2019年3月の記事一覧

イベント 今年度最後の給食

*3月25日*
〇ポークカレーライス
〇牛乳
〇ツナサラダ
〇春のヨーグルト和え

今年度最後の給食です。食事のマナーや、給食の準備・後片付けなど、この1年間をふり返ってみていかがでしたか?4月より食べられる量が増えたり、嫌いなものも食べられるようになったり、給食の準備が早くできるようになったり、食べること以外も全て食の経験です。今日はいちごを使ったピンク色の春のヨーグルト和えです。最後の給食、みんなで楽しい時間を過ごしましょう。

曇り 今日の給食

*3月22日*
〇ひじきごはん
〇牛乳
〇月菜汁
〇千草焼き
〇おかか和え

毎月、月が丸くきれいに見える満月の日があります。3月の満月は昨日21日です。月菜汁は満月に見立てたうずらの卵と葉物野菜が入ったすまし汁で、香川県のご当地メニューとなっています。今回は「うずらの卵」を月に見立てて、菜は「ねぎ」を使いました。天気が良ければ、今日もきれいな月が見えると思うので、空を見上げてみて下さい。

雨 今日の給食

*3月19日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇わかめスープ
〇魚のマヨネーズ焼き
〇野菜ソテー

今日は昔から日本に伝わる「おだし」についてです。給食ではできるだけ自然の味をみなさんに食べて、覚えてもらうために調理場で丁寧に出汁をとっています。お味噌汁には煮干しを使います。今日のわかめスープは、昆布とかつお節から出汁をとりました。昆布のグルタミン酸と、かつお節のイノシン酸は相性が良く、2つのうま味が合わさることでおいしい出汁に仕上がります。

晴れ 今日の給食

*3月18日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇かぼちゃとじゃがいものうま煮
〇小松菜の和え物

今日はうま煮に入っているさつま揚げについてです。さつま揚げは、鹿児島で「つげあげ」とも呼び、現在の沖縄である琉球から伝わったとされています。琉球の揚げかまぼこを意味するチキアーギーがなまり、つけあげになったと言われています。食感がよく、魚の旨みと甘みがギュッとつまり、獲れた魚を利用した先人の知恵がつまった現代に伝わる食材です。

今日の給食

*3月15日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇カレーマーボー豆腐
〇春雨サラダ

今日のカレーマーボー豆腐には、カレールゥに加え、カレー粉とガラムマサラの2種類の調味料を入れています。今日のカレー粉には17種類のスパイスが含まれていますが、これらのスパイスには、食欲を増進したり、体温を上げたりする働きがあります。また、ガラムマサラは香りづけや辛みづけに活躍するミックススパイスです。

晴れ 今日の給食

*3月14日*
〇セルフバーガー
 (チキンパティ・レタス・スライスチーズ)
〇牛乳
〇ミネストローネ

ミネストローネは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープです。家庭によって入れる具材も異なり、野菜たっぷりのミネストローネは、日本のお味噌汁のように、イタリアの人々の健康を支えているスープです。今日は、ベーコンとマカロニに加え、6種類の野菜を使いました。レタス・チーズ・チキンパティを挟んだセルフバーガーと一緒に味わいましょう。

晴れ 今日の給食

*3月13日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇きのこ汁
〇鶏の唐揚げ(塩ダレ)
〇ボイルキャベツ

今日は味覚のお話です。味覚には甘味・酸味・塩味・苦味の4つがあり、日本人にはこの4つに加えて、昔から培われてきた第5の味覚“うま味”を感じ取る感性があるといいます。甘味と塩味は人が生まれながらに持つ味覚であり、味の経験がなくてもおいしく好きな味です。しかし、酸味と苦味はもともと持ってない味覚で、成長とともに訓練して味の経験を積んで覚えていく味となっています。

ひらめき 調理様子

*3月11日(月)*

今日は調理場で手作りした、いちごのパフェです。コーンフレークを下にしき、バニラアイスと生クリームをのせ、いちごといちごソースで飾り付けをしました。いちごは新たな品種として2015年から出荷が始まった、熊本県産の「ゆうべに(熊紅)」です。甘みと酸味のバランスが良く、みずみずしくて爽やかな香りを楽しめます。1つ1つ丁寧に仕上げた手作りのいちごパフェで、9年生の卒業をお祝いしましょう!

お祝い 今日の給食

*3月11日*
〇キムタクごはん
〇牛乳
〇野菜のスープ煮
〇チョコタッフィー
〇卒業お祝い苺パフェ

今日は9年生の卒業お祝いメニューです。リクエストで多かった、キムチとたくあんが入ったキムタクご飯と、調理場で手作りしたデザートでお祝いです。みなさんが9年間に食べる給食の回数は約1800回です。多く感じますが、人生の食事のほんの一部です。自分で食事を選択する力を身につけていきましょう。9年生は最後の給食、会話を楽しみながら味わって食べてくださいね!

晴れ 今日の給食

*3月8日*
〇麦ごはん
〇牛乳
〇呉汁
〇さばのしょうが煮
〇ごぶ漬け和え

青魚の王様とも言われるサバは、一般的に「マサバ」と「ゴマサバ」の2種類で、日本の近くの海で多く捕れます。脂っぽいところが苦手な人もいるかもしれませんが、サバの場合この脂に栄養がギュッとつまっています。頭の働きをよくするDHAと呼ばれるドコサヘキサエン酸や、血の流れをよくしEPAと呼ばれるエイコサペンタエン酸が多く含まれています。