給食ばんざい

今日の給食

*10月4日*
〇ミルクパン
〇牛乳
〇きのこスパゲティ
〇ツナサラダ
〇梨

今の季節に1番おいしくなる梨。日本の果物の中でも古くから栽培されてきたもので、二十世紀などの青梨と豊水などの赤梨に分けられます。梨独特のシャリシャリとした歯ざわりとざらつきは、石細胞が多く含まれているためで、この石細胞は体内では食物繊維とほぼ同じ働きをします。メロンやすいかは中心が甘いのに対して、梨は中心ではなく、外側が甘いのが特徴です。

今日の給食

*10月3日*
〇チキンカレーライス
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇みかんゼリー

今日はチキンカレーです。給食では、野菜のうま味や甘みを生かしたカレールゥ、コクが深く香りのよいカレールゥ、スパイスの効いたカレールゥの3種類のカレールゥを混ぜて使っています。組み合わせることで味に深みが出ておいしくなり、果物やチーズパウダー、ウスターソースなどを加えることによりコクが出ます。家庭でもぜひ作ってみてください。

今日の給食

*10月2日*
〇丸パンカット
〇牛乳
〇かぼちゃスープ
〇手作りささ身フライ
〇ボイルキャベツ

ささ身は鶏むね肉の近くにある部位で、むね肉と同じように脂肪分が少なく、味がたんぱくでさっぱりとしているのが特徴です。形が笹の葉に似ていることから「ささ身」と付けられました。今日は衣をつけて油で揚げたメインのおかずに使っていますが、炒め物やサラダに用いることもできます。今日は、ボイルキャベツとささ身フライをパンにはさんで、バーガーにして食べて下さい。

今日の給食

*10月1日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇肉豆腐
〇切干大根の即席漬け
〇ミニトマト

明日10月2日は語呂合わせから「豆腐の日」になっていることから、今日は焼き豆腐を使った肉豆腐の登場です。豆腐は、味噌汁などの和食から麻婆豆腐などの中華料理など様々な料理に使われます。そんな万能の豆腐は『畑のお肉』と呼ばれる大豆からできています。今や世界一の健康食だと言われている和食に欠かせない豆腐。家庭でもしっかり食べましょう。

今日の給食

*9月28日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇肉じゃが
〇甘酢和え
〇手作りふりかけ

酢は最も古くから使われていた調味料と言われています。酢のさっぱりとした酸味が味覚や嗅覚を刺激して、だ液や胃液の量を増やし、食欲を回復させます。「百薬の長」といわれる酒から生まれた酢は、不老不死の薬として古来より大切に用いられました。酢が苦手な人には、甘味やうま味、適度な脂肪分を組み合わせると食べやすいと言われています。

今日の給食

*9月27日*
〇チョコナッツトースト
〇牛乳
〇肉団子のスープ
〇みそネーズ和え
〇うまかっ十

肉団子のスープに入っている干ししいたけは、生のしいたけを乾燥させたもので、骨を丈夫にしてくれるビタミンDを多く含んでいます。また、乾燥させると長く保存ができ、うま味や香りが増す食材です。干ししいたけを水につけて戻した汁には、うま味たっぷりのダシが出て、料理をおいしくしてくれます。乾燥させることで栄養価も高くなるので好き嫌いせずに食べましょう。

今日の給食

*9月26日*
〇昆布の混ぜごはん
〇牛乳
〇根菜のみそ汁
〇ししゃもフライ
〇野菜炒め

エリンギは歯ざわりのよさが特徴ですが、これはさつま芋よりも豊富に含まれる食物繊維によるもので、お腹の中をきれいにする働きがあります。また、エリンギには体をうるおし、呼吸機能を高める作用があるので、体を温める作用の強いにんにくと組み合わせれば、かぜ予防に効果的です。肌寒くなり、体調を崩しやすい時期になりますので、食生活を整えて元気に過ごしましょう!

今日の給食

*9月25日*
〇ソフトフランスパン
〇牛乳
〇枝豆ポタージュ
〇魚のピザソース焼き
〇甘夏サラダ

今日は味の旅「フランス」です。フランスパンは、小麦粉・塩・水・イーストのみで作られるパリ発祥のパンです。バゲットとも呼ばれています。外側は硬くて香りがよく、中はやわらかい食感なのが特徴です。また、ポタージュとはフランスの言葉で、スープ全般を指す言葉です。フランス語で「ポ」は鍋を意味し、鍋で食材を煮込むことから来ています。

今日の給食

*9月21日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇かぼちゃのそぼろ煮
〇ほうれん草の土佐和え
〇お月見団子

明後日9月23日は「中秋の名月」、お月見です。1年のうちで一番月がきれいな日とされ、昔からお月見の行事が行われてきました。農作物の豊作祈願と、秋の収穫に感謝をし、月をかたどった丸い団子と魔除けの力があるとされているすすきを供える風習があります。今日は、みたらし味の団子で一足早い行事食を楽しみましょう!

今日の給食

*9月20日*
〇パインパン
〇牛乳
〇チンゲンサイのスープ
〇春雨と豚肉の炒め物
〇マカロニサラダ

スープに入っているチンゲンサイは、日本で1番使われている中国野菜です。茎も柔らかく、味にクセがないので、幅広い料理に使えます。また、チンゲンサイに含まれるビタミンAという栄養素は、油と一緒に食べると体に吸収されやすくなる特徴があります。食材の組み合わせや、調理の仕方ひとつで、体がより元気になる方法がたくさんあります。

今日の給食

*9月19日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇い草そうめん汁
〇さばのみそ煮
〇トマトサラダ

今日はふるさとくまさんデー「八代地区」です。日本一の生産量を誇るトマトを使ったサラダに、特産である、い草やちくわを使った献立です。い草は畳の材料として使われていますが、古くは薬草として利用されていて、現在は様々な料理に使われています。また、明治時代より続く日奈久ちくわも有名です。八代の味をしっかり堪能して下さい。

今日の給食

*9月18日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇ワンタンスープ
〇酢鶏
〇ボイルもやし

今日のワンタンスープにはきくらげが入っています。きくらげは海藻ではなく、しいたけやえのきなどと同じきのこの仲間です。生の状態だと柔らかいですが、火を通すとくらげのような食感になることから、「きくらげ」という名前がつけられました。きくらげには骨をつくる手助けをするビタミンDが多く含まれていて、その量は食材の中でもトップクラスです。

今日の給食

*9月14日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇中華風かきたまスープ
〇豚キムチ
〇なすのさっぱりサラダ

中華料理に欠かせないごま油は、香ばしい風味が特徴の食物油です。ごま油はゴマと同じように栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富です。特に血の流れをよくするビタミンEがたくさん含まれています。中国では薬として、漢方薬や塗り薬などにも使われているそうです。今日はかきたまスープとサラダの両方に風味付けとして取り入れています。

今日の給食

*9月13日*
〇米粉パン
〇牛乳
〇ひじきスパゲティ
〇鶏バーグ
〇ごまじゃこサラダ

明後日9月15日は「ひじきの日」です。昔からひじきを食べると長生きすると言われていることから、旧敬老の日の15日に制定されたと言われています。ひじきに含まれている鉄分は貧血予防になります。しかし、ひじきの鉄は体に吸収されにくいため、野菜と一緒に食べることで野菜に含まれるビタミンCが鉄の吸収をよくしてくれ、体に取り入れやすくなる特徴があります。

今日の給食

*9月12日*
〇まめまめカレー
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇カルピスゼリー

今日のまめまめカレーには、大豆・大福豆・金時豆の3種類の豆が使われています。大豆はみなさんもよく知っていると思いますが、残りの2つは分かりますか?大きくて真っ白なのが大福豆、赤紫色が金時豆です。どちらも味が良いのが特徴です。給食には豆を使った献立がたくさん出ますが、これはみなさんに必要なたんぱく質やカルシウムなどの栄養がたくさん含まれているからです。

今日の給食

*9月11日*
〇かぼちゃパン
〇牛乳
〇八宝菜
〇チーズ春巻き
〇ミニトマト

春巻きは中国の料理で、もともとは立春の頃に新芽が出た野菜を、皮で包んで食べたところから名前がついたと言われています。春巻きは、英語でも「スプリングロール」と訳されています。今日は野菜ではなく、鶏のささ身とスライスチーズをはさみ、調理員さんがひとつひとつ巻きあげて作ってくれました。給食の中でも手間のかかる料理のひとつです。

今日の給食

*9月10日*
〇わかめごはん
〇牛乳
〇だご汁
〇鮭の塩焼き
〇春雨の酢の物

熊本県の郷土料理として知られているだご汁は、農作業で忙しい農家の人たちが手軽にすばやく作れて腹持ちがよい料理として作られていたと言われています。小麦粉と白玉粉を練って耳たぶほどの柔らかさになったものを手でちぎって作ります。団子を作る際に、塩を少し加えることにより、生地が引き締まり団子に弾力がでておいしくなります。

今日の給食

*9月7日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豆乳汁
〇元気の出るレバー
〇ボイルキャベツ

レバーは牛、豚、鶏の肝臓の部分です。給食では、1番食べやすく臭みの少ない鶏レバーを使っています。レバーに含まれる鉄分は、野菜に含まれるものに比べて吸収率がいいので、貧血予防にもおすすめです。特に成長期のみなさんにしっかり食べてもらいたい食材のひとつです。今日はレバーが苦手な人も全部食べないのではなく、頑張って1つは食べるよう努力しましょう。

今日の給食

*9月6日*
〇蒸しパン
〇牛乳
〇焼きうどん
〇ブロッコリーサラダ
〇ぶどん

焼きうどんは北九州の小倉が発祥の料理で、焼きそばと同様にうどんを肉や野菜などの具材と一緒に炒め、調味料で味をつけた物です。1945年の戦争が終わった直後、関西で流行していた「ソース焼きそば」を作ろうと試みたお店がありましたが、終戦直後で中華麺がなかなか手に入らず、代わりにうどんを使ったのが焼きうどんの始まりだと言われています。

今日の給食

*9月5日*
〇親子丼
〇牛乳
〇磯香和え
〇黒糖ビーンズ

黒砂糖は沖縄や奄美大島でとれる「サトウキビ」のしぼり汁を煮詰めて作られ、コクのある独特の風味を生かして、料理やお菓子に使われます。白くてさらさらとした砂糖より、カリウムや鉄・カルシウムなどのミネラル成分が多いのが特徴です。今日はいり大豆を使ってカリカリとした食感も楽しめる黒糖ビーンズに仕上げました。

今日の給食

*9月4日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇鶏肉と厚揚げのみそ煮
〇ちりめんナッツ
〇わかめの酢の物

厚揚げは木綿豆腐を水切りして、高温の油で表面を揚げたものです。油揚げのように中までしっかり揚げず、中身は豆腐のままなので「生揚げ」とも呼ばれています。豆腐や油揚げなどの大豆製品には、たんぱく質や食物繊維が多く含まれています。今日は厚揚げに加え、鶏肉・こんにゃく・じゃがいも・にんじん・ごぼう・たまねぎ・枝豆の8種類の具材が入っています。

今日の給食

*9月3日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇けんちん汁
〇魚のみそマヨ焼き
〇いんげんの和え物

いんげんの旬は6月から9月にかけてです。また、いんげんは南米生まれで、日本には江戸時代に「隠元」というお坊さんが伝えたと言われています。関西では1年に3度収穫できることから“さんどまめ”とも呼ばれています。もともとは完熟した「いんげん豆」の豆の部分を食べていましたが、今では若取りし、さやごと食べるようになりました。

今日の給食

*8月31日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇なすのみそ汁
〇あじのピリ辛ソース
〇ピーマンのじゃこ炒め

今日は語呂合わせから「野菜の日」となっています。野菜は1日に350グラム以上、手のひら一杯の野菜を食べた方が良いと言われていますが、クリアできている人はなかなかいません。野菜はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、からだの調子を整える働きがあるので積極的に食べましょう。今日の給食では1人あたり約140グラムの野菜を使っています。

今日の給食

*8月30日*
〇ココア揚げパン
〇牛乳
〇夏野菜シチュー
〇野菜のさっぱりサラダ

今日はかぼちゃや枝豆を使った夏野菜のシチューです。給食では、市販のルゥではなく、手間も時間もかかりますが、小麦粉とバターを練って牛乳でのばしたルゥから手作りしています。また、今日は火曜日とチェンジしたココア揚げパンです。ココアだけでは苦みが強くなるため、きなこを一緒にまぶし、甘さが引き立つように塩を少し加えて作ります。

今日の給食

*8月29日*
〇肉キャベ丼
〇牛乳
〇魚そうめん汁
〇大豆といりこの香り和え

今日は語呂合わせから「焼き肉の日」となっています。夏バテ気味の人に焼き肉でスタミナをつけてもらおうと、平成5年に定められました。焼き肉の日にちなんで、今日は肉キャベ丼です。赤味噌やりんごを使ってコクを出し、ウスターソースや豆板醤で味に深みがでる、ごはんに合う味に仕上げました。具材もたくん入っているので、しっかり噛んで食べましょう。

今日の給食

*8月28日*
〇セルフドック
(ウインナー、もやしソテー)
〇牛乳
〇ポークビーンズ
〇ぶどう

今日のぶどうは、福岡県久留米市田主丸で収穫された巨峰です。太陽の恵みをたっぷり浴びた大粒の巨峰。朝夕の温度差によって、ぶどうは袋の中で黒く色づき、甘さたっぷりです。また、今日はセルフドックです。コッペパンにカレー風味の野菜ソテーとウインナーをはさんで、ケチャップをかけて自分ならではのホットドックを作り楽しく食べて下さい。

今日の給食

*8月27日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇スーミータン
〇チンジャオロース
〇ミニトマト

スーミータンは中国のコーンスープです。スーミーとはとうもろこし、タンはスープという意味です。このスープは、クリーム状にすり潰したとうもろこしと、粒々のとうもろこし両方を使っています。とうもろこしの甘みで、塩の量が少なくてもおいしく食べることができ、食物繊維やミネラルもたっぷり取れる体に優しいスープです。

今日の給食

*8月24日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇すまし汁
〇さばの梅焼
〇アーモンド和え

今日は暑い日に、さっぱりと食べることのできる梅を使ったさばの梅焼きです。梅を食べるとだ液が出てきます。このだ液が食べ物の消化を助けたり、口の中をきれいにし、味を感じやすくする働きをしてくれます。梅干しには「クエン酸」という、疲れを吹き飛ばし元気にしてくれる栄養素もたくさん含まれていますので、暑い日を元気に過ごしましょう!

今日の給食

*8月23日*
〇ハヤシライス
〇牛乳
〇大根サラダ
〇ムース

1学期後半が始まりました。夏休みの食生活はいかがでしたでしょうか?夏休みにゆるんだ生活から規則正しい生活に早くもどすために、早寝・早起き・朝ごはんを実行して給食も好き嫌いしないでよく噛んでしっかり食べましょう。今日の給食は、食べやすいハヤシライスにしました。夏休みの話しをしながら楽しい会食にしましょう。

今日の給食

*7月20日*
〇文楽飯
〇牛乳
〇にら玉汁
〇オクラのひじき和え
〇抹茶大豆

今日はふるさとくまさんデー「上益城地区」です。文楽飯は、清和地区の郷土料理で、地元で採れるたけのこやぜんまいなどの山菜を使った混ぜごはんです。甲佐町特産のニラは汁物に入れ、嘉島町特産の大豆と山都町特産のお茶は、食感と香りが楽しめる抹茶大豆にしました。矢部茶は鮮やかな緑色と、ほのかな渋みに、口の中で広がる日本茶独特の甘みがあるのが特徴です。

今日の給食

*7月19日*
〇ソフトフランスパン
〇牛乳
〇かぼちゃポタージュ
〇オムレツ
〇夏野菜サラダ
〇メロン

今日は夏野菜であるかぼちゃを使ったポタージュに、トマトやきゅうりを使ったサラダです。夏野菜には、水分やカリウムなどのビタミン・ミネラルをたくさん含んでいるものが多く、体を冷やしてくれる働きがあります。夏場の体温調節のためにも、体にこもった熱を体の中から出してくれる夏野菜を積極的に食べて、元気に過ごしましょう。

今日の給食

*7月18日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇夏野菜のみそ汁
〇魚の香味ソース
〇ちぐさ和え

暑くなり、食欲がなくなるこの時期にぴったりの香味ソースには、にんにく・しょうが・ねぎなどの香味野菜を使い、甘辛く仕上げました。片栗粉をまぶして揚げた魚の上から香味ソースをかけるとご飯に合うおかずになります。魚の他にも肉や豆腐料理にも合います。食欲がでないときには香味野菜を上手に取り入れて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。

今日の給食

*7月17日*
〇にんじん蒸しパン
〇牛乳
〇冷やし中華
〇カリポリカシューナッツ
〇ソフトクリームヨーグルト

暑い夏にさっぱりと食べられる冷やし中華。名前に「中華」がついていますが、実は中華料理ではなく、日本で考えられた料理です。宮城県のラーメン屋さんが、夏場に熱くて油っこいラーメンではなく、さっぱりと食べられる麺料理はないかと作ったのが始まりだと言われています。冷やし中華は給食の中でも手間のかかるメニューのひとつです。しっかりと味わって食べましょう。

今日の給食

*7月13日*
〇キムチチャーハン
〇牛乳
〇わかめスープ
〇マンドゥ
〇ナムル

今日は味の旅「韓国」です。キムチは昔、野菜が手に入りにくい冬に野菜を塩漬けして保存したことから始まったと言われています。マンドゥとは日本で言うギョーザのようなもので、気軽に食べられる間食として親しまれています。また、韓国では親への感謝の気持ちを忘れないために誕生日にわかめスープを食べる習慣があるようです。常備菜として食べられるナムルも一緒に味わって下さい。

今日の給食

*7月12日*
〇ミルクパン
〇牛乳
〇コーンと卵のスープ
〇あじのラビゴットソース
〇ごぼうサラダ

ラビゴットソースとは、フランス語で「元気を出させる」という意味があります。酢や油、野菜のみじん切りをベースとしたソースのことです。今日は、きゅうり・トマト・たまねぎの3種類の野菜を使い、レモン果汁も加えさわやかに仕上げました。魚料理に合わせることが多く、特に青魚との相性がいいと言われています。見た目も鮮やかなので、目でも楽しみましょう。

今日の給食

*7月11日*
〇夏野菜カレー
〇牛乳
〇切干大根のみそ和え
〇りんごゼリー

今日は、かぼちゃ・えだまめ・なす・にがうりなど夏野菜をたっぷり使い、そのほかにも5種類の食材を入れた、野菜の甘みやうま味がつまったカレーです。野菜に多く含まれるビタミンは、みなさんの体の中では作ることができません。夏野菜は、味に特徴のあるものが多く、苦手な人も多いと思いますが、みなさんが健康に毎日を過ごすためには、とても必要な食べ物です。

今日の給食

*7月10日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇かぼちゃとじゃがいものうま煮
〇ピーマンともやしの昆布和え
〇納豆

今日は語呂合わせから「納豆の日」となっています。納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵させた食品で、納豆のネバネバは発酵すると出来ます。そしてこのネバネバは一緒に食べた食べ物の、たんぱく質の消化吸収をよくしてくれる働きがあります。大豆のときより、ビタミンが5倍にも増えると言われてる栄養満点の食材です。

今日の給食

*7月9日*
〇タカモリアンライス
〇牛乳
〇野菜スープ
〇フルーツポンチ

今日は佐賀のご当地メニューであるシシリアンライスを高森で採れた食材を使ってアレンジしたタカモリアンライスです。ご飯の上にレタスやトマトなどの生野菜を盛り付け、甘辛いタレで味付けした具を乗せ、最後にマヨネーズをかけて食べます。今日は豚肉やなすと相性のいい味噌を加え、コクをプラスしました。ごはんに合う味になってますので、スプーンですくって食べましょう。

今日の給食

*7月6日*
〇麻婆なす丼
〇牛乳
〇春雨サラダ
〇かみかみナッツ

今日のなすは地元で採れた高森特産のひごむらさきです。ひごむらさきは、生で食べられるほどアクが少なく、加熱するとトロッとした食感が楽しめます。また、なすは油と相性が良く、揚げ物や炒め物にすると体に吸収されやすいという特徴があります。ガクの部分についているトゲが鋭くとがっているものほど新鮮な証拠です。

今日の給食

*7月5日*
〇セレクトバーガー
(レタス・ミニトマト・チーズ)
〇牛乳
〇七夕そうめん汁
〇セレクトフライ
   (肉or魚)
〇にこにこポテト
〇七夕ゼリー
   (ぶどうorりんごorもも)

今日は合同七夕給食です。七夕には願い事を書いた短冊を、笹の葉につけるなどの風習がありますが、実はそうめんを食べるという習慣もあります。悪いことが起きないように願いを込めて7日の夜に食べていたことから、今日はそうめんを使った汁物です。そうめんを天の川や、織姫の織り糸に見立てた七夕そうめん汁と、自分で選んだセレクトメニューで行事食を楽しんでください!

今日の給食

*7月4日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇肉じゃが
〇冷奴

今日は給食に初めて登場する冷奴です。絹ごし豆腐といって、柔らかく舌触りのよいものを使っています。昔はよく食べられていた冷奴ですが、家庭でなかなか食べなくなり苦手な人も増えているようです。今日の冷奴のタレは、ニラやしらす干し、かつお節などをたくさん入れ、調理場で手作りしたものです。豆腐の原材料である大豆のほのかな香りと一緒に味わってほしいと思います。

今日の給食

*7月3日*
〇ココアパン
〇牛乳
〇冬瓜のスープ
〇夏野菜グラタン
〇甘夏サラダ

冬瓜は冬の瓜と書きますが、これは冬まで保存が利くということからきており、夏が旬の野菜になります。小さいもので2キロ、大きいものだと10キロ以上もある野菜です。火を通すと、ホロホロとした食感が特徴で、スープや煮物にすると冬瓜ならではのおいしさが味わえます。今日は大きめにカットし、味と食感をしっかり楽しめるようにしました。

今日の給食

*7月2日*
〇わかめごはん
〇牛乳
〇豚汁
〇いわしの梅の香揚げ
〇ボイルキャベツ

いわしは漢字で書くと魚偏に弱いと書きます。いわしはすぐに死んでしまうという弱い魚であることから、「よわし」がなまって「いわし」と呼ばれるようになったと言われています。いわしには、血液をサラサラにしてくれるDHAEPAという体にいい脂肪酸がたくさん含まれています。今日は衣に梅が混ぜてあります。

今日の給食

*6月29日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇野菜と麩の汁物
〇魚のみそ焼き
〇キャベツのおかか和え

生麩は、鎌倉時代末期に精進料理として用いられたと伝えられています。麩は小麦粉から作られ、生のままの生麩、焼いて作る焼き麩、揚げて作る揚げ麩、乾燥させて作る乾燥麩があります。今日は、梅の形をした色鮮やかな生麩を使いました。麩の主な栄養素はたんぱく質です。他にも、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類が含まれています。

今日の給食

*6月28日*
〇ほうれん草蒸しパン
〇牛乳
〇ビーンズミートスパゲティ
〇コールスロー

今日は熊本県産のほうれん草のペーストを練り込んだ、ほうれん草蒸しパンです。ほうれん草が苦手な人でもおいしく食べられるよう工夫しました。ほうれん草は緑黄色野菜といって、とても栄養豊富な野菜です。よく知られている鉄やビタミンA だけでなく、ビタミン B 群やビタミン C など不足しがちな栄養素を補えるとっても強い味方です。

今日の給食

*6月27日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇カレーマーボー豆腐
〇れんこんサラダ

麻婆豆腐は中国語で、「田舎のおばあさんの豆腐料理」という意味です。昔、中国で麻というおばあさんが、旅人に豆腐とひき肉を合わせた料理をごちそうし、その味に感動した旅人が「麻おばあさんの豆腐料理」と言うようになり、マーボー豆腐と呼ばれるようになったと言われています。今日は、みなさんに人気のカレー味に仕上げたカレーマーボー豆腐を作りました。

今日の給食

*6月26日*
〇ピザトースト
〇牛乳
〇ポトフ
〇イタリアンサラダ

ポトフはフランスの代表的な家庭料理のひとつで、肉類や野菜類を長い時間かけてじっくり煮込んだ料理です。日本でいう「おでん」のようなもので、ポトフとは「火にかけた鍋」という意味です。鶏の骨などを煮だしたスープに、たまねぎ・にんじん・セロリ・ローリエを加えたブイヨンを使っているので、味に深みが出ておいしくなります。

今日の給食

*6月25日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇すいとん汁
〇ちくわの2色揚げ
〇野菜ソテー

すいとんは小麦粉を水で練って塊にし、手でちぎったり丸めたりして汁で煮込んだ日本の郷土料理です。すいとんの歴史は古く、昔から家庭の味として親しまれていました。九州では「だごじる」、東北では「ひっつみ」などと言われ、地域によって呼び名が違います。今日は、団子ではなく、きしめんを使って麺状のすいとんに仕上げました。

今日の給食

*6月22日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇小松菜のみそ汁
〇じゃがいもとごぼうの金平

きんぴらは、日本に昔からある料理の1つです。きんぴらに使用されているごぼうは江戸時代力のつく食べ物と考えられていました。食物繊維がたくさん入っているので、食感もよく強い歯ごたえがあります。そこから、力持ちで有名だった金平の名前がついたと言われています。金平は、金太郎として知られている坂田金時の息子です。

今日の給食

*6月21日*
〇かぼちゃパン
〇牛乳
〇ちゃんぽん
〇フルーツミックス

ちゃんぽんは長崎の郷土料理です。ちゃんぽんという言葉は、たがいちがいに 入れるとか、何でも入れてしまうという意味で、肉や魚介類、野菜などをたくさん入れて作ることから名前がついたようです。今日は11種類の食材を使った具だくさんのちゃんぽんです。食材1つ1つの食感も違うので、楽しみながら食べましょう。

今日の給食

*6月20日*
〇ソースカツ丼
〇牛乳
〇つみれ汁
〇切干大根の即席漬け

今日は中体連応援メニューで、ソースカツ丼です。今週末いよいよ中体連。毎日練習を頑張っている部活動生を応援する気持ちを込めて、縁起を担いだ「かつ」にかけて豚カツを手作りしました。豚肉はごはんと一緒に食べることで、エネルギーをたくさん作り出すことができるので、しっかり食べてエネルギー補給をし、残り3日間、練習頑張ってほしいと思います。

今日の給食

*6月19日*
〇たこめし
〇牛乳
〇あおさ汁
〇きびなごフライ
〇ボイルもやし

今日はふるさとくまさんデー「天草地区」です。天草は日本一のたこの町で、ずらりと干したたこが吊された光景は、天草の夏を彩る風物詩になっています。また、天然物のあおさがたくさんとれ、生あおさは青々とした色と磯の香りがとてもいいのが特徴です。さらに、天草のきびなごは小ぶりながらも身がしまり、油で揚げるとサクサクで中身はフワッとし、おいしく食べることができます。

今日の給食

*6月18日*
〇セルフおにぎり(梅干し)
〇牛乳
〇沢煮椀
〇なすのみそ炒め


今日はおにぎりの日。おにぎりの日は、日本最古のおにぎりの化石が見つかった石川県の鹿西町が定めた記念日です。鹿西町の名前から「6」と、米食の日である「18日」を合わせたことから、6月18日がおにぎりの日となりました。梅干しが苦手な人も多いと思いますが、今日は梅干しをはさんで、自分ならではのおにぎりを作って楽しく食べましょう。

今日の給食

*6月15日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇たぬき汁
〇さばのしょうが煮
〇たくあん和え

6月15日は「しょうがの日」です。しょうがの魅力を多くの人に知ってもらうのが目的です。奈良時代からしょうがは神様への供え物として扱われ、615日に感謝の祭りが行われていたと言われています。今日はしょうがを使った魚料理です。香りの強い青魚の料理には、臭み消しとしてよくしょうがが使われています。

今日の給食

*6月14日*
〇コッペパン
〇牛乳
〇コンソメスープ
〇チリコンカン
〇ブロッコリーサラダ
〇メロン

チリコンカンとは、豆と肉をチリ風味でスパイシーに煮込んだ、アメリカ・テキサス生まれのメキシコ風料理です。「チリ」は唐辛子で作ったスパイス、「カン」は肉という意味があります。畑の肉と呼ばれる大豆には、体をつくるたんぱく質や食物繊維が多く、成長期であるみなさんにもっと食べてもらいたい食品です。今日はチリコンカンをパンにはさんで食べて下さいね!

今日の給食

*6月13日*
〇ピースそぼろごはん
〇牛乳
〇すまし汁
〇いわしのカリカリフライ
〇ボイルキャベツ

グリンピースは成長途中のえんどう豆です。豆のようですが、栄養的には野菜の仲間に入り、ビタミンや食物繊維がたくさんあります。今が旬のグリンピース。5月・6月が一番おいしい時期で生のものは、この季節しか食べることができません。苦手な人も多い食材ですが、今日は食べやすいようにグリンピースに鶏ミンチを加えた、そぼろごはんにしました。

今日の給食

*6月12日*
〇黒糖パン
〇牛乳
〇もずくスープ
〇ゴーヤチャンプルー
〇キャベツパインサラダ

今日は味の旅「沖縄県」です。沖縄特産の黒糖と、もずく、ゴーヤ、パイナップルをふんだんに使った献立です。もずくの旬は春から夏にかけてで、今が一番おいしい季節です。また、チャンプルーは野菜や豆腐などを炒めた沖縄の郷土料理です。沖縄の方言で、「混ぜこぜにした」という意味があります。ゴーヤは苦手な人も多いと思いますが、栄養たっぷりなので好き嫌いせずに食べましょう。

今日の給食

*6月11日*
〇キャベツのカレーライス
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇ぶどうあじさいゼリー

暑い夏にピッタリの、見た目も涼し気なあじさいゼリー。今日はぶどうジュースとカクテルゼリーを使って、あじさいに見立てたゼリーを手作りしました。あじさいは、和菓子の世界でも季節の生菓子のモチーフとして愛されてきました。日本の食事は季節感あってこその良さがあります。給食も日本ならではの季節感を取り入れた献立を意識していますので、楽しんで食べて下さい。

今日の給食

*6月8日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇きのこ汁
〇鶏肉と根菜のカミカミ揚げ野菜
〇レモン和え

今日はにんじん・れんこん・ごぼうなどの根菜類や煎り大豆を使った、しっかり噛んで食べることができる、ご飯に合うおかずです。よく噛んで食べると8つの体にいいことがあります。合言葉は「ひみこのはがいーぜ」です。

今日の給食

*6月7日*
〇ミルクパン
〇牛乳
〇コーンチャウダー
〇ツナサラダ
〇メロン

今日のメロンは地元草部の幸野さん家で採れたメロンです。メロンにある網目模様は、メロン自身が作ったひび割れです。メロンは大きくなる途中で表面の皮の成長が止まってしまいます。ところが、内側の果肉はその後も成長していくため、表面にひび割れが起こり、網目模様になります。メロンの旬は初夏で、今の時期が最もおいしくなり、多く出回ります。

今日の給食

*6月6日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇筑前煮
〇ひじきふりかけ
〇梅和え

今日は梅の日です。昔、晴天が続き作物が育たない状況が続いたが、梅を奉納して祈ったところ、大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしたという言い伝えがあり、人々はこの恵の雨を「梅雨」と呼ぶようになったと言われています。この話が、宮中の日記に記されていたことから、紀州梅の会によって「梅の日」と定められました。今日はそんな梅を使った和え物にしました。

今日の給食

*6月5日*
〇ガパオライス
〇牛乳
〇シーヌードル
〇スティックサラダ

ガパオライスを日本語で言うと「バジル炒めご飯」。ガパオライスはタイ料理で、ガパオとは「ホーリー・バジル」というハーブのことです。彩鮮やかな食材を使い、材料を炒め合わせて、オイスターソースやナンプラーなどで味付けし、ご飯にかけて食べます。タイでは一般的な料理で、日本で言うとカレーと同じくらい馴染み深い料理だと言われています。

今日の給食

*6月4日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇わかめのみそ汁
〇あじの塩焼き
〇ピリ辛きゅうり

今日は語呂合わせから「虫歯予防デー」です。4日から10日は「歯と口の健康週間」で、歯や噛むことの重要性を再確認する日となっています。平安時代、元旦と6月1日に「もち」などの硬いものを食べ、健康と長寿を祈る、「歯固め」という風習がありました。今日の給食はよく噛んで食べる食材を使った、「かみかみサラダ」にしています。しっかりあごの運動をしましょう!

今日の給食

*6月1日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇にら玉スープ
〇蒸しぎょうざ
〇ピリ辛きゅうり

ぎょうざは、中華料理の1つです。中国ではお正月などに食べる料理として昔から親しまれてきました。中国で使われていたお金が半円の形をしていたので、福を呼び込む縁起の良い形として、お金の形に似ている三日月の形になったといわれています。日本では焼いたり揚げたりしますが、中国では焼かずに蒸したり水餃子にして食べます。

今日の給食

*5月31日*
〇ミルクパン
〇牛乳
〇コンソメスープ
〇手作りコロッケ
〇アスパラサラダ

今日は手作りのコロッケです。味付けは薄味にし、油をたくさん含まないように衣は薄くつけています。手作りのコロッケは手間がかかりますが、みなさんにおいしく、添加物や油の少ないものを食べてもらいたいので、調理員さんと一緒に協力しあって作りました。じゃがいもには、疲れをとってくれるビタミンCがたくさん入っています。

今日の給食

*5月30日*
〇セルフビビンバ丼
 ・麦ごはん
 ・肉炒め
 ・ナムル
〇牛乳
〇わかめスープ

ビビンバは日本でもおなじみの韓国料理です。ビビンは“混ぜる”という意味、「バ」は“ご飯”という意味の「パプ」がなまったものです。今日はナムルを別に盛りつけているので、食べる時に自分でご飯の上に乗せ、混ぜて食べてくださいね!お肉の方には、牛肉・しょうが・にんにく・ねぎが入っており、ナムルの方にはもやし・にんじん・ほうれん草・卵が入っています。

今日の給食

*5月29日*
〇食パン&いちごジャム
〇牛乳
〇ラビオリスープ
〇魚のマヨネーズ焼き
〇コールスロー

ラビオリはうすく伸ばしたパスタ生地に肉や野菜、チーズを詰めてゆでたイタリア料理です。イタリアの言葉で「残り物」や「役に立たない物」という意味の「ラビオーレ」が語源と言われています。昔、船乗りたちが長い航海の間、肉の切れ端や野菜のくずを細かく刻み、それを小麦粉の皮で包んで食べたのが始まりです。今日は、ラビオリをスープの具にしています。

今日の給食

*5月28日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豚肉とごぼうのみそ煮
〇ひじき和え
〇オレンジ

みそは日本の伝統的な調味料です。奈良時代のころから作られ、そのころは「みしょう」と呼ばれていました。地方ごとにさまざまな種類が作られており、大きく分けて、米みそ・豆みそ・麦みその3つに分けられます。熊本では麦みそが一般的です。みそは「医者いらず」と言われているほど、栄養いっぱいの食品なので、家庭でもしっかりと食べましょう。

今日の給食

*5月24日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豆乳汁
〇れんこんのきんぴら
〇ピーマンともやしの昆布和え

今からの季節においしくなるピーマン。苦手な人も多いですが、実は横ではなくて縦に切ることで、ピーマンならではのにおいや苦みを抑えることができます。横に切ると繊維が壊れて細胞が傷ついてしまい、香りや苦みも強くなってしまいますが、繊維に沿って輪切りではない方向に縦に切ることで、細胞が傷つかず苦手な人も食べやすく、おいしく食べることができます。

今日の給食

*5月24日*
〇きなこ揚げパン
〇牛乳
〇タイピーエン
〇ピーナッツサラダ

タイピーエンは中国の福建省の郷土料理がもとになり、日本でアレンジされた中華料理の一種で、熊本県のご当地グルメとしても有名です。今日は、豚肉・しょうが・にんじん・しいたけ・キャベツ・たけのこ・ねぎ・うずらの卵・はるさめの9種類の食材を使って作りました。いかやえびなどの海鮮類を使うとよりうま味が増し、味に深みが出ます。

今日の給食

*5月23日*
〇ポークカレーライス
〇牛乳
〇まめまめサラダ
〇手作りパインゼリー
〇すいか

食べ物を食べたときに、甘い・酸っぱい・しょっぱい・苦い・おいしいなど味の判断に必要な味覚。豆には味の識別に欠かせない「亜鉛」がたくさん含まれていますが、日本人は亜鉛が不足気味だと言われています。するめや小魚、卵、ごま、わかめなどにも多く含まれているので意識して食べることも大事です。舌を健康に保てるよう、今日はまめまめサラダをしっかり食べましょう。

今日の給食

*5月22日*
〇ひじきごはん
〇牛乳
〇かきたま汁
〇がんもどき
〇みそネーズ和え
〇すいか

ひじきは昆布やわかめと同じ海藻のなかまです。乾燥させてあるので、水にもどしてから料理します。生の時は黄土色ですが、乾燥させると黒くなります。骨や歯をつくるカルシウムがたくさん含まれており、栄養たっぷりです。ひじきを食べる国は、世界中でもあまりありませんが、日本では昔から食べられてきました。今日は5種類の食材を使って、色鮮やかな混ぜご飯にしました。

今日の給食

*5月18日*
〇南関揚げ丼
〇牛乳
〇節そうめんサラダ
〇大豆といりこの香り和え

今日はふるさとくまさんデー「荒尾・玉名地区」です。南関町の特産品である南関揚げはパリッとしていて長く保存できるのが特徴です。南関揚げがダシを吸い込んでふっくらとなりおいしくなります。また、節そうめんとはそうめんの切れ端のことをいいます。250年~300年の歴史があり、江戸時代には参勤交代の際に肥後の土産として将軍家に献上されていたと言われています。

今日の給食

*5月17日*
〇セサミトースト
〇牛乳
〇肉団子スープ
〇マカロニサラダ

セサミとはごまのことです。ごまは、約5000年の歴史があると言われ、日本でも古くから体を元気にするものとして食べられてきました。ごまの小さな1粒の中に体に必要な栄養がぎっしりとつまっています。奈良時代に仏教とともに日本に伝えられ、精進料理として豆腐とともに利用されてきました。今日はいりごまとすりごまの両方を使い、香り豊かなセサミトーストに仕上げました。

今日の給食

*5月15日*
〇セルフフィッシュバーガー
 ・ホキフライ
 ・せんきゃべつ
 ・スライスチーズ
 ・タルタルソース
〇牛乳
〇そらまめのスープ

そらまめの名前の由来は、空に向けて実がなることからきているといわれています。中のふかふかは外気から実を守るためであり、栄養を一度貯蔵する役割があります。熟していないものは野菜として食べられており、豆板醤の原料としても利用されています。また完熟のものは煮豆や甘納豆に使われています。今日は、そらまめをペーストにしたスープにしました。

今日の給食

*5月14日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇肉豆腐
〇わかめの酢の物

わかめは海藻の仲間です。わかめには皮膚やのどを丈夫にする働きがあり、また骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせます。食物繊維もたくさん含まれているので、お腹の中もきれいにしてくれます。海に囲まれた日本では、昔から海藻類をよく食べていたと言われていますが、今では家庭で不足しがちな食べ物だと言われています。家庭でも積極的に食べましょう。

今日の給食

*5月11日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇けんちん汁
〇かつおの揚げ煮
〇もやしのソテー

かつおは1年かけて日本近海を回遊する魚です。5月頃黒潮にのって、いわしなどを追いかけ、北へのぼっていくかつおを「上りかつお」といいます。春のかつおは、脂肪が少なくさっぱりした味です。血液をサラサラにするエイコサペンタエン酸や、脳の働きをよくするドコサヘキサエン酸が多く含まれており、生活習慣病を予防するのに役立っています。

今日の給食

*5月10日*
〇ココアパン
〇牛乳
〇八宝菜
〇グリーンサラダ
〇フルーツヨーグルト

八宝菜の「八」は「8種類の」という意味ではなく、「多くの」という意味があります。たくさんの宝を集めて作ったようにおいしいおかずであることから、こう呼ばれるようになりました。今日は、豚肉・かまぼこ・うずらの卵・にんじん・チンゲンサイ・キャベツ・たまねぎ・たけのこの8種類の食材が入っています。一皿でたくさんの食材を食べることができる具だくさんの料理です。

今日の給食

*5月9日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇春雨スープ
〇チンジャオロース
〇ナムル

チンジャオロースは中華料理の1つです。「チンジャオ」とはピーマン、「ロー」はお肉、「スー」は糸のようなという意味があり、ピーマンと肉を糸のように細く切った料理ということになります。ピーマンは、唐辛子の仲間です。緑黄色野菜に分けられ、血液をきれいにしたり体の成長を助けたりするビタミンがたくさん含まれています。

今日の給食

*5月8日*
〇カレーピラフ
〇牛乳
〇コーンと卵のスープ
〇小玉すいか

今日はこの時期に一番甘くておいしい小玉すいかの登場です。熊本県はすいかの生産量が日本一となっています。小玉すいかは、甘い果汁とシャリシャリとした食感が特徴です。ミネラル分がたくさん含まれているので疲れた体を癒やしてくれ、水分が多いため、体の温度を下げてくれる働きがあります。熊本の特産であるすいかを今日は味わって食べましょう。

今日の給食

*5月7日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇ぼったり汁
〇チキン南蛮
〇ボイルキャベツ

今日は味の旅「宮崎県」です。ぼったり汁とは、魚のすり身を使った汁物のことです。すり身を鍋にボタッボタッと落とすことからこの名前がついたと言われています。また、ご当地メニューとしても有名なチキン南蛮は、宮崎が発祥の地と言われ、鶏肉の唐揚げを南蛮酢とタルタルソースで味付けした料理です。今日は、タルタルソースを調理場で手作りしました。

今日の給食

*5月2日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇新玉ねぎのみそ汁
〇魚の野菜あんかけ
〇かしわもち

今日は行事食「端午の節句」です。端午の節句は男の子の健やかな健康をお祝いする日です。この日にはかしわ餅やちまきがよく食べられますが、これは親から子、子から孫へと命がつながること、またちまきは毒蛇に形が似ていることから、昔から邪気を払うとされていたことから食べられるようになったと言われています。今日はかしわ餅でお祝いしましょう。

今日の給食

*5月1日*
〇パインパン
〇牛乳
〇焼きそば
〇ごまじゃこサラダ

麺類や洋食は、和食献立の時に比べ噛む回数が少なくなると言われていることから、今日はサラダにちりめんを入れて作りました。時代の移り変わりの中で、少しずつ変化している日本人の食事ですが、給食ではよく噛んで食べられるように具材を大きめに切ったり、よく噛んで食べる食材を入れたりと工夫しています。しっかり噛んであごの運動をしましょう。

今日の給食

*4月27日*
〇チキンカレーライス
〇牛乳
〇海藻サラダ
〇カフェオレゼリー

カレーをおいしく作るコツは、玉ねぎをしっかりと炒めることです。あめ色玉ねぎを作ることで甘さがプラスされて味に深みが出ます。また、学校給食は大量調理になることから、野菜の量も多く、野菜の甘みやうま味がたくさんでます。さらに3種類のカレールゥを混ぜて作っているためコクが出て、香り豊かなカレーに仕上がります。

今日の給食

*4月26日*
〇食パン
〇牛乳
〇コンソメスープ
〇豆腐ハンバーグ
〇マッシュポテト

今日のメインは手作りのハンバーグです。柔らかくふわふわとした食感にするために牛肉と豚肉に加え、木綿豆腐を入れています。豆腐を混ぜているので、ヘルシーかつ栄養たっぷりで、豆腐のおかげで冷めてもかたくなりません。今日は調理員さんが11つ丁寧に丸めて、焼き上げてくれました。ケチャップソースがついた、ごはんが進むおかずです。

今日の給食

*4月25日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇豚汁
〇いわし梅の香揚げ
〇野菜ソテー

独特の香りと食感が特徴のごぼうは、もともとは中国で薬草として使われていましたが、平安時代ごろに日本に伝わり栽培が始まったといわれています。古くから親しまれていますが、食用として食べているのは日本だけだと言われ、今ではサラダや煮物、揚げ物、炊き込みご飯など様々な料理に使われています。食物繊維が多いので、お腹の調子をよくしてくれる食材です。

今日の給食

*4月24日*
〇かぼちゃ蒸しパン
〇牛乳
〇春キャベツ入りぺぺロンチーノ
〇ひじきサラダ

今が旬の春キャベツは、普通のキャベツと違って巻きがゆるくて柔らかく、甘みがあるのが特徴です。水分が多くみずみずしいため、スープよりも炒め物や生で食べるサラダなどに向いています。今しか出回ることのない春キャベツを今日はたくさん使ったペペロンチーノにしました。キャベツの食感も楽しみながら、味わってください。

今日の給食

*4月23日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇五目肉じゃが
〇手作りふりかけ
〇小松菜ときくらげのサラダ

骨ごと食べられるしらすには、みなさんの歯や骨の成長には欠かせないカルシウムがたくさん含まれています。しらすに含まれるカルシウムは柑橘類やお酢などに含まれる成分と一緒に食べることにより、より効率よく体の中に吸収し、体にうれしい働きをしてくれます。今日はかつお節やごまを入れた手作りのふりかけにお酢を少し加えて味付けしました。

今日の給食

*4月20日*
〇たけのこごはん
〇牛乳
〇かきたま汁
〇ちくわのマヨネーズ焼き
〇サラ玉と甘夏のサラダ

今日はふるさとくまさんデー「芦北・水俣地区」です。芦北・水俣地区では、ブランド化された玉ねぎの「サラたまちゃん」が有名です。温暖な気候と不知火海の潮風など、自然の恵みをうけて栽培されています。辛味が少なく、みずみずしいのが特徴です。今日は、熊本県産の甘夏みかんを一緒に混ぜたサラ玉サラダを作りました。

今日の給食

*4月19日*
〇米粉パン
〇牛乳
〇ミネストローネ
〇魚のパン粉焼き
〇2色サラダ

カリフラワーとブロッコリーは、植物の花のつぼみの部分を食べるので、花野菜と言われます。どちらも栄養価が高く、カリフラワーは淡色野菜に分けられ、ビタミンCが多く、ブロッコリーは緑黄色野菜に分けられ、ビタミンAやビタミンCがたくさん含まれています。カリフラワーは白い方、ブロッコリーは緑の方です。体にうれしい働きがたくさんある野菜です。

今日の給食

*4月18日*
〇たけのこごはん
〇牛乳
〇かきたま汁
〇ちくわのマヨネーズ焼き
〇サラ玉と甘夏のサラダ

バンサンスーとは、中国で食べられている料理です。中国語で「バン」は「混ぜる」、「サン」は「3種類の材料」、「スー」は「千切り」という意味があります。まとめるとバンサンスーとは「千切りにした3種類の材料を混ぜ合わせた料理」ということです。今日は春雨・きゅうり・キャベツ・チキンハム・きくらげの5種類の食材を使い、食感豊かに仕上げました。

今日の給食

*4月17日*
〇アーモンドトースト
〇牛乳
〇野菜と豆のスープ煮
〇大根サラダ

今日のスープに入っているエリンギは、家庭でもなじみ深い食材ですが、実は平成に入ってから日本に普及したきのこです。味にクセがなく、さまざまな料理に合わせることが出来る食材で、歯ごたえがよく、食感がマツタケや加熱したアワビによく似ていると言われています。きのこ類の特徴であるビタミン類や食物繊維などをたくさん含んでおり、体の調子を整えてくれます。

今日の給食

*4月16日*
〇大豆ごはん
〇牛乳
〇肉ごぼううどん
〇キャベツのごま和え

今日は大豆を使った混ぜご飯です。大豆は古くから日本人にとって欠かせないたんぱく源でした。畑のお肉と呼ばれる大豆は、脂肪の吸収を防ぎ、カルシウム・鉄分・ビタミン・食物繊維などを補ってくれます。給食では、大豆やその他の豆類や大豆製品を、なるべくたくさん使うようにしています。それは、みなさんが大きく元気に成長するために必要な栄養をたくさん含んでいるからです。

今日の給食は?

 3月22日今日の給食は「セサミトースト 牛乳 クリームシチュー にんじんサラダ」です。体験給食ということでランチルームに1年から8年までが集まっての給食です。新年度に向けて全校で食べるための練習として行っています。まだまだ課題が多いですが、1回1回課題を確認して次に生かしていっています。

今日の給食は?

 3月19日今日の給食は「ひじきごはん 牛乳 ご汁 甘夏サラダ 竹輪のマヨネーズ焼き」です。甘辛く煮たひじきをご飯に混ぜ込みます。また、だいずをすってつぶした大豆をみそ汁に入れたご汁も食べやすくできていました。

今日の給食は?

 3月16日今日の給食は「麦ごはん 牛乳 うま煮 カミカミサラダ いわしはまだき」です。カミカミサラダには地元の生産者さんから届いたごぼうを使っています。歯ごたえもありおいしかったです。