産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

議会見学!教育支援がさらに充実しました(6月16日)

 本校の9年生が子ども議会に向けて、村議会の様子を傍聴しました。

 真剣な議論に子ども達も圧倒されていたようですが、子ども議会に向けて気持ちも引き締まったようです。

 子ども議会では、天文台の設置や地域案内板の整備、川の名前を改名(国との交渉を経て)した実績があります。今年、子ども達がどのような提案を子ども議会に提出するか今から楽しみです。

 さて、6月の議会で、給食費がこれまでの半額免除から7月以降分は全額免除になることが決定されました。また、修学旅行費の保護者負担額6年生が5000円、8年生(中学2年生)が10000円と決定されました。上記2つの支援は、来年度以降も継続されます。

 これまでも、ランドセルの提供や、英語検定、漢字検定、数学検定料の補助など多大なるご支援を受けてきた産山学園ですが、更なる手厚い支援に感謝です。

 議会中の写真撮影が禁止なので、昨年度の写真を添付しました。昨年度は、コロナ対応のため別室で視聴しました。

 

1stステージ人権集会(6月15日)

1stステージ(1年~4年)の学園生が人権集会をしました。

各クラスで学んだことを発表し合ったり、言葉を大切にするゲームをしたりして楽しみました。

「わたしは、ひとのいやがることを言ったり、したりしません。」と力強く発表していました。

 

水俣学習―人権週間―(6月9日)

5年生は水俣学習を通して、産山の未来のために何ができるか、これから自分がどう生きていうくか、考えました。また、水俣の写真をみて、その説明を読んで友達と調べまとめる学習を行いました。

今日(6月9日)は、杉本肇さんの講話を聴きました。「水俣学習を通して、自分のこと、ふるさとを好きになってほしい。」という肇さんの言葉が強く印象に残っています。

教育実習生!しっかり学んでます(6月7日)

先週から教育実習生が本校で学んでいます。

実習生は、「教職員になりたい!」と強い思いを持っています。

実習生の所属学年は3年生ですが、3年生の担任の先生と毎日学びを深めています。

本日の授業研究会は道徳でした。子ども達の考えを引き出し、深めようと頑張る姿が見られました。

廊下に新聞記事が掲載されています。写真は高校総体の記事です。

立ち止まって記事を読む学園生の姿がよく見られます。

田んぼに鯉を入れました(6月5日)

5年生が田んぼに、鯉を約200匹入れました。

鯉は、田んぼの雑草の成長を抑制したり、害虫を食べたりしますので、無農薬栽培には欠かせない存在です。産山学園では、この無農薬栽培に二十数年間携わっています。7月には鯉出しをします。この鯉は、来年まで水槽で育てられます。

できれば、新聞社、テレビ局も取材にきてましたので、アップされものを視聴願います。

水槽から鯉を出している様子です。

田んぼに放流している様子です。

ここでできた米は、「産山村」というお酒の原料になります。人気が高く、いつも、即完売だそうです。