もあって強烈な印象を残してくれました。
この勢いで、当日も完走することと思います。何かにチャレンジする姿は、輝いているなあと感じさせてくれた全校集会でした。
ガンバレ原口先生!
合理的配慮、よろしくお願いします
2月13日(水)14時、熊本高校より先生が来校され、イスの足につけるためのテニスボールを受け取りに来られました。本校卒業生で難聴の生徒が1年生に在籍していて、中学校が行っていたような合理的配慮を行うためにテニスボールを取りに来られました。生徒から贈呈させていただき、みんなで車に積み込みました。
このテニスボールが使われることで、より集中して学習に取り組めるようになることと思います。合理的配慮は、その生徒のためばかりでなく、全体の生徒にとってもよい効果を生みます。
鹿北まで来ていただきありがとうございました。そして、生徒への合理的配慮等よろしくお願いいたします。
青空
今日の鹿北中から見える空は、雲一つない青空でした。
だけど、週末は雨の予報。
晴れの日も、雨の日も自分らしく、自分らしい一歩を。
その一歩の積み重ねの先に、また青空が待っています。
教育相談が始まりました
今日から1・2年生は、教育相談が始まりました。担任の先生といろいろなことをゆったりとした時間の流れの中で話します。遠慮なく少しでもいいから、今の自分の思いを伝えてほしいです。
科学の祭典inかもと
2月9日(土)鹿本市民センターにて、科学の祭典inかもとが開催されました。2階の各会場では、様々な楽しい企画が用意されていました。高校生や中学生が小学生に説明したり、一緒に活動したりと楽しそうな場面がいくつもありました。入浴剤づくり、スライム作り、音がでる風船、静電気を使ってものを浮かせたり、顕微鏡での観察などたくさんの興味がわく活動、実験に多くの子どもたちが引き込まれていきます。
今日の科学との出会いが、子どもたちの夢や目標に影響を与えるかもしれません。山鹿にもたくさんのでんじろう先生がいることがわかり頼もしく感じました。
チョコ、ありがとうございました。
2月8日(金)、今日は1年女子生徒が、調理室で学習の一環としてチョコ作りにチャレンジしました。楽しく一生懸命活動できました。そして、完成したチョコは、職員室の先生方や学級の生徒に配りました。様々な形での交流や気持ちの伝え方があります。
ちょっと早いバレンタインデー。おいしくいただきました。ありがとうございました。
学びの風景
2月7日(木)3時間目、校長室にいると、「トントントン!」とかなづちで何かをたたく音が聞こえてきたので行ってみると、1年生が技術室でかなづちで釘を打つ練習をしていました。技術の先生から説明を聞いて、上手に打つ練習をしていました。みんな集中しています。
すると、教室棟から、歓声が聞こえてきました。2階に上がり2年生の教室に入ってみると、クリス先生と楽しそうに英語の学習をしていました。みんないい笑顔です。
そして、3階に上がると、今度は一転、長い廊下は「シーン」としています。教室に入ると。数学の学年末テストに取り組んでいました。みんな真剣です。
学校には、様々な学びの風景があるなあとあらためて気づかされました。
先輩・後輩
消防点検で来校された業者の方の中に懐かしい顔がありました。本校の小島教諭の一つ上の先輩です。そして、二人は、中学校時代、高校時代を通じて野球部の先輩、後輩でもあります。10年以上会っていなくても、お互いすぐにわかったとのこと。お互い少し照れながらも、とても懐かしそうにしていました。
3年生は今日から学年末テストです
2月6日(水)今日から3日間、3年生の学年末テストが行われます。3年生にとって中学校生活最後の定期テスト。いつものように、真剣に集中して問題と向き合っています。3年生の一生懸命な姿が今年度の鹿北中学校を支えてきたんだと、目の前で頑張っている生徒を見てあらためて感じました。