学校生活

2019年3月の記事一覧

【学校生活】全校集会

    3月14日(木)、8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今回は、生徒会年間テーマについての確認です。今年度、「挑む」とのテーマを掲げ、様々なことに取り組んできました。挑んでみて、最初に見えてきたものは何だったのかというと、それは壁であり、限界でした。何度も壁にはばまれ、限界を感じながらも、あきらめずに壁を超えること、限界を突破することに挑み続けました。そして、生徒会長自らが、その壁を、限界を超えていきました。その時、何が見えたのか? 生徒会長は、「限界の向こうは、楽しかった!」、とみんなに伝えてくれました。そして、何人もの人が生徒会長と同じ充実感、達成感を味わうことができました。これが、今年度の鹿北中の姿であり、みんなの成長です。
それでは、4月からの新年度。みんなはどんな1年にしていくのですか。
    新年度の生徒会年間テーマは、「believe」です。
    「believe」、いったい何を信じるのでしょうか?自分の可能性、なかま、自分たちが掲げた目標、例えば部活動の目標を達成することなど。
まず、自分なりに、自分のビリーブは何なのかがはっきり見えいてないと、前に進めません。それを見つめ、行動を起こし、ビリーブの先に、何が見えるのか、何をつかむのか。一人一人がそのことにチャレンジしていく。それが、平成31年度、みんなが実行することではないでしょうか。
    信じて、信じて、信じ抜いた先に何が見えるのか。楽しみです。もうすぐ、新年度。信じ抜くものは何か、信じ抜く覚悟はあるのか。しっかり自分を見つめてほしいと思います。

【学校生活】公立高校合格発表

 3月13日(水)9時より、県内公立高校の合格発表が行われました。本校からも、前期選抜合格内定生徒7名、後期選抜受検生徒7名、合計14名全員が合格しました。これで、3年生27名、全生徒の進路が決定しました。

 鹿北の清流が、大海原に向けて、さらに進んでいきます。新しい出会いや、新たな発見、時には、きついこと、涙を流すこともあるかと思います。

 しかし、その一つ一つが社会で通用する人となるための「学び」、自立するための「学び」ととらえ、自分の目標を見失うことなく、「挑む続ける人」であってほしと思います。

 ガンバレ、卒業生!

 

【学校生活】卒業生

時々、卒業生が来て、弓道の練習をしています。

いろいろなところで、卒業生と出会えるのはうれしいものです。

3月は、いつも以上に、卒業生の近況が伝わってきます。

 

【学校生活】3階

 3年生が卒業した3階の教室や廊下は、静まり返ってます。しかし、あと1か月もすれば、また、にぎやかな3階に戻ります。

 4月、3階に上がってきた生徒が、鹿北中の新たな歴史を創るのを、教室と廊下が楽しみに待っているようです。

 

2階 今日から新たなスタートです!

 

3階 今はひっそりと静まり返ってます。4月が来るのを待ってます

 

【忘れない】東日本大震災から今日で8年。

 今から8年前の2011年3月11日14時46分。宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とするマグニチュード9.0の日本周辺における観測史上最大の地震が発生しました。

死者1万5897人、行方不明者2533人。今も52000人の人が避難生活を送っています。

 福島市出身の詩人、長田弘さんは、

 「『朝が明けて、陽が高くなって、やがて日が暮れて、というふうに、だんだんと変わっていく、何でもない一日』。実はこの一日は『ありふれた奇跡』だったと思い知れされた。」と語っています。

 今日という一日の「ありふれた奇跡」に感謝するとともに、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、今も復興途上で大変な思いをされている方々に心よりお見舞い申し上げます。

  今日の鹿北は、春のおだやかな陽気です。

【学校生活】給食室から「卒業おめでとう!」

 3月8日(金)、3年生にとって中学校生活最後の給食。今日のメニューは、赤飯やサイコロステーキ、さらには、お祝いのケーキまでついていました。サイコロステーキは、何と黒毛和牛です。口の中でとろけるような柔らかさ。

 これは、給食室から、卒業生に「おめでとう」のメッセージです。いろいろな人が3年生27名の卒業を祝福してくれています。

 もう、これは、感謝しかありません。そして、この期待に応えるしかありません。

給食室の先生方、熱いメッセージありがとうございます。

給食の時間は、一生の思い出です。

【学校生活】3年生、修了式

3月8日(金)、4時間目、今日は3年生の修了式の日です。中学校の修了式というのは、中学校3年間のみならず、9年間の義務教育の修了を、意味します。つまり、日本の社会では、この9年間で、一人の人間として、社会に出て通用する力をつけた、ということになるのです。しかし、そうは言っても、まだまだ、本当に社会に出ていくには、未熟な部分も、たくさんあります。だからこそ、高校などに進学して、知識や技能を、身につけたり、多くの人との、出会いを通して、コミュニケーション力を、つけていく必要があるのです。要するに、まだまだ成長過程にいるということです。

 

贈る言葉

「ピラミッドは、頂上からは造られない」

どんなに立派で、大きな建物でも、最初は土台から造られます。ピラミッドも、最初は一個の石です。そして、その石の上に、何と二百万以上の、石が積み上げられ、あのように、大きなピラミッドが、できあがったのです。ピラミッドは、注目されますが、その土台は普段、注目されることは、ありません。どんな建物でも、全体の形や高さは、注目されますが、一番下で支えている、土台の部分は、あまり意識されることは、ありません。このことは、人生でも同じです。自分を磨く過程は、なかなか、見えないものです。そして、苦しいものです。けっして、華やかでは、ありません。むしろ、泥だらけになる場合が、多いかもしれません。人から、注目されることも、ありません。しかし、人生において、結果を残せる人は、丁度みなさんと、同じくらいの頃に、見えないところで、一生懸命、土台作りを、している人なのです。

みなさんの、これから始まる、新たな生活の中には、華やかで、楽しいことが、たくさんあります。すぐに手に入る、楽しさが、満ち溢れています。誘惑も多いはずです。しかし、そういうものに、惑わされることなく、十年後、二十年後の、本当の活躍の舞台を目指して、今は人生の土台を築き、人格を磨いていく、そんな人であってほしいと、思います。今、輝かなくても、十年後、二十年後に、輝いている人であることを、心より願っています。

鹿北中学校での学びを、大切にして、さまざまなことに、挑んだ時の、苦しさの向こう側にある、達成感や、充実感を忘れずに、努力の日々を、送ることを期待しています。

清流の人として、校訓に示された「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」の生き方を、さらに貫いて、大きく成長していってください。

【学校生活】花、ありがとうございます。

 3月8日(金)、昨日、今日と1年生女子が、祖母とともに、卒業式の時に机上に置く花をアレンジメントしてくれました。とてもきれいで華やかです。寒い体育館を、ほのぼのとした雰囲気で包み込んでくれました。卒業生のために、すばらしいフラワーアレンジメント、ありがとうございました。