二中ブログ

2024年12月の記事一覧

【龍安寺】061212

 「龍安寺」教科書の枯山水の写真がとても有名で、高校生の時に修学旅行の班の見学地に入れてもらいました。庭師の父に写真集をお土産に買って帰りました。実家にはまだ残っています。

裏には水戸光圀公から贈られた蹲踞(つくばい)があります。真ん中の大きな四角の上下左右に1文字ずつ字が書かれ「吾唯足知(われ、ただ、たることを、しる)」と読めます。(置いてあるのはレプリカです)

【鹿苑寺金閣】061212

「金閣」20kgの金が使われています。昨年の金の価格は1g10589円でしたが、昨日の価格は1g14531円に上がっています。さて、金閣に使われている金の総額はいくらでしょう。20000g×14531円で計算してみましょう。

 ここは室町幕府第3代将軍足利義満の北山山荘をその死後に寺としたもので、寺名の「鹿苑寺」は義満の法号「鹿苑院殿」にちなんでつけられました。「金閣」と呼ばれる舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築でしたが、昭和25年(1950年)の放火により焼失し、昭和30年(1955年)に再建されました。

【二条城】061212

「二条城」徳川将軍家の平城です。教科書にも載っていますが、15代将軍徳川慶喜が大政奉還の上奏を行った場所としても有名です。二の丸御殿の廊下は、歩くとウグイスの鳴くような音が聞こえるために「鴬張り(うぐいすばり)の廊下」と呼ばれます。その上を歩く者がいると音が出るので、夜間など侵入者があればすぐにばれます。

【白峯神宮】061212

 地主社に祀られる精大明神は蹴鞠の守護神です。現在ではサッカーのほか、球技全般およびスポーツの守護神とされています。社殿前にはサッカーやバレーボールの日本代表チームや、Jリーグに所属する選手などから奉納されたボールなどを見ることができます。

※ボール右下のサインは大谷真美子さんが現役時代のものです。

【無限の彼方へ】061212

 班別自主研修はパルプンテ。何が起こるかわからない。途中、困ったときはみんなで話し合って決めましょう。友達任せは厳禁です。人に尋ねることができるのも自立心、京都の人に頼るのはOKです。「無限の彼方へ、さあ行こう!」チェックポイントで待っています。

 そうそう大事なポイントです。あちらこちらのお土産を抱えての自主研修は大変です。バームクーヘンも、八つ橋も、お茶も、漬物も、大抵のものは京都駅に売ってあります。