2019年12月の記事一覧

今日の給食

12/16(月)

〇高菜チャーハン

〇牛乳

〇さつま汁

〇酢みそ和え

 

たぬき汁は、古くはたぬきの肉を入れたみそ汁でしが、現在ではこんにゃくを使います。たぬきの代わりに凍りこんにゃくをちぎってごま油で炒めたところ、食感や味がそっくりになることから肉や魚を使わない精進料理として広まったと言われています。“たぬきが化けた”という説もあるようです。

今日の給食

12/13(金)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇のっぺい汁

〇魚のみそマヨ焼き

〇白菜のおかか和え

 

のっぺい汁は、昔からある料理で、季節の野菜や肉などの具がたくさん入っている汁物です。名前の「のっぺい」は「とろみがついている」という意味です。漢字では、濃い、餅、汁と書くそうです。これは汁につけられたとろみが、餅がとけたように見えることからつけられたと言われています。とろみがあるので汁が冷めにくく、体が温まる料理のひとつです。

今日の給食

12/12(木)

〇揚げパン

〇牛乳

〇ポークビーンズ

〇コールスロー

 

今日は、幻の大豆とよばれる「みさを大豆」をたっぷり使った給食です。ポークビーンズだけでなく、揚げパンのきなこもみさを大豆から作られたものです。大豆はたんぱく質や脂質のほかにも、記憶力をよくする働きをもつ「レシチン」や、骨粗鬆症を予防する「イソフラボン」などの体によいとされる栄養がたくさんつまっている食材です。

今日の給食

12/10(火)

〇高森和牛と水田ごぼうの丼

〇牛乳

〇つみれ汁

〇ほうれん草のごまあえ

 

今日は地産地消給食の日です。高森町と菊池地区のコラボメニューで、高森産の和牛と、菊池地区の特産品である「水田ごぼう」を使った丼ものは、甘辛く仕上げごはんが進む味付けにしました。水田ごぼうはお米の収穫が終わった田んぼを畑にして栽培することからこの名前がついています。独特の風味と香り、やわらかな食感が特徴です。

 

今日の給食

12/9(月)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇野菜と大豆のスープ

〇タンドリーチキン

〇チーズポテトサラダ

 

タンドリーチキンとは、インドの家庭料理のひとつです。ヨーグルトとカレー粉などの香辛料につけ込んだ鶏肉をタンドールと呼ばれる壺型の「かまど」で焼いた物です。給食では、本場のインドのように「かまど」では焼くことが出来ませんが、ヨーグルトとカレー粉、にんにく、隠し味としてケチャップやソースをまぜたものにつけ込んで香ばしく焼きます。

今日の給食

12/6(金)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇みそおでん

〇わさび和え

〇ちりめんナッツ

 

今日は味の旅「静岡県」です。郷土料理である静岡おでんと特産品であるしらすやわさびを使ったメニューです。静岡おでんは黒い煮汁で煮た“黒おでん”としても有名です。本場の静岡おでんは黒はんぺんを使い、全ての具に竹串を打ち、いわしまたはかつおの削り節や、青のりをかけて食べるのが一般的です。そのため今日はこの辺では珍しい青のりを混ぜたおでんにしています。

今日の給食

12/4(水)

〇麦ごはん

〇牛乳

〇さつま汁

〇鮭の幽庵焼き

〇ピーナッツ和え

 

幽庵焼きは、しょうゆやみりん、お酒などを合わせた調味料にゆずの果汁を入れ、魚などを漬けて焼いた料理です。この料理の名前がなぜ幽庵とついたのか。①料理を考えた人の名前、②初めて料理が出されたお寺の名前。③ゆずがとれる場所の名前 答えは①の北村幽庵という人が考えた料理だと言われています。

今日の給食

12/3(火)

〇黒糖パン

〇牛乳

〇だいこんのスープ

〇ポテトグラタン

〇ブロッコリーボイル

 

グラタンとは、フランス語で「おこげ」あるいは「焦げ目をつける」を意味する言葉です。焼き料理のおこげが美味しかったことから始まり、このことからグラタンは少し焦げた方がおいしい料理として親しまれています。そのため、具材は一度火を通し、下味をつけたものをソースで和え、表面に焼き色がつくまでオーブンで焼いて仕上げています。

今日の給食

12/2(月)

〇大豆入りカレーライス

〇牛乳

〇ツナひじきサラダ

〇みかん

 

今日の大豆入りカレーライスには、高森町の「みさを大豆」を使用しています。みさを大豆は小粒ですが、普通の大豆に比べてビタミンEが1.5倍と高いのが特徴です。またビタミンEは血液の流れをよくする働きがあるので、筋肉疲労やこれからの寒い季節の冷えに効果があると言われています。12月はみさを大豆を使った給食がたくさん登場します。味わって食べてもらいたいです。