学校生活

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いのちの教育講話

 7月11日(土)は1校時授業参観でしたが、2校時目は全生徒、保護者参加のもと、「いのちの教育講話」を開催しました。特定非営利活動法人 いのちをつなぐ会代表理事の高濱先生に「子どもたちのいのちにありがとう」と題して講話をいただきました。
 高濱先生が交通事故で息子さんを亡くされた事実と、そのときの思いを通して、命の大切さを生徒たちに訴えていただきました。生徒たちは最後まで真剣な眼差しで講話に聞き入り、中には涙を流している生徒もいました。私は次のことばが印象に残っています。
「人のこころをは人の心でし癒すしかないのです。」
 そして、講演の最後に次の3つのことを伝えられました。
①「絶対に生き抜いてほしい。」
②「ありがとうという気持ちを忘れず幸せになってほしい。」
③「夢をあきらめてもいい、でも捨ててはいけない。」

薬物乱用防止教室

  本日5校時、体育館で『薬物乱用防止教室』を行いました。
まず、薬物乱用防止啓発DVDを視聴しました。薬物のおそろしさがよく分かるビデオで、生徒たちも真剣に見入っていました。その後、学校薬剤師の岩下先生より、生徒からのアンケートによる質問に答えていただく形でお話をしていただきました。
最後は、全員で『薬物乱用はダメ、絶対!』と唱和し、会を閉じました。

7月生徒朝会

 7月の生徒朝会が行われました。
学常任委員会から次のような発表・連絡がありました。
①人権委員会:心のきずなを深める5箇条
②図書委員会:昼休みの図書室の利用状況について
③給食委員会:完食キャンペーンのお知らせ
④保健委員会:虫歯の治療に行こう。(大津中虫歯ゼロ大作戦)
⑤生活委員会:挨拶マスター表彰、合同チャレンジウィーク(愛校一礼)について
⑥環境委員会:合同チャレンジウィーク(無言清掃)について    
⑦放送委員会:合同チャレンジウィーク(傾聴、チャイム起立)について
⑧執行部:気づこう!思いやろう!プロジェクトについて
         ネパール、東日本大震災復興支援の為の募金活動について
           日 時 : 7月13日(月)~17日(金) 7:30~8:00 生徒昇降口  
   

地域の文化に学ぶ

 本校では毎年、3年生の総合的な学習の時間に、「地域の文化に学ぶ」取り組みを行っています。本日から、次の9つのコースに分かれ、体験学習がスタートしました。生徒達は地域の指導者の方にしっかり耳を傾け、真剣に取り組んでいました。

Aコース:「大津太鼓」の名手になろう
Bコース:「琴」を奏でよう
Cコース:「梅の造花」の伝統工芸を学ぼう
Dコース:「茶道」を学ぼう
Eコース:「郷土の食材で料理」を作り味わおう
Fコース:「押し花絵画」を描こう
Gコース:「絵手紙」を描こう
Hコース:「陶芸」を学ぼう
Iコース:「劇」を作ろう

読書交流会

 本校では、過去に読書活動の研究指定を受けたことをきっかけとして、生徒たちと大津幼稚園の園児の皆さんとの絵本の読み聞かせによる交流会を行っています。今年度で13年目になる取り組みです。l

菊池郡市夏季中体連大会結果

菊池郡市中体連大会結果!
※県大会出場チームや個人には★印をつけています。
◎硬式テニス(坂本・伊藤ペア):準優勝
◎ソフトテニス(女子団体):優勝
◎ソフトテニス(男子個人):第2位(早川・藤坂ペア)
卓球男子団体:第3位
◎男子バスケットボール:準優勝
◎女子バスケットボール:優勝
◎女子バレーボール:優勝
◎バドミントン(男子団体):第3位
◎バドミントン(個人複女子):第1位(上田・荒木ペア)
◎剣道(女子団体):準優勝
◎剣道(代表女子個人):第2位(相馬)
◎剣道(2年男子個人):第3位(池田)
◎柔道(女子個人):第2位(内村)
◎空手道(男子代表個人組手):第3位(大田黒)
◎空手道(男子個人形):第2位(大田黒)
◎空手道(女子個人1・2年組手):第3位(大野)
◎弓道(男子代表個人):第1位(髙木)

七夕飾り

 もう七夕の季節なのですね。
 本日、大津幼稚園の園児たち(年長さん)が、自分たちで飾り付けた七夕飾りを大津中学校に持ってきてくれました。現在、生徒昇降口に飾っています。
七夕に欠かせないものといえば、笹につるす七夕飾りと短冊。奈良時代は五色の糸を、室町時代には硯(すずり)や墨、短冊に和歌をしたためたものを納めていました。現在のように笹竹に飾りや短冊を結びつける風習が始まったのは江戸時代からで、天の神様への目印として7月6日の夜から笹竹を立て、無病息災や商売繁盛、習い事の上達などを象徴する色紙の飾り物や願い事を書いた短冊をつるすようになったそうです。
 今日、大津中に飾られた七夕飾りにも、園児の願い事が書かれた短冊がつるされています。

心のきずなを深める5か条

 熊本県「心のきずなを深める5か条」について
 6月は「心のきずなを深める月間」として、いじめの未然防止等に向け、学校・家庭・地域が連携して取り組んでいますが、月間中の取組の一環として「心のきずなを深めるシンポジウム」が、6月13日(土)に宇土市民会館で開催されました。
 このシンポジウムでは、本校を含め県内の5つの中学校生徒代表により、これまでのシンポジウムで協議、作成した「熊本県いじめを許さない宣言文」、「熊本県いじめを許さない行動計画」をもとに、各学校において実践した具体的な取組を振り返るとともに、児童生徒と教職員、保護者や地域住民等とが「心のきずな」を深め、一体となっていじめを許さない学校、学級づくりに取り組む基盤となる「心のきずなを深める5か条」を協議し、作成しました。

熊本県中学生

心のきずなを深める5か条

 第1条 笑顔であいさつをしよう。

第2条 相手の目を見て自ら話し、自ら聴こう。

第3条 誰とでも分け隔てなく接しよう。

第4条 友達の個性を認め、伝え合おう。

第5条 (私たちの1か条)

      平成27年度「心のきずなを深めるシンポジウム」中学生代表

中体連激励会

 本日の放課後、体育館にて明日から始まる中体連大会の激励会が開催されました。各部活動のキャプテンが大会に向けての抱負を発表しました。3年生にとっては最後の大会です。それぞれの選手がベストを尽くし、活躍してくれることを願っています。

御田植祭


<平成27年6月21日 熊本日日新聞 朝刊より>
11月の皇室行事「新嘗祭[にいなめさい]」に奉献する米やアワを植える「御田植祭」が20日、大津町引水の献穀田であり、大津中の生徒が田男、早乙女となって苗を丁寧に手植えした。
 地元でつくる大津町献穀事業推進協議会が主催した。県内では毎年1カ所で行われているが、同町は77年ぶりとなった。
 献穀田で開かれた神事には、家入勲町長ら約80人が参列。白装束の男子生徒と早乙女姿の女子生徒の計16人が水田で横一列に並び、目印のひもに沿って苗を1本ずつ、しっかりと差し込んだ。
 田植えを終えた2年生の坂本龍成君は「たくさんの人に見られていたので緊張した」と照れ笑い。1年生の坂田美羽さんは「参加できて本当にうれしい。厳かな気持ちになりました」と笑顔だった。(横山千尋)