学校生活

2017年8月の記事一覧

親子ふれあい活動

 8月27日(日)朝6時30分より、親子ふれあい活動を行いました。2学期に備えて、草刈りやグラウンドの草取りを行いました。

また、今回は、玄関前のくすのきが枯れて空洞化して、根っこがアスファルトを持ち上げ倒れる恐れがあるので、思い切って伐採していただきました。大変な作業でしたが、みなさんのご協力をいただき伐採することができました。

学校がきれいになり、また、危険を回避することができました。本当にありがとうございました。




PTAフラバールボールバレー練習会

8月25日(金)午後6時より、PTAフラバールボールバレーの練習会を行いました。楽しく歓声があげながらの練習となりました。30日(水)にもう1回練習があります。そして、いよいよ9月2日(土)には、山鹿市PTA球技大会に出場します。

優勝めざしてがんばりましょう!!

3年生実力テスト実施

8月22日(火)、昨日と今日の2日間、3年生は実力テストを行いました。夏休みの学習の成果を確認したり、苦手な領域や単元を把握し次の学習に生かしていくためのテストです。また、9月上旬には第1回共通テストが実施されますが、その前哨戦となるテストです。みんな真剣に取り組みました。果たして結果は・・・。

市中体連陸上競技大会をめざして

現在、9月に行われる山鹿市中体連陸上競技大会に向けて、全校生徒で練習に取り組んでいます。人数は少ないけど、みんなで声を掛け合い、一生懸命練習しています。まずは、自分との戦いです。自分の記録をどこまで伸ばすことができるか、一人一人自分の壁を越えた姿で当日を迎えることを期待します。

ようこそ鹿北へ!オーストラリア、クーマ交流団

8月19日(土)、今日は終日、オーストラリアのクーマから来られた方々との交流の日です。この日のために、生徒会を中心に、地域の皆さまにもご協力をいただき準備を進めてきました。今、オーストラリアの季節は冬。気温5度の国から、気温35度の日本へと来られたのだから、暑さはとても体にこたえることと思います。だけど、そんなきつさを少しも出さずに、笑顔で鹿北中に来てくれました。

 歓迎の言葉のあと、鹿北中生が今年から様々な場面で歌っている「しあわせ運べるように」の歌と手話を披露しました。

 その後、弓道場に移動し、弓道部の生徒の試射を見学。的に当たるたびに「オオッ!」と歓声があがり、とても興味深そうでした。いつも弓道を指導してくださる野口先生とALTのシャンテル先生が、弓道についての解説をしてくれました。

 体育館にもどり、1年生の鹿北太鼓の出番です。勇壮な太鼓の音が体育館に響き、迫力が伝わってきます。そして、クーマの方々にも一緒に太鼓をたたいてもらいました。生徒がたたいた通りのリズムをとりながら、一生懸命太鼓をたたく姿が印象的でした。

 太鼓の共演のあとは、教室で来民うちわに習字で漢字を書きました。私たちにとって漢字は文字による情報伝達の道具ですが、クーマの方々は文字を形でとらえているのか、書き順もバラバラです。しかし、最後は漢字が完成します。不思議な感じがしました。

 午前中は、弓道、太鼓、書道とうちわなど日本の伝統文化との出会いがありました。また、日本文化を通しての生徒同士の交流をたくさん行うことができました。

 午後は、岳間に移動しての交流です。この交流は3年生が中心。旧岳間小学校でみなさんを出迎えて、すぐに昼食。鹿北の方々の協力を得て、たくさんの郷土料理や創作料理を作っていただきました。バイキング形式でいただきましたが、食べ物はみんなを笑顔にしてくれます。ホッとする時間となりました。

 昼食後、近くの川に移動しての水遊び。思っていた以上にみんなで楽しむことができました。水をかけ合ったり、滑り台のようにすべったり、着ている服がびしょびしょになりながら遊びました。

 そして、小学校にもどり、流しそうめんです。保護者の方々に竹を切って作っていただき、器もはしも竹で作っていただきました。そうめんが流れてくるたびに必死で器にいれました。日本の夏の風景の中での貴重な体験となったことと思います。

さらに、夏と言えばすいか割り。5つもすいかを用意しました。希望者を募ると積極的にやりたいという生徒(オーストラリア)がたくさんいました。一人目は見事に地面をたたき、木刀がおれてしまい、みんな大爆笑です。みんなで「ライト」、「レフト」など声をかけて、こちらも、夏の風物詩を通しての交流となりました。 

   たくさんの交流ができた一日。モナロ高校の生徒にとっても、本校生徒にとっても、出会いと交流を通して、たくさんの思い出をつくることができました。クーマとの交流はこれから続きます。来年は鹿北中から、たくさんの生徒がクーマに行ってほしいと思います。言語や文化の違いを乗り越え、人と人との交流を通して、国際感覚を身につけてくれることを期待します、思い出に終わらせることなく、自分の未来を切り開くチャンスととらえてほしいです。